愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍首相の国会答弁が後藤さん殺害予告招く!後藤さんの命を救うためには!

2015-01-28 | 中東

手をこまねいている時はないぞ!

湯川さんの二の舞を踏むな!

湯川さんが虐殺されなければならなかったのは何故だ!

命は「一つ」しかないのだ!

「イスラム国」は、日本の動きをよくよく観ている!

これは、この間の経過を観れば明らかであったはずだ!湯川さん拉致以来の「救出作戦」は、明らかに「失敗」であったということだ。その最大の原因は、安倍首相のエジプト演説と国会答弁にあることは、「イスラム国」の動きが、安倍首相の挑発後の動きであることを観れば明らかではないのか!このことをスルーして論じる訳にはいかない!「リスク」とは、「人質の命」であることは、子どもでも判ることではないのか!

しかも、この事件が公になった後、「イスラム国」のネライ「検討」、身代金問題に目を向けている間に、湯川さんが虐殺されてしまった!そうして、今度はヨルダンに飛び火。そうして、安倍首相の「リスク」発言。今や、「イスラム国」の要求がヨルダン政府に突き付けられたのだ!しかも、日本政府を使って要求を実現しようとしている!こんな理不尽なことがあるか!しかし、そんなことを言っていられるか!?今、「イスラム国」は「戦闘状態」の渦中であることを忘れてはならない!何でもアリ!なのだ。

安倍政権は、「人命尊重・人質解放」・「テロには屈しない」という基本方針ということだが、「二兎を追うものは一兎も得ず!」ということが判らないのか!

「残虐・無法」な「イスラム国」が要求していることは何か。彼らの「ネライ」をあれこれ「詮索」していて、どうだったか、今回のメッセージで明らかだ!彼らは明らかに「一兎」を要求しているのだ。後藤さんの命を助けるのであれば、彼らの要求を呑むしかないだろう!違うか!

後藤さんの命は「どうでもよい」のか!「イスラム国」が「人質」の命を奪えば、報復して殲滅すれば良いだけの話だというのか!そのためには、「有志連合」を含めて「国際社会の団結」の下、「イスラム国」へのじゅうたん爆撃と地上戦でやっつければ良いということか!

そうして中東の石油を「安定的に平和的に」確保するということか!

勿論、当該国の日本が自衛隊を派兵しないわけにはいかないだろう!他国の兵士が命を懸けて、「残虐・無法」な「イスラム国」とたたかっているのだから!

超法規的な対応をするか、自衛隊の海外派兵を認める法案を緊急に通すか!

これでは、安倍首相のネライどおりではないのか!

現局面を近視眼的に観てはならないことを強調しておかなければならない。現在のような局面は、かつて経験して失敗していることだ!

それは日本で言えば、義和団事件・甲午農民戦争・シベリア出兵・一連の山東出兵・満州事変・上海事変だ!「邦人救出」「利権を守れ」を口実に多民族の土地を踏み荒した武力行使事件だ。この結果が何をもたらしたか!

アメリカで言えば、ベトナム・アフガン・イラク戦争。ソ連で言えば、ハンガリー事件・チェコ事件・アフガン戦争がある。多民族の自決権を侵害して「利権を守れ」「体制を守れ」ということだった!

いずれも、多民族の民衆の命を奪い財産を破壊したものだ!これと同じ過ちを繰り返すというのか!

憲法9条を持つ国ニッポンがやるべきことは何か!ハッキリしているではないか!後藤さんの命を守るということを言っている安倍政権に残された道は、憲法9条を使うことだ、「中庸」を言うのであれば、紛争を非軍事的手段で解決することを明記している「9条」を使うことだ!

中東の各国の主権と諸民族・諸部族の自決権を尊重すること。対等平等の関係を認知した上で、交錯している「諸権益」争奪を武力ではなく非軍事・非暴力的手段で解決することを提案することだ。これこそが、真の「人道支援」である!

停戦を呼びかけろ!対等平等の和平会議を開催しろ!中東地域の全ての権益について、対話と交流を使って解決することを呼びかけろ!会場はヒロシマ・ナガサキだ!議長は安倍首相だ!

これで復讐と報復の悪魔の連鎖を打ち破るのだ!リセットだ!共生と共存と和解の中東地域をつくるのだ!これが可能になれば、いわゆる「テロ」の温床・必然性は消滅するだろう!

以上のプランを24時間以内に決定して、中東諸国に呼びかけるのだ!さもなければ、後藤さんは虐殺されるぞ!勿論、ヨルダン人の兵士もだ!

以下、NHKのニュースをご覧ください。

後藤さんとみられる新たな画像と音声 1月28日 0時41分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150128/t10015015131000.html

後藤さんとみられる新たな画像と音声
 
K10050151311_1501272336_1501272338.mp4

日本時間の27日午後11時ごろ、後藤健二さんとみられる男性の画像がインターネット上に投稿され、画像につけられた音声は「残された時間は24時間しかない」と述べ、日本政府に対し、サジダ・リシャウィ死刑囚とみずからの交換を急ぐよう、ヨルダン政府に圧力をかけることを求めました。

新たに投稿された画像は、「後藤健二から、家族と日本政府への2回目の公開メッセージ」というタイトルで始まります。
後藤さんとみられる男性は、オレンジ色の服を着て手錠を掛けられており、「イスラム国」に拘束されているヨルダン軍のパイロットとみられる男性の写真を手に持って立っています。
画像には、英語で話す男性の音声がついていて、この中で、「私は後藤健二です。これが私の最後のメッセージになると言われた。私の自由を阻んでいるのはサジダの引き渡しを遅らせているヨルダン政府だ。残された時間は短い。日本政府に対して、ヨルダン政府に圧力をかけるよう声を上げてくれ」と述べました。
そのうえで「私と彼女の交換なのだ。何が難しいのだ。私には24時間しかない。パイロットにはより短い時間しか残されていない。これ以上の遅れにつながる駆け引きは、私たち2人の死につながると述べ、「イスラム国」が釈放を求めている、ヨルダンで収監中のサジダ・リシャウィ死刑囚と、後藤さんとの交換を急ぐよう訴えました。(引用ここまで



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