愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

真珠湾で神道の御霊を慰霊し憲法平和主義を使って日米軍事同盟を希望の同盟とスリカエ否定する安倍首相の歴史偽造の日本語は恥ずかしい!沖縄・慰安婦には寛容は全くナシ!

2016-12-28 | 安倍語録

安倍語録!中傷的な美辞麗句を多用するのは確信の無さを反映している!

歴史に向き合うことを拒否するのは侵略戦争を正当化しているからだ!

米国コンプレックスとアジア蔑視を浮き彫りにした「所感」で見苦しい!

御霊の慰霊はだし汁!具は日米軍事同盟の正当化!

退陣政権と日米軍事同盟を確認する意図のバカバカし浮き彫り!

日米軍事同盟のために頑張ります!と卑屈な意思表示!

沖縄の実態を視れば、安倍政権のメッセージであることが浮き彫りになる!

こんな卑屈な屈辱的政権は退場処分に!

安倍首相所感「和解の力」全文12月28日 7時26分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161228/k10010822371000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001

安倍総理大臣の所感の全文です。

オバマ大統領、ハリス司令官、ご列席の皆さま、そして、すべての、アメリカ国民の皆さま。パールハーバー、真珠湾に、いま私は、日本国総理大臣として立っています。

愛国者の邪論 真珠湾奇襲攻撃を決定した「宣戦詔書」にサインを押した最も尊敬する岸信介の孫であることを隠ぺいしています!このことを、誰も糾していません!しかも真珠湾奇襲攻撃とセットで始められたマレーへの奇襲に象徴されるアジアへの配慮は全くありません!

耳を澄ますと、寄せては返す、波の音が聞こえてきます。降り注ぐ陽の、やわらかな光に照らされた、青い、静かな入り江。私のうしろ、海の上の、白い、アリゾナ・メモリアル。あの、慰霊の場を、オバマ大統領とともに訪れました。そこは、私に、沈黙をうながす場所でした。亡くなった、軍人たちの名が、しるされています。

愛国者の邪論 「鬼畜米英」「ABCD包囲網」「自存自衛」に基づいて「殺した!」んだろう!あたかも「詩人」であるかのように振る舞っていますが、恥ずかしくないのでしょうか!詭弁・方便はいい加減にしろ!です。歴史の尽日を偽装するための偽造文であり、これは自己陶酔の酔っ払いと言えます。

祖国を守る崇高な任務のため、カリフォルニア、ミシガン、ニューヨーク、テキサス、さまざまな地から来て、乗り組んでいた兵士たちが、あの日、爆撃が戦艦アリゾナを二つに切り裂いたとき、紅蓮の炎の中で、死んでいった。75年が経ったいまも、海底に横たわるアリゾナには、数知れぬ兵士たちが眠っています。耳を澄まして心を研ぎ澄ますと、風と、波の音とともに、兵士たちの声が聞こえてきます。あの日、日曜の朝の、明るく寛いだ、弾む会話の声。自分の未来を、そして夢を語り合う、若い兵士たちの声。最後の瞬間、愛する人の名を叫ぶ声。生まれてくる子の、幸せを祈る声。一人、ひとりの兵士に、その身を案じる母がいて、父がいた。愛する妻や、恋人がいた。成長を楽しみにしている、子どもたちがいたでしょう。それら、すべての思いが断たれてしまった。その厳粛な事実を思うとき、私は、言葉を失います。その御霊よ、安らかなれー。思いを込め、私は日本国民を代表して、兵士たちが眠る海に、花を投じました

愛国者の邪論 日本国民を代表するな!「数知れぬ兵士たちが眠っています」という言葉は日本国民にも向けるべきだし、もっと向けなければならないのはアジア諸国に対して!しかも、安倍首相は、自らのデタラメを暴露してしまっています。「御霊」って、オイオイ安倍晋三くん!ここは靖国ではないのだぞ!やっぱり、オカシイ!君は!!この政治家は、「御霊」という言葉の意味が全く判っていないのか、それとも、マジで「御霊」を信仰しているのであるあら、当然のこととして使ったのでしょう!恥さらしです!

御霊 - Wikipedia
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オバマ大統領、アメリカ国民の皆さん、世界の、さまざまな国の皆さま。私は日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、すべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった、数知れぬ、無辜の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げます戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。この場で、戦艦アリゾナに眠る兵士たちに、アメリカ国民の皆さまに、世界の人々に、固い、その決意を、日本国総理大臣として、表明いたします。

愛国者の邪論 「私たち」とは誰か!そして二度と戦争の惨禍を繰り返してはならないと誓ったのは、何故か!ハッキリさせるべきです。政府の行為によって戦争の惨禍が二度と繰り返されないようにすることを誓ったのではないのか!それは憲法前文において、です。しかし、安倍首相らのつくった改憲草案には、この言葉は全くありません!憲法改悪を狙っているあなたが、このような言葉を使うことは許されないでしょう!詐欺です。憲法を使って憲法を否定する手口は止めなさい!

日本国憲法改正草案http://constitution.jimin.jp/draft/  

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昨日、私は、カネオへの海兵隊基地に、一人の日本帝国海軍士官の碑(いしぶみ)を訪れました。その人物とは、真珠湾攻撃中に被弾し、母艦に帰るのをあきらめ、引き返し、戦死した、戦闘機パイロット、飯田房太中佐です。彼の墜落地点に碑を建てたのは、日本人ではありません。攻撃を受けた側にいた、米軍の人々です。死者の、勇気を称え、石碑を建ててくれた。碑には、祖国のため命を捧げた軍人への敬意を込め、「日本帝国海軍大尉」と、当時の階級を刻んであります。
The brave respect the brave.「勇者は、勇者を敬う」
アンブローズ・ビアスの、詩(うた)は言います。戦い合った敵であっても、敬意を表する。憎しみ合った敵であっても、理解しようとする。そこにあるのは、アメリカ国民の、寛容の心です。戦争が終わり、日本が、見渡す限りの焼け野原、貧しさのどん底の中で苦しんでいた時、食べるもの、着るものを惜しみなく送ってくれたのは、米国であり、アメリカ国民でありました。皆さんが送ってくれたセーターで、ミルクで、日本人は、未来へと、命をつなぐことができました。そして米国は、日本が、戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた。米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは、平和と繁栄を享受することができました。敵として熾烈に戦った、私たち日本人に差しのべられた、こうした皆さんの善意と支援の手、その大いなる寛容の心は、祖父たち、母たちの胸に深く刻まれています。私たちも、覚えています。子や、孫たちも語り継ぎ、決して忘れることはないでしょう。

愛国者の邪論 飯田大尉が泣いているのではないでしょうか!利用するな!と。それにしても、憲法を送ってくれたのは米国ではなかったのか!「押し付け憲法」論は間違いであることを白状しました!どこかのテレビ・新聞は徹底して糾してほしいものです。「米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として」という言葉そのものが米国の対日占領政策が対ソ戦争のための防波堤であることを認めています。戦後日本にテレビを持ち込んだ理由は日本人の心の中をアメリカ式に思考回路を変えていくためでした。だからテレビ番組は白人が野蛮人であるインディアンをやっつけるアメリカ式「寛容・和解」の手口が毎日毎日垂れ流されていったのです。愛国者の邪論の邪論の世代は、生き証人です。またこのことは戦犯容疑者であった祖父祖父岸信介の語っているところです。米国は、決して「寛容の心」をもって「戦後再び、国際社会へと復帰する道を開いてくれた」のではありません。安倍首相が繰り返し述べている「押し付け憲法」の平和主義があったからです。

しかも、ここでも意図的なのか、無知なのか、安倍首相は歴史の偽造を行っているのです。憲法平和主義のお陰であることをひた隠しにして、憲法いいところどりをしているのです。姑息というか、厚顔無恥というか、全く汚いやり方です。憲法が怒っているでしょう。だか、しかし、憲法を否定することは、できないということを認めたようなものです、一面では!だからこそ、マスメディアが、この安倍史観を徹底して糾していくべきなのです。

日米軍事同盟によって、日本社会を沈没させたのは、一体全体誰か!日本の農業をつぶしたのは誰か!ゲンパツ依存症の日本にしたのは誰か!「押し付け憲法」を否定して自衛隊の海外派兵を押し付けてきたのは誰か!思いやり予算を押し付けてきたのは誰か!

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オバマ大統領とともに訪れた、ワシントンのリンカーン・メモリアル。その壁に刻まれた言葉が、私の心に去来します。「誰に対しても、悪意を抱かず、慈悲の心で向き合う」。「永続する平和を、われわれすべてのあいだに打ち立て、大切に守る任務を、やりとげる」。エイブラハム・リンカーン大統領の、言葉です。私は日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、改めて、ここに、心からの感謝を申し上げます。

愛国者の邪論 リンカーンが泣いている!怒っている!リンカーン後のアメリカを視れば!

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あの「パールハーバー」から75年。歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となりました。それは、いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟です。明日を拓く、「希望の同盟」です。私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、the power of reconciliation、「和解の力」です。私が、ここパールハーバーで、オバマ大統領とともに、世界の人々に対して訴えたいもの。それは、この、和解の力です。戦争の惨禍は、いまだに世界から消えない。憎悪憎悪を招く連鎖は、なくなろうとしない。寛容の心和解の力を、世界はいま、いまこそ、必要としています。憎悪を消し去り、共通の価値のもと、友情と、信頼を育てた日米は、いま、いまこそ、寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びています。日本と米国の同盟は、だからこそ「希望の同盟」なのです。

愛国者の邪論 戦争の惨禍をつくりだしたのは、日本であり、アメリカではないのか!国際法違反の核兵器使用はどうでしょうか!侵略戦争に対する天皇の戦争責任と非人道兵器を使用したアメリカの責任を取引でチャラにした歴史は消すことはできません!しかも戦後日本は「日米安保条約」に基づいて、基地を提供し、日本が出撃基地となったのではないのか!傷ついて兵士を治療する、前線に武器を送る兵站基地となったのではないのか!東南アジア・中東から視れば、日本は加害国に協力加担した国ではないのか!それを推進したのは「自由民主」党政権ではなかったのか!その最前線基地として使われたのは、沖縄ではなかったのか!そして同じ日に、沖縄で何が行われているのか!リンカーンは怒っているでしょう!民主主義を否定する安倍政権とオバマ政権に対して!

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私たちを見守ってくれている入り江は、どこまでも静かです。パールハーバー。真珠の輝きに満ちた、この美しい入り江こそ、寛容と、そして和解の象徴である。私たち日本人の子どもたち、そしてオバマ大統領、皆さんアメリカ人の子どもたちが、またその子どもたち、孫たちが、そして世界中の人々が、パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれる事を私は願います。そのための努力を、私たちはこれからも、惜しみなく続けていく。オバマ大統領とともに、ここに、固く、誓います。
ありがとうございました。(引用ここまで)

愛国者の邪論 自分の言葉で酔ってしまった、単なる酔っ払いの、オレオレ詐欺の「所感」でした!歴史のことなど、全く隠ぺい・黙殺して語る日本語は世界に恥を晒したようなものです。日本皇民は、こんな総理大臣を認めているのか!と。

所感の意味とは http://imimatome.com/kotobanoimi/shokan.html

「社会見学の所感を述べます。」
なんて子供が言ったら「大人ぶってこの!」とクラスメイトから言われそうな言葉。
社会人では逆にこの言葉を主になってきます。
<所感の読み方>これは、「しょかん」と読みます。
<所感の意味>これは、「心に感じ思う事柄・感想」という意味となります。
感想と所感の違いについて、各漢字の意味から解説します。
・「感」は「影響を受け心が動く」
・「想」は「心にものの姿を見る」
・「所」は「神聖な戸を斧で守る=その神聖な場所を意味する」
※その意味から転じて、ただ「場所・ところ」を表す意味で使われています。

このような意味の漢字となり、熟語にするとこうなります。
・「感想」は「影響を受けて動いた心に映るものを見る」
・「所感」は「影響を受け心が動いたところ」

よって、どちらもほぼ同じ意味となりますが、感想はただ想っていることを、所感は「実際に心に影響された事柄」を表します。
ビジネスとして何を感じたか?を求められることが多いので、その事柄を表す所感がよく使われるのかなと思います。
<所感の使い方>
・現場で体験してきた所感を報告いたします。
・研修のレポートとして内容と所感を書く。
・これは所感を述べたものです。
以上、所感の意味でした。(引用ここまで)

 

 

 



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