愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

政治資金規正法では、領収証の作成方法は規定されておらず、主催者の了解を得ていれば、法律上は問題ないという詭弁と不道徳に退場処分を!

2016-10-07 | 政治とカネ

テレビは閣僚の言い分を垂れ流して問題ナシで済ますつもりか!

「法的な問題はない」から白紙領収書に自分で記入しています!

でも「指摘を受けないよう気をつける方法を考える」ことにします!

こんな法律を国会の多数をもって制定したのは「自由民主」党と同調者だな!

自分たちの都合の良い法律をつくっておいて「合法的」だから何でもアリ!

そんな政党と政治家を当選させたのは国民だな!

「政治とカネ」問題というと「身を切る改革」と言っているが

議席削減がゴマカシであることが浮き彫りになったな!

議席を削減しても、この装置が温存されていれば同じことが合法的にまかり通る!

「身を切る改革」とは、こんなデタラメ政治家を議員に当選させないことだ!

「政治とカネ」問題の権化を絶つことだ!

政党助成金・企業団体献金・パーティー券を禁止することだ!

政党活動は党費・事業収入・カンパでやるのは当然!

これこそが近代政党だろう!

現在の日本の政党はタニマチ政党・税金依存政党だろう!

「二重国籍」問題より「政治とカネ」問題の方が重大なのに・・・

参院予算委 稲田防衛相や菅官房長官、白紙領収証「問題ない」 10/06 23:48

安倍首相は、参議院の予算委員会で、二重国籍でも機密を扱う閣僚など、政務三役への就任が可能なことについて、対処を検討する考えを示した。安倍首相は「国家の機密、あるいは、交渉等に関わる人々であります。われわれも、まず、しっかりと研究していきたいと思います」と述べた。安倍首相は、機密や秘密を扱う、首相や閣僚ら政務三役のほか、自衛隊員や警察官などが二重国籍の保有を法律上排除されていないことについて、「問題点として存在する。整理していく」と述べた。そのうえで、閣僚の任命に際し、「本人が書類で証明することも必要かもしれない」との考えを示した。

一方、午後の審議で、共産党の小池議員は、自民党の国会議員の政治資金パーティーの会費に関し、主催者側が白紙の領収証を渡し、出席者側が自ら金額を記入することが常態化していることを追及した。

共産・小池議員「架空の支払いじゃないことを証明するために領収証ってあるんですよ。金額を勝手に書いてたら、領収証にならないじゃないですか。領収証の要件を満たしていないことを認めるでしょ」
稲田防衛相「領収証を発行した方、作成名義人が、その方の権限でもって発行をされている正式な領収証でございます。そして、その了解のもと、いわば委託を受けて、こちら側で正確に日付、金額等を書き込んでいるものであって、何ら問題はないと思います」
共産・小池議員「官房長官も、今、稲田さんがおっしゃったのと同じことをやっていたということを認めますね」
菅官房長官「主催者側の了解のもとに、実際の日付、宛先、および金額を正確に記載して、政治資金規正法、収支報告書に付して提出をいたしております。このことは、インターネット上でも開示をさせているところであります。私は、このような処理をいたしておりますので、規正法上問題ないと思っています」

小池氏の指摘に対し、稲田防衛相や菅官房長官は、自らの事務所で領収証に金額を記入していることを認めたうえで、大勢の人が出席するパーティーの円滑な運営のため、主催者と出席者が、了解のもとで金額を正確に記入していて、「問題はない」との立場を示した。

また、政治資金規正法を所管する高市総務相も、同様に、自らの事務所で金額の記入をしていたとの指摘を受けたうえで、政治資金規正法では、領収証の作成方法は規定されておらず、主催者の了解を得ていれば、法律上は問題ないとの見解を示した。

菅官房長官は、夕方の会見で、あらためて「法的な問題はない」と強調したうえで、「指摘を受けないよう気をつける方法を考える」と述べた。(引用ここまで

日テレ 「白紙領収書」問題で稲田防衛相を追及 2016年10月6日 21:28

http://www.news24.jp/articles/2016/10/06/04343006.html

6日の参議院予算委員会で共産党の小池書記局長は、稲田防衛相が他の政治家の資金パーティーで参加費を支払った際、白紙の領収書をもらった上で稲田防衛相側が金額を書き込んでいた問題を追及した。

共産党・小池書記局長「(金額を)稲田さんが書いているだけということになります。全く領収書の要件として体をなしてないじゃないですか」

稲田防衛相「いわば(主催者の)委託を受けて書き入れるものであって、私は政治資金規正法のもとの領収書として取り扱うことについては問題がないというふうに思っています」

小池書記局長「政治資金規正法第11条には金額が書いてないといけないと書いてあるんだから、どう考えたって政治資金規正法の要件を満たしていないじゃないですか。委託があったら金額を後で書いていいと言ったら、今聞いている中小企業の社長さんたちみんなびっくりですよ」

また小池書記局長は、菅官房長官も稲田防衛相と同じ事をやっていると追及した。菅長官は金額を書き込んだことを認めた上で、「政治資金規正法上、領収書の作成方法についての規定はない」などとして、法律上問題ないとの認識を示した。

小池書記局長は「こんなでたらめな政治資金の使い方がされている」などとして、企業団体献金の禁止を改めて訴えた。(引用ここまで

ここでも共産党隠し!?

テレビ朝日 【報ステ】国会で“白紙の領収書”めぐり論戦 2016/10/06 23:30

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000085014.html

6日の参議院予算委員会で、国会で議員同士が互いの政治資金パーティーに出席し会費を支払った場合、相手方から白紙の領収書をもらい、金額などを書き込む行為が行われていることが明らかになった。

追求を受けた稲田防衛大臣は「稲田側で日付宛名および金額を記述したものが存在する」と認めた。そのうえで「パーティーの)主催者側が正式に発行した領収書だ。政治資金規正法のもとの領収書として取り扱うことについて問題ない」とした。

また、菅官房長官も自民党議員の政治資金パーティーで会費を支払った際に白紙の領収書を受け取り、金額などを書き込んだことを認めた。菅長官も「政治資金規正法上、問題はない」と強調した。政治資金規正法を所管する高市総務大臣は「法律では領収書の発行側の作成方法は規定されていない。法律上の問題は生じない」という認識を示した。(引用ここまで



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