愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

口では対話と交流を途絶えさせない!実際は「『一帯一路』に協力するとともに」「自由で開かれたインド太平洋」のために軍備を25兆5千億円を目途に各年度の予算編成を実施する!!二枚舌!

2019-04-27 | 東アジア平和共同体

二階さん

言ってることは

9条平和外交!

いかなる難題があろうとも

両国の間の対話と交流を途絶えさせてはならない!

両国が

共に未来を創っていく関係になるよう、引き続き尽力していきたい!

だが、しかし、実際はトンデモナイことが行われている!

「自由で開かれたインド太平洋」=対中脅威論に基づく包囲網作戦を!

ではなく

憲法9条・非核平和都市宣言を使った平和外交努力あるのみ!

NHK   二階幹事長「一帯一路に協力し日中関係発展に尽力」北京で講演  2019年4月26日 19時29分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190426/k10011898401000.html?utm_int=news-new_contents_latest_relation_001

北京を訪れている自民党の二階幹事長は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」をテーマにした国際フォーラムで講演し、「一帯一路」に協力するとともに、日中関係のさらなる発展を目指す考えを強調しました。

自民党の二階幹事長は26日、北京で、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」をテーマにした国際フォーラムに出席しました。講演で、二階氏は

「中国が、開放性や透明性といった国際社会共通の考え方を十分に取り入れ、世界の平和と繁栄に貢献していくことを強く期待している。日本としても協力していく考えだ」「多くの自然災害を経験してきた日本として、自然災害リスクへの対応の重要性を提起したい。国土強じん化をグローバルに推進したい」と述べ、「一帯一路」で防災対策を進める必要があると訴えました。「日中両国は引っ越しできない隣国であり、いかなる難題があろうとも、両国の間の対話と交流を途絶えさせてはならない」と指摘し「日中関係は完全に正常な軌道に戻り、新たな発展を目指す段階に入りつつあることを心から歓迎している。両国が、共に未来を創っていく関係になるよう、引き続き尽力していきたい」と述べ、日中関係のさらなる発展を目指す考えを強調しました。(引用ここまで)

我が国を取り巻く安全保障環境は、格段に速いスピードで厳しさと不確実性を増しております

その元凶は中国・北朝鮮!

平和国家として今後も歩んでいくためには

我が国自身が

国民の生命・身体・財産と領土・領海・領空を

主体的・自主的な努力によって守る体制を強化する必要

従来とは異なったスピード・速さで行う必要

すべての領域の能力を融合させる領域横断作戦等を可能

9条平和外交の思考回路全くナシ!

対話と交流・共生・共存・連帯によって繁栄を構築する!

防衛大臣記者会見平成30年12月18日(11:37~12:22)

https://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2018/12/18a.html

1 発表事項

本日の閣議におきまして、新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」が決定されました。その内容につきまして、私から簡潔に御説明をさせていただきたいと思います。

我が国を取り巻く安全保障環境は、格段に速いスピードで厳しさと不確実性を増しております。この中で、平和国家として今後も歩んでいくためには、我が国自身が、国民の生命・身体・財産と領土・領海・領空を主体的・自主的な努力によって守る体制を強化する必要がございます。

専守防衛を前提に、従来の延長線上ではない、真に実効的な防衛力のあるべき姿を見定めるために、防衛省内での検討や、閣僚間での議論を重ね、本日、結論を得るに至ったところでございます。

新たな大綱では、まず、望ましい安全保障環境の創出脅威の抑止、さらには、万が一の場合における脅威への対処といった3つの防衛の目標を明確に示しております。

また、これを達成する手段である、我が国の防衛体制につきまして、すべての領域の能力を融合させる領域横断作戦等を可能とする、真に実効的な防衛力として、「多次元統合防衛力」を構築してまいります。

また、ガイドラインの役割分担の下、引き続き日米同盟を強化してまいります。さらに、「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンを踏まえまして、防衛力を活用しながら、多角的・多層的に安全保障協力を推進してまいります。

このための防衛力強化は安全保障環境の変化に対応するため、従来とは異なったスピード・速さで行う必要があると考えております。新大綱・中期防におきましては、優先事項を早急・早期に強化するために、既存の予算・人員の配分に固執せず、資源を柔軟かつ重点的に配分することとしております。

具体的には、領域横断作戦に必要な能力を優先的に強化することとしており、特に、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域における能力の獲得・強化を目指しております。

また、従来の領域につきましては、太平洋側を始め、防空態勢を強化するために、有事における航空攻撃への対処、警戒監視、訓練、災害対処といった必要な場合に、短距離で離陸し垂直に着陸できる、いわゆるSTOVL機の運用が可能となるよう、「いずも」型護衛艦を改修し、多機能の護衛艦として多様な任務に従事させることといたします。

また、F-2の後継となります将来戦闘機については、国際協力を視野に、我が国主導の開発に早期に着手することとしており、我が国主導で総力を結集して、将来の防空態勢の中核となり得る能力の高い戦闘機を作るべく、今後、全力で取り組んでまいりたいと思います。

同時に、少子高齢化の進展や、軍事技術の発展に対応するため、人的基盤、技術基盤、産業基盤等の強化にも優先的に取り組んでまいります。

これらに必要な事業を積み上げました結果、中期防の防衛力整備の水準は、おおむね27兆4700億円を目途としております。その上で、装備調達の最適化を含め、一層の効率化・合理化を進めることによって実質的な財源の確保を図り、おおむね25兆5000億円を目途に、各年度の予算編成を実施することとしております。

また、新規後年度負担に係る説明責任を果たしていく観点から、新たな事業に係る物件費の契約額を、おおむね17兆1700億円の枠内として示しております。今後、防衛省・自衛隊としては、ただいま申し上げたような方針に基づいて防衛力を強化し、これまで以上に我が国の防衛に万全を期してまいります。国民の皆様の期待と信頼に応えられるよう、今後とも全力を尽くしてまいる決意です。

2 質疑応答

Q:今回の大綱は、前回の大綱から5年で見直しという形になりました。前回の大綱はおおむね10年を念頭においていたと思うのですが、短期間での見直しに至った背景や意義について御説明いただけますでしょうか。

A:前回の大綱・中期防策定の際は、私も党の安全保障調査会長として党側で作業に関わったのですけれども、その時の想定とは違って、格段に早いスピードで安全保障環境は変化をしてきたと思っております。北朝鮮にしても、ミサイルの脅威ということについては、まだ我が国を射程に含める弾道ミサイルが数百発配置されているという現実もあります。実際のミサイル発射については、小康状態にあると思いますが、この5年間、北朝鮮が獲得してきた能力というのは、我々の想定を超えていたことは事実でございます。それから、中国につきましても東シナ海・南シナ海における非常に活発な活動というのも、こういったスピードで進んでくるとは想定をしておりませんでした。今回の大綱・中期防の柱の一つになっております新領域、サイバー・宇宙・電磁波といった領域における軍事技術の進展ということも、正直、想定を超えていたものがございます。こういった安全保障環境の早いスピードでの変化にきちんと対応するためには、この段階で大綱をしっかり見直す必要があったというふうに御理解をいただきたいというふうに思います。(略)


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