愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

やらせ記者会見と国会逃亡しているくせに批判されるほど闘志湧くタイプだと嘯く安倍晋三首相は退陣だ!

2016-01-01 | 安倍語録

安倍応援団長の産経らしい新春対談で嘯く安倍首相!

日本も多様性を持つ国にならなければいけない

信念のある判断は、それほど困難ではない

みんなから批判を浴びせられると、かえって闘志が湧く

批判があればあるほど燃えるタイプ

「教育再生」の名の下に教育勅語思想を強制!

国会論戦から逃げているくせに!

党首討論回避!

外遊多すぎ!

ぶら下がり記者会見なし!

記者の質問制限=やらせ!

気に入ったテレビ局のみ出演!

反論され、攻められると弱い!

【新春対談】
安倍首相「批判されるほど闘志湧く」

 リーチ・マイケルさん「良い試合、愛国心あれば」

産経 2016.1.1 17:00更新

http://www.sankei.com/politics/news/160101/plt1601010014-n1.html

司会 アトランタ五輪競泳女子日本代表、運動部記者・青山綾里)

日本代表のキャプテンとしてチームをまとめる上で心がけたことは

リーチ …そして、チームに愛国心というのか、日本を愛する感情をつくらないといけない。その感情をつくれば、より良い試合ができる。いろんなチームの国歌斉唱を聞いて、南アの場合は泣いて歌っている人もいるし、フランスも大きな声で歌っている。自分たちも日本の国歌の意味を調べて、練習しました。

多様性を力に変えることは、今後の日本社会にとっても重要です

安倍 多様性を力に変えると最初に実感したのは、サッカーのラモス瑠偉(るい)選手が活躍しましたよね。彼も大きな声で国歌を歌っていた。三都主(さんとす)アレサンドロ選手もそうです。いろんな国々から日本にやってきて、日本の文化になじみ、日本という国柄を愛し、代表として堂々と戦っている。その姿を見て、日本も多様性を持つ国にならなければいけないと思いました。ラグビーもまさに多様性のある日本の強さではないのかなと思いますね。またリーチさんもラモスさんもですが、皆さん日本語がうまいんですよね。

安倍首相が主将だったら、どちらを選択しましたか

首相の仕事というのは、ほとんどが判断をすることです。自信満々の判断というのはそんなにありません。本当にこの判断で良いのかと祈るような気持ちで判断することがあります。ただ、確信のある判断というのは、どんなに周りが反対しようとも、これは必ずやり抜かなければならないと思うのです。信念のある判断は、それほど困難ではないですね

プレッシャーにはどう向き合っているのでしょうか

安倍 どんな職業の人にも、判断を下したり、重要な仕事を進めたりしていく上でプレッシャーはあると思います。私の場合は、みんなから批判を浴びせられると、かえって闘志が湧くんです。しかし、できて当たり前というときは、かえってプレッシャーがあるのかもしれません。指導者に求められることは、プレッシャーの中で良い結果を残すことです。プレッシャーのない重要な決断はないと思います。プレッシャーがかかるところで、重要な判断をしなければならない。そのために、それまでの日々があるという思いで仕事をしているのですが、健康な体と体力も必要です。一部には批判されますが、ゴルフに行ったり、スポーツジムに通ったりしています。

安倍 私は予算委員会の質疑などで気持ちを落ち着けるため、深呼吸を繰り返します。先の通常国会は期間が長かったので、ストレスをいかに減少させていくかが大切でしたから。

安倍首相は1億総活躍社会の実現を打ち出しています。日本代表の戦いぶりやリーチさんの話を聞き、何かヒントはありましたか

安倍 1億総活躍というのは若者、高齢者、男性、女性、障害のある人、難病と闘っている人、失敗した人、みんなが活躍できる社会をつくっていこうということです。日本代表はいろんな国から日本にやってきた人たちと、海外で活躍する人も、この試合のために日本に帰ってきて、心を一つにして頑張っていくことが大切なんだろうなと思います。ただ、それぞれの特性を生かしたチーム作りをしているのだと思います。

日本はチームワークや調和を大切にします。個性を生かしながら調和もしていく。その日本の良さを生かして、「GDP(国内総生産)600兆円」「希望出生率1・8」「介護離職ゼロ」の3つの的に向かって頑張っていきたいと思います。

チームジャパンの皆さんにはこれからもっとプレッシャーがかかると思います。ちょっとした失敗で批判が起こるかもしれませんが、頑張ってもらいたいと思います。私も批判があればあるほど燃えるタイプです。すでに1億総活躍も相当の批判を浴びていますが、絶対にこれは達成できると考えています。

今年の抱負を聞かせてください

安倍 昨年は平和安全法制を成立させました。それのみならず、農協の改革を行い、医療分野の改革、さらには電力の完全自由化と、大きな改革を成し遂げることができました。2016年はそうした改革の成果が出る年にしていきたいと思います。今年は伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)も控えています。日本の文化の素晴らしさ、自然の美しさ、日本の国柄を世界に発信していきたいと思います。そういう年にしていきたいですね。

今年夏には参院選が控え、衆参同日選の可能性も取り沙汰されていますが

安倍 そのことには意図的に触れなかったんですけど(笑い)。まずは参院選にしっかり勝つということです。政権基盤が安定しないと、政策を進めていくスピードが鈍っていきます。力強さも鈍っていきます。参院選を勝ち抜いて、新しい3つの的に向かって進んでいきたいと思います。解散総選挙は全く考えていません。

リーチ ところで、首相は毎日どのくらい自分の時間がありますか。 

安倍 家に帰って寝るまでの2時間ぐらいですね。その時間に本を読んだり、ビデオを見たり、気分転換を図るようにしています。ちょっと気分が少し落ち込んだときに、この前の南ア戦の試合をビデオで見ると、気持ちがだんだん盛り上がってくる。本当にこの日本のチームの活躍をあれだけ世界が注目したというのは近年あまりなかったのかなと思いますね。

総理大臣の外国訪問一覧

(2005(平成17)年1月から2015(平成27)年12月まで)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page24_000037.html

小泉内閣(05年)9回・34日(34日)

小泉内閣(06年)7回・37日

安倍内閣(06年)3回・8日(45日)

安倍内閣(07年)5回・30日

福田内閣(07年)3回・11日(41日)

福田内閣(08年)5回・15日

麻生内閣(08年)4回・16日(31日)

麻生内閣(09年)9回・24日

鳩山内閣(09年)8回・28日(52日)

鳩山内閣(10年)2回・5日

菅 内閣(10年)5回・18日(23日)

菅 内閣(11年)2回・9日

野田内閣(11年)7回・23日(32日)

野田内閣(12年)9回・31日(31日)

安倍内閣(13年)13回・54日

安倍内閣(14年)14回・75日

安倍内閣(15年)12回・53日 

 安倍総理大臣の公式外国訪問や国際会議出席、要人との会談等。

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_abe2/index.html

 

1カ月の半分 首相外遊

 G20、ASEAN、COP21…

東京新聞 2015年11月21日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015112102000124.html

 写真

【クアラルンプール=関口克己】安倍晋三首相は20日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議出席のためマレーシアに到着した。首相は11月、多くの国際会議などに出席し、1カ月の半分を海外で過ごすことになる

一、二日はソウルを訪問し、約三年半ぶりの日中韓首脳会談を行った。中韓首脳とは個別にも会談。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領と就任後、初の首脳会談を行った。中国の李克強首相とは、東シナ海でのガス田開発問題などを話し合った。三日からは、トルコ最大の都市イスタンブールを訪問し、エルドアン大統領と会談。十五、十六日は同国のアンタルヤでの二十カ国・地域(G20)首脳会合に出席した。十七日昼にいったん帰国し、翌十八日早朝にはフィリピンに向け出発。マニラでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した。十九日にはオバマ米大統領と四月以来の日米首脳会談を行った。マレーシアには二十日から二十三日まで滞在。日ASEAN首脳会議や日中韓ASEAN首脳会議、米国などを含めた東アジア首脳会議(EAS)などが予定されている。二十九日からは、パリで開かれる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)に参加する予定だ。

十一月は毎年、世界各地で国際会議が開かれる。十二月のクリスマスシーズンを前に一年間を総括する会議が開かれるためだ。(引用ここまで

安倍総裁が「ぶら下がり取材」の拒否を表明。

背景には日本人の知性の劣化がある  

2012/12/21    

http://news.kyokasho.biz/archives/4453  

安倍首相会見、質問問者と内容が全て書かれた“台本”が流出!

外国人に台本外の質問され日本記者まで大慌て 

 http://jin115.com/archives/52101043.html  

 
ニューヨークで国連総会に出席した安倍首相。帰国前に現地で記者会見を開きいたがその会見をめぐって外国の記者から強い批判が浴びせられた

入手した首相官邸の資料や取材に応じたアメリカ人記者の話によると、この会見では、質問者も質問内容も予め決められていたのだ。つまり、出来レース会見だったのである

資料によると日本のメディアの記者と外国メディアの記者が交互に、5人まで質問することが決まっていた。極めて興味深いのは、その資料には、質問者の名前とともに、質問内容まで書かれていたことだ

ロイター通信の記者が質問すると、通訳を通して質問を理解した安倍首相の表情が強張った。実は、その質問に慌てたのは安倍首相だけではなかった。会見場にいた日本人記者全員が「予定外」の質問にざわめきたったのだ

これについて、初めて日本の総理の会見に出たというアメリカの雑誌記者は驚きを隠さない。

「質問事項をあらかじめ提出しろということですから驚きました。そんなことは、アメリカでは記者倫理に違反する行為です。ところが、それは日本の政府と記者との間では常に行われていることだというではありませんか。本気かよ?と思ったのは私だけじゃありませんよ」

「アメリカで今、日本のメディアは安倍政権に牛耳られていると報じられているのを、日本の記者たちは知らないのでしょうか?記者会見というのは市民を代表してジャーナリストが権力者に挑む場だというのは、アメリカにおいては一般の人も知っている常識です。しかし、残念ながら、日本の権力者の会見はそうではなかった。質問内容は権力側が予め検閲し、その答弁は予め準備されており、会見はその通りに行われる...ちょっと信じられません」(引用ここまで


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