愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

憲法9条外交を展開しているASEANだが日本はどうか!河野太郎外相=安倍政権の思考回路は憲法平和主義外交を積極的に推進するのではなく武力による威嚇を使って北朝鮮包囲網作戦だ!

2018-08-02 | アセアン

板門店宣言・米朝合意を積極的に支持し具体化させていくために日本の態度は!?

朝鮮半島に平和の枠組みができれば

解決できる項目はたくさんあるのに

依然として戦前のABCD包囲網作戦型思考回路の安倍政権外交!

東南アジア友好協力条約 - Wikipedia

東南アジア諸国連合/ASEAN - 世界史の窓

https://www.y-history.net/appendix/wh1603-090.html

TACは、国際連合憲章と1955年のバンドン会議での平和十原則を継承し、東南アジア諸国の平和と安定を維持、発展させるための多国間条約である。その基本原則は、
・主権と領土の相互尊重、・外圧によらずに国家として存立する権利、・内政不干渉、・紛争の平和的解決、・武力による威嚇または行使の放棄、・各国間の効果的な協力
を掲げている。

 

 

ASEANと中国 南シナ海の「行動規範」策定に向け文書作成  2018年8月2日 21時43分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011561231000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_001

ASEAN=東南アジア諸国連合と中国は、南シナ海での紛争を防ぐためのルールとして策定を目指している「行動規範」について、交渉のたたき台となる文書をまとめました。南シナ海で中国の拠点構築が進む中、実効性のあるルールづくりに向け、交渉を本格化できるかが焦点となります。

ASEAN各国の外相と中国の王毅外相は、2日、シンガポールで外相会議を開き、中国が人工島の造成など拠点構築を進める南シナ海の問題などについて意見を交わしました。この中で、議長国シンガポールのバラクリシュナン外相は、南シナ海での紛争を防ぐためのルールとして策定を目指している「行動規範」について、これまでの協議の結果、交渉のたたき台となる文書をまとめたことを明らかにしましたまた、中国の王外相は、「域外国の妨害を排除すれば行動規範の交渉は加速し進んでいく。われわれには交渉によって地域のルールづくりを達成する知恵が十分にある」と述べ、ASEANとの交渉を進めていく考えを示しました。文書の内容は明らかになっていませんが、中国の南シナ海への海洋進出に歯止めをかけるため、法的な拘束力など実効性のあるルールづくりに向け、交渉を本格化できるかが焦点となります(引用ここまで)

時事通信 南シナ海紛争防止へ「進展」=行動規範でASEAN・中国 2018/08/02-21:35

2日、シンガポールで会談する東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国である同国のバラクリシュナン外相(右)と中国の王毅外相(中央)。左はベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相(AFP時事)

【シンガポール時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の外相会議が2日、シンガポールで開かれ、南シナ海の紛争防止を目的とする「行動規範」について、たたき台となる草案を1本に絞って交渉することで合意した。双方は、意見が集約しやすくなり、行動規範の策定に向けた交渉の進展が期待できると強調している。南シナ海はASEANの一部加盟国と中国が領有権を争い、紛争防止が課題となっている。ASEANと中国は昨年、行動規範の枠組みを承認し、交渉開始で合意。各国が持ち寄った草案をめぐる議論では、意見調整が難しかった。議長国シンガポールのバラクリシュナン外相は会議で、「新たな一里塚だ」と強調。中国の王毅外相は会議後の記者会見で、「大きな前進。外部から妨害されなければ、交渉は加速するだろう」と指摘した。(引用ここまで)

 

 

NHK  河野外相 ASEANに北朝鮮制裁の履行呼びかけ 2018年8月2日 20時56分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011561171000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002

日本とASEAN=東南アジア諸国連合に加盟する10か国の外相会議がシンガポールで開かれ、河野外務大臣は、北朝鮮の完全な非核化を実現するため、国連安保理決議に基づく制裁措置の着実な履行を呼びかけました。

この中で、河野大臣は北朝鮮の非核化について「国際社会は、アメリカと北朝鮮によるプロセスを支援する必要があり、ASEAN各国による国連安保理決議の履行が重要だ」と述べ、制裁措置の着実な履行を呼びかけました。また、北朝鮮による制裁逃れを阻止する取り組みの強化や拉致問題の解決に向けた協力を要請しました。一方、中国が進出の動きを強める南シナ海について、河野大臣は「状況を深刻に懸念しており、一方的な現状変更や緊張を高める行為は受け入れられない」として、紛争を防ぐルールづくりなど、ASEAN側の取り組みに期待を示しました。また、安倍政権が掲げる「自由で開かれたインド太平洋戦略」に基づき、インフラ投資を積極的に進めることや、自由貿易を促進するためのルールづくりとして、RCEP=東アジア地域包括的経済連携の交渉も進めていく方針を伝えました。(引用ここまで)

 NHK ASEAN外相会議 北朝鮮の非核化や南シナ海問題など議論へ 2018年8月2日 4時13分北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011559961000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

ASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議が2日からシンガポールで開かれ、北朝鮮の非核化や南シナ海をめぐる問題などについて議論が行われます。

ASEANの一連の外相会議はシンガポールで2日から開かれ、今月4日のARF=ASEAN地域フォーラムには日本やアメリカ、中国、そして、北朝鮮も参加します。会議では北朝鮮の非核化をめぐって議論が行われます。ARFでは北朝鮮がどのような発言を行うのか、各国が北朝鮮の非核化に向けた意思をどのように評価するのか、注目されます。一連の会議では南シナ海の領有権をめぐる問題についても意見が交わされます。中国が南シナ海で人工島を造成するなど拠点構築を進めていることに対してASEAN側がどのような表現で批判するのかが焦点です。南シナ海での紛争を防ぐためのルールとして中国とASEANが策定を目指す「行動規範」をめぐる交渉の行方も注目されています。さらにアメリカと中国などとの間で貿易摩擦が激しくなっていることへの対応についても議論が行われる見通しです。

共同声明案 南シナ海問題に「懸念」

2日から始まるASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議では中国が拠点構築を進める南シナ海の領有権問題などについて意見が交わされます。NHKが入手した共同声明案によりますと、中国が南シナ海で人工島を造成するなど拠点構築を進めていることについては「め立てなどの活動が相互の信頼を損ね、地域の平和と安定を揺るがしかねないという一部の国の懸念に留意する」として、「懸念」という文言が盛り込まれる見通しであることがわかりました。中国との経済的結びつきを重視するフィリピンが、議長国を務めた去年の会議の声明では、それまで使われていた「懸念」の文言がなくなっていました。しかし、ことしは議長国シンガポールの意向を反映して4月のASEAN首脳会談の議長声明で復活した「懸念」の文言を再び明記して国際法の順守を重視する姿勢を打ち出す案となっています。一方、南シナ海での紛争を防ぐためのルールとしてASEANと中国が策定を目指す「行動規範」については「双方の協力関係が醸成され、早期の策定に向け、交渉が進んでいることを歓迎する」として中国に一定の配慮を見せています。また、この「行動規範」に法的な拘束力を持たせるかどうかなど実効性に関する言及はなく、策定に向けた交渉が中国主導で進んでいることをうかがわせる内容になっています。

中国外相「よい知らせ発表できるだろう」

中国の王毅外相は、訪問先のシンガポールで1日夜、記者団の取材に応じ、「南シナ海の情勢は安定に向かっている。われわれは南シナ海の行動規範を策定するための交渉を進めていて、今回の会議でもよい知らせを発表できるだろう」と述べ、南シナ海の問題をめぐるASEANとの交渉が進展していると強調しました。その一方で、中国の拠点構築の動きを批判するアメリカなどを念頭に、「南シナ海の情勢が安定していることをいくつかの域外の国はうれしくは思わないようで、波風を立てようとしている」と述べ、この問題に介入すべきでないとけん制しました。

共同声明に「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」

一方、今月4日にシンガポールで開かれるARF=ASEAN地域フォーラムに関して、NHKが入手した議長声明案は、ことし開かれた南北首脳会談と米朝首脳会談を「歓迎する」としています。そして、北朝鮮も朝鮮半島の完全な非核化を目指すことを確認した米朝首脳会談での共同声明を、「完全で迅速に履行」するよう、米朝をはじめとする関係国に促していますさらに、声明案は、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化に向けた国際的な努力を支持する」ともしています。ただ、北朝鮮は、アメリカから「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」を求められたことに強く反発する姿勢も示していて、ARFに出席する予定の北朝鮮のリ・ヨンホ外相が、こうした表現にどのような反応を示すか注目されます。このほか、声明案には、「一部の国から拉致問題の即時解決を含む人道上の懸念に対処する重要性が強調された」という文言もあり、北朝鮮による日本人拉致問題などが議論される見通しであることを示しています。(引用ここまで)
 
NHK 外相 ASEAN外相会議で北朝鮮への制裁維持を訴えへ 2018年8月2日 4時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011559861000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
河野外務大臣は、2日からシンガポールで開かれるASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議などに出席し、北朝鮮の完全な非核化に向けて制裁措置の維持を訴えることにしています。一方、会議への出席が見込まれる北朝鮮の外相との接触も模索し、拉致問題の解決などを求める日本の立場を伝える考えです。日本とロシアの外務・防衛の閣僚協議に出席するためモスクワを訪れていた河野外務大臣は1日夜、シンガポールに到着しました。今月5日までの滞在中は、ASEANの一連の外相会議に出席するほか、アメリカや中国、韓国など各国の外相と個別に会談する方向で調整しています。この中で河野大臣は、北朝鮮問題について、完全な非核化の実現に向けて国連安保理決議に基づく制裁措置を維持する必要性を訴えることにしていますまた中国による南シナ海への進出などを念頭に、ASEAN諸国などと海洋安全保障の分野での連携も確認したいとしています。一方、4日に予定されるARF=ASEAN地域フォーラムの閣僚会合には、北朝鮮のリ・ヨンホ外相の出席も見込まれることから河野大臣は、各国の外相が集まる夕食会の場や会議の合間などに、リ外相と接触することも模索していますそして接触が実現すれば日朝ピョンヤン宣言に基づいて、拉致問題をはじめ核・ミサイル問題の包括的な解決を求める日本の立場を伝える考えです。(引用ここまで)


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