愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

NHK10月世論調査でも安倍政権打倒派政党支持率10.7%なのに安倍政権不支持は40%もある!世論調査をバカにしていないか!?きちんと分析すれば政権選択・政権交代を提起しなければ!

2018-10-10 | 世論調査

世論調査をよくよく視れば

安倍政権の一強は虚構・偽装・偽造であることが判る!

最大の問題は野党が政権構想を退治していないことにある!

政権選択・政権交代の風すら起こっていない!

安倍批判派の国民の思考回路には

「安倍政権打倒・憲法を活かす新しい政権の樹立」思想全くナシ!

本気になって政権交代をやる気あるのか!

安倍政権の姑息は賛成が少なくてもどうってことない!

虚構の議席を使って「一強」論を振りまき

野党不信を煽って

「どちらともいえない」「不明」を多くして

選挙では投票忌避を増やし

国会ではデタラメの蛮行をして法案を強行することで

政権の温存を諮り、憲法改悪にもっていけばよろしい!

安倍内閣 支持42% 不支持40%(NHK世論調査)

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

NHKは、今月6日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2172人で、59%にあたる1271人から回答を得ました。

安倍内閣
「支持する」 42%(先月と同じ)     533.8人
「支持しない」40%(先月より1ポイント上) 508.4人
「不明」   18%                               228.8人

支持する理由  533.8人
「実行力があるから」               16%
「支持する政党の内閣だから」    14% 30% 160.1人 12.6%(積極的支持)
「他の内閣より良さそうだから」 47%
「不明」            23% 70% 373.7人 29.4%(消極的支持)

支持しない理由 508.4人
「人柄が信頼できないから」    45%    228.8人 18.0
「政策に期待が持てないから」   26% 
「支持する政党の内閣でないから」 10% 81% 411.8人 32.4(積極的不支持)
「不明」             19% 19%  96.6人   7.6(消極的不支持)

愛国者の邪論 NHKの世論調査のゴマカシはこの設問項目を全て明らかにしていないことに問題があります。同じ設問をしているのであれば、両方を公開すべきです。特に安倍首相の信頼度は公開できないほどの数字であることが透け見えてきます。

政党支持
1.政権政党 39.6
 自民党  36.3
 公明党   3.3
2.政権亜流政党  0.9
  日本維新の会         0.5
  希望の党               0.2
  その他の政治団体   0.2
3.政権打倒派政党  10.7 
  立憲民主党   6.1
  国民民主党   0.8
  共産党         2.7
  自由党         0.6
  社民党         0.5
4.無党派  49.0
  支持なし                41.5
  わからない、無回答   7.5
 合計         100.2

さきに行われた内閣改造と自民党役員人事を全体として評価するか聞いたところ
「大いに評価する」  4%   「ある程度評価する」   29%   34
「あまり評価しない」36%  「まったく評価しない」 20%   56
「不明」                                                                   10

愛国者の邪論 評価は安倍内閣支持よりも少ない!内閣支持率の虚構ぶりが浮き彫りになります。

安倍総理大臣は、麻生副総理兼財務大臣を留任させました。野党側は、決裁文書改ざんの責任を取っていないなどと批判しています。麻生氏の留任について
「よかった」17%  「よくなかった」42%  「どちらともいえない」34%  「無回答」7

愛国者の邪論  自民党支持者でさえも支持していない!勿論態度未表明が41もあることに注目しなければなりません。これはテレビがスポーツ界の不祥事のような報道をしていないことに、野党の取組の弱点に最大の要因があります。

自民党総裁選挙で戦った石破派の山下貴司氏を法務大臣に起用したことについて
「大いに評価する」   7%   「ある程度評価する」   47%  54
「あまり評価しない」 23%  「まったく評価しない」  8%  31
「不明」                                                                    15

愛国者の邪論 安倍独占報道を展開していた総裁選挙報道の成果です。

安倍内閣が、今後、最も力を入れて取り組むべきだと思うことを聞いたところ
「社会保障」         28%
「経済政策」         20%
「地方活性化」      14%
「外交・安全保障」11%
「防災対策」        11%
「憲法改正」          6%
「不明」                6%

安倍総理大臣は、今月下旬に召集される臨時国会に自民党の憲法改正案を提出できるよう党内議論を加速させたい考えを示しています。これについて聞いたところ
「提出すべき」17% 「提出する必要はない」36% 「どちらともいえない」38% 「不明」9%

憲法改正について、戦力の不保持などを定めた9条を維持したまま、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対か聞いたところ
「賛成」30%  「反対」19%  「どちらともいえない」40%  「不明」11%

愛国者の邪論 安倍政権に求める政治の中で憲法改正は最下位!しかもたった8%!しかし、別の訊き方をすると、上記の結果になりますが、自民党支持者でさえも支持していないことが判ります。問題は態度未表明が47・51もあることです。ここに安倍政権は依拠して違憲政治を強行していることを見ぬく必要があります。憲法を守れ!ではなく、憲法を活かして暮らしを平和をつくろうということを呼びかけるべきです!内政・外交・安全保障でも憲法を活かす!政治の実現です。

安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と会談し、農産品などの関税を含む2国間交渉を始める一方、交渉が続いている間は自動車などの関税を引き上げないことで合意しました。これについて
「大いに評価する」   9%   「ある程度評価する」  47%    56
「あまり評価しない」 24%   「まったく評価しない」 8%   32
「不明」                         12

愛国者の邪論 農業切り捨ての実態が明らかになれば、この実態は変わるでしょう!先送りでゴマカす安倍政権の本質は、今後明らかになるでしょう!

安倍総理大臣が拉致問題の解決に向けて意欲を示す、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談について
「できるだけ早く行うべき」 55%
「急いで行う必要はない」   19%
「どちらともいえない」        18%
「不明」           8%

愛国者の邪論 「圧力」論破たん!一年間前とは大きな違い!南北会談から始まった平和敵解決の動きをケ法9条平和主義。非核三原則を持つ日本が積極的に絡んでいく必要があります。傍観者ではダメです。まら安倍政治に期待するのではなく、安倍政権に代わった憲法活かす政権が朝鮮半島の平和の枠組みに責任を持つということをアピールして政権交代を実現すべきです!

沖縄県知事選挙で当選した玉城新知事は、アメリカ軍普天間基地を名護市辺野古に移設させる計画に反対していますが、政府は予定どおり移設を進める方針です。政府の方針について
「賛成」23%  「反対」32%  「どちらともいえない」36%  「不明」9%

愛国者の邪論 態度未表明47に依拠して強行している!ここに本土と沖縄のかい離が浮き彫りになります。民意を無視する政権は打倒の対象です!



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