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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

東京新聞社説「「働く」って何だろう 誰かの役に立つ喜び」はいいとしても、憲法・労働基準法・労働関係調整法・労働組合法が完全に向けて善意で語られている!だから憲法が形骸化される!

2018-11-25 | 憲法を暮らしに活かす

憲法を「武器」にすれば、どんな事態が起こるか!

「憲法を活かす」とはどんなことか!!?

「労働三法」って一体全体 なんだ!?

https://kotobank.jp/word/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%B8%89%E6%B3%95-152468

…労働法とは、労働者の権利を保護し生存を保障するための法規総称のこと。中でも、労働基準法、労働組合法、労働関係調整法の3つを、労働法の最も根幹となるものとして、労働3法と呼ぶ。(引用ここまで)

 

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憲法・労働三法が全く抜け落ちてしまった!

労働者の人権と権利はどうするのか

東京 「働く」って何だろう 誰かの役に立つ喜び 2018年11月23日

人手を安く埋めるだけのような外国人就労。経営者目線の働き方改革。障害者雇用の水増し…働く意味がかつてなく問われている。きょう、勤労感謝の日。

「ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく」-。

人気グループ、ミスター・チルドレン(Mr.Children)の『彩り』という曲の歌い出しだ。

自動車組立工場の夜勤で、朝まで単純作業を続ける従業員。やるせなさを感じながらも、小さなやりがいを持って働く姿を明るい曲調で描写した。高校の「倫理」の資料集(教科書の副教材)で青年の生き方を考える章に紹介されたこともある。ccccccc

◆働く人たちの思い代弁

歌の続きはこんな内容だ。

自分の単純作業ででき上がった物が、どこかで誰かの幸せに役立っているかもしれない。そんな些細(ささい)なことをやりがいにして、モノクロのような毎日を彩ろう-。

作詞作曲した桜井和寿さん(ボーカル)は曲を作るきっかけについて、かつて語ったことがある。

一緒にサーフィンに行った友人が夕方、一足先に帰るという。工場の夜勤のためだった。まとまった休みも取りにくいのに、それでも淡々と働いている。

そんな友人の姿に「自動車を組み立てる作業だって、まわり回って大事な仕事だよ」-ふと思いついたメッセージを込めた。

桜井さんは、はやりの言葉でいえば、言動が社会的に大きな影響力を持つインフルエンサー。いわば成功した人だ。そうした人間が、必ずしもそうではない人たちの思いをすくい取り、代弁したことが共感を呼んだ。

見方を変えれば、この国の経営者や権力を持つ人たちのどれほどが、真面目に働く人たちのやりがいや尊厳に心を砕いてきたか。

ひたすら安い労働力の置き換えに没頭し、派遣労働やフリーランスの業務請負、外国人実習生らを拡大させようとしてはいないか。

◆中央省庁の罪深い行為

誰かの役に立つことは仕事のやりがいであり、生きがいになる。人間にとって幸せを追い求める本能的行為といわれる。

それは障害者も同じ。中央省庁などで発覚した障害者雇用の水増しは、障害者の幸せを得る機会を奪ったという点で罪深い。

対照的に、障害者雇用に積極的に取り組む中小企業を紹介した記事がある。中日本高速道路から広報研修で中日新聞記者を経験する中村玲菜さんがまとめたものだ(同紙10月4日付地域経済面)。

愛知県豊明市のリサイクル業「中西」では、知的障害の従業員がベルトコンベヤーの前でガラス瓶など資源ごみを仕分ける。

<「真面目にこつこつ」が求められる作業には向いている。集中を切らさず、反復作業に当たってもらえる>

健常者の集中力が続かない作業も黙々とこなす。適材適所で活躍できるということだ。

もちろん成功ばかりではない。

<(別の企業で)金曜には完璧にできた作業が、月曜になると手順が分からなくなることも>

サポートは根気がいるが、職場に一体感が生まれるメリットもあると、記事はつづっている。

ではなぜ障害者雇用を率先する立場の中央省庁は誤ったか。「雇ったことにできるなら、ごまかしてもいいか」といったものだったろう。ある省庁で「任せられる仕事が少ない」との声を聞いた。そのままで任せられない仕事なら段取りや仕組みを工夫する-そういう発想もなかった。

政府が働き方改革で強調するのは、生産性向上という尺度だ。教えるのに時間がかかる障害者雇用と相いれないし、手間暇かけていい物をこしらえる日本のモノづくりの伝統とも親和しない概念だ。

京都に一澤信三郎帆布という根強い人気を誇る老舗かばん店がある。一点一点職人が手作りし、修理を受け、長く使い続けるかばんを提供する。京都の店でしか売らない。「目の届く範囲、責任を取れる形で売る」からだ。

そんな店の姿勢を在京テレビ局の人気番組が五月に放送した。爆発的に客足が増え、かばんは瞬く間に品薄に陥った。注文は受け付けるが入荷まで三カ月待ちだ。

◆利益優先より大切な事

もうけを考えれば、七十人いる職人に残業を求め、人数を増やすだろう。だが、そうはしない。

一澤信三郎社長は平然として言う。「世間は利益率やら投資効果、利便性のことばかり。だが暮らしに何十年と役立つものは、そんなものからは生まれまへん。だから、とことん時代に遅れ続けような、って言うてんです」

職人の生活を守り、品質を守り、いいものを作り続ける。それが使う人の役に立つ。

働くとはつまり、人をつなぎ、人を守るものではないでしょうか。(引用ここまで)


野党や一部メディアの人格攻撃めいた首相批判が正当だったかという論点もあると安倍首相の人柄評価の低いのを他人の責任に転嫁する産経は焦っている!政権交代のチャンスなのに!

2018-11-25 | 世論調査

内閣を支持しないが、首相個人の人柄は評価する!

内閣は支持するが、首相個人の人柄は評価しない!

内閣も首相の人柄は支持しないが、他に代わるモノがいないから

諦めるしかない!

選挙があっても行かない!

安倍自公は2割でも7割以上の議席をかすめ取る!

チャンスがあるのに

手を打てない!?

打たない!?

産経 【安倍政権考】「首相の人柄」評価が低空飛行   2018.11.24 01:00

https://www.sankei.com/premium/news/181124/prm1811240011-n1.html

 

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に実施した合同世論調査で、安倍晋三内閣の支持率は45・9%となった。前回の10月調査比で1・4ポイント減とほぼ横ばいで、森友・加計学園問題による下落期からは脱した感がある。ただ、一連の問題で傷を負った政権のイメージは回復し切れていない。最近の調査では、安倍首相の「人柄」に対する評価が大きく落ち込んだまま低空飛行を続けているのだ。

合同世論調査では、ほぼ毎回、首相の「人柄」への評価を尋ね、国民の視線の変化を定点観測している。

「人柄」への評価は内閣支持率と趣が異なり、政策の支持・不支持を超えて、首相個人の人格に対する好悪感情を反映する。ここでは便宜的に、首相の人柄を「評価する」との回答比率を「人柄支持率」と呼ぶ。

平成24年12月に第2次安倍政権が発足して以降、25年1月~30年10月まで合同世論調査の結果をまとめてみた=グラフ。人柄支持率は、内閣支持率や自民党支持率と強い相関があり、折れ線グラフは同じような軌跡をたどる。常に数字は人柄支持率、内閣支持率、自民党支持率の順に高い関係になっている。

明白なのは、29年後半からグラフの軌跡が大きく変化していることだ。同年6月にすべての支持率が落ち込んでいるが、人柄支持率だけは持ち直しの動きが鈍い。その結果、人柄支持率と内閣支持率の数字がぐっと接近し、以前ほど差がつかなくなった

過去の調査のうち、3つの結果を抜き出して比較してみる。(1)25年12月(2)29年6月(3)今年10月-は、いずれも内閣支持率が47%台、自民党支持率は35~38%台とほぼ同水準だ。ところが人柄支持率を比較すると(1)65・4%(2)56・5%(3)48・7%-となり、年を経るごとに落ち込む度合いが大きくなっている。

これは何を意味するか。大まかに言えば「内閣を支持しないが、首相個人の人柄は評価する」という層が減り、逆に「内閣は支持するが、首相個人の人柄は評価しない」という層が増えたといえる。内閣支持率の「伸びしろ」が縮んだとも解釈できる。

安倍政権はこれまでも、特定秘密保護法(25年12月)や安全保障関連法(27年後半)などの重要法案に挑む際、内閣・人柄支持率の急落を経験した。しかし、内閣支持率は法案成立後すぐに反転上昇してきた。人柄への評価が元に戻らない現状は、これと明確に様相が異なる

内閣支持率、人柄支持率ともに50%近いのは絶対値として十分高い。そもそもモリカケ問題をめぐり、野党や一部メディアの人格攻撃めいた首相批判が正当だったかという論点もある。

しかし、こうした政権のイメージダウンがボディーブローのように効いてくる。これが人柄支持率の低空飛行が招く恐ろしい側面だ

来年10月には消費税率引き上げという支持率への悪い材料も待ち受ける。その前に春の統一地方選、夏の参院選と大型選挙が控えており、結果次第では政権基盤が揺らぎかねない。

そうなれば、自民党総裁として残り任期の3年弱で、憲法改正や日露平和条約締結交渉、北朝鮮による日本人拉致問題の解決といった重要課題に取り組むための推進力にも影響が出るのは必至だ。

「長さゆえの慢心はないか。そうした国民の皆様の懸念にも、しっかりと向き合ってまいります」

首相は、10月24日の衆院本会議での所信表明演説で、平民宰相・原敬の「常に民意の存するところを考察すべし」との言葉を引き合いに出しながら自らを戒めた。それは理由のないことではない。(政治部 千葉倫之)

安倍政権以外の「人柄支持率」 実直さが売りだった野田佳彦政権は「人柄は人気」型で、政権末期(平成24年12月調査)でも内閣支持率の19・0%に対し、人柄支持率は64・6%と高水準を保った。鳩山由紀夫政権の人柄支持率は政権発足時に71・0%あったが、退陣直前には31・9%に下落。菅直人政権も65・2%から24・5%に下がった。麻生太郎政権は33・1%(就任2カ月後)→33・4%(退陣1カ月前)と低位安定型。(引用ここまで)