愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

アベ政治全国津々浦々に飛び散る金目の犯罪事件!いずれもアベの無能無責任現象満載!ところがどっこい!夜な夜な会食ウツツぬかしの身勝手も満載!庶民生活どこ吹く風!

2018-02-26 | 犯罪社会

庶民が金目で「犯罪」起こしている時、安倍首相は何を!

庶民の「生活」「声」に傾けぬ耳!

2月21日(水

【午前】9時51分、公邸から官邸。10時54分、河井克行自民党総裁外交特別補佐。11時30分、米配車大手ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)。山野内勘二外務省経済局長同席。

【午後】0時1分、山口那津男公明党代表と与党党首会談。1時50分、鈴木宗男元衆院議員。2時29分、加藤勝信厚生労働相、新原浩朗内閣府政策統括官。3時15分、外務省の秋葉剛男事務次官、鈴木哲総合外交政策局長、金杉憲治アジア大洋州局長。23分、外務省の秋葉事務次官、金杉アジア大洋州局長。33分、自民党憲法改正推進本部の根本匠事務総長、岡田直樹事務局長。4時38分、見原宏下関ふく連盟理事長、前田晋太郎山口県下関市長ら。5時19分、月例経済報告関係閣僚会議。44分、国家安全保障会議の4大臣会合。世耕弘成経済産業相、石井啓一国土交通相同席。7時1分、東京・飯田橋のホテルグランドパレス。日本料理店「千代田」で渡辺恒雄読売新聞グループ本社主筆と会食。9時52分、東京・富ケ谷の私邸。

<メモ> 首相は、平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きでの日本の金メダル獲得について、官邸の写真共有アプリで「素晴らしいチームワークで逆転した。まさに日本の底力を示してくれた」と祝福しました。

2月20日(火)

【午前】7時8分、公邸から官邸。15分、西村康稔官房副長官。8時29分、閣議。51分、国会。53分、林芳正文部科学相、加藤勝信厚生労働相、世耕弘成経済産業相、茂木敏充経済再生担当相。58分、衆院予算委員会。

【午後】0時8分、官邸。55分、国会。58分、麻生太郎副総理兼財務相、茂木経済再生担当相。1時、衆院予算委。5時12分、官邸。20分、経済財政諮問会議。6時34分、公邸。自民党の衆院当選3回議員らと会食。8時28分、全員出る。宿泊。

2月19日(月)

【午前】9時35分、官邸。36分、報道各社のインタビュー。50分、平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手を電話で祝福。10時23分、ミリー米陸軍参謀総長の表敬。11時7分、小野寺五典防衛相、前田哲防衛省防衛政策局長。57分、俳優の杉良太郎日・ASEAN特別大使の表敬。

【午後】2時13分、米議会「日本研究グループ」のデゲット下院議員らの表敬。40分、インドのビハール州のクマール首相。3時4分、茂木敏充経済再生担当相、内閣府の河内隆事務次官、新原浩朗、田和宏両政策統括官。28分、茂木経済再生担当相。43分、谷内正太郎国家安全保障局長、北村滋内閣情報官、防衛省の岡真臣防衛政策局次長、大塚海夫情報本部長。51分、北村内閣情報官。4時12分、河野太郎外相。53分、国会。55分、京都府知事選立候補予定者に推薦証渡し。5時1分、自民党役員会。44分、官邸。46分、インドのパンダ下院議員ら同国議員団の表敬。笹川陽平日本財団会長同席。6時38分、公邸。自民党の衆院当選3回議員らと会食。8時34分、全員出る。宿泊。

2月18日(日

【午前】10時43分、東京・富ケ谷の私邸周辺を散歩

【午後】0時15分、報道各社のインタビュー。16分、私邸。

 

<メモ> 首相が私邸周辺を散歩していた際、ジョギング中の男性から「憲法改正しないでください」と声を掛けられました。首相は言葉を返したり、振り返ったりせず、そのまま歩き続けました

NHK 「介護に疲れ死にたい」夫殺害し自殺か 高齢夫婦死亡  2月26日 15時07分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180226/k10011343631000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_016

神奈川県厚木市の住宅で、この家に住む高齢の夫婦が死亡しているのが見つかりました。妻は「夫の介護に疲れて死にたい」などと話していたということで、警察は妻が夫を殺害したあと、自殺を図ったと見て調べています。

25日午後6時半ころ、神奈川県厚木市の野間口求さん(80)の住宅の近所の人から「高齢の夫婦が朝から応答がないので安否を確認してほしい」と消防に通報がありました。警察などが確認したところ、この家に住む野間口さんと、妻の百合子さん(77)が死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、夫は1階の和室の介護ベッドの上で死亡していて、首にはひものようなもので絞められた痕があったということです。妻は2階の和室で首をつって死亡していたということです。これまでの調べで、妻は「夫の介護に疲れて死にたい」などと近所の人に話していたということで、住宅からは遺書のようなものが見つかったということです。警察は、現場の状況などから介護に疲れた妻が夫を殺害したあと、みずから自殺を図ったと見て調べています。(引用ここまで)

NHK 国民負担率 新年度42.5% 高い水準続く 2月24日 5時37分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180224/k10011341181000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_076

国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合を示す「国民負担率」は、新年度・平成30年度に42.5%となる見通しです。景気の緩やかな回復により、前の年度をわずかに下回るものの、5年連続で40%を超え、高い水準が続きそうです。 

「国民負担率」は、個人や企業の所得に占める税金や社会保険料の負担の割合を示すもので、公的な負担の重さを国際比較する際の指標の一つにもなります。
財務省によりますと、新年度・平成30年度の国民負担率は42.5%で、前の年度を0.2ポイント下回る見通しです。これは、景気の緩やかな回復に伴って個人や企業の所得が増え、税金と社会保険料負担の伸びを上回る見込みになっているためです。ただ、水準としては過去4番目の高さで、平成26年度から5年続けて40%を上回る見込みです。
主要先進国との比較では、いずれも2015年のデータですが、フランスが67.1%、ドイツが53.2%で日本より高く、アメリカは33.3%と低くなっています。
一方、税金と社会保険料などのほか、国の財政赤字も加えた「潜在的な国民負担率」は48.7%となる見通しで、前の年度を0.7ポイント下回り、3年ぶりに減少する見通しです。(引用ここまで
 
NHK 勤務医 当直明けでも通常勤務 集中力低下でミス増加も 2月24日 4時43分 働き方改革
 
病院に勤務する医師のうち、当直明けでも通常の勤務を続けているという人が全体の80%近くに上り、集中力が低下してミスが増えると答えた医師も多数いたことが労働組合の調査でわかりました。

この調査は医師で作る労働組合「全国医師ユニオン」が去年7月からの2か月間に実施し、1800人余りの勤務医から回答を得ました。この中で当直が明けた後でも通常の勤務を行っているという医師は78.7%に上り、こうした長時間勤務によって集中力や判断力が低下し、電子カルテの誤入力や治療のミスなどが通常より増えていると答えた医師は67.7%に上りました。1か月当たりの当直勤務の平均回数は救急科が最も多く5.2回となっているほか産婦人科は3.5回などとなっています。また診療科別に時間外労働の平均時間を調べたところ、最も長かったのは救急科で94.4時間、次いで産婦人科が82.7時間となり、いずれも過労死ラインとされる月80時間を上回りました。全国医師ユニオンは「長時間勤務によって医療の安全が脅かされかねない事態になっているにもかかわらず国は対策をとっていない。患者のためにも医師のためにも実態を把握して実効性ある対策を打ち出すべきだ」と話しています。(引用ここまで
 
NHK 覚醒剤密輸の押収量 初めて2年連続1000キロ超 2月24日 4時25分
 
 
去年1年間に海外から密輸され全国の税関が押収した違法薬物はおよそ1300キロ余りで、このうち覚醒剤の押収量が初めて2年連続で1000キロを超えました。税関や警察などは覚醒剤を密輸して売りさばく国際的な犯罪グループが関与しているとみて取締りを強化しています。

財務省によりますと、去年1年間に全国の税関が摘発した密輸事件で押収された違法薬物は1379キロで、前の年に比べて16%減りましたが、この10年間で2番目に多くなっています。押収量が最も多いのは覚醒剤で1159キロ、次いで大麻が130キロとなっています。覚醒剤の押収量は統計を取り始めた昭和60年以降初めて2年連続で1000キロを超え、末端価格で700億円以上に相当します。去年8月には茨城県ひたちなか市の沖合で船が運んできたおよそ475キロの覚醒剤を「瀬取り」という方法で受け取ったなどとして、暴力団員らが逮捕されるなど、1度に大量に密輸する事件も起きています。その一方で、最近は摘発を逃れるために複数の人物が旅行客を装い、薬物を小分けにして手荷物に隠して日本に持ち込む「ショットガン方式」と呼ばれる手口も増えているということです。税関や警察などは覚醒剤を密輸して売りさばく国際的な犯罪グループが関与しているとみて取締りを強化するとともに、密輸の手口が巧妙化しているとして警戒しています。(引用ここまで

 NHK 母親殺害容疑で46歳長男を再逮捕 埼玉 2月22日 17時46分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180222/k10011338991000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_141

埼玉県毛呂山町の住宅で70代の夫婦が殺害された事件で、警察は、父親を殺害した疑いで逮捕した46歳の長男を母親を殺害した疑いで22日、再逮捕しました。

今月1日、埼玉県毛呂山町の住宅で、この家に住む佐々木茂夫さん(74)と妻の由紀子さん(74)の2人が、それぞれの寝室でいずれも首を絞められて殺害されているのが見つかりました。2人と同居していた長男で無職の光夫容疑者(46)が「無理心中をしようとした」と警察に通報したということで、警察は、光夫容疑者が2人が見つかる前日の先月31日の午後9時ごろ、父親の茂夫さんを殺害したとして殺人の疑いで逮捕しました。さらに、その後の調べで同じ日の午後11時ごろ、母親の由紀子さんを殺害した疑いもあるとして、22日に殺人の疑いで再逮捕しました。警察の調べに対し「自分の作った借金で経済的に苦しかったので、2人を殺害した」などと供述し、容疑を認めているということで警察が詳しいいきさつを調べています。(引用ここまで

 

NHK 東京の不動産会社が6億円余の所得隠しか 国税局が告発 2月22日 12時35分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180222/k10011338701000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_145

都内のマンション用地の売買の仲介で、売り上げを伸ばしていた東京の不動産会社と社長が架空の経費を計上する手口で6億1000万円余りの所得を隠したとして、法人税法違反などの疑いで東京国税局から告発されました。

告発されたのは、東京 文京区の不動産会社「福三」と福本健児社長(72)です。関係者によりますと、この会社は都内のマンション用地の売買の仲介などで売り上げを伸ばしていましたが、手数料を支払ったように装って別の会社の口座に金を振り込み、現金で戻させる手口で架空の経費を計上していた疑いがあるということです。東京国税局は、おととし3月期と平成26年3月期の2年間に合わせておよそ6億1000万円余りの所得を隠し、2億円余りを脱税したとして、会社と福本社長を法人税法違反や消費税法違反などの疑いで東京地方検察庁に告発しました。脱税で得た資金は貸金庫に現金で保管したり競艇に使ったりしていたということです。NHKの取材に対して福本社長は「国税局の指導に従いすでに修正申告と納税を行いました。深く反省しています」などとコメントしています。(引用ここまで

NHK 放火殺人 遺体は住民の55歳女性 「暴行し油まいた」と供述 2月20日 18時39分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180220/k10011336351000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_200

千葉県印西市の全焼した住宅から女性の遺体が見つかった放火殺人事件で、亡くなったのはこの家に住む55歳の女性と確認されました。捜査関係者によりますと、逮捕された少女ら4人のうち一部が「女性に暴行を加え部屋に油をまいた」と供述していて、警察が詳しいいきさつを調べています。

今月17日、千葉県印西市の全焼した住宅から女性の遺体が見つかった事件で、東京・墨田区の仲内隼矢容疑者(20)と印西市の金崎大雅容疑者(20)、住所不定の菅野弥久容疑者(20)、東京の16歳の少女が殺人と放火の疑いで逮捕され、20日に検察庁に送られました。
警察が遺体の身元を調べた結果、亡くなったのはこの家に1人で住んでいた海老原よし子さん(55)と確認されました。菅野容疑者は以前から海老原さんと面識があったということです。
これまでの調べで、遺体には生前にすすを吸い込んだ痕が気道に残されていたことがわかっていますが、その後の調べで、4人のうちの一部が「海老原さんに暴行を加え部屋に油をまいた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
4人は一時、軽ワゴン車の中で一緒に生活し金に困っていたということで、警察は事件の動機など詳しいいきさつを調べています。(引用ここまで

社会福祉法人が議員に“私物化”され、政治活動に利用される実態暴いたNHKに大アッパレ!100人が年間950万円!?人権侵害が日常茶飯事に!

2018-02-26 | 政治とカネ

企業・団体献金・政党助成金は直ちに廃止を!

「寄付」として思想信条を否定するのは憲法違反だろう!

憲法違反は日常茶飯事か!日本は・・・・・!

寄付金を自治会費で一括徴収する日本の民主主義の後進性は憲法形骸化政策と憲法活かす派の責任! 2014-03-20 | 憲法

NHK 議員が“私物化”? 福祉施設で何が 2月22日 18時13分

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0222.html?utm_int=detail_contents_tokushu_004

長崎県議会の議員が理事長を務める社会福祉法人が、運営する施設で働く職員から毎月の給料日などに職場で寄付を集めて議員に献金をしていたことが、NHKの取材で明らかになりました。複数の職員や元職員が「職を失うのが怖くて断れなかった」などと証言する寄付集めは、20年以上前から続けられていて、職員から集めた寄付はおよそ2億円にのぼると見られます。取材を進める中で見えてきたのは社会福祉法人が議員に“私物化”され、政治活動に利用される実態でした
(長崎放送局記者 馬場直子 安井俊樹)

同じ肩書の個人献金

今回の取材の端緒は去年8月にさかのぼります。
長崎県の「政治とカネ」の実態を調べようと、県内の政治団体が毎年選挙管理委員会に提出している収支報告書のチェックを始めました。日々の取材の合間を見つけては、インターネット上で公開されている収支報告書を読み込んで、おかしな支出入がないか確認を進めました。
そして9月7日の深夜、議員の後援会などを中心に調べていた記者のページをめくる手が止まりました。ある団体の収支報告書に違和感を覚えたからです。
「なぜ、個人献金をした人がほぼ全員同じ肩書なのだろうか」
収支報告書には、献金をした人の名前や住所、そして献金額に加えて肩書も書かれています。
一般的には「会社役員」や「自営業」の肩書が多いなか、この団体に個人献金をしたほぼ全員のおよそ100人がみな「施設職員」だったのです。

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集まった金額は平成27年の1年分だけでもおよそ950万円。地方議員でこれだけ多額の寄付を集める人はほとんどいません。
団体の代表の名前を確認すると、長崎県議会の宮内雪夫議員(84)の名前がありました。宮内議員は当選12回を数える大ベテランで、県議会議長を2度経験し、自民党長崎県連の副会長も務めています。
長崎県佐世保市に本部を置く社会福祉法人「長崎博愛会」の理事長でもあり、特別養護老人ホームなど3つの施設を運営しています。

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もしかして、と思い、寄付した複数の人の名前を調べると、やはり宮内議員が理事長を務める社会福祉法人が運営する施設の職員と一致しました。およそ100人の「施設職員」はおそらくその施設で働く人たちだろう、と推測しました。
しかしここである疑問が湧きます。
福祉・介護分野の現場で働く人の人材確保の必要性が指摘される一方、他の産業に比べて給与水準が低く、処遇改善は大きな政策的課題となっています。それなのに、毎月数千円、年額にして10万円近くになる献金を自分から進んで行うでしょうか。
ーーもしかすると何か断れない事情があってしかたなく寄付しているのかもしれない。
疑問をもった私たちは詳しく調べてみることにしました。

毎月決まった日に

まず収支報告書を改めて詳しく調べると、およそ100人の「施設職員」が毎月同じ日に寄付をしていることがわかりました。さらに7月と12月には、2回寄付をしています。

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毎月の給料日とボーナスの支給日に寄付を集めている可能性があると考えました。しかし、政治献金は本来個人の自由な意思に基づいて、自分が好きな時に、好きな額を寄付するものです。違和感は強まる一方です。
さらに県の公報で過去の寄付を確認すると、この団体が平成7年に設立され、これまでに2億円以上の個人献金を集めていたことがわかりました。
寄付をした職員に事情を聞いてみる必要がある。
私たちは取材を始めました。収支報告書に記載があった氏名や住所から電話帳などを使って電話番号を調べ、1人1人電話をかけました。
こちらの姿が見えない電話の取材では警戒されてしまい、思うように話を聞くことができませんでした。これではらちがあかないので、実際に寄付した人の家を訪ねることにしました。

意に反して

宮内議員の法人の施設がある佐世保市は、長崎市からは高速バスで1時間半ほどの距離にあります。施設の職員の自宅はさらに車やバスを乗り継いでいかなくてはなりません。日中は働いている人が多く、片道3時間かけて行っても誰にも話を聞けなかったという日もありました。
突然の衆議院の解散もあり、選挙の取材の合間を縫いながら関係者の聞き取りを行いましたが、実際に職員や元職員に会って取材の意図を伝えるうちに、寄付について詳しい証言をしてくれる人がでてきました。

「施設では幹部職員らが給料日に封筒を配って寄付を集めている」
「みんな払っているのでとても断れる雰囲気ではない」
「10年以上前から寄付を払わされている」
「事情もよく分からないまま寄付の申し込み書を書かされた」
「仕事を失いたくないので、しかたなく納めていた」
「寄付が遅れると幹部に催促された」

取材に応じてくれた職員や元職員は、時折施設の運営のあり方に強い憤りを見せながら、寄付集めの実態を証言してくれました。

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政治資金規正法では、雇用関係などを利用して不当に意思を拘束して寄付をあっせんすることが禁止されています。
証言の通りなら法令に違反する可能性があると考え、さらに多くの関係者にあたりましたが、20人近い人が意に反して寄付をしていたと証言しました。

職員が議員秘書に

問題は寄付だけではありませんでした。取材の中で、ある施設職員が実質的に議員秘書として活動しているという情報が複数の関係者から得られました。SNSでその職員のアカウントを発見しましたが、肩書が「宮内雪夫後援会秘書」となっていて、選挙活動の写真なども投稿されていました

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そこでこの職員の勤務実態を可能な限り目視で確認すると、施設にいるはずの職員が朝7時すぎに後援会事務所に出勤してきて、そのまま夕方6時までずっと事務所にいるという状況が続いていることが確認できました。この職員の職場は、福祉施設ではなく、後援会なのではないかという疑問が強まりました。

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社会福祉法人の運営費のほとんどは介護報酬で賄われています。そのほとんどは保険料や公費などが原資。使用する目的は限られています。しかし、職員が議員秘書として活動しているのならば、宮内議員の法人は、施設の人件費を議員の秘書給与に充て、法人の資金を流出させていたことになります

“私物化”の実態

さらに施設の職員は宮内議員の政治活動にも動員されていました。
私たちは、職員を議員の後援会活動に従事させるために地域ごとにグループ分けした体制表や、後援者を回る際の対応マニュアルなども独自に入手しました。
職員らは、休みの日に後援者の自宅を回って選挙の投票の依頼をさせられたり、県議会議員選挙の選挙期間中に宮内議員の自宅に集められて支持を呼びかける電話かけをさせられたと証言しました。後援者のあいさつ回りのノルマをこなせず、施設で幹部から注意されたという人もいました。
特別養護老人ホームや障害者支援施設の本来の業務に従事する中、貴重な休みを選挙運動にとられ、肉体的にも精神的にもつらかったと打ち明ける人もいました。
法人が理事長であり県議である宮内氏に“私物化”され、「団体ぐるみ」で政治活動が行われている実態が浮かび上がってきたのです。
証言した職員らは「このままでは職場環境は悪化するばかりで、施設を利用する高齢者や障害者に影響が出かねない」と、なんとかして施設の運営のあり方を変えてほしいと訴えました。

法人側が寄付集めをやめる

ことし1月、佐世保市にある社会福祉法人の本部を訪ねました。

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取材に応じたのは、理事長の宮内県議ではなく3人の施設の園長と法人の事務局長で、法人側は、職員からの寄付集めについて「強制ではない」と回答し、寄付集めをやめる気配は、感じられませんでした。
これでは取材に協力してくれた職員や元職員の思いに応えられません。私たちは、職員らの声を代弁する気持ちで、取材でつかんだ詳細な事実を示し、社会福祉法人として改善しないのか問いました。
施設長らは「今の話を聞くと、いちばんいいのは寄付集めをやめることだ。理事長にもそう伝える」と回答しました。
理事長の宮内議員は、直接取材に応じようとしませんでしたが、今月7日、県議会で記者が“直撃”すると「対応は弁護士に任せている」としつつも「寄付集めはもうやらない」と答えました。
また、法人側は、寄付のほかに、施設の職員が勤務時間のほとんどを議員の秘書としての活動に充てていたことも認め、今後は法人として政治に関することには一切関わらないという考えを示しました。

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「企業・団体ぐるみ選挙」見直しを

一連の問題について、法人側は一貫して「強制ではない」と主張しています。
しかし、NHKの取材では、職場での立場が悪くなるのをおそれて、寄付集めをはじめとする団体ぐるみの政治活動にしかたなく従っていた人が大勢いたことが分かっています。
雇う者と雇われる者とでは立場が違います。強い脅しのようなことがなくても、雇われる側は組織内での自分の立場を心配して、自由な意思決定ができなくなる実態が今回の取材で浮き彫りになったのです。
政治とカネの問題に詳しい神戸学院大学法学部の上脇博之教授は、「政治団体が社会福祉法人を悪用しているケースだ」としたうえで「職場の関係を悪用して強制的に寄付をさせているように思われる。政治資金規正法に触れるか、そこまでいかなくても政治的道義的に問題があったと考えるべきだ」と指摘しています。

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社会福祉法人や施設を指導監督する立場にある長崎県や佐世保市のチェック機能も厳しく問われています。
「企業・団体ぐるみ選挙」は、その問題が指摘されながら依然として続けられています。政治献金や選挙運動は、個人の思想信条の自由に深く関わります。企業や団体は、意図にかかわらず、雇用関係が人の意思を拘束する可能性があることに配慮して、職場での政治活動については慎重であるべきではないでしょうか。(引用ここまで


国家主席の任期について連続で2期を超えてはならないと言う規定は自民党総裁任期に似ているぞ!安倍晋三・習近平・プーチン・金正恩連想ゲームの始まり始まり!

2018-02-26 | マスコミと民主主義

一億国民の総認知症化促進報道ここにあり!

一年前に何があったか!

ま、決めるのは、その国の国民であり、その組織の構成員だからな!?

問題は何か!

自民党総裁の任期延長を棚上げして中国批判をやる日本の報道の在り方だ!

NHK  中国 国家主席の任期撤廃方針 権力集中に懸念も    2月26日 5時18分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180226/k10011343311000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

中国共産党は、国のトップである国家主席の任期を2期10年までと定めた憲法の規定を撤廃する方針を決め、習近平国家主席が長期にわたって国家主席にとどまることに道を開くことになりました。国営メディアは、国家の指導体制を強化することになると伝える一方、国民の一部からは、権力の過度な集中に歯止めが効かなくなるとして懸念する意見も出ています。

中国国営の新華社通信は、来月開かれる全人代=全国人民代表大会で改正される見通しの憲法について25日、国家主席の任期を2期10年までと定めた規定を撤廃するなどとした中国共産党の改正案を伝えました。
改正案が全人代で採択されて国家主席の任期に上限がなくなれば、強固な権力基盤を築いた習近平国家主席が、2期目を終える2023年以降も長期にわたって国家主席にとどまることに道を開くことになります。
憲法改正について新華社通信は「人民の意思をよりよく体現するためだ」などとしたうえで、国家の指導体制を強化することになると伝えています。
国家主席の任期の上限は、絶大な権力を握り続けた毛沢東が発動した文化大革命が、中国全土を混乱に陥れたことなどへの反省を背景に、集団指導体制に移ったあとの1982年に憲法に明記されたものです。
それだけに、国民の一部からは、上限をなくせば権力の過度な集中に歯止めが効かなくなるとして懸念する意見も出ていて、中国版ツイッターのウェイボーでは「上限を取り消したことに野心が表れている」といった書き込みも投稿されています。ウェイボーにはこのほかにも、「フェイクニュースであってほしい。そうでなければ後世に顔向けできない」とか、「憲法改正には反対だ。独裁をしようしている」などといった意見も投稿されています。
一方、汚職撲滅を強力に推し進めてきた習近平国家主席を支持する国民も多く、「初心を忘れず、中国共産党は頑張れ」など、今回の方針を支持する意見も投稿されています。(引用ここまで

NHK 中国 国家主席「2期10年」任期に関する制限撤廃へ 2月25日 18時38分

中国共産党は、来月開かれる全人代=全国人民代表大会で、国家主席の任期を2期10年までと定めている憲法の規定を撤廃する方針を決め、習近平国家主席が、2期目を終える2023年以降も長期にわたって国家主席にとどまる可能性が高くなりました。

中国国営の新華社通信は、25日、来月開かれる全人代で14年ぶりに改正される見通しの憲法について、中国共産党が提案した改正案を伝えました。
この中で、国のトップである国家主席の任期について、2期10年までと定めている規定を撤廃するとしています。
中国では、建国の父と言われる毛沢東が死去し、集団指導体制に移ったあと、1982年以降は憲法で、国家主席の任期について連続で2期を超えてはならないと規定しています。
今回、憲法が改正され、国家主席の任期の上限がなくなれば、習主席が2期目を終える2023年以降も、長期にわたって国家主席にとどまる可能性が高くなります。
また、憲法の改正案では、習近平国家主席の指導思想についても個人名を冠した形で盛り込むとしていて、在任中に最高指導者の名前が憲法に盛り込まれるのは異例のことです。
中国では、去年の共産党大会を経て、習主席に権力を集中させる形で2期目の指導部が発足していて、最高指導部に次の世代のリーダーと目される若手の幹部が登用されなかったことから、習主席が、長期にわたって最高指導者にとどまる可能性が指摘されていました。(引用ここまで

産経 自民党大会開催 総裁任期「連続3期9年」への延長決定 安倍晋三首相3選可能に 2017.3.5 11:06

http://www.sankei.com/politics/news/170305/plt1703050010-n1.html

 自民党の党大会の出席者にあいさつする安倍首相=5日午前、東京都内のホテル 自民党の党大会の出席者にあいさつする安倍首相=5日午前、東京都内のホテル

自民党は5日、東京都内のホテルで第84回党大会を開催した。大会では総裁任期を現在の「連続2期6年まで」から「連続3期9年まで」とする党則改正案を了承した。これで来年9月に2期目の総裁任期が満了する安倍晋三首相の3選出馬が可能になる。3選した場合の任期は平成33年9月までで、満了すれば通算の首相在任期間は戦前を通じ歴代最長となる。
党大会では、「日本の未来を切り拓(ひら)く」と題した平成29年の運動方針も決定した。今年5月3日に日本国憲法の施行から70年を迎えることを踏まえ、「次の70年に向けて新しい憲法の姿を形作り、国会の憲法論議を加速させ、憲法改正に向けた道筋を国民に鮮明に示す」とした。

また、「憲法改正原案の発議に向けて具体的な歩みを進める」と明記し、28年の運動方針の「国民的な議論と理解を深め、国会で正々堂々と議論する」との表現から踏み込んだ。

運動方針では、衆院議員の任期が残り2年を切ったことを念頭に、若手議員の当落が党の勝敗の行方を左右すると強調。「一切の妥協を排して勝てる候補の擁立に努める」と、現職の差し替えも辞さない姿勢をにじませた。

党情報告を行った二階俊博幹事長は「次期衆院選や東京都議選をはじめ各級選挙に必ず勝利することは言うまでもない」と呼びかけた。(引用ここまで