介護保険制度の破たんが浮き彫りになっているのでは?
それとも殺人を犯した容疑者の自己責任か!
今や介護問題は他人事ではないな!
安倍式積極的平和主義は破たんしている!
地球儀を俯瞰するより国民を俯瞰しろ!
世界にカネをばらまくより国民に!だろう!
今や日本は内部から、土台が崩壊してきているのに!
安倍政権の諸政策は全く無策無責任浮き彫り!
「妻の介護に疲れて殺害」71歳の男を逮捕 12月17日 18時14分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151217/k10010344251000.html

調べに対し、常松容疑者は「11年前から寝たきりの妻の介護をしていたが、介護に疲れて妻の首をベルトで絞めて殺害した」などと供述しているということです。
葉子さんは寝たきりの状態で、介護なしには生活がほぼ不可能な「要介護5」の認定を受けていて、訪問入浴のサービスのほか、車いすや介護用ベッドの貸与も受けていたということです。
さらに、日中はデイサービスの施設にも通っていて、ことし10月には那須塩原市の施設を13日利用した記録が残っているということです。
那須町保健福祉課は「施設に入所させたいとか、介護が家族の負担になっていた、などという相談の記録は今のところ見つかっていない。町としても経緯の確認を進めたい」としています。
近所に住む73歳の女性は「奥さんがはいていたとみられるおむつを捨てていたりして、男性で、あんなに尽くして介護をしている人はいないというくらい献身的に介護をしていました。このような事件が起きてしまったことは信じられない」と話していました。
また、近所の69歳の女性は「奥さんと2人で静かなところで暮らそうということで引っ越して来たようだった。2日前に散歩中に会った時も少し元気がないように見えたが、『おれ頑張るから』と話していたので非常に残念です。奥さんはバラが大好きで、近くのバラ園に何度か連れて来ていた。あんなに介護を頑張っている人は見たことがない」と話していました。