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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

トランプ氏5966万8718票、クリントン氏5988万8392票、オバマ氏6591万5795票有権者比28%だった!

2016-11-10 | アメリカ民主主義

こんな米式民主主義国が世界の警察官だと!

ふざけるな!

日米軍事同盟は普遍的価値があるだと!?ふざけるな!

独立宣言を形骸化させきたツケが、今米国を襲う!

米大統領選 選挙人獲得数と得票数が逆転11月10日 12時02分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161110/k10010763281000.html?utm_int=all_side_ranking-access_002

米大統領選 選挙人獲得数と得票数が逆転

共和党のトランプ氏が勝利したアメリカ大統領選挙は、まだ開票作業が続いていますが、勝敗を決める選挙人の数で、トランプ氏が過半数を獲得した一方、全体の得票数は、これまでのところ民主党のクリントン氏が上回っていて、選挙人と得票の数が逆転する事態となっています。

8日に投票が行われたアメリカ大統領選挙は、9日夜の時点でも全米各地で開票作業が続いていて、ABCテレビによりますと、3つの州ではまだ勝敗が決まっていません

選挙の勝敗を決める州ごとの選挙人の獲得数では、全米の538人のうち、これまでのところ共和党のトランプ氏が279人、民主党のクリントン氏が228人となっていて、すでにトランプ氏が過半数を獲得しています。

一方で、勝敗には影響しませんが、全体の得票数では日本時間午前11時半現在、トランプ氏が5966万8718票、クリントン氏が5988万8392票と、クリントン氏がトランプ氏をおよそ22万票上回っていて、これまでのところ、選挙人と票の獲得数が逆転する事態となっています。

アメリカ大統領選挙では、2000年、共和党のブッシュ前大統領と民主党のゴア氏の間で大接戦となった選挙でも、選挙人と票の獲得数が逆転しています。(引用ここまで)

世界最強の権力者はこうして決まる
〜アメリカ大統領「選挙」のしくみ

日本の選挙とはこんなに違う

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47800

 


またしても米式疑似民主主義浮き彫りの大統領選挙でトランプ大統領誕生!世界で試される自由人権民主主義!

2016-11-10 | アメリカ民主主義

途中経過ですが、一応まとめてみました!

トランプ大統領で日米軍事同盟が大きな焦点になる!

誰が大統領になろうとも

日本国民は憲法を活かす!

揺るぎない確信だな!

朝日(11月10日付け)によれば、

日本時間9日午後10時現在CNN集計では以下のようになっています!

トランプ候補  5900万7205票   218人

クリントン候補 5913万2664票   289人

残り31人が未決定!

投票率がどれだけ化、アメリカではあまり問題ではないようです。日本の情報伝達手段のテレビ・新聞もアメリカの情報に染まってしまっていますので、何らの疑問もなく、日本国民に垂れ流している!

愛国者の邪論が問題にしているのは、今年から始まった民主・共和両党の候補者選抜のための大騒ぎから始まって、本選にアメリカ国民のどれだけの有権者が参加したのか!そのうちのどれだけの国民の支持によって大統領が選ばれたのか、ということです。これで、絶大な権力を手に入れて、世界の「警察官」としての、いわば、保安官バッチを手に入れる!

この大統領選挙のやり方は独立戦争以来のものでしょうが、このアメリカ式民主主義に疑問を持っているのです。しかし、現段階では、不勉強ですが資料がありません。現時点で、愛国者の邪論の力量の範囲で、記事をつくっています。今後の課題です。

そこで、前回の選挙を調べてみました。

2012年アメリカ合衆国大統領選挙

https://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99

        バラク・オバマ   ミット・ロムニー

獲得選挙人    332        206

勝利州数    26 + DC       24

得票数    65,915,795    60,933,504(合計1億2684万9299人)

得票率     51.06        47.20(この数字は選挙に参加した人の中で獲得した割合)

大統領選に参加した有権者は2億3524万8000人。投票率は54.87%です。

オバマ大統領は28.02%の支持で、巨大な権力を手に入れたのでした!

【図解・国際】米大統領選・米大統領選挙の投票率推移(2012年11月) 

http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_int_america-top-election20121104j-02-w320

 

勝敗決する選挙人=一般投票と逆の結果も-米大統領選

時事通信 2016/11/05-14:47

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110500152&g=use

【ワシントン時事】米大統領選は世界でも特異な仕組みの選挙で、一般有権者の直接投票で勝敗が決まるわけではない。一部の例外を除き州・地区ごとに一般投票で首位の候補が、そこに配分された選挙人を全員獲得する。選挙人総数538人の過半数270人以上を制した候補が勝つ。このため、一般投票総数で上回っていながら負けた例もある。
 2000年の大統領選では、ブッシュ・テキサス州知事とゴア副大統領(いずれも当時)が競い、ブッシュ氏が選挙人271人を獲得して当選した。2人にはそれぞれ5000万票余りの一般票が投じられ、ゴア氏が約54万票上回っていた。
 大統領選は全米規模の選挙だが、選挙人制度であるため、州ごとの勝敗が重要な意味を持つ。選挙人割当数は、4000万人近い人口を擁する西部カリフォルニア州の55人が最多で、最小は3人。現実にはあり得ないが、割当数が多い順に11州で勝てば、残る39州と首都ワシントンで全敗しても当選する計算だ。
 事前の世論調査でも、全国規模の支持率より接戦州の動向がかぎとなる。ヒラリー・クリントン前国務長官(69)とドナルド・トランプ氏(70)の戦いでは、全国支持率の差は数ポイント程度で大きくない。それにもかかわらず、例えばニューヨーク・タイムズ紙の予想でクリントン氏勝利の確率が80%台の高率になっているのは、選挙人獲得数の票読みが根拠となっている。(引用ここまで

アメリカの大統領はこうして選ばれる

 http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/nichukou/sub/sub_gensya/World/America_Canada/America/politics/how_to_elect_the_President.htm

選挙権は登録しないと与えられない

日本では20歳以上の日本国民には自動的に選挙権が与えられる。 しかし、米国では投票しようとする市民は事前に有権者登録をしなければならない。 自発的に「選挙に参加する」という意思を持っていなければ、投票できない。膨大な移民が押し寄せた19世紀、ほとんど読み書きもできない新移民たちが、世話役の指示通りに1票を行使した。 登録制度はこれを防ぎ、政治や民主主義に知識も関心もない層の排除をはかる仕組みだった。2000年大統領選の投票率は登録有権者でみると8割を超すが、投票年齢人口全体からみると5割をわずかに上回るにとどまった。

アメリカ合衆国大統領選挙 - Wikipedia

2008 2億3122万9580 1億3261万8580 56.8%
2004 2億2125万6931 1億2229万4978 55.27%
2000 2億0581万5000 1億0558万6274 51.30%
1996 1億9651万1000 9645万6345 49.08%
1992 1億8952万9000 1億0440万5155 55.09%
1988 1億8277万8000 9159万4693 50.11%
1984 1億7446万6000 9265万2680 53.11%
1980 1億6459万7000 8651万5221 52.56%
1976 1億5230万9190 8155万5789 53.55%
1972 1億4077万6000 7771万8554 55.21%
1968 1億2032万8186 7321万1875 60.84%
1964 1億1409万0000 7064万4592 61.92%
1960 1億0915万9000 6883万8204 63.06%

出典:連邦選挙委員会

¹米国国勢調査局の報告には、選挙権取得年齢人口に18歳以上の人口すべてを含むことが注目されるべきである。その数は永住権をもつ者や重犯罪で服役中の囚人といった投票資格のない者をかなりの数含んでいるため、実際の有権者数は多少低くなる。1994年の永住権所持者はおよそ1300万人、1996年の重犯罪で服役中の囚人は約130万人だった。したがって、選挙権取得年齢人口の約7-10%に投票資格がないことが推測できる。さらに、投票資格をもつ者でも、有権者登録手続きを事前に済ませなければ投票権を得られない。

情報伝達手段のテレビ・新聞が作り出すアメリカの大統領選挙!

国民はよほどのことがない限り主権者にはなりえない!?

アメリカ式疑似民主主義か?!

 米大統領選、中南米系の投票率上昇も クリントン氏に追い風か

 World  2016年 11月 7日 12:11 JST

http://jp.reuters.com/article/usa-election-latinos-idJPKBN13208Z

・・・クリントン陣営が2日明らかにしたデータによれば、フロリダ州ではヒスパニック系の期日前投票が2012年の大統領選と比べて139%増加した。ただ期日前投票の増加がどちらの候補者に有利に働いたかは不透明で、8日の選挙でも投票率が高水準になるとは限らない。ネバダ州でもラスベガスを含みヒスパニック系の人口が多いクラーク郡では、民主党支持者による期日前投票数が共和党よりも7万2000票余り多かった。州全体でこの差は4万6000票だった。・・・(引用ここまで


またまた米国黒人差別と銃社会の病理事件浮き彫り!武器商人放置では問題は解決しない!

2016-09-24 | アメリカ民主主義

西武劇時代のままのアメリカ社会の病理!

18世紀・19世紀型の市街戦のまま!

米国社会の悪習慣が世界にまき散らされている!

米国政府は「世界の警察官」気取りは止めて

国内の治安不正常を解決すべき!

日米核軍事同盟を抑止力として容認する

安倍政権応援団の

日本の情報伝達手段のテレビ・新聞は

今こそ憲法平和主義思想の値打ちを世界に拡散する時だろう!

NHK 米オクラホマ州 黒人射殺で警察官を訴追 9月23日 19時48分

米オクラホマ州 黒人射殺で警察官を訴追

動画を再生する

アメリカ南部のオクラホマ州で白人警察官が黒人男性を銃で撃って死亡させた事件で、地元の捜査当局は、男性を撃った白人の女性警察官について、男性が銃を持っていなかったことなどから「合理的な理由のない発砲」だったとして過失致死の疑いで訴追しました。

この事件は、オクラホマ州タルサ16日、路上に停車していた車の近くにいた黒人男性を複数の警察官が取り囲み、このうち白人の女性警察官が発砲し、男性が胸を撃たれて死亡したものです。地元の捜査当局は、当時の状況について複数のカメラの映像などを分析して調べてきましたが、その結果、男性は銃を持っていなかったことなどから22日、「合理的な理由のない発砲」だったとして、女性警察官を過失致死の疑いで訴追しました。アメリカでは、南部のノースカロライナ州で、黒人の男性が警察官に銃で撃たれて死亡したことに対して激しい抗議行動が続いていて、現地の当局は23日の0時から夜間の外出禁止を呼びかけ事態の沈静化を図っていますが、今回の訴追を受けて緊張がさらに高まる懸念も出ています。(引用ここまで

レビ朝日 2晩続いて市民が暴徒化 警察への抗議デモ 米 2016/09/23 05:56

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000084038.html

警察に対する大規模な抗議活動が起きたアメリカ南部ノースカロライナ州では、2晩続いて一部の市民が暴徒化し、非常事態宣言が出されたままです。ノースカロライナ州シャーロット21日、警察への抗議活動が拡大し、参加者の一部が店舗の窓ガラスを割ったり車を壊したりするなど暴徒化しました。これまでに市民1人が撃たれて重体のほか、警官5人を含む13人がけがをしていて、逮捕者は44人に上ります。街には引き続き非常事態宣言が出され、警戒が続いています。デモのきっかけは20日、黒人男性が警官に射殺されたことで抗議が拡大していました。(引用ここまで

テレビ朝日 デモで暴徒化…非常事態宣言も 警官が黒人男性射殺

2016/09/22 17:15

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000084024.html

警察官による黒人男性射殺に対する抗議デモが激化し、一部が暴徒化しました。アメリカ南部ノースカロライナ州シャーロットの中心部で21日夜、警官隊とデモ隊が激しく衝突しました。1人が撃たれて重体となっています。デモのきっかけは、前日に黒人警察官が黒人男性を射殺したことです。デモ隊の一部は道路を占拠して放火をするなど暴徒化し、知事が非常事態を宣言しました。警察は男性が指示に従わず、銃を捨てなかったため撃ったとしていますが、男性の遺族は持っていたのは銃ではなかったと主張して食い違っています。(引用ここまで

日テレ 黒人男性射殺 抗議活動中に発砲、1人重体 2016年9月22日 15:45

http://www.news24.jp/articles/2016/09/22/10341687.html

アメリカ・ノースカロライナ州20日、黒人男性が警察官に射殺され、大規模な抗議活動が起きている。この最中に発砲事件もあり、1人が重体。ノースカロライナ州シャーロットでは20日夜から大規模な抗議活動が続き、パトカーや一部の家屋が破壊された。発端は20日未明に43歳の黒人男性が警察官に撃たれて死亡したもの。警察は「武器を持っていて、警告に従わなかった」と主張していて、NBCテレビが警察から入手した写真には男性の近くに、拳銃らしきものが写っている。しかし、目撃者からは「武器は持っていなかった」との証言も出ている。
抗議活動は21日夜も続き、1人が撃たれて重体。市は「銃撃は市民の間で起きた」としている。一方、州知事は非常事態宣言を出し、州兵の派遣を決めたシャーロットでの警察官による射殺事件は今年6件目で、うち4件で黒人が死亡している。(引用ここまで

FNN 米・警察官が黒人射殺 抗議デモが暴動に発展 銃撃で1人重傷

2016/09/22 15:23

アメリカ南部ノースカロライナ州21日、警察官による黒人射殺への抗議デモが暴動に発展し、1人が銃撃され、重傷を負った。ノースカロライナ州シャーロットで、20日に黒人の男性が警察官に射殺されたことをきっかけに起きた抗議デモは、21日夜に激化した。参加した数百人のうちの一部が暴徒化し、警察官に投石したり、付近の店のガラスを割ったりしたことから、警察は、催涙ガスなどで対応。双方が衝突する中、デモの参加者1人が何者かに銃で撃たれ、重傷を負った。こうした事態を受け、州知事は、シャーロット市に非常事態宣言を出し、州兵を現地に派遣する方針を発表した。 (引用ここまで

テレビ朝日 米南部で警官隊とデモ隊が衝突 1人撃たれ重体

2016/09/22 14:54

アメリカ南部ノースカロライナ州で、黒人の男性が警官に射殺されたことをきっかけに大規模な抗議活動が発生しています。これまでに1人が撃たれて重体です。21日夜、ノースカロライナ州シャーロットの中心部で警官隊とデモ隊が衝突し、1人が撃たれて重体です。シャーロットには非常事態宣言が出されました。アメリカのメディアによりますと、発砲したのはデモの参加者だということですが、撃たれた人の身元は分かっていません。警察は当初、撃たれた人が「死亡した」と発表していました。抗議デモのきっかけは20日、黒人男性が警官に射殺されたことでした。警察側は男性が拳銃を捨てなかったために撃ったと説明していますが、男性側は所持していたのは銃ではなく、本だったと反論しています。デモは20日夜も発生していて、警官16人が負傷していました。(引用ここまで

NHK 黒人男性が警察官に撃たれ死亡 市民の抗議激化 9月22日 14時40分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160922/k10010703081000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

黒人男性が警察官に撃たれ死亡 市民の抗議激化

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アメリカ南部ノースカロライナ州で、黒人の男性が警察官に銃で撃たれて死亡し、現場周辺で市民による警察への抗議行動が激しさを増していることから、州知事が非常事態を宣言し、州兵などを動員して警備を強化しています。

ノースカロライナ州のシャーロットでは20日、集合住宅の駐車場で黒人の男性が警察官に銃で撃たれて死亡し、地元の警察は男性が銃を持っていたと説明しているのに対して、男性の家族は銃は持っていなかったと反論しています。男性が射殺されてから一夜明けた21日現場周辺では数百人の市民が集まり、警察への抗議行動が激しさを増していて、一部の市民は警察官に対して瓶や花火などを投げつける一方、警察側は催涙ガスを使うなどして鎮圧を図っていますまた、混乱の中で男性1人が銃で撃たれ重体となっているということですが、地元の警察は、銃撃は市民の間で起きたものだとしています。抗議行動が激しさを増したことを受けて、マクローリー知事は21日深夜、非常事態を宣言し、州兵などを動員して警備を強化しています。アメリカでは黒人が警察官に銃で撃たれて死亡する事件が相次いでいて、各地で市民による警察への抗議行動が起きています。(引用ここまで

テレビ朝日 大規模デモ相次ぎ1人死亡 米“黒人射殺”が引き金

2016/09/22 11:49

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000083980.html

 


また起こった米銃撃!米民主主義が問われている!日本国憲法9条を輸出すべき時だな!

2016-07-18 | アメリカ民主主義

黒人差別=人権と民主主義否定の米社会の病理浮き彫り!

「銃」保有の自由=「抑止力」論の破たん浮き彫り!

「報復」主義は国際法で禁止されている!

他国・他民族を抑圧する民族・国民は

自由にはなれない!

米国民は試されている!

人権・民主主義・法の支配の価値観をどう活かすか!

銃撃で警官3人死亡=容疑者は黒人の男-米ルイジアナ州

2016/07/18-13:10

https://news.nifty.com/article/world/worldall/jiji-2016071800002/

 

17日、米南部ルイジアナ州で、銃撃現場近くの道路を封鎖する警官たち(EPA=時事)

【ニューヨーク時事】米南部ルイジアナ州バトンルージュで17日、警官隊が銃撃を受け、3人が死亡、3人が負傷した。捜査当局は銃撃戦の際に死亡した実行犯の男を、元海兵隊員のギャビン・ロング容疑者(29)と特定した。複数の米メディアが報じた。

バトンルージュでは5日、白人警官が黒人男性をねじ伏せて射殺する事件が起き、抗議デモが全米に広がるきっかけとなった。ロング容疑者は黒人だが、警官を狙った犯行かどうかを含め、動機は明らかになっていない。同容疑者は兵役中、イラクに派遣されたことがあり、2010年に除隊している。この日は29歳の誕生日だったという。

CNNテレビによると、銃撃は17日午前8時40分(日本時間同日午後10時40分)ごろ、警察施設に近い幹線道路沿いで発生。「ライフルを持った怪しい人が歩いている」との通報を受けた警官らが現場に駆け付けたところ、銃撃されたという。バトンルージュ市のキップ・ホールデン市長は、警官らが「待ち伏せされたようだ」と語った。通報で警官を誘い出したとの見方もある。

捜査当局は当初、複数による犯行としていたが、その後、ロング容疑者単独での犯行と断定した。銃撃による負傷者3人のうち1人は重体、2人は命に別条はないという。

黒人と警察との間では緊張感が高まっており、南部テキサス州ダラスでは7日、「白人警官を殺したかった」と語っていた黒人の男の狙撃で警官5人が射殺される事件が起きている。(引用ここまで)


米黒人射殺事件に視る軍備=兵器=武器=抑止力=護身万能主義=安全神話論の破たん!9条が輝く!

2016-07-09 | アメリカ民主主義

米黒人射殺事件報道には

米独立宣言・仏人権宣言・民権私擬憲法・戦争違法化

人権と民主主義の人類発展史を受け継ぐ

日本国憲法は全く想定されていない!

参院選の争点である安全保障政策・憲法とリンクなし!

報道を視る限りでは

米国社会も

非暴力主義・死の商人・人権と民主主義の思考回路は見えず!

人権と民主主義を実現する全国的運動にはなっていない!

オキナワが全国的運動にならないのと同じ!

憲法9条思想を再確認しなければ!

黒人射殺事件への抗議デモ 8日も米各地で

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160709/k10010588881000.html?utm_int=news_contents_news-main_006

黒人射殺事件への抗議デモ 8日も米各地で

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アメリカ南部テキサス州で警察官5人が銃撃され死亡した事件で、事件の発端となった警察官による黒人の射殺事件に抗議するデモが、8日も各地で行われました。混乱の拡大への懸念が広がるなか、オバマ大統領は外国訪問の日程を短縮して帰国し対応に当たることにしています。

アメリカでは7日、テキサス州ダラスで警察官による黒人の射殺事件に抗議するデモのさなか、警察官5人が黒人の男に銃撃されて死亡しました。

警察に対する抗議デモは、事件後の8日もアメリカ各地で行われ、このうち、ニューヨークの黒人が多く住むハーレム地区では、1000人近くが「黒人の命も大切だ」とか「正義なくして平和はない」などと声を上げながら行進しました。

警備に当たった警察は黒人の警察官を多く配置し、行進と一定の距離を保つなど、参加者を過度に刺激しないよう慎重に対応している様子がうかがえました。

人種間の分断が広がり、混乱が拡大することへの懸念が広がるなか、ホワイトハウスはNATO=北大西洋条約機構の首脳会議などに出席するため、ヨーロッパを訪問中のオバマ大統領が、日程を1日短縮して10日に帰国すると発表しました。

オバマ大統領は週明けにも警察官が銃撃されたダラスを訪れたあと、来週後半には、警察の捜査現場で人種によって人の扱いに差が見られる現状を是正する方策について議論し、警察と黒人社会の信頼関係の構築などに取り組むとしています。

大統領選の候補者も事件に言及

アメリカ南部テキサス州で警察官5人が銃撃され死亡した事件について、民主党のクリントン前国務長官が警察と地域社会との信頼構築の必要性を訴えたのに対し、共和党のトランプ氏は人種間の分断が深まっていると批判するなど、大統領選挙に向けても議論となっています。

事件について、大統領選挙に向けて民主党の指名獲得を確実にしているクリントン前国務長官は8日、東部ペンシルベニア州で演説し、「警察と地域社会との間に信頼関係がなくなっており、対話が行えなくなっている」と述べ、信頼構築の必要性を訴えました。そのうえで、「警察官の武器の使用に関して国の指針をまとめる」と述べ、警察官の対応の改善に取り組む姿勢を強調しました。

これに対し、共和党の指名獲得を確実にしているトランプ氏はみずからのフェイスブックに動画を掲載し、事件を強く非難したうえで、「人種間の分断がさらに深刻となっており、犯罪も増加している」と述べ、オバマ大統領が国民の融和を訴えてきたことを念頭に、むしろ人種間の分断が深まっていると批判しました。そのうえでトランプ氏は、「アメリカを再び安全にしてみせる」と述べるなど、事件を巡り、大統領選挙に向けても議論となっています。

スポーツ界でも追悼の動き

アメリカでの一連の銃撃事件を受け、8日、各地で行われたスポーツの試合会場でも追悼の催しが開かれました。

このうち、大リーグでは銃撃事件の現場に近いテキサス州アーリントンで、地元のレンジャーズと6日に黒人男性が警察官に撃たれ死亡したミネソタ州を本拠地とするツインズの試合が行われました。球場では半旗が掲げられ、試合前、両チームの選手たちがベンチ前に整列しておよそ4万人の観客とともに黙とうをして犠牲者を悼みました。

また、NFL=アメリカプロフットボールの強豪、ダラス・カウボーイズのクオーターバック、トニー・ロモ選手はみずからのツイッターに「私たちの地域社会はけさ、強い衝撃を受けた。亡くなった警察官とその愛する人たちに私の思いと祈りを寄せたい」と記しました。

さらにダラス出身でゴルフの世界ランキング3位のジョーダン・スピース選手もツイッターに「私たちの街にとって悲しい日だ。犠牲者の家族のために祈りをささげるとともに、あらゆる場所でこの暴力がやむことを信じる強さを持ちましょう」と書き込みました。(引用ここまで

米警官銃撃事件 容疑者は黒人至上主義に関心か

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160709/k10010588711000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=%E7%B1%B3%E9%BB%92%E4%BA%BA%E5%B0%84%E6%AE%BA%

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米警官銃撃事件 容疑者は黒人至上主義に関心か

動画を再生する

アメリカ南部テキサス州で、警察官5人が銃撃されて死亡した事件で、警察との銃撃戦の末死亡した容疑者の黒人の男は、黒人の優位性を主張する黒人至上主義への関心を示していたとみられ、警察は犯行との関連を詳しく調べています。

この事件はテキサス州ダラスで7日夜、警察官による黒人の射殺事件に抗議するデモのさなか、警察官12人が銃で撃たれ、5人が死亡したものです。

捜査当局は当初、事件に関わった疑いもあるとして現場で複数の人物を拘束しましたが、銃撃戦の末、死亡した黒人のマイカ・ジョンソン容疑者(25)による単独の犯行だったという見方を示しています。

ジョンソン容疑者は警察とのやり取りの中で、「黒人男性が死亡した一連の事件に怒りを覚え、特に白人の警察官を殺害したかった」と話していたということです。

また、複数のメディアは、ジョンソン容疑者のものとみられるフェイスブックのページには黒人の優位性を主張する黒人至上主義や黒人武装組織などへの関心が示されていたと伝えています。

一方、警察によりますと、ジョンソン容疑者はかつて、アメリカ陸軍に所属し、警察が自宅を調べたところ、ライフル銃や実弾のほか、爆弾を作るための材料などが見つかったということです。

警察はジョンソン容疑者が警察官による黒人の射殺事件に怒りを募らせ、犯行を準備したとみて、背景について詳しく調べています。

死亡した警察官の追悼式

ダラスでは警察官5人が銃撃されて死亡した事件から一夜が明けた8日、中心部にある公園で追悼式が開かれ、人々が5人の警察官の死を悼みました。
このうち、46歳の黒人の女性は「誰か1人が悪いことをしたからといって、その人が属する人種すべてを消したいと思うべきではありません。憎しみ合うことは答えではありません。私たちは、この状況を解決する方法を見つけなければなりません」と話していました。
また、45歳の会社員の白人の女性は「事件を受けて私の心は折れています。もし、すべての人種が仲よくできれば、どんなにいいことでしょうか。憎しみはなくなります」と話していました。
さらに、60歳の黒人の男性は「私は警察を支持します。彼らが私たちを守ってくれない世界なんて想像できません。この世には、たった1つの人種しかありません。それは人類という人種です」と話し、人種間の融和を訴えていました。

警察の無線交信から緊迫した様子

警察の無線の交信記録とする音声がインターネット上に公開され、警察官と容疑者の間で銃撃戦が起きていた当時の緊迫した様子が伝わってきます。
この音声は、アメリカの警察や消防などの無線のデータを記録し、公開している民間会社が8日、事件当時の警察の無線の交信記録として公開したもので、その中では、現場に駆けつけたと思われる警察官が「銃撃が起きて警察官が倒れたようだ」と報告しています。
別の警察官は慌てた様子で「長いライフルを持った男がいるが、どこにいるかは分かっていない」と叫んでいるのに対して、さらに別の警察官は「落ち着いて。男は向こうの建物の中にいる。建物から撃っているのが聞こえた」と大声で伝えるなど現場の緊迫したやり取りが録音されています。
また、ほかの警察官は「1人の容疑者が倒れた。ただ、もう1人銃を撃っている男がいた」とほかの警察官に警告していて、現場の混乱した様子がうかがえます。

ワシントンで抗議の集会

首都ワシントンでは8日、司法省の前に大勢の若者たちが集まり、今回のテキサス州での事件の発端となった警察官による黒人男性の銃撃事件に抗議するとともに政府による真相究明や再発の防止を強く求めました。
集会には、およそ200人の黒人や白人の若者が集まり、ろうそくをともしてルイジアナ州とミネソタ州で警察官に銃で撃たれて死亡した黒人男性に祈りをささげました。
若者たちは黒人をこれ以上殺すな」などと書かれたプラカードを掲げたり、町の中心部を行進したりしながら、「正義なくして平和はない」などと声を上げていました。
一方、テキサス州で黒人の男が警察官を銃撃した事件について黒人の女性は「何の解決にもならない。対立をさらに深めるだけだ」と話し、悲しみの表情を浮かべていました。

大統領 外遊日程短縮して帰国へ

アメリカで黒人男性が相次いで警察に射殺されたあと、南部テキサス州で警察官5人が銃撃されて死亡した事件を受けて、オバマ大統領は外国訪問の日程を短縮して帰国し、現地を訪れることになりました。
アメリカでは5日から2日連続で黒人の男性が警察官に銃で撃たれて死亡する事件が起きたあと、7日にテキサス州ダラスで警察に対する抗議デモが行われていたさなかに警察官12人が銃で撃たれ、5人が死亡しました。
これを受けてホワイトハウスは現在、NATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席するため、ポーランドを訪れているオバマ大統領が9日からのスペイン訪問の日程を1日短縮して10日に帰国すると発表しました。そして、オバマ大統領は週明けにも事件が起きた現地ダラスを訪れるということです。
また、オバマ大統領は来週後半、ホワイトハウスで、警察の捜査現場で人種によって人の扱いに差が見られる現状を是正する方策を巡って議論し、警察と黒人社会の信頼関係の構築などに取り組むとしています。
一連の事件を巡って、オバマ大統領は訪問先のポーランドで随時、報告を受けていましたが、帰国を早めることにしたもので、事態を深刻に受け止めていることがうかがえます。(引用ここまで

 黒人射殺に抗議デモ続く

市長「人種問題から逃げず」-米

2016/07/09-18:36

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070900271&g=int

【ダラス(米テキサス州)AFP=時事】米国で相次いだ白人警官による黒人射殺に抗議するデモは、8日も全米各地で続き、数千人が参加した。テキサス州ダラスでデモ中に警官らが狙撃され死亡した事件後も、黒人の怒りは収まっていないようだ。

8日にデモが行われたのはヒューストン、ニューオーリンズ、デトロイト、ボルティモア、サンフランシスコなどで、ジョージア州アトランタではデモ隊が主要道路を封鎖。アリゾナ州フェニックスでは、デモ参加者が投石するなどしたため、警官隊が催涙スプレーを使用し、少なくとも1人を逮捕した。

ダラスの事件で、デモを主催していたグループ「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切だ)」指導者は、狙撃を非難しつつ、週末のデモは予定通り行うと表明した。

ダラスでは、銃撃で死亡した警官らを追悼する集会が開かれ、ローリングズ市長は「われわれが人種問題と闘っているという事実から逃げることはできない」と主張。人種問題解決に向け「異なるやり方で取り組まねばならない」と訴えた。(引用ここまで

 「黒人ナショナリスト」自称

単独犯か、容疑者宅から爆発物素材-米ダラス狙撃事件

2016/07/09-12:21

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070900065&g=int

【ニューヨーク時事】米テキサス州ダラス中心部で7日夜(日本時間8日午前)、警察への抗議デモ中に警官5人が狙撃され死亡した事件で、銃撃戦の末に殺害された狙撃犯とみられるマイカ・ジョンソン容疑者(25)が、フェイスブックで黒人である自らを「ブラックナショナリスト」と位置付ける書き込みをしていたことが8日、分かった。「黒人をむごたらしく殺した」と白人を非難していた。ロイター通信が報じた。

〔写真特集〕黒人射殺抗議デモで発砲、警官死亡

警察は8日、容疑者の自宅から爆発物の素材や銃、弾薬、防弾着のほか、戦術に関するノートが見つかったことを明らかにした。3人が身柄を拘束されたが、銃撃はジョンソン容疑者による単独行動だったとの見方が強まるとともに、白人や警官に対する憎悪犯罪だった可能性が指摘されている。

米ダラスで警官射殺事件を起こしたマイカ・ジョンソン容疑者=撮影日不明(AFP=時事)

ダラス警察によれば、容疑者は犯行時、殺傷力の強いライフル銃と拳銃を所持していた。殺害される前、警察に対し、南部ルイジアナ州などで白人警官らが黒人男性を相次いで射殺したことを非難。「白人、特に白人警官を殺したかった」と話したとされる。

米メディアによれば、容疑者はダラス郊外メスキートに母親と一緒に住んでいた。犯罪歴はなく、テロ組織とのつながりも確認されていない。アーネスト米大統領報道官は8日、ワルシャワで記者団に対し「いかなるテロの企てともつながりがあるとは思えない」と強調。テロ組織との関係を否定した。

また、容疑者が2015年4月までの6年間、陸軍の予備役を務め、13~14年にアフガニスタンへ派遣された経験のあることが、軍の記録で判明した。軍務経験で高い狙撃能力を身に付けた可能性がある。(引用ここまで

NHKの「米黒人射殺・警官銃撃」関連ニュース

7月9日 19時41分 黒人射殺事件への抗議デモ 8日も米各地で

7月9日 12時01分 米警官銃撃事件 容疑者は黒人至上主義に関心か

7月9日 06時32分 米警察官銃撃の容疑者 警察への怒り募らせ犯行か

7月8日 22時58分 米抗議デモで銃撃 容疑者「白人警察官殺したかった」

7月8日 18時53分 オバマ大統領 警察官銃撃を厳しく非難

7月8日 16時17分 米 抗議デモで銃撃 死亡した警察官は5人に

7月8日 14時59分 米 警察官撃たれ4人死亡 銃撃戦も

7月8日 13時02分 米 黒人銃撃抗議デモで警察官撃たれ4人死亡

7月8日 12時10分 米 警察官による黒人射殺 事件相次ぎ各地で抗議

7月8日 05時14分 米また警察官が黒人射殺 反発広がる

7月7日 06時03分 米で白人警察官が身動きできない黒人男性射殺

 

米警察狙撃犯とみられる容疑者を「ロボット爆弾」によって殺害したと公表!これが米国式民主主義か!

2016-07-09 | アメリカ民主主義

銃社会の病理を深めた犯人殺害方法!

武器は「抑止力」として役に立っていない!

人類が学ぶべきこと浮き彫りに!

米警察、ロボット爆弾初投入か

「人間の資質欠く」と批判も-ダラス狙撃事件

時事通信 2016/07/09-10:30

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070900138&g=int

【ワシントンAFP=時事】米テキサス州の狙撃事件で、ダラス市警察のブラウン本部長は8日、記者会見で、狙撃犯とみられる容疑者を「ロボット爆弾」によって殺害したと発表した。一体どういうロボットなのか、米警察は詳細を明らかにしていない。ただ、ネット上では専門家が「イラク駐留部隊が同様のものを使用した例はあるが、警察が使ったのは初めてだ」と書き込んでいる。

〔写真特集〕軍用ロボット~地雷処理から自動殺りく兵器まで~

ダラス市は緊急事態に備えた機材一覧を公開している。

そこには米軍事産業大手ノースロップ・グラマン社のロボット「アンドロス」が掲載されており、これが今回使用されたのではないかと報じる米メディアもある。

ダラスの事件にかかわらず、危険な任務をロボットが担う時代の到来は世界的に予見されている。中国では最近、国防大学開発のロボット「アンボット」が「テロ対策、暴動対策強化のため重要な役割を果たす」と紹介された。電気ショック用のケーブルを射出できるとされ、米国の専門家から懸念が表明されたばかりだ。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)などは

想定する事態を全てプログラムに組み込むことは不可能だ。現場の判断、感情の機微で、思いもよらない場面でも無用な殺人を回避できるのは人間の資質で、ロボットはそれを欠いている」と指摘。

司法の現場でのロボット使用に懸念を表明してきた。

ブラウン本部長は記者会見で「他に選択肢はなかった」と強調している。(引用ここまで


銃を護身用=抑止力・権利として容認する米民主主義を模倣する安倍式戦争法の破たん浮き彫り!退場!

2016-07-08 | アメリカ民主主義

テレビは、ここでもこの問題の奥深いところに

何が流れているか、全く隠ぺい!

銃規制のできない米国社会の病理!

米国を動かす「死の商人」放置免罪政治と社会の病理!

「護身」用の銃保持を「自由と権利」=「抑止力」として

容認する米国社会の18・19世紀社会の風潮の病理!

「核・軍事抑止力」を是認・容認する思想と同じ!

日米軍事同盟に活かされている「安全神話」破たん!

憲法9条の「威嚇」永久放棄思想こそ

幸福追求権・平和的生存権を具体化する

最大・最良・最高の「抑止力」!

米軍基地に囲まれている沖縄を視れば一目瞭然!

参議院選挙の一大争点となっている

戦争法廃止と立憲主義を取り戻すか!

憲法改悪を目指す政治家を増やすか!

自民党政府が創った「専守防衛論」を否定し

地球的規模で対中包囲網作戦を支えていくために

自衛隊員を日本の領土・領海・領空を超えて

米国などの戦闘に参戦させ

殺し殺される場面に派兵する戦争法遂行予算の執行で

国民生活破壊のアベノミクスを許すか!

今ほど、憲法9条の価値が輝くときはなし!

こんな関係を全く議論もさせないテレビは罪深い!

米 抗議デモで銃撃 死亡した警察官は5人に

米 抗議デモで銃撃 死亡した警察官は5人に

動画を再生する

アメリカで、黒人男性が警察官に銃で撃たれて死亡する事件が相次ぐなか、南部のテキサス州で7日、警察官ら5人が銃撃されて死亡したうえ容疑者とみられる1人が警察と銃撃戦になるなど緊迫した事態になっています。

黒人の男性が警察官に銃で撃たれて死亡する事件が相次いだことを受けて7日、テキサス州ダラスで警察に抗議するデモが行われていた際、少なくとも2人が警察官に向けて銃を発砲しました。
地元の警察によりますとこれまでに警察官ら11人が撃たれこのうち、5人が死亡したということです。
警察は現場付近で男女4人を拘束しましたが、さらに容疑者とみられる男1人と銃撃戦が続いていることを明らかにしました。
この男は現場の警察官に対して、「もっと警察官を殺す。あちこちに爆弾を仕掛けた」と話しているということで、警察では、市内で爆発物を仕掛けた形跡がないかどうか調べています。
また、警察は何人が事件に関わっているのか全容は分かっていないとしており、容疑者が逃走している可能性もあるとして警戒を呼びかけています。
アメリカでは5日に南部ルイジアナ州で黒人の男性が白人の警察官に取り押さえられたうえ、銃で撃たれて死亡したのに続いて6日、中西部のミネソタ州でも黒人の男性が警察に車を止められたあと、銃で撃たれ死亡する事件が起きました。
これを受けて、首都ワシントンやニューヨークなど全米各地で警察に対する抗議デモが行われていて、ダラスでも1000人近い市民が参加し、警察官100人が警戒にあたっていました。(引用ここまで

米国社会の無秩序と病理浮き彫り事件が続出!

米国文化を輸入している日本の未来を暗示!

日々起こっている日本の犯罪事件を視れば一目瞭然!

米 警察官撃たれ4人死亡 銃撃戦も7月8日 14時59分動画

米 黒人銃撃抗議デモで警察官撃たれ4人死亡7月8日 13時02分動画

米 警察官による黒人射殺 事件相次ぎ各地で抗議7月8日 12時10分動画

警察官2人が相次ぎ自殺 同じ上司の名前書き残す7月8日 10時39分動画

米 また警察官が黒人射殺 反発広がる7月8日 5時14分動画

米で白人警察官が身動きできない黒人男性射殺7月7日 6時03分 


黒人差別と銃社会に病む米社会をコントロールできない米政府が他国の警察官を演じている!日本政府は追随!

2016-07-08 | アメリカ民主主義

憲法9条を持つ国日本が

米国民主主義を使って外交リードしない、できない!

日米軍事同盟安全神話に毒されているからだ!

沖縄を視れば一目瞭然!

警官の黒人射殺「背景に差別」ミネソタ州知事

「車に乗っていた人たちや運転手が白人だったら、

こんな事件は起こっただろうか。私はそうは思わない」

 http://jp.wsj.com/articles/SB11687939370047813834804582175733574674806
 
ミネソタ州のマーク・デイトン知事は、
6日夜に黒人男性が警官に射殺された事件について、
背景には差別があるとみられるとの見方を示した
(英語音声、英語字幕あり) Photo: AP

【セントポール(米ミネソタ州)】ミネソタ州のマーク・デイトン知事は、6日夜に黒人男性が警官に射殺された事件について、背景には差別があるとみられるとの見方を示した。

 デイトン知事は「テールライトが壊れているという理由でミネソタで誰かが撃たれ、殺害されることがあってはならない」とし、「車に乗っていた人たちや運転手が白人だったら、こんな事件は起こっただろうか。私はそうは思わない」と語った。

ミネソタ州ミネアポリス/セントポールの郊外で6日夜、警官が運転中の黒人男性を呼び止め、射殺した。その直後に撮影された動画がソーシャルメディアで拡散され、夜を徹して抗議デモが行われた。

事件が起きたファルコンハイツをパトロールするセントアンソニー署によると、銃で撃たれたのはフィランド・カスティールさんで、搬送された病院で死亡した。カスティールさんの恋人とその娘も同乗していたが、2人とも無事だったという。

携帯電話で撮影したとみられる動画には、Tシャツが血まみれになった腕を負傷しているとみられる男性が運転席に崩れ落ちている姿が映っている。カスティールさんの恋人のダイヤモンド・レイノルズさんは、動画を投稿したのは自分だと述べている。2人はテールライトが壊れているという理由で警官に呼び止められたという。

レイノルズさんは動画の中で、カスティールさんが警官に自分は銃を所持しているが、許可証は持っていると伝えたと話している。レイノルズさんによると、カスティールさんが財布に手を伸ばしたところ、警官が発砲し始めたという。

「彼に手を伸ばすなと言ったんだ! 手を離せと言ったんだ!」。警官が窓越しに叫んでおり、まだ銃を男性に向けている。

「あなたは彼にIDと運転免許証を見せろと言いましたよね」。レイノルズさんは静かに話し、「お願いだから彼が死んだなんて言わないで」と言っている。

レイノルズさんは記者団に対し、事件には2人の警官が関わっていたと語った。レイノルズさんの側には白人警官がおり、運転席側にいたアジア系米国人の警官がカスティールさんに向けて全部で5発発砲したという。レイノルズさんは、銃撃後「彼は泣いていた。彼は取り乱していた。とても神経質になっていた」と述べた。

いずれの警官も特定されていない。

射殺された黒人男性悼むバトンルージュの人々

ルイジアナ州バトンルージュで5日未明、黒人男性アルトン・スターリングさんが白人警官に押さえつけられ、射殺された事件を受け、家族や地元の人たちが追悼集会を開いた。

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A community member holds up a bible during a vigil for Alton Sterling on Wednesday.
Cameron Sterling, son of Alton Sterling, is comforted by the crowd at a vigil outside the Triple S convenience store in Baton Rouge, La., on Wednesday. Alton Sterling, 37 years old, was shot and killed by local police outside the store.
People raise their fists at a vigil outside the Triple S Food Mart on Wednesday.
Community members hold placards after a vigil in memory of Alton Sterling.
Artist Jo Hines spray-paints a mural of Alton Sterling outside the Triple S convenience store.
A brass band marches through the street after a vigil for Alton Sterling outside the Triple S convenience store in Baton Rouge, La., where he was killed.
Sandra Sterling, Alton Sterling’s aunt, is comforted at a vigil outside the Triple S convenience store Wednesday.
A community member holds up a bible during a vigil for Alton Sterling on Wednesday.
Cameron Sterling, son of Alton Sterling, is comforted by the crowd at a vigil outside the Triple S convenience store in Baton Rouge, La., on Wednesday. Alton Sterling, 37 years old, was shot and killed by local police outside the store.
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A community member holds up a bible during a vigil for Alton Sterling on Wednesday. Jeffrey Dubinsky/Reuters
Cameron Sterling, son of Alton Sterling, is comforted by the crowd at a vigil outside the Triple S convenience store in Baton Rouge, La., on Wednesday. Alton Sterling ...
People raise their fists at a vigil outside the Triple S Food Mart on Wednesday. Gerald Herbert/Associated Press
Community members hold placards after a vigil in memory of Alton Sterling. Jeffrey Dubinsky/Reuters
Artist Jo Hines spray-paints a mural of Alton Sterling outside the Triple S convenience store. Gerald Herbert/Associated Press
A brass band marches through the street after a vigil for Alton Sterling outside the Triple S convenience store in Baton Rouge, La., where he was killed. Gerald Herbert/Associated Press
Sandra Sterling, Alton Sterling’s aunt, is comforted at a vigil outside the Triple S convenience store Wednesday. Gerald Herbert/Associated Press
A community member holds up a bible during a vigil for Alton Sterling on Wednesday. Jeffrey Dubinsky/Reuters
Cameron Sterling, son of Alton Sterling, is comforted by the crowd at a vigil outside the Triple S convenience store in Baton Rouge, La., on Wednesday. Alton Sterling, 37 years old, was shot and killed by local police outside the store. Gerald Herbert/Associated Press

デモ隊は6日夜から7日朝にかけて現場に集まり、その後、セントポールにある知事官邸に移動した。反差別団体「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切だ)」のミネアポリス支部がフェイスブックに投稿した写真によると、官邸の門には立ち入り禁止の黄色いテープが張り巡らされていた。

この事件の前日、やはり警官が黒人男性を射殺する別の事件の動画がソーシャルメディアで物議を呼んでいた。ルイジアナ州バトンルージュのコンビニエンスストア「トリプル・S・フード・マート」の前で5日未明、アルトン・スターリンングさん(37)が警官に取り押さえられ、射殺された。

通行人が携帯電話で撮影した動画には、白人警官2人がスターリングさんを地面にねじ伏せ、1人が彼に銃を向けている様子が映っている。その後、カメラが少しずれた所で銃声が鳴り響いている。検視官によると、スターリングさんは胸と背中を複数回撃たれ、死亡した。(引用ここまで

 


西中国山地を自由に飛び回る米軍機の実態こそ日米軍事同盟そのもの!オバマ演説を検証すれば!

2016-05-30 | アメリカ民主主義

 自由、民主主義、人権、法の支配の価値観は無法の代名詞!

「日米同盟」は

「オトモダチ・仲良し同盟」ではないのだ!

「軍事同盟」であり「従属同盟」なのだ!

「他国と他国民・多民族を脅す軍事同盟」なのだ!

被爆地ヒロシマの新聞がこれだからな!

 米軍機と広島/言うべきことは言おう

中國新聞/2016/5/30 10:00
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=251788&comment_sub_id=0&category_id=142

これも日米同盟の現実なのだろう。

広島県の集計によると、2015年度に県内の市町に寄せられた米軍機とみられる飛行の目撃情報が、前年度より1割多い1226件に及んだ。

増加は4年ぶりだ。西中国山地の訓練空域「エリア567」と重なる北広島町が6割近くを占めたのをはじめ、高止まりしたまま固定化の様相を示す。休日や夜間・早朝の目撃件数も少しは減ったものの依然として続く。その中で広島市内では88件と10倍に急増し、上半期は市街地の上空で機影が目立った。

これらが何を意味するのか

米海兵隊岩国基地を離着陸して訓練するルートの多様化などが容易に想像できよう。かつてなら被爆地の上はできるだけ飛ばない空気が米軍側にもあった印象を受けたが、最近は平気で姿を見せるようだ

県が20年近く続ける集計は目撃情報が頼りであり、米軍機の動向を正確に把握したとは言い切れない部分がある。内容もばらつきがあり、住民に切迫した危険をもたらす狭い意味での低空飛行ばかりでもない。

とはいえ日米地位協定を盾に自由に飛び回る米軍機の情報は事前も事後も、地域には一切示されない

だからこそ日米両政府に突き付けられる貴重なデータにほかならない。

オバマ大統領の広島訪問の余韻が残る中、県は近く両政府にあらためて危険な低空飛行訓練を中止するよう要請する。住民の暮らしを守る自治体の責務としてこれまで通り、言うべきことを言うのは当然だ。

歴史的な被爆地訪問で日米友好のムードが盛り上がっているとしても、それとこれとは話が別である。何ら遠慮する必要はない。

平和記念公園におけるオバマ氏と安倍晋三首相との行動には日米同盟の強化をアピールする意図もあったのは間違いない。

その側面は、むしろ大統領が立ち寄った岩国基地での激励スピーチの方に色濃かった。

自らの広島訪問で日米が「最強の同盟国になれる」と述べ、その象徴がイワクニだと位置付けた。

その岩国基地の状況をどこまで自覚していたか。滑走路沖合移設で騒音が一定に軽減されたものの、裁判所から日本政府に賠償命令が出るほどの「違法状態」になお置かれていること。そして飛行訓練が隣の広島県や島根県側にも騒音や事故の懸念を与えていることである。

昨年度、広島県側でも目撃された海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの動きも気になる。1年前のハワイでの着陸失敗で改修を迫られるなど安全性に不安が拭えない。

そうした中でオバマ氏の移動に合わせ、オスプレイは岩国から広島市内へ降りた。大統領が来るのだから仕方ないという受け止めは市民にあろうが、今後とも被爆地に自由に飛来していいのか。

沖縄と同様、米軍基地が地域にもたらす影響を日米とも直視すべきだ。

岩国には来年にも神奈川県の厚木基地から空母艦載機部隊の移転が予定される。その際、基地周辺はもちろん遠く離れた訓練ルートの飛び方や騒音がどうなるかは見通せない。

広島県はどう向き合うのか。島根県側とも連携し、廿日市市内などに既にある騒音測定器の広範囲の設置も含めて監視態勢を強め、しっかり物申していく姿勢は貫いてもらいたい。(引用ここまで

ヒロシマ訪問の前にわざわざ

岩国米軍基地で演説するセレモニーの本質は

非軍事を強調することで

「日米同盟」は「軍事同盟」であることを隠ぺい!

共通の人間の尊厳を追い求め、この地域で繁栄を追い求めて

核兵器と軍事力を使って脅し屈服を強制し

アメリカの世界戦略を貫徹する姑息浮き彫り!

米軍の肩代わりに自衛隊を使う!

アメリカの「手下」として日本を使う!

美辞麗句のウラにある本質を検証すべし!

美辞麗句を具体化させるべし!

 オバマ大統領広島訪問 岩国基地演説  

https://www.youtube.com/watch?v=6_2X2iQd4Og

【オバマ大統領広島訪問】

岩国基地で米軍人らにスピーチ

「大戦の犠牲者たちを忘れない」

2016.5.27 17:06更新

http://www.sankei.com/world/news/160527/wor1605270031-n1.html

オバマ米大統領は27日午後、山口県の米軍岩国基地に到着後、米軍人らを前にスピーチし、広島市の平和記念公園訪問について「広島を訪問する。この機会にすべての戦争で、第二次世界大戦で犠牲になった人たちを忘れない」と述べた。また日米同盟についても「かつての敵はパートナーだけでなく、最も強固な同盟国になった。この同盟がまさしくここで示されている」とも強調した。スピーチの詳細は以下の通り。

 制服の皆さま、皆さまの家族、私たちの生活の背骨になっています。ありがとうございます。日本の友人の皆さんにも今日来てくれたことに感謝したいと思います。日本の自衛隊の方々、また本当にすばらしい人たち、岩国の方々に感謝したいと思います。

 皆さまのおもてなし、遠くに奉仕している人たちにとりましてこうしたことは本当にすばらしいことであります。

 ここで非常に短いコメントをしたいと思います。私がここで毎日いられればいいと思いますが、米国の大統領、最高司令官として軍の皆さんに非常に感謝しています。皆さんは米国の国民を守るために尽くしてくれています。世界中の安全保障を守ってくれています。

今日はメモリアルデーの週末ということで、いろいろなリスクや犠牲を払って任務を払っていることを思い起こしています。このメモリアルデーの戦没将兵記念日において皆さまのことを深く覚えたいと思います。

 そして米国大統領として、米国はアジア太平洋地域をリードしていかなければなりません。この地域は私たちの安全保障にとって重要です。このような安全保障には人々の間の貿易の協定も必要です。また、地域の米国の軍隊の人たちが、すばらしい兵士たちが日本の自衛隊とも協力しています

 今日はこの後、広島を訪問します。この機会にすべての戦争で、第二次世界大戦で犠牲になった人たちを忘れない。あらためて私たちが平和と安全を追い求め核兵器が必要ない世界をつくっていきたいと思います。それは非常に痛みを伴う溝であっても、それは埋めることができるのです

 かつての敵はパートナーだけでなく最も強固な同盟国になったのです。この同盟がまさしくここで示されています。本当にこれは良い例です。信頼、協力、そして日本と米国の間の友情であります。

米国の海兵隊が日本の自衛隊とともに平和を守ろうとしています。

してこの地域の中でさまざまなものを推進しています。人道支援もやっています。フィリピンやタイでの洪水でも支援を行いました。バングラデシュでのサイクロンでも。

重要な役割を2011年の地震、津波でも果たしました。多くの数え切れないほどの命を一緒にこの地域全体で守ったのです。そのことを誇りに思います。みなさまの奉仕は共有された価値観に根付いています。今日の日本、米国が持っているものであります。自由、民主主義、人権、また法の支配、そういったものであります。

 そのために両国にとってこの同盟が非常に重要であります。この地域、また世界に向けて繁栄を推し進めています。皆さまこそがその土台、基盤なのです。そして私たちの同盟のことを示すのが、スノーさん、いらっしゃいますか、いらっしゃいますよね。スノーさんはパイロットです。そして熊本地震の後に彼女、彼女の中隊は人道支援物資が必要な人たちに運ぶことになりました。ある日本人の家族が非常に、家が瓦解されたことを心配されていまして、外で過ごしていました。皆さまのおかげで多くの家族が食料や水、支援物資を受け取ることができました。

 これこそが私たちの基本的な価値観です。多くの兵士たちが追い求めている価値観です。

この価値観は私たち2カ国にとって重要なものです。

私たちは共通の人間の尊厳を追い求め、この地域で繁栄を追い求めています。

これからも私たちは希望を広げていきます。どこへ行っても希望を広げていきます。皆さんを誇りに思っています。日本が受け入れてくださっていることを、米国の軍隊にしてくださっていることを心から感謝しています。

神の祝福が皆さんと皆さんの家族、アメリカ合衆国にありますように。(引用ここまで

アメリカ独立宣言に違反する日米軍事同盟!

http://cryptiana.web.fc2.com/docs/declaration.htm


日米軍事同盟を前提にすればトランプ旋風は心配!対等平等の関係構築のチャンス捉えるならば!

2016-05-09 | アメリカ民主主義

米国社会が抱える問題の深刻さ

何が原因か、全くスルーしている社説だな!

トランプ氏の日本叩きの

主張に米国民が少なからず共感しているとすれば

この視点は日中関係にも言えることだ!

中国共産党政権の「反日」政策と同じだ!

だが、事の本質は根深いところにアリ!

中国民衆には大東亜侵略戦争の反省はどうか!

米国民には戦後の侵略戦争に協力加担してきたことに!

どちらも憲法平和主義を使っていないことに

最大の問題アリ!

日米軍事同盟の従属性は

軍事・政治・経済に浮き彫り!

これらが現代日本の

格差と貧困・限界集落・原発・基地・戦争法などの

問題を創ったのではないのか!

「安保繁栄」論で説明すれば

「失敗」ではないのか!

憲法平和国際強調主義を使った

米中国民との連帯政治と交流こそが

国際平和と国民生活改善の唯一の途だぞ!

トランプ氏/日米の今後が気掛かりだ

信濃毎日/2016/5/8 10:05
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160508/KT160507ETI090006000.php

米国社会が抱える問題の深刻さに改めて目を向けさせる展開だ。

大統領選の候補者選びで共和党は実業家のトランプ氏が指名獲得を確実にした。

移民への排外主義的な発言など過激な言動を繰り返しながら、低所得層の白人を中心に高い支持率を維持してきた。広がる格差への不満や憤り、既存の政治や支配層に対する有権者の強い反発をうかがわせる。

インディアナ州予備選の大勝で決着をつけた。長期戦を目指した2位のクルーズ上院議員は、3位のケーシック・オハイオ州知事と選挙協力で合意したものの及ばず撤退に追い込まれた。トランプ氏は、指名に必要な代議員の85%を既に確保したと伝えられる。7月の党大会の前に必要な数に達する可能性がある。当初、17人が立った混戦だ。政治経験のない不動産王が圧倒的な強さを見せた。タレントとしても活躍し、知名度が高かったとはいえ、昨年6月の立候補時には考えられなかったことだ。

不法移民の流入を防ぐため国境に巨大な壁をつくる、イスラム教徒の入国を禁止すべきだ―。乱暴な発言が国内外から批判されたのは当然である。

11月の本選に向け、振る舞いには変化も見られる。勝利演説でクルーズ氏を「手ごわく聡明(そうめい)な競争相手だった」とたたえた。指名争いで他候補を口汚く攻撃してきた姿を一転させている。

共和党が結束できるか、今後の展開は見通しにくい。ブッシュ前大統領や重鎮のマケイン上院議員らは党大会に出席しない方針とされる。有力者の下院議長も現時点では支持できないとするなど一枚岩には遠い。

トランプ氏は演説で日本もやり玉に挙げてきた。日米安全保障条約については、米国の負担が過重で「不公平だ」とする。最近も米メディアのインタビューで、大統領に就任したら米軍が日本防衛のために支出している国防費の全額負担を日本に要求するとの考えを示している。

日本が意図的に円安を誘導して不当に貿易黒字を増やしているとも批判する。

誰が次の大統領になるにせよ、こうした主張に米国民が少なからず共感しているとすれば、対米関係の今後のかじ取りには慎重に臨む必要がある。

本選は民主党のクリントン前国務長官と対決する見通しだ。トランプ氏は今後も持論を繰り返すことが考えられる。選挙戦を注視しなくてはならない。 (5月8日)(引用ここまで)