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愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

辺野古沖埋め立て中止を ホワイトハウスへの署名19日午後5時までに12万6000筆!まだまだ!更に大きく!民主主義・平和構築の歴史の動輪を前に!

2018-12-19 | 沖縄

ネットの威力!

トランプ大統領・安倍晋三首相に対する最大の抑止力=国民の声・世論¥運動!

10万人の署名で米国を動かす!辺野古基地建設を住民投票までストップさせる!凄い署名運動があったもんだ!  2018-12-17 | 沖縄

NHK  辺野古沖埋め立て中止を ホワイトハウスへの署名10万筆に  2018年12月19日 19時53分基地問題

アメリカ政府は、ホワイトハウスのサイト上で、政府に直接請願することが可能になる署名を受け付けていて、開始から1か月で10万筆を超えれば、政府が何らかの回答をすることになっています。
こうした中、沖縄にルーツがあるアメリカ在住の男性が、普天間基地の名護市辺野古沖への移設に向けて先週から始まった土砂の投入について、来年2月に行われる埋め立ての賛否を問う県民投票まで止めるよう求める署名集めを今月8日から始めました。
男性は「日本政府と米軍は、沖縄県民の民主的な意思を無視してきた」として署名を呼びかけていて、開始から10日がたった18日、10万筆を超えました。
その後も署名は増え続けていて、19日午後5時までに12万6000筆を超える署名が集まっています。
これを受けて、日本政府と連携して移設計画を進める考えを繰り返してきたアメリカ政府が、どのような回答をするのか注目されます。
署名を呼びかけた1人の那覇市の山田マドカさんは「どれだけ反対を叫んでも土砂投入が強行された中で、これなら自分たちも声を上げられるという人たちが署名をしているのだと思う」と話しています。(引用ここまで)
 
トランプ大統領に「辺野古止めて」 署名10万件で「対応検討」 
NFF 2018年12月17日 月曜 午後6:43

「辺野古工事を止めて」。

トランプ大統領に救いを求めて、7万件を超える署名が寄せられている。

沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設にともなう、名護市辺野古沿岸部の埋め立て工事開始から3日。

 16日は一時中断していたが、17日朝から工事が再開。

土砂を次々と投入する様子が確認された。

そうした中、アメリカのトランプ大統領のもとに、救いの手を求める声が。

「ホワイトハウスとトランプ大統領に、(2019年2月24日の県民投票まで)辺野古の建設工事停止を求める嘆願書にまだ署名をしていないなら署名を!」と呼びかけるのは、沖縄の血を引くハワイ在住、日系4世のロブ・カジワラさん。

ロブさんはホワイトハウスのサイトで、12月8日から署名活動を開始した。

ロブさんは「一度湾が破壊されたら終わりです。戻すことはできません。今すぐに行動しなくてはいけません!」と話した。

そもそも、このサイト「We the People」は、オバマ前政権時に導入された、アメリカ政府に市民が直接請願できるサイトで、30日以内に10万件集まれば、ホワイトハウスが60日以内に対応を検討し、回答するというもの。

ほかにも、トランプ大統領に朝鮮半島の平和条約に対し、リーダーシップを発揮するよう求めたものなどが寄せられている。

辺野古での工事停止を求める今回の請願は、わずか10日間で7万5,000件以上の署名を集め、ホワイトハウスが回答する10万件まで、残りおよそ2万5,000件となっている。

期限の2019年1月7日までに、10万件以上の署名は集まるのか、注目されている。(引用ここまで)


10万人の署名で米国を動かす!辺野古基地建設を住民投票までストップさせる!凄い署名運動があったもんだ!

2018-12-17 | 沖縄

自宅にいても沖縄県民と連帯できる!

日本国の主権者として当然のことだ!

We the people ask the federal government to Propose a new Administration policy:

Stop the landfill of Henoko / Oura Bay until a referendum can be held in Okinawa

Created by R.K. on December 08, 2018

https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa?fbclid=IwAR0tm0zZZhHFUCQWiWKb6uMuY9BXu_aaJaIaMTmkqMTnUGJNjfZtQIB9OJQ

請願内容:(2018年12月8日にRKによって作成)...
 住民投票が沖縄で開催されるまで、辺野古/大浦湾の埋立地をやめることー
 トランプ大統領:民主的な住民投票が行われるまで、沖縄の埋め立て作業をやめてください。今年の初め、沖縄/大浦湾の埋め立てをを中止することを公約にした、玉城デニー氏を圧倒的多数で沖縄の人々は選出しました。大浦湾は沖縄の生態系の中でも決定的に重要な部分です。しかし、日本政府と米軍はこれまで、玉城氏と沖縄の人々の民主的意志を無視してきました。建設(埋立)の不可逆部分は日本時間の12月14日に始まるように設定されています。もしこれが許されれば、沖縄では反米感情が強くなるのは確実で、米国と沖縄の関係を永久に歪めるでしょう。建設に中止を命令し、民主主義の勝利を確保してください。アメリカが本当に名誉ある大国であることを沖縄の人々に示してください。(引用ここまで)

 


「辺野古へ土砂投入/第4の『琉球処分』強行だ」論にみる日本の中華思想!天皇の鎮座する高御座=首都から見るのはオワリにしよう!

2018-12-16 | 沖縄

鐡道・道路に「上り線」・「下り線」があるのは、何でだ!?

「くだらねぇ~ことをいってんじゃねぇ~!って言ってる「くだらねぇ~!」って何だ!?

「上野・下野」・「築前・筑後」・「備前・備中・備後」「肥前・肥後」って何だ!?

「大臣」って何だ!?

江戸時代の伊能忠敬の地図の中心はどこか!?

「征夷大将軍」って何だ!?

近畿・畿内の「畿」って何だ?

「中国地方」の「中国」って何だ!?

「琉球」を処分したのは何故だ!

「蛍の光」を歌え!って言ってんのは何でだ!?

主権者国民の中に染み込んでいるこころを整理してみると

沖縄の位置が見えてくる!

勿論「地方」も!

ところで

「地方「町方」って

何に対する言葉か!?

何で「登校・下校」って言うのか!?

こんなことが主権者国民のこころの中に=思考回路の中に

こびりついている!

それが日本だ!

 日本教育再生ネットワークのブログ   4番まで歌詞のある「蛍の光」 日本の領土を歌い継ごう  2013-02-23 00:48:50

  琉球新報 辺野古へ土砂投入/第4の「琉球処分」強行だ 2018/12/15

この光景は歴史に既視感を覚える。沖縄が経験してきた苦境である。

政府は、名護市辺野古沿岸に米海兵隊の新基地を造るため埋め立て土砂を投入した。昨年4月の護岸着工以来、工事を進める政府の姿勢は前のめりだ。9月の知事選で新基地に反対する玉城デニー知事誕生後わずか約1カ月後に工事を再開し、国と県の集中協議中も作業を進めた。手続きの不備を県に指摘されても工事を強行し土砂を投入したのは、基地建設を早く既成事実化したいからだ。
県民の諦めを誘い、辺野古埋め立ての是非を問う県民投票に影響を与えたり、予想される裁判を有利に運ぼうとし
たりする狙いが透けて見える。
辺野古の問題の源流は1995年の少女乱暴事件にさかのぼる。大規模な県民大会など事件への抗議のうねりが沖縄の負担軽減に向けて日米を突き動かし、米軍普天間飛行場の返還合意につながった。
ところが返還は県内移設が条件であるため曲折をたどる。関係した歴代の知事は県内移設の是非に揺れ、容認の立場でも、使用期限や施設計画の内容などを巡り政府と対立する局面が何度もあった。
5年前、県外移設を主張していた仲井真弘多前知事が一転、埋め立てを承認したことで県民の多くが反発。辺野古移設反対を掲げる翁長県政が誕生し玉城県政に引き継がれた。県内の国会議員や首長の選挙でも辺野古移設反対の民意が示されている。
今年の宜野湾、名護の両市長選では辺野古新基地に反対する候補者が敗れたものの、勝った候補はいずれも移設の是非を明言せず、両市民の民意は必ずしも容認とは言えない。本紙世論調査でも毎回、7割前後が新基地建設反対の意思を示している。
そもそも辺野古新基地には現行の普天間飛行場にはない軍港や弾薬庫が整備される。基地機能の強化であり、負担軽減に逆行する。これに反対だというのが沖縄の民意だ。
その民意を無視した土砂投入は暴挙と言わざるを得ない。歴史的に見れば、軍隊で脅して琉球王国をつぶし、沖縄を「南の関門」と位置付けた1879年の琉球併合(「琉球処分」)とも重なる。日本から切り離し米国統治下に置いた1952年のサンフランシスコ講和条約発効、県民の意に反し広大な米軍基地が残ったままの日本復帰はそれぞれ第2、第3の「琉球処分」と呼ばれてきた。今回は、いわば第4の「琉球処分」の強行である。
歴史から見えるのは、政府が沖縄の人々の意思を尊重せず、「国益」や国策の名の下で沖縄を国防の道具にする手法、いわゆる植民地主義だ。
土砂が投入された12月14日は、4・28などと同様に「屈辱の日」として県民の記憶に深く刻まれるに違いない。だが沖縄の人々は決して諦めないだろう。自己決定権という人間として当然の権利を侵害され続けているからだ。(引用ここまで)


南西地域の安全保障環境を考えたとき9条平和外交こそ抑止力負担軽減!2019年2月普天間の運用停止を安倍政権が公約したからこそ、県外移設はなくした自民党・仲井真さん!

2018-12-14 | 沖縄

安倍政権!

改めて「民主主義」を投げ捨てた!

選挙結果を全く無視・否定!

「さきま候補」が勝っていたら!

選挙で勝ったので民意は示された!

だから辺野古移設=建設は当然!

と言って正当化するだろう!

どっちも正当化する身勝手安倍晋三にいつまで付き合うのか!

主権者国民は!

約8割の国民は安倍政権を支持していないのだ!

それにしても

辺野古「移設」という名の「建設」ウソぱちが改めて浮き彫りに!

南西地域の安全保障環境を考えたとき、抑止力を維持しつつ沖縄の負担を軽減するためには、辺野古移設という方法しかない

政府が掲げた2019年2月までの普天間飛行場の運用停止について実現は難しい状況だと認めつつ全力で埋め立てを進めたい

南西地域=脅威!=辺野古基地建設=軍備増強!=脅威・危機増幅回路!

北方領土=脅威ではない!=平和条約締結!=2島か、4島は曖昧なまま!

玉砕を強要したアッツ島の千島列島の領有は放棄!

「英霊」への尊崇の念は嘘っぱち!

全ては憲法9条平和外交を徹底化することだ!

もはや安倍政権を打倒するしかないぞ!

いっさいの曖昧さが

安倍晋三をつけ上がらせることになり!

憲法改革への道を増幅させることになる!

安倍政権の政策と対置できる政権公約をつくれ!

憲法を活かす新しい国民の政権だ!

時事通信 辺野古、新局面に=土砂投入を強行、沖縄反発 2018年12月14日 20時18分

https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/

政府は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に向け、名護市辺野古沿岸部の埋め立て海域への土砂投入に着手した。政府は工事を進め既成事実化を図りたい考えで、玉城デニー知事は「県民の怒りはますます燃え上がる」と強く反発した。作業が本格化すれば、原状回復は一層困難となる。日米両政府が普天間移設で合意してから22年。移設問題は新たな局面を迎えた。
 14日に埋め立てが始まったのは、辺野古崎南西部の護岸で囲まれた約6万3000平方メートルの海域で、ダンプカーが次々と土砂を運び込んだ。

防衛相は14日、東京都内で記者団に「南西地域の安全保障環境を考えたとき、抑止力を維持しつつ沖縄の負担を軽減するためには、辺野古移設という方法しかない」と強調した。
官房長官は同日の記者会見で、政府が掲げた2019年2月までの普天間飛行場の運用停止について「実現は難しい状況だ」と認めつつ、「全力で埋め立てを進めたい」と語った。
玉城氏は県庁で会見し、県の埋め立て承認撤回の効力を一時停止した国土交通相の決定は「違法だ」と批判。「国が地方の声を無視し、国策を強行するやり方は地方自治を破壊する」とし、「違法に投入された土砂は当然、原状回復されなければならない」と訴えた。玉城氏は15日、辺野古を視察する。(引用ここまで)

 

普天間第二小学校のグラウンドに大型ヘリコプターの約8キロの窓が落下した12.13玉城県知事の要請安倍政権反故!県民の民意否定はオレのいうことは聞けという国民への見せしめ!

2018-12-13 | 沖縄

民主主義社会の最低のルール=選挙結果すら否定する安倍政権は

政権=政界から転落させるべし!

この手口を放置する先に何があるか!

ボ~としているんじゃねぇ~ぞ!

しかも報道をよくよく視れば

詭弁・偽装・偽造・ねつ造・スリカエが浮き彫りになる!

これこそが安倍政権の最大の弱点・欠点だ!

沖縄県VS政府ではない!

沖縄県民=国民VS安倍政権!

NHKのやらせ・オレオレ詐欺報道を糾弾する!

普天間基地の危険除去を言うのであれば

普天間基地の運用停止(2019年2月)の公約を守れ!

NHK 菅官房長官と玉城知事 移設工事めぐり協議も平行線  2018年12月13日 18時52分基地問題

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011746191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

アメリカ軍普天間基地の移設に向けて、政府が14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始めるのを前に、沖縄県の玉城知事は菅官房長官と会談し、工事の中止を申し入れました。これに対し、菅官房長官は普天間基地の危険性を除去するため、工事を進める考えを示し、話し合いは平行線に終わりました。

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて、政府は、14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始める方針です。
これを前に沖縄県の玉城知事は13日夕方、総理大臣官邸で菅官房長官と会談しました。
この中で、玉城知事は「1か月間の協議の時間を設けてくれたことには感謝するが、さらに話し合いを続ける必要がある。埋め立て工事はやめていただきたい」と述べ、工事の中止を申し入れました。
これに対し、菅官房長官は「普天間基地の危険性は放っておけない。沖縄県の置かれている立場は十分に理解しているが、工事は計画どおり進めさせていただく」と述べ、普天間基地の危険性を除去するため、工事を進める考えを示し、話し合いは平行線に終わりました。
会談のあと玉城知事は記者団に対し、「非常に残念だ。土砂の投入によって沖縄県民がますます大きな憤りの声を上げるだろう。工事をいったん止めて協議をしてほしい」と述べました。(引用ここまで)

NHK 土砂投入を前に防衛相と沖縄知事が会談も平行線 2018年12月13日 16時25分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011745881000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、14日にも埋め立て予定地への土砂の投入が始まるのを前に、岩屋防衛大臣と玉城知事が会談しました。玉城知事が工事の中止を重ねて求めたのに対し、岩屋大臣は予定どおり進める考えを示し、平行線に終わりました。

普天間基地の名護市辺野古への移設計画をめぐって、政府は14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始める方針で、沖縄県の玉城知事は直接断念するよう求めるため防衛省を訪れ、岩屋防衛大臣と会談しました。
この中で玉城知事は「対話から解決の糸口を探ることが民主主義の在り方だと信じて努力してきたが、埋め立てに向けた作業が行われ遺憾の意を伝えざるをえない」と述べ、工事の中止を重ねて求めました。
これに対し岩屋大臣は「普天間基地の返還には、辺野古への移設が唯一の解決策だという考え方に変わりはなく、県に通知したように工事を進めたい」と述べ、14日にも土砂の投入を始め予定どおり進める考えを示し、平行線に終わりました。
このあと玉城知事は記者団に対し「土砂の投入で後戻りができなくなるとは思っていない。機会があるごとに行政でどういう手だてがあるか協議し、速やかに止めて原状を回復したい」と述べました。
一方、岩屋大臣は「普天間基地の返還を成し遂げるという点では、国も県も同じ考え方に立っており、話し合いを続けて、理解と協力を得られるよう、粘り強く努力していく」と述べました。

国地方係争処理委員会は14日に対応協議

この問題をめぐって、沖縄県は、県による埋め立て承認撤回の効力を国が一時的に停止した決定は違法だとして、国と地方の争いを調停する「国地方係争処理委員会」に審査を申し出ています。国地方係争処理委員会は14日に総務省内で初会合を開いて、対応を協議することにしています。(引用ここまで
 
普天間小の子どもは戦場の学校にいる日本で唯一の学校・子どもだな!
全国民は
普天間小の子どものこころに寄り添うことができるか!
NHK 米軍ヘリ窓落下事故から1年「避難せず遊びたい」児童が訴え 2018年12月13日 11時48分基地問題

アメリカ軍普天間基地の大型ヘリコプターの窓が、沖縄県宜野湾市の小学校に落下した事故から13日で1年です。学校では全校集会が開かれ、児童が「早く基地がなくなればいい」などと訴えました。

去年12月13日、宜野湾市の普天間第二小学校のグラウンドに、隣接するアメリカ軍普天間基地から飛び立った大型ヘリコプターの重さおよそ8キロの窓が落下しました。
この事故から1年となる13日、学校では全校集会が開かれ、桃原修校長が「事故が起きたために運動場が使えなくなったり、避難したりしたのは辛かったですね。ほかの学校と同じように遊んで勉強することが願いです」と語りかけました。
そして児童の代表3人が「いつ、ヘリや飛行機が落ちてくるかわからない」とか「避難なんかしないで前のように思い切り遊びたい。早く基地がなくなればいいなと思います」などと、不安や訴えを書いた作文を読み上げました。
軍用機は今も学校のすぐ近くを飛行していて、グラウンドでの授業や休み時間の際には、教師らの判断で児童を避難させているということです。
集会のあと桃原校長は「事故を風化させないために集会を開きました。これからも子どもたちと頑張っていきたい」と話していました。

 

NHK   官房長官 玉城沖縄県知事とあす会談で調整   2018年12月12日 17時56分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181212/k10011744691000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画をめぐって、政府は14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始める方針で、沖縄県の玉城知事は、土砂投入の断念を直接求めたいとして安倍総理大臣らとの面会を要請していました。
これについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「玉城知事からの要請を踏まえて、私がお会いする方向で、現在、最終調整している」と述べ、13日にみずからが玉城知事と会談する方向で調整を進めていることを明らかにしました。
また、菅官房長官は、記者団が土砂の投入を予定どおり14日に実施するか質問したのに対し、「準備は進めているが、具体的な時期は作業の進捗(しんちょく)や今後の気象状況によって変動するだろう。いずれにせよ、事業者である沖縄防衛局が、関係法令に基づいて、自然環境や住生活環境に最大限配慮し、工事を進めていく」と述べました。(引用ここまで)

NHK 岩屋防衛相 土砂投入前に玉城沖縄県知事と会談へ 2018年12月11日 12時39分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011742831000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、岩屋防衛大臣は、今週14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始めるのを前に、反対する沖縄県の玉城知事と近く会談し、改めて移設への理解を求める考えを示しました。

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画をめぐって、政府は、今週14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始める方針で、移設に反対する沖縄県の玉城知事は、土砂投入の断念を直接求めたいとして、近く上京して政府関係者との面会を要請しています。
これについて、岩屋防衛大臣は閣議のあと記者団に対し、「日程の調整がつけば、ぜひお目にかかりたい。普天間基地の危険性を除去し、最終的に返還を実現することが原点で、一歩一歩、前に進ませてほしいと、再度、知事にも話したい」と述べ、土砂投入を前に、13日にも防衛省で会談し、改めて移設への理解を求める考えを示しました。
そのうえで、岩屋大臣は、土砂投入の日程について「届け出では12月14日から開始させていただきたいとしており、気象状況にもよるが、予定日に開始できるよう万全の準備を行いたい」と述べました。(引用ここまで)

 

NHK 防衛省 土砂運搬船を辺野古の現場海域に入れる 2018年12月7日 16時06分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011738141000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

 

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、防衛省は、埋め立てに使う土砂を積んだ船を7日午前、工事が行われている辺野古の現場海域に入れました。これによって土砂の投入に向けた準備は最終盤を迎え、国と移設に反対する沖縄県との対立は、一層激しくなることが予想されます。

普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、政府は来週14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始める方針で、防衛省は土砂を船に積み込む作業を名護市安和にある民間の桟橋で続けてきました。
そして、土砂を積んだ船など5隻を、7日朝までに沖縄本島の西側にある民間の桟橋から島の東側の辺野古沖に移動させ、午前8時半ごろ、工事が行われている現場海域に入れました。
5隻は立ち入り禁止区域を示す「フロート」の一部が開かれると、1隻ずつゆっくりと入っていきました。
その後、土砂を積んだ船が現場海域に入ったことを知った移設に反対する人たちが「フロート」の近くまで船で行き、抗議活動を行っていました。
防衛省は5隻を現場海域に停泊させるなどし、14日にも土砂を陸地に移して埋め立て予定地に投入する予定で、準備作業は最終盤を迎えたことになります。
一方、移設に反対する沖縄県は作業を停止するよう求めていて、国と沖縄県との対立は一層激しくなることが予想されます。

ゲート前でも抗議の声

沖縄県名護市辺野古の埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍基地のゲート前では、7日も午前中から移設に反対する人たち10人ほどが集まり抗議の声をあげていました。
沖縄県読谷村の60代の男性は「移設に反対する沖縄の民意を無視して工事を推し進めるのは非常に残念で悔しい。観光資源である海を壊す工事は直ちにやめてほしい」と話していました。兵庫県から来たという60代の男性は「無理やり工事を進めるのはやめて、話し合いで解決してほしい」と話していました。(引用ここまで)

 

NHK 沖縄 玉城知事 上京し辺野古への土砂投入断念を直接要請へ 2018年12月7日 11時33分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011738261000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、政府が来週14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始めるとしているのを受けて、沖縄県の玉城知事は来週上京して政府関係者と会談し、土砂の投入の断念を直接求める方向で調整を始めました。

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、政府は来週14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を始める方針で、防衛省は7日朝、埋め立てに使う土砂を積んだ船を工事が行われている辺野古の現場海域に入れました。
これに対し沖縄県は、埋め立て予定地への土砂の積み込み作業が行われている現場への立ち入り検査が終わるまで、作業の停止を求める行政指導を行うなどの対抗措置を取っていますが、実際に作業を止める手だては見つかっていません。
このため沖縄県の玉城知事は来週上京して政府関係者と会談し、土砂投入の断念を直接求める方向で調整を始めたことが県幹部への取材で分かりました。
玉城知事としては、総理大臣官邸や防衛省を訪れて、基地の移設に向けた作業を進める政府の姿勢に県民の反発が強まっていると訴え、来週14日にも迫った土砂の投入を阻止したい考えです。(引用ここまで)
 
NHK 辺野古 14日土砂投入に向け船が現場海域に入る 2018年12月7日 11時21分基地問題

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画をめぐって、岩屋防衛大臣は、埋め立てに使う土砂を積んだ船を7日朝、辺野古の現場海域に入れたことを明らかにし、土砂投入の予定日としている来週14日に向けて準備を進める考えを示しました。

普天間基地の辺野古移設をめぐって、沖縄県が反対する中、防衛省は、来週14日にも埋め立て予定地への土砂の投入を開始する方針で、船に土砂を積み込む作業を名護市安和にある民間の桟橋で続けてきました。
岩屋防衛大臣は記者団に「今後、気象状況の悪化が予想されることもあり、桟橋で埋め立て土砂を積み込んだ運搬船をけさ、キャンプ・シュワブ沖に入域させた。予定どおりに作業を開始できるように万全の措置を取った」と述べ、土砂を積んだ船など5隻を、工事が行われている辺野古の現場海域に入れたことを明らかにしました。
そのうえで「埋め立て区域への土砂投入は12月14日を開始予定日としているが、作業の進捗状況などを踏まえて適切に判断していきたい」と述べ、土砂投入の開始予定日としている来週14日に向けて準備を進めていく考えを示しました。
沖縄県は作業の停止を求めていますが、岩屋大臣は「停止する考えはない」と述べました。(引用ここまで)

事故で市民の不安が増す中、航空機の時間外使用は自粛すべきだ」と申し入れた岩国市長は、米軍受入れの時何を言ったか!総括スベシ!沖縄の負担軽減はまやかしだったな!

2018-12-08 | 沖縄

日本全国がオキナワ化している!

米軍の「無法」が全国的規模で日々浮き彫りに!

事件・事故の度に繰り返されてきた言葉は

遺憾・原因究明・再発防止・教育の徹底・飛行訓練の自粛」だ!

それらの言葉が、何の役にも立っていないことが、今回改めて浮き彫りになった!

オキナワと「寄り添う」ならば

オキナワの「負担軽減」をいうのであれば、

住民の「不安解消」というのであれば、

全国民的運動で米軍基地撤去運動をしなければ

解決できないことは明らかだぞ!

ボ~と生きてんじゃねぇ~ぞ!

安倍首相は

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守ると公約している!

護れない政権は交代するしかない!

交代させるのは

国民の声を運動だ!

日本最大に・・・米軍岩国基地・米軍機120機受け入れで・・・見返りの“マネー”(NEWS23)

投稿者 gataro 日時 2015 年 12 月 04 日 09:37:16: KbIx4LOvH6Ccw

http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/538.html

去年岩国市に飛来したのは米国軍の空中給油機。沖縄・普天間基地に配備されていた15機が移転した。中谷元防衛相は「地元の皆様方が沖縄の負担軽減の必要性についてご理解とご協力を頂いた」とコメント。沖縄の負担軽減をアピールしたい安倍政権は岩国への米軍機移転の成果を強調する。岩国では名護市辺野古の基地建設を巡る混乱とは対照的な光景が広がっている。米国軍岩国基地ではさらなう移転受け入れに向け施設の拡張工事が進んでいる。岩国への移転計画は厚木基地の空母艦載機59機。移転計画の実現で米軍機120機以上となり沖縄の嘉手納を抜いて国内最大規模の米軍基地となる。岩国市議会・桑原敏幸議長は「真剣に沖縄の基地負担軽減を日本全体で考えようと」とコメント。沖縄の負担を肩代わりするのは見返りも必要というわけ。

沖縄の基地問題 

http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/nichukou/sub/sub_gensya/Politics_Security/Security/American_base.htm

中国新聞 岩国の米軍2機墜落 飛行停止を強く求める 12・7

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=487341&comment_sub_id=0&category_id=142

1 日前 ... 岩国基地所属のFA18は11月に沖縄本島の沖合で墜落したばかりだった基地周辺で事故の ... 空中給油機は4年前、沖縄県の基地負担軽減を理由に米軍普天間飛行場(宜野湾市)の所属部隊が岩国基地へ移駐してきた。戦闘機の飛行中 ・・・・(略)

 

NHK 米軍が滑走路の時間外使用を連絡 岩国市は自粛申し入れ 2018年12月8日 17時53分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181208/k10011740041000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_013

6日、山口県にあるアメリカ軍岩国基地に所属する航空機2機が接触し海上に墜落する事故がありましたが、7日夜、アメリカ軍から岩国市に今後、通常の時間外に滑走路を使用する可能性があると連絡があったことが分かりました。岩国市はアメリカ軍に対して「市民の不安が増す中、航空機の時間外使用は自粛すべきだ」と申し入れたということです。

6日未明、アメリカ軍岩国基地に所属する戦闘攻撃機と空中給油機が海上で接触して墜落し、1人が死亡し5人の行方が分からなくなっています。
岩国市によりますと、7日夜、岩国基地の政務・地域対策室の担当者から、今後、1週間程度、通常の運用時間外に当たる午後11時から午前6時半の間に滑走路を使用する可能性があると連絡があったということです。
使用する理由は「任務のため」としていて、岩国市は、基地の政務・地域対策室に「事故で市民の不安が増す中、航空機の時間外使用は自粛すべきだ」と申し入れたということです。
岩国市は「アメリカ軍に対し原因が究明されるまで航空機の運用の自粛を求めていたにもかかわらず、滑走路を使う連絡があったことなどから改めて申し入れた」と話しています。(引用ここまで)

NHK 米軍機墜落事故 安全運用申し入れへ 防衛相 2018年12月7日 13時04分

高知県沖でアメリカ軍岩国基地の戦闘攻撃機と空中給油機が接触し海上に墜落した事故について、岩屋防衛大臣は、自衛隊も参加している捜索救助活動に全力を挙げるとともに、今後、アメリカ側に軍用機の安全な運用について申し入れを行う考えを示しました。

6日、山口県岩国市のアメリカ軍岩国基地に所属する海兵隊のFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が高知県の室戸岬の南およそ100キロの上空で接触して海上に墜落しました。
2機には合わせて7人が乗っていて、現場海域で救助された2人のうち1人の死亡が確認されています。
岩屋防衛大臣は記者団に「残る5人の捜索救助に全力を挙げたい。事故原因の詳細はわかっていないが、おそらく空中給油の訓練中だったと思う」と述べました。
そのうえで「詳細がわかれば、安全確保、運用についてしっかり米側に申し入れる」と述べ、今後、アメリカ側に軍用機の安全な運用について申し入れを行う考えを示しました。(引用ここまで)

捜索費用は日本持ち!?だろうな!!!

人道的探索行為だから当然だ!

だったら、北朝鮮はどうなんだ!?

NHK 米軍機墜落 1人の死亡確認 5人の捜索続く 2018年12月7日 4時04分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181207/k10011737841000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

6日、高知県沖でアメリカ軍岩国基地の戦闘攻撃機と空中給油機が接触し海上に墜落した事故で、現場海域で救助された2人のうち、1人の死亡が確認されました。自衛隊は行方がわかっていない残りの5人の捜索を夜を徹して続けましたが、これまでのところ見つかっていません。

6日未明、山口県岩国市にあるアメリカ軍岩国基地に所属するFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が高知県の室戸岬の南、およそ100キロの上空で接触し海上に墜落しました。
2機には合わせて7人が乗っていて、これまでに2人が救助されましたが、このうちの1人について、アメリカ軍は6日夜遅く、死亡したことを明らかにしました。
アメリカ軍によりますと、もう1人の容体は安定しているということです。
一方、行方がわかっていない残りの5人について、自衛隊は艦艇を出して夜を徹して捜索を続けましたが、これまでのところ見つかっていないということです。現場の海域では2機のものとみられるタイヤなどの機体の一部のほか、ヘルメットのようなものも見つかっているということで、自衛隊は範囲を広げて捜索を続けることにしています。
2機は当時、訓練中でしたが、空中給油の最中だったかどうかなど詳しい状況はわかっておらず、防衛省はアメリカ軍に問い合わせて確認を進めています。(引用ここまで)

NHK 米軍機墜落 不明の5人 自衛隊は夜を徹して捜索へ 2018年12月6日 18時27分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181206/k10011737271000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

高知県沖の太平洋上で、アメリカ軍岩国基地に所属する戦闘攻撃機と空中給油機が訓練中に接触し、海上に墜落しました。2機に乗っていた7人のうち、これまでに2人が救助されました。残る5人の行方は分かっておらず、自衛隊は夜を徹して捜索を続けることにしています。
6日午前1時40分ごろ、山口県岩国市にあるアメリカ軍岩国基地に所属するFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が、高知県の室戸岬の南、およそ100キロの上空で接触し海上に墜落しました。
FA18には2人、KC130には5人の合わせて7人が乗っていましたが、このうちFA18に乗っていた1人が午前5時40分ごろ現場付近の海域で救助され、意識はあるということです。
また、午前10時45分ごろには海上保安庁の巡視船がもう1人を発見し、昼過ぎに海上自衛隊の艦艇が救助しましたが、詳しい容体は分かっていません。
この1人は、発見された際、航空機のシートに固定された状態だったということで、FA18から緊急脱出したとみられるということです。
一方、残る5人の行方は依然として分かっておらず、自衛隊は、夜を徹して捜索を続けることにしています。
2機は訓練中でしたが、空中給油の最中だったかどうかなど詳しい状況は分かっておらず、防衛省はアメリカ軍に問い合わせて確認を進めています。

米海兵隊 2人救助も1人の容体明らかにせず

事故についてアメリカ海兵隊は新たに声明を発表し「事故を起こした機体は通常の訓練を行っていて、空中給油は訓練の一部だ」としたうえで「事故当時の状況については現在調査中だ」としています。また、FA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機の乗組員合わせて7人のうち2人が救助されたことを明らかにしました。
このうち1人の容体は安定しているということですが、もう1人については「地元の病院に搬送している」とし、詳しい容体は明らかにしていません。
海兵隊は、海上自衛隊や海上保安庁の支援も受けて残る5人の捜索を続けているということです。

自衛隊元空将「空中給油訓練は日常的」

ロイター通信などは、空中で給油中に事故を起こしたと伝えています。
空中給油について、航空自衛隊で戦闘機のパイロットを務めた元空将の永岩俊道さんは「戦闘機は搭載できる燃料が限られており、上空を飛行しながら燃料を補給してもらう必要がある。このため空中給油の訓練は日常的に行っている。給油は時速400キロくらいの速度で飛行しながら行うが、今回の機体では給油を行うホースが30mほどしかなく、少し判断を誤ると衝突するリスクがある」と指摘しています。
そのうえで「現段階では事故の詳細は把握できていないだろうが、基本的に事故はあってはならない。同じような事故が起きないよう、徹底的な原因の究明をアメリカ軍に求めていくことが非常に重要だ」と話しています。

高知県知事「過去にも墜落 不安増幅させる」

高知県の尾崎知事は6日午後4時すぎ、県庁で報道各社の取材に応じました。
この中で「安否不明の乗員の無事を願っている」としたうえで「アメリカ軍の訓練自体は日米安全保障体制の中で必要だと認識しているが、事故は過去3回の墜落事故を経験した高知県民や漁業者の不安を増幅させるもので、誠に遺憾と言わざるをえない」と述べました。
そのうえで「米軍には再発防止策と原因究明を国を通して申し入れていく」と述べました。(引用ここまで)

NHK 在日米軍の2機 高知県沖で接触し墜落 2人救助 5人不明  2018年12月6日 17時37分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181206/k10011736761000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

6日未明、高知県沖の太平洋上で、アメリカ軍岩国基地に所属する戦闘攻撃機と空中給油機が訓練中に接触し、海上に墜落しました。2機に乗っていた7人のうち、新たに1人が見つかり、これまでに2人が救助されましたが、残る5人の行方はわかっておらず、捜索が続けられています。
防衛省によりますと、6日午前1時40分ごろ、山口県岩国市にあるアメリカ軍岩国基地に所属するFA18戦闘攻撃機とKC130空中給油機が高知県の室戸岬の南、およそ100キロの上空で接触し海上に墜落したということです。
FA18には2人、KC130には5人の合わせて7人が乗っていましたが、このうちFA18に乗っていた1人が午前5時40分ごろ現場付近の海域で救助されたのに続き、午後0時15分ごろには新たに見つかった1人が救助されたということです。
最初に見つかった1人は意識があるということですが、もう1人の詳しい容体などはわかっていません。
また、残る5人の行方はわかっておらず、アメリカ軍や自衛隊、海上保安庁が航空機や船を出して捜索を続けています。2機は訓練中だったということで、防衛省は当時の詳しい状況についてアメリカ軍に問い合わせて確認を急いでいます。

最近の米軍機の事故

日本の周辺ではこのところ、在日アメリカ軍の航空機の事故が相次いでいます。
先月には山口県にあるアメリカ軍岩国基地に配備されているFA18戦闘攻撃機が沖縄本島の沖合での訓練中にエンジントラブルにより墜落したほか、ことし6月には沖縄のアメリカ軍嘉手納基地のF15戦闘機が那覇市の沖合の海上に墜落しました。
また、おととし12月には、沖縄の普天間基地に所属する輸送機オスプレイが空中給油機のホースと接触し、その後、沖縄県名護市沖の浅瀬で大破したほか、同じおととし12月に、岩国基地のFA18戦闘攻撃機1機が高知県の沖合で墜落し、パイロット1人が死亡しています。

岩国市民「事故が続いて不安」

岩国市に住む60代の女性は「これが市内で起きたらと思うとおそろしいです。安全性や運用を厳しくしてほしい。日本の安全を守るために基地があるという名目なのに、これで市民の生活や命が危なくなっては本末転倒だと思います」と話していました。
別の60代の女性は「またかと思うと同時に、乗っていた人たちの安否を心配しました。基地があるおかげで岩国市が成り立っていることもあるので、やむをえない部分もあると思います」と話していました。
岩国市の60代の男性は「事故が続いて不安になります。もっとしっかり点検してほしいです」と話していました

岩国市長「見過ごすことできない」

岩国市の福田良彦市長は報道陣の取材に応じ、「アメリカ軍の航空機の相次ぐ事故により市民の間にも不安や懸念が増大していて、見過ごすことはできない事案だ」と述べました。そのうえで、「基地の司令官から連絡があり、事故の原因が明かになるまで運用を見合わせるべきだと、市長として一歩踏み込んだ考えを話した。救助された乗組員から事故の状況を聞くとのことだったので、時間がたてば状況は明らかになってくると思う。市としてしかるべき対応を考えていきたい」と話していました。(引用ここまで)


辺野古基地建設を正当化する安倍首相のウソ八百一覧!沖縄の皆さんの心に寄り添う・基地負担軽減・自然環境に最大限配慮!危険性を除くには一日も早い返還・行政不服審査法使用は違法!

2018-12-04 | 沖縄

安倍政権の嘘八百!

普天間基地運用停止の公約違反!

沖縄の皆さんの心に寄り添う

沖縄の基地負担軽減

自然環境に最大限配慮

仲井真元知事の埋め立て承認留意事項

十分に丁寧な段取りを踏んだ

 

普天間飛行場の危険性を除くには一日も早い返還が必要

 

政府は特別だから法を曲げても約束をほごにしても許されると言うのか。

法治国家としてあるまじき行為だ。

提出書類に明記していない場所から土砂を搬出

行政不服審査法使用は違法行為にほかならない。

県民に強権を振りかざすためではなく

米国に移設計画の見直しを求めるために不退転の決意を示すべきだ

今やなりふり構わなくなった政府は

沖縄の基地負担軽減という本来の目的を見失い、新基地建設自体が目的化した感がある。

普天間の運用の見直しを米側に働きかけることもしない。

およそ誠実な態度とは言いがたい。

工事への影響について記者会見で「全くない」とした

12月4日までの社説一覧

朝日 辺野古に土砂/政権の暴挙認められぬ 2018/12/4

東京   辺野古埋め立て/対立を深める暴挙だ 2018/12/4

北海道 辺野古土砂投入/強行方針/撤回すべきだ 2018/12/4

名寄 沖縄の怒り 2018/11/27

茨城 辺野古土砂投入へ/民意踏みにじる強行だ 2018/12/4

信濃毎日 辺野古移設/許されない既成事実化2018/12/4

京都 辺野古に土砂/工事ありきは許されぬ2018/12/4

佐賀 辺野古土砂投入へ/民意踏みにじる強行だ2018/12/4

熊本日日 辺野古土砂投入へ/既成事実化ではなく対話を 2018/12/4

琉球新報 14日辺野古土砂投入/法治国家の破壊許されぬ 2018/12/4

沖縄タイムス 辺野古14日土砂投入/「宝の海」を奪う愚行だ 2018/12/4  

 


選挙で民意はハッキリ!違法な土砂積み込み作業!政府としては、十分に丁寧な段取りを踏んだ!関係法令に基づき工事を進めていく!アベ政権は民主主義の名において打倒しなければならない!

2018-12-03 | 沖縄

もはや安倍政権は

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を否定する独裁政権!

この手口は沖縄だけに限ったことではない!

全国民に向けられた違憲行為!

直ちに打倒されなければならない!

日本国の最高法規である憲法を尊重し擁護する義務を履行する政権の樹立を!

憲法を活かす安倍政権よりましの新しい政権の樹立しかない!

沖縄の言い分が正しいか!

辺野古への移設に反対する民意が繰り返し示される中で

防衛局が違法に土砂の投入を行うのは断じて許されない

名護市内の民間の桟橋の利用には書類の提出が必要になるが、

きょうの土砂の積み込み作業を行っていた時点で書類は提出されておらず、

防衛局が行った作業は違法だ

安倍政権の言い分が正しいか!

1か月にわたってトップどうしの対話も含め、話し合ってきており、

政府としては、十分に丁寧な段取りを踏んだと考えている。

今後とも丁寧に説明しながら、一歩一歩、前に進み、

最終的には何としても、沖縄の負担軽減をしていきたい決意だ

引き続き作業の安全を十分確保したうえで、

関係法令に基づき、

自然環境や住生活環境に最大限配慮して辺野古移設にむけた工事を進めていくものと承知している

詭弁・違憲満載のアベデタラメ政権の崩壊は

全国民の運動と世論で!

全国民は

他人事・あなた任せを撃ち破る責務を負っている!

自らの生活と権利を守るためだ!

NHK 辺野古「作業は違法 土砂投入許されない」玉城知事が強く反発 2018年12月3日 18時40分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011733091000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて岩屋防衛大臣は3日午前、埋め立て予定地への土砂の投入を来週14日にも始める方針を表明し、沖縄防衛局は、3日朝から土砂を船に積み込む作業を名護市安和の民間の桟橋で始めました。
これについて、玉城知事は3日午後、記者団の取材に応じ、「名護市内の民間の桟橋の利用には書類の提出が必要になるが、きょうの土砂の積み込み作業を行っていた時点で書類は提出されておらず、防衛局が行った作業は違法だ」と述べました。
また、土砂を運び出す作業を行う際にも条例に基づいて届け出が必要になるものの、その提出はないとして、今後、事業者に対し指導を行うということです。
玉城知事は「辺野古への移設に反対する民意が繰り返し示される中で防衛局が違法に土砂の投入を行うのは断じて許されない」と述べ、工事を進める国に強く反発しました。

市民団体「工事阻止を」

アメリカ軍普天間基地の移設工事で、沖縄防衛局が、埋め立ての土砂を船に積み込む作業を始めたことを受けて、移設に反対する市民団体などでつくる連絡会が記者会見を開き、県に対し、埋め立て工事を阻止するよう求めました。
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて、岩屋防衛大臣は、今月14日にも埋め立て予定地への土砂の搬入を始める方針を表明し沖縄防衛局は、土砂を船に積み込む作業を名護市内の民間の桟橋で始めました。
移設に反対する20の市民団体などでつくる「沖縄平和市民連絡会」は、3日午後、県庁を訪れ、工事の中止を求めるよう県に申し入れました。連絡会は記者会見で「民間の桟橋を利用して土砂を搬出するのは目的外使用にあたり、大量の土砂を堆積させるには条例に基づく手続きが必要だがそれもなされていない」と述べ県に対し、あらゆる策を講じて埋め立て工事を阻止するよう求めました。(引用ここまで)

 

NHK 辺野古予定地への土砂投入に向け 船への積み込み始める 2018年12月3日 11時47分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011732481000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて岩屋防衛大臣は3日午前、埋め立て予定地への土砂の投入を来週14日にも始める方針を表明しました。
沖縄防衛局は、埋め立てに使う土砂を海上から運ぶことにしていて、3日朝から土砂を船に積み込む作業を名護市安和の民間の桟橋で始めました。
現場では、防衛局の委託を受けた業者が土砂をベルトコンベヤーにのせて次々と船に積み込んでいました。
移設工事をめぐっては、防衛局は当初、沖縄県本部町の港から土砂を運ぶ予定でしたが、台風で港の一部が壊れていることを理由に町が使用許可を出さないことから予定を変更し、名護市の桟橋から土砂を運び出すことにしています。
土砂の投入に向けた準備が進む中、桟橋の近くには移設に反対する人たちおよそ50人が集まり、「違法工事はやめろ」などと声をあげて抗議し、警察の機動隊と一時もみ合いとなっていました。

反対派「いますぐ工事やめて」

土砂の投入に向けた準備が進む中桟橋の近くには移設に反対する人たちおよそ50人が集まり、反発の声を上げていました。名護市の女性は「これだけ多くの住民が反対しているのに、違法な工事を進めるのはひどい。いますぐ工事をやめてほしい」と話していました。また、宜野湾市の80代の女性は「沖縄にはもう基地をつくってほしくないので、話し合いで解決してほしい」と話していました。

富川副知事「厳しいが、現状を把握して検討」

沖縄防衛局が名護市安和にある民間の桟橋を使って土砂の投入に向けた準備を始めたことを受けて、沖縄県の富川副知事は3日午前、県庁で記者団に対し「厳しいが、現状を把握して検討するしかない」と述べました。

菅官房長官「準備整い法令に基づき工事」

菅官房長官は、午前の記者会見で「先の安倍総理大臣と沖縄県の玉城知事との面会の結果、普天間飛行場の危険性除去が必要であることは確認したが、名護市辺野古への移設については、考え方の隔たりが大きく、一致に至らなかった。その結果を踏まえ、辺野古への移設を進めることとしていたが、準備が整ったことからきょう、沖縄県に通知を提出した」と述べました。そのうえで「いずれにしても、事業者である沖縄防衛局において、引き続き作業の安全を十分確保したうえで、関係法令に基づき、自然環境や住生活環境に最大限配慮して辺野古移設にむけた工事を進めていくものと承知している」と述べました。(引用ここまで)

 

NHK 岩屋防衛相 辺野古予定地への土砂の投入 14日にも開始の方針   2018年12月3日 11時38分基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181203/k10011732441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014

アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、沖縄防衛局は、埋め立てに使う土砂を海上から運ぶことにしていて、3日、土砂を船に積み込む作業を名護市内の民間の桟橋で始めました。これについて、岩屋防衛大臣は3日午前、記者団に対し、「土砂を投入する作業の開始予定日は12月14日と、沖縄県に通知した。護岸工事の状況を踏まえて14日ごろには埋め立てを開始できる状況になった」と述べ、来週14日にも土砂の投入を開始する方針を表明しました。
そのうえで、「1か月にわたってトップどうしの対話も含め、話し合ってきており、政府としては、十分に丁寧な段取りを踏んだと考えている。今後とも丁寧に説明しながら、一歩一歩、前に進み、最終的には何としても、沖縄の負担軽減をしていきたい決意だ」と述べました。
この問題をめぐって、移設に反対する沖縄県は、国と地方の争いを調停する「国地方係争処理委員会」に審査を申し出たほか、来年2月には、移設の賛否を問う県民投票を実施することにしていて、政府と沖縄県の対立は今後、さらに深まる見通しです。(引用ここまで)


新基地の運用までに13年かかると想定!完成までの費用は最大で2兆5500億円かかる!普天間基地撤去はまだまだだろう!安倍晋三政権の大ウソ浮き彫り!沖縄の自民党は怒れ!

2018-11-30 | 沖縄

主権者国民は

安倍晋三首相を黙認するのか!

辺野古基地建設問題は

民意を尊重するか!否定するか!

自由・人権・民主主義・法の支配の価値観を活かすか!否定するか!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を

切れ目なく守るか、国民を見捨てるか!

全国民的問題だろう!

「かねてからの米側との計画だ」って普天間基地運用停止=仲井眞元知事・沖縄自民党・県民との約束はウソだったってことだな!県民投票の結果影響全くナシ!独裁だな! 2018-11-28 | 沖縄

 

琉球新報 12月中旬土砂投入/どこまで民意踏みにじる 11.29

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-840908.html 

米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、安倍政権の民意切り捨ての姿勢が改めて鮮明になった。辺野古移設を断念するよう求めた玉城デニー知事に対し、安倍晋三首相は「計画通り今の移設作業を進めたい」と述べ、沖縄側の要求を重ねてはねつけたのである
知事との会談を経て、政府は12月中旬に辺野古沿岸部への土砂投入を開始する方針を固めている。対話はポーズにすぎなかった
新基地建設に反対する県民の意思は、今年、4年前の2度の知事選によって明確に示された。にもかかわらず、工事を強行する安倍政権の態度は、沖縄県民を侮蔑しているとしか思えない。
普天間飛行場のある場所は戦前、集落が点在する農村地帯だった。1945年に米軍が接収して滑走路を建設している。戦争が終わって収容所や避難先から住民が戻ったときには立ち入りができなくなっていた
沖縄戦を戦った海兵隊のほとんどの部隊は終戦後、沖縄を去った。その後、基地反対運動の高まりを受け50年代に第3海兵師団が岐阜、山梨両県から移駐する。普天間飛行場の第36海兵航空群は山口県岩国基地から移転してきた。
沖縄の基地面積が増大したのは本土から海兵隊が移ってきたことが要因になっている。これらは地政学的な理由からではなく、政治的な事情から移駐した
多くの専門家が指摘するように、軍事面から見れば殴り込み部隊である海兵隊を沖縄に展開する理由は乏しく、「辺野古移設が唯一の解決策」ということはあり得ない。
首相との会談で玉城知事は軟弱地盤の存在によって工事が完遂できない可能性を指摘し、重ねて中止を要求した。移設に最短でも13年かかるとの見通しを明らかにする一方で、完成までにかかる費用については、地盤改良や埋め立て土砂の調達などを含め「最大2兆5500億」との試算を示した。
知事の主張は合理性があり説得力を持っている。血税の無駄遣いを防ぐ上でも工事の続行は許されない。
政府は新基地建設工事を再開するため、本来、政府機関が対象になり得ない行政不服審査制度を乱用するなど、なりふり構わない態度で沖縄を抑え付けにかかっている。土砂投入もその一環だ。既成事実を積み重ねることで、県民があきらめ、屈服するのを待っているのだろう
玉城知事が述べた通り、県民の多くが不平等、不公正と感じており、不満が鬱積(うっせき)している。一体、どこまで民意を踏みにじるつもりなのか
法をねじ曲げることもいとわない政府の力は日本の一県にすぎない沖縄県をあらゆる面で上回っている。沖縄が手にしているのは民意に後押しされた「正義」というカードだけだ。政府の理不尽さを国民世論に訴え続けるしかない。

沖縄タイムス  辺野古協議 不調/土砂投入への対応急げ  2018/11/29

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/351812

「政府は知事選で示された民意を真摯(しんし)に受け止め、工事を中止してほしい」
「計画通り移設作業を進めていきたい。そのことについて理解を求めたい」
28日、首相官邸で開かれた玉城デニー知事と安倍晋三首相の会談は、双方の溝を埋めることができず、平行線のまま終わった。
会談に先立って謝花喜一郎副知事と杉田和博官房副長官の4回目の集中協議が行われた。
首相と知事の会談は、集中協議を締めくくるセレモニーとしてお膳立てされたのだろう。政府の側に、溝を埋める意思があったかどうか、疑わしい
実際、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前では連日、新基地建設に反対する市民を強制排除し、工事車両が基地内に入っている。
政府は12月中旬、土砂投入に着手する方針だという。当初予定していた本部港ではなく、別の港を利用して埋め立て用土砂を搬出する計画のようだ。
集中協議を実施する以上、少なくともその期間中は一切の工事を中止し、信頼関係を築いた上で話し合いを進めるべきであった。
だが、政府はそうはしなかった
話し合いのポーズを維持しつつ工事を急ぐ-首相と知事の会談は、首相が最後通告の場に利用したようなものである
「対話による解決」を求める玉城知事はこれから先、どこに活路を見いだしていくのだろうか。
集中協議が非公開で進められたため、県の対応が見えにくいが、実は、この日の会談と4回にわたる集中協議を通して県は、極めて重要な指摘を行っている
第一に、埋め立て工事や軟弱地盤の改良工事、埋め立て完了後の作業など、新基地の運用までに13年かかると想定されること。
第二に、経費は当初計画よりも大幅に膨らんでおり、県の試算だと完成までの費用は最大で2兆5500億円かかる見込みであること。
第三に、海底断層の地盤改良工事に伴って絶滅危惧種など数多くの海域生物への影響が懸念されること、などだ。
「普天間閉鎖=危険性除去」まであと10年以上もかかるということは、辺野古移設が当初の目的を実現できなくなったことを意味する。
一日も早い普天間閉鎖のため、「もう一つの選択肢」を真剣に検討すべき時だ。
辺野古埋め立てによる新基地建設は、普天間飛行場の危険性除去を遅らせるだけでなく、環境面でも失うものがあまりにも多すぎる
膨大な予算を投じて米海兵隊を「焼け太り」させる半面、県民の分断と対立を深め、米軍基地の安定的な維持にもマイナスの影響を与える可能性が高い。
県は、辺野古を巡るこうした現実を早急に全国に発信し、見直し協議が必要なことをあらゆる方法、手段を使ってアピールすべきである。
県民投票の成否が状況を左右することになるだろう。

日米両政府は

日米安保条約=日米核兵器軍事同盟に基づく

在日米軍の安定運用と日米同盟強化のために

地位協定を締結したのではないのか!

日米地位協定の改定は

在日米軍の安定運用と日米同盟強化のために必要な措置?????

ホンネは

日米核兵器軍事同盟反対の運動が発展することを恐れた詭弁だ!

このまま米軍の蛮行・無法を許し放置すると

国民の反対世論と運動が高まり

日米核兵器軍事廃棄の世論が大きくなることを恐れているのだな!

沖縄の世論の高まり=県知事選挙に怯えている証だ!

富山新聞  首相・沖縄知事会談/地位協定で協力可能では  2018/11/29

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_syasetu/syasetu.htm

 安倍晋三首相と玉城デニー沖縄県知事の2回目の会談でも、米軍普天間飛行場移設をめぐる国と沖縄県の対立は解けず、県側は第三者機関の「国地方係争処理委員会」に不服審査を申し出ることにしている。
 安倍首相は、今後も折を見て話し合いの場を設ける意向を示したが、現状では平行線をたどるばかりである。双方が歩み寄るには、岩屋毅防衛相が先の沖縄訪問で指摘したとおり、「新たな目標を国と県が設置できるような環境づくり」が必要であろう。そのためには、例えば、日米地位協定の改善を共通目標とし、国と沖縄県が協力して実現に取り組むことも考えられるのではないか。
 沖縄県が求める日米地位協定の見直しに関して、新たな動きも出ている。米軍基地・施設を抱える15都道府県だけでなく、全国知事会が今年7月、基地負担の軽減と地位協定の抜本的見直しを求める提言を初めてまとめ、外務省に実現を働きかけたのである。
 在日米軍による事故や事件が起きるたびに、日本の捜査権が地位協定で制約される問題などが指摘されている。全国知事会の提言書は、1960年の締結以来、1度も改定されたことのない地位協定について、航空法や環境法令などの国内法を原則として米軍にも適用することや、事件・事故時に地元自治体職員の迅速な立ち入りを保障することなどを協定に明記するよう求めている。
 ドイツ、イタリアの地位協定には、米軍施設への自治体や警察、自国司令官の立ち入り権限などが明記されている。米国と相互防衛義務を負う北大西洋条約機構(NATO)加盟国と、日米安保条約で基地提供義務が主の日本の地位協定を単純に比較することはできないにしても、全国知事会の要望は決して無理な内容ではなく、地位協定見直し要求の全国的な広がりを示すものと言える。
 日米地位協定の改定は、政府にとって難しい外交課題となるが、在日米軍の安定運用と日米同盟強化のために必要な措置ととらえ、米政府との改定交渉に本腰を入れるときと考えたい。(引用ここまで)


「かねてからの米側との計画だ」って普天間基地運用停止=仲井眞元知事・沖縄自民党・県民との約束はウソだったってことだな!県民投票の結果影響全くナシ!独裁だな!

2018-11-28 | 沖縄

国民の意見を聞く耳は全くもっていない!

もはや国民の運動で、国政選挙で倒すしかないぞ!

全国民が、安倍晋三首相の返答の意味を己の問題として考えることだな!

「全て」を安倍晋三首相の退場に向かって動く時だろう!

そのためには

違憲満載の安倍政権よりましの

憲法を活かす新しい政権の構想・公約をつくる時だ!

県民投票妨害論のデタラメ検証!「世界でいちばん危険とも言われる普天間飛行場の危険除去と返還だ」というのであれば来年2月の普天間基地運用停止安倍仲井眞合意を履行することだろう!2018-11-28 | 沖縄

 

琉球タイムス 玉城知事、安倍首相会談は平行線 辺野古移設は「米側との計画」と首相 2018年11月28日 14:34

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-840774.html

米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題に関連し、沖縄県の玉城デニー知事は28日午後、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、埋め立て工事を中止を求めた。安倍首相は「かねてからの米側との計画だ」として工事を進める考えを示した。玉城知事の提案で始まった集中協議の締めくくりとなる会談は平行線に終わった。玉城知事は国土交通相による埋め立て承認撤回の執行停止を不服とする国地方係争処理委員会への申し立て手続きを進める方針だ。【琉球新報電子版】

NHK 安倍首相と玉城沖縄県知事が会談 意見隔たり埋められず  2018年11月28日 17時22分 基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181128/k10011726541000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、安倍総理大臣と沖縄県の玉城知事が会談し、玉城知事が、移設計画の中止を求めたのに対し、安倍総理大臣は、普天間基地の全面返還に向け計画への理解を重ねて求め、意見の隔たりを埋めることはできませんでした。

アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐって、政府と沖縄県は、今月9日から今月末を期限に杉田官房副長官と謝花副知事との間で協議を続けてきていて、28日、最後となる4回目の協議を行いましたが、話し合いは平行線で終わりました。
このあと安倍総理大臣は総理大臣官邸で、沖縄県の玉城知事と先月12日に続いて2回目となる会談を行いました。
この中で玉城知事は、「先の沖縄県知事選挙で示された圧倒的な民意を受け止めてほしい」などと述べ、普天間基地の危険性の除去と移設計画の中止を求めました。
これに対し、安倍総理大臣は、普天間基地の全面返還に向け移設計画への理解を重ねて求め、意見の隔たりを埋めることはできませんでした。
そして、安倍総理大臣は、「杉田官房副長官と謝花副知事との協議はいったん終わりにし、おりを見てこのような話し合いの場を設けたい」と述べ、今月9日から続けてきた協議を終え、必要に応じて話し合いを続けることを提案しました。
会談のあと玉城知事は、記者団に対し「沖縄県民には、不自由、不平等、不公正の不満がうっせきしているので、政府には、しっかりと責任をもってもらう必要がある」と述べました。

官房長官「隔たり大きく一致せず」

菅官房長官は午後の記者会見で、「きょうの面会では、双方でアメリカ軍普天間基地の危険性除去が必要だと確認したが、辺野古移設についての考え方は隔たりが大きく、一致には至らなかった」と述べました。そのうえで、「政府と沖縄県とが今後もさまざまな形で意見交換を行っていくことが大切だということで一致した。今回の話し合いは終了だが、政府と沖縄県との間では、『政府・沖縄県協議会』や『普天間飛行場負担軽減推進会議』など、協議の場が設けられているので、沖縄県からの要望を伺いながら、引き続き、そのような場を通じて話し合いを続けていく」と述べました。
一方、菅官房長官は、記者団が、普天間基地の名護市辺野古への移設の賛否を問う県民投票が移設計画に与える影響について質問したのに対し、「どのような形で行われるかわからないが、まったくないと思う」と述べました。

公明 石田政調会長「会って話すことが大事」

公明党の石田政務調査会長は記者会見で、「安倍総理大臣と沖縄県の玉城知事が、率直に意見交換することは非常に有意義だ。すぐに100%意見が一致することはないだろうが、まず会って話をすることが大事で、回数を重ね、議論を積み重ねていけばいいのではないか」と述べました。(引用ここまで)
 
TBS 沖縄・玉城知事と会談、安倍首相「辺野古移設計画どおり」 4時間前
 
沖縄県のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、安倍総理は沖縄県の玉城デニー知事と会談し、改めて計画どおり移設作業を進める考えを伝えました。

安倍総理は午後、総理官邸を訪れた玉城沖縄県知事とおよそ20分間会談。この中で、玉城知事が普天間基地の辺野古への移設工事を中止することなどを求めたのに対し、安倍総理は計画どおり作業を進める考えを表明したということです。

「総理からは、かねてアメリカ側との計画どおり、今の移設作業を進めていきたいと、そのことについて理解を求めたいと発言があった」(沖縄県 玉城デニー知事)

基地移設をめぐっては、杉田官房副長官と謝花副知事がこの1か月間集中協議を行ってきましたが、この協議は終了することになりました。ただ、政府と沖縄県は、引き続き移設に関する話し合いは継続する方針で一致したということです。(引用ここまで)

時事通信 安倍首相、辺野古移設「推進」=玉城沖縄知事との会談、平行線 2018/11/28-15:04

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112800706&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

首相は28日午後、沖縄県の玉城デニー知事と首相官邸で会談した。玉城氏が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の断念を求めたのに対し、首相は「米国との計画通り、今の移設作業を進めていきたい。そのことについて理解を求めたい」と表明。会談は平行線に終わった。

辺野古対立、打開見えず=防衛相「危険除去を」、知事反論

玉城氏は「(9月末の)知事選で再度示された辺野古反対の民意を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と強調。移設工事を中止するとともに、辺野古移設断念に向け政府と県の専門家による協議体を新たにつくるよう要請した。しかし、首相は「折を見て、話し合いの場は設けたい」と述べるにとどめた。(引用ここまで)

産経 首相と沖縄知事「一致せず」 菅官房長官明かす 2018.11.28 18:25

 https://www.sankei.com/politics/news/181128/plt1811280024-n1.html

菅義偉官房長官は28日の記者会見で、安倍晋三首相と沖縄県の玉城デニー知事による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる会談について「普天間飛行場の危険性除去が必要なことは確認したが、移設の考え方の隔たりは大きく、一致に至らなかった」と述べ、協議が平行線に終わったことを明らかにした。一方で「政府と沖縄県が今後もさまざまな形で意見交換を行うことが大切だということで一致した。沖縄県の要望をうかがいながら話し合いを続けていく」とも語った。菅氏は政府が進める移設工事について「作業の安全に十分留意した上で、自然環境や住民の生活環境にも最大限配慮し、工事を着実に進めていきたい」と強調した。移設の賛否を問う県民投票(来年2月24日投開票)の結果が与える影響を問われると「全くない」と否定した。(引用ここまで)