直訳はこうなる"Qui gatta ci cova!"という言い回しがあります。「なにやら怪しいぞ」という意味で、たくらみがありそうな状況とか、「あの二人怪しいんじゃない」みたいな時にも使うようです。それにしても、「猫が卵を温める」とは確かに変な行動ではあるけれど、猫がたくらみを持って卵を温めているということなんですかね。犬ではピンとこない感じが、やはりイタリアでも猫の方が何かずる賢く何かをたくらみそうなキャラクターなのでしょうか。
さて、イタリア語講座はここまでにして、猫と言えば、ローマには有名な猫の溜まり場があります。
ここは有名なパンテオンやカンポ・デ・フィオーレなど観光スポットから歩いて数分のところにあるトッレ・アルジェンティーナ広場の遺跡です。古代の寺院の跡が三つもあるらしい。そうそうそれとあの有名なジュリアス・シーザーの暗殺事件の場所でもあるらしいですね。「ブルータス、おまえもか」でしたっけ。
色々な方面行きのバスやトラステベレ行きのトラムの停留所があるため、私は交通機関のターミナルとして通っていただけでしたが、先日ぶらぶら散歩がてらに行くと、やはり猫さんたくさんいましたよ。
暑いせいか、みんなちょっと夏バテ風。
「猫の聖域」というポスター。猫さんたちを保護している団体がどうもいるようです。
遺跡自体も結構立派ですが、一体何匹の猫がいるのだろうと数えに来てみるのもおもしろいかも。テルミニ駅から40番とか64番のバスに乗るとこの広場を通ります。
さて、イタリア語講座はここまでにして、猫と言えば、ローマには有名な猫の溜まり場があります。
ここは有名なパンテオンやカンポ・デ・フィオーレなど観光スポットから歩いて数分のところにあるトッレ・アルジェンティーナ広場の遺跡です。古代の寺院の跡が三つもあるらしい。そうそうそれとあの有名なジュリアス・シーザーの暗殺事件の場所でもあるらしいですね。「ブルータス、おまえもか」でしたっけ。
色々な方面行きのバスやトラステベレ行きのトラムの停留所があるため、私は交通機関のターミナルとして通っていただけでしたが、先日ぶらぶら散歩がてらに行くと、やはり猫さんたくさんいましたよ。
暑いせいか、みんなちょっと夏バテ風。
「猫の聖域」というポスター。猫さんたちを保護している団体がどうもいるようです。
遺跡自体も結構立派ですが、一体何匹の猫がいるのだろうと数えに来てみるのもおもしろいかも。テルミニ駅から40番とか64番のバスに乗るとこの広場を通ります。