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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『ベルばら』のチケット手配、ありがたくお受けします

2023年12月31日 01時41分49秒 | 宝塚

(追)2024年1~3月 宝塚歌劇公演日程の見直しについて | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

<雪組東京宝塚劇場公演>
●2回公演日のうち、1月9日18時公演、1月16日18時公演、1月23日18時公演、1月30日18時公演、2月6日11時公演を中止し、1回公演といたします。
変更後の公演日程はこちら

今回のお知らせにより公演中止となったチケットを既にお買い求めのお客様におかれましては、順次、払い戻し以外の対応についてご案内させていただきます。詳細につきましては、案内をご確認くださいませ。

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 友の会の先行抽選で当選した雪組1/30のチケットが幻となりました。払い戻し以外の対応について案内がどこにあるのかと思っていたら劇団からパソコンのアドレスにメールが届いていました。特例対応として『ベルサイユのばら』のチケットを同じ座席にて手配してくださるとのこと。東京宝塚劇場公演の日程が確定したら手配を希望するかアンケートを届くので期限内に回答、日時は劇団指定。来年8月31日~10月13日、この体は無事なのか、杖使いながら一日一錠の痛み止めで歩くことができているのか、そもそも日本がどうなっているのかわかりませんが、咲ちゃんの卒業を劇場で見送ることができるという希望が持てます。その時まで死ぬわけにはいかんという気持ちでなんとか生きながらえようと思います。

 ツィッタートレンドに「払い戻し以外の対応」が上がっていたので見始めたら気持ちが悪くなってきました。あれもこれも不満を言い始めたらキリありません。劇団が全部の声にこたえて誰にも不満が残らない対応をすることは不可能なわけでどこかで線引きするしかありません。たしかに和希そらちゃんは『ベルばら』の時にはもういないですがだから観劇したくない方はアンケートに答えなければいいだけのこと、そんなチケットを手配されてもとか不満を言い始めたらキリがないです。大劇場中止分の代替はないのか、宙組中止の振替はないのか、気持ちはわかりますが喪に服する期間としての中止だったろうし、そもそも宙組は再開のめどすらたっていません。際限ないです。四面楚歌の状況の中、今やれることとしての提案。こうして一人一人にメールを送りもれなくチケットを確保する、払い戻しの明細も届きました。大変な手間だと思います。わたしはありがたくお受けしたいと思います。

 宝塚へのバッシングが止まりません。咲ちゃんの退団記者会見の日にフジテレビ系列が捏造報道、またあの2週間だけ舞台に立って1年で退団したOGさんも出てきて、ものすごく気分が悪いです。FNNプライムオンラインを読みましたが一日中トイレに行けないのでオムツしているとかさすがに有り得ないでしょうという内容でした。咲ちゃんの会見に先立って新理事長の、質問は退団に関することだけでということばを切り取って悪意ある見出しで記事がでているのもみました。どれもこれもパワハラありきで劇団を悪者であるかのように書いています。心配していた咲ちゃんへの心ない質問も出たようでしたが、最後まで雪組の男役を全うしたいという咲ちゃん、毅然としていたみたいで写真の咲ちゃん、凛としてものすごく綺麗。退団を決めたタカラジェンヌは一段とキラキラ輝き、最高に美しいです。雪組に配属されて雪組で育ち雪組でトップスターになって卒業していくのはどなた以来になるのでしょう。卒業の日まで心身共に健康で無事に公演できることを祈るばかりです。卒業の日、同期からのお花を渡すのはキキちゃん、いつかキキちゃんが卒業するときには咲ちゃんが駆けつけてくれますよね。

 

宝塚歌劇 110周年ビジュアル特別デザインチケットについて | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)

 

キキちゃんいてほっとしています。

さみしそうな表情のキキちゃん、消えることのない心のダメージを負ってしまっていると思います。2番手を8年もつとめてようやくトップスターとなったのにこの巡り合わせは可哀想すぎます。これ以上加害者扱いして苦しめるのはやめてほしいです。

みねりちゃんも可哀想すぎます。月組への異動はトップ娘役を見据えてのことだったと推察しますが白紙になってしまいました。ヒロイン経験を積み上げて実力十分なのに、2月の週刊誌報道からどれほど傷ついていることでしょう。これ以上のつるし上げは本当にもうやめてほしいです。

お披露目公演、リベンジの可能性はあると勝手に思っています。姑息なご遺族代理人がやすやすと引き下がることはないでしょうが劇団は懸命に和解を目指しているはずです。5月17日からの大劇場公演、予定通り上演できますように。

みなさま無事でいてくださいね。毎日祈っています。


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