たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

ドイツライン川マインツからケルンまでの中部ライン地方(1)

2023年05月02日 01時01分00秒 | ドイツロマンティック街道とスイスアルプス

旅の思い出写真_ドイツライン川の旅
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b476ee7058dbfacf3324fb7b995ae3d8

2007年10月20日(日)から27日(土)まで、大手旅行会社の、ドイツロマンティック街道・スイスアルプス・パリを巡る周遊ツアーに一人参加しました。

出発日は成田空港からフランクフルトに到着して市内のホテルに宿泊。
翌日がライン川のクルーズでした。リューデスハイムからサンクト・ゴアースハウゼンまで、
約1時間50分の船の旅でした。
写真は船の中からの一枚です。

ご一緒した女性の二人連れとお喋りしたりしながらの楽しい時間を過ごしました。
10月後半ですが、すでに風は冷たく、甲板に長くいることはできませんでした。

(現地で購入した日本語ガイドより)

「ラインの語源は、ケルト語にあり、「流れ」という意味。ライン川はドナウ川とともに、ローマ帝国(紀元前50年-紀元4世紀)最北の国境の大部分を形成していた。ライン川は重要な内陸水路であると同時に、欧州で最も美しい景観を誇る。全長1,320キロメートル、流域圏の面積は252,000平方キロメートルと、欧州大陸でも最大級だ。スイス、グラウビュンデン州のアルプス内に源のある前部ライン(ゴッタルド山岳)と後部ライン(ライン・ワルトホルン・アドゥラ・アルプス)に端を発し、低地ライン地方の広大なデルタを経て、オランダで北海に注ぐ。シャフハウゼンで観られる幅150メートル、高さ21メートルの中央欧州最大の滝は有名。マインツとケルンの間の中部ライン地方は風光明媚な村々とロマンチックな城砦が並ぶ魅力的観光コースだ。この地域は2002年にユネスコによって世界文化遺産に指定された。」

「ケルン(KOLN)

ラインラント地方の大都市。大学都市。大司教座。国際専門見本市や美術と芸術の中心地。紀元50年にローマ帝国により都市権を与えられ、コロニア・クラウディア・アラ・アグリッピネンジスと名付けられた。中世期、ドイツ最大の都市であり、後には重要なハンゼ都市であった。1248年に建設が開始され1880年に完成した大聖堂は世界的に有名な文化遺産。この種の建造物としてはアルプス以北で最大(南塔の高さは157メートル、貴重なステンドグラス、参事会席、3人の賢者の聖遺物宝庫など、多数の宝物。)美術史上同様に重要な多数のロマネスク様式の教会やルネッサンス時代の入り口ホールを残し市庁舎およびギュルツェニヒも見所。ローマ・ゲルマン博物館(ディオニソスのモザイク)、建築学的にも興味深いルードビッヒ美術館、ワルラフ・リヒャーツ美術館(ラインラント地方では最も有名な絵画ギャラリー)およびツォイクハウス(旧武器庫)、そしてチョコレート博物館など。活発な劇場、オペラ、コンサート活動(フィルハーモニーなど)。収容人数1万8千人のスポーツ、コンサート、ショーその他のイベントのホールであるケルンアレーナ、シネドームとケルンタワーのあるメディアパーク、ケルンのカーニバル、「ケルシュ(地ビール)」が名物のクナイペ(居酒屋)やオーデコロンも有名。」

「ケルン・ボン空港

 ケルン・ワーン地区にコンラート・アデナウアー空港。近代的チェックインホール。1938年に建設、1950年にドイツ初の民間航空の空港に。最近ではドイツで最も近代的で成長率の高い空港のひとつ。」


日本語ガイドの表紙、



日本語ガイドの裏表紙、



ケルン(KOLN)、

 

ケルン(KOLN)、

ケルン、大聖堂、



これがチケットだったかな。


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