たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

旅の思い出写真_ドイツライン川の旅

2014年06月21日 22時55分28秒 | ドイツロマンティック街道とスイスアルプス
2007年10月20日(日)から27日(土)まで、大手旅行会社の、ドイツロマンティック街道・スイスアルプス・パリを巡る周遊ツアーに一人参加しました。

ツアーは私の性分には合わないので食事時間など妙に緊張してしまいましが、英語圏ではないので言葉の問題があるし(英語圏でもしどろもどろですが・・・)、個人的に巡ろうとすると大変なので、それはそれでよかったかなと思います。

1月に国家試験を受験した後、有給休暇を使い果たしたために9月30日までカレンダー通りに出勤し続け、一生懸命に働きました。10月1日付でようやくまた有給休暇が発生するのを待って、試験に合格することができたので、がんばった自分へのちょっと贅沢なご褒美の旅でした。こうして年に一度は旅に出ることで、心のバランスをとろうと必死でもありました。

旅日記はないので、写真をぼちぼちと載せて行こう思います。

出発日は成田空港からフランクフルトに到着して市内のホテルに宿泊。
翌日がライン川のクルーズでした。リューデスハイムからサンクト・ゴアースハウゼンまで、
約1時間50分の船の旅でした。
写真は船の中からの一枚です。

ご一緒した女性の二人連れとお喋りしたりしながらの楽しい時間を過ごしました。
10月後半ですが、すでに風は冷たく、甲板に長くいることはできませんでした。

前日フランクフルト市内のホテルに到着した後周辺を散歩しましたが、
日本では12月ぐらいの寒さで木々の黄葉が色鮮やかでした。
ヨーロッパの冬の厳しさを感じました。


今の私にとっては、こうしてがんばった自分を思い出すことが大切なのかもしれません。
業務過多の日々を、歯を食いしばって本当に一生懸命働き続けた自分をあらためて振り返っています。

混乱はかなりのエネルギーを消耗しますが、妹がきっと守ってくれている、
「姉ちゃんがんばれよ」と背中を押してくれていると信じてふんばり続けたいと思います。



妙な緊張感のなかで過ごす平日が過ぎ、ようやく週末になって、また少しほっとしている私がいます。
働いていない状態は罪悪感を感じてしまって、まだまだ慣れることができないですね。




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