たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

令和のはじまりは雨

2019年05月01日 19時34分29秒 | 日記
 ほとんど人と話すことのない日々が続いています。家の中で弟と言葉少なく会話するだけ。次に電車で出かける予定があるのは連休明け。自転車で行動できる範囲で慎ましく暮らしています。なのでカウントダウンとかイベント的なものも街の賑わいとも無縁で新しい時代を迎えました。10日後の作文の試験に向けて勉強すべく安いファーストフード店に来ていますが車でやって来て持ち帰る人ばっかりで店内はわたしひとりだけ。おばさんが長居して勉強したりパソコンやったりする光景は異様でやりにくいです。田舎の、人口密度が低すぎるのも実にやりにくいです。

 珍しくテレビをつけて昨夜のニュースと今日の午前中の様子を視聴。雅子様の笑顔に無理がなくなってきてほんとによかったなあと思います。カウンセリングスクールで勉強していた頃心理の専門家の先生たちから雅子様のことをなんどか聞きましたが愛子様が大きくなってきて落ち着かれてきたのかなと。愛子様が誕生された頃は皇居まで歩いていけるところにあった大会社で働いていて(今は移転したらしいです)、内親王殿下誕生を祝う大きなのぼりが立っていた光景をみたことが思い出されます。あっという間と言えばあっという間ですが十数年の色々なことのあった月日が流れたのだと思うと感慨深いものがあります。

 平成になった時は自粛ムード一色でしたが、明るいムードの代替わりは気持ちもまたあらたまっていいものですね。わたしはこれが正解なのかわかりませんが、今一度、いや今三度目か四度目の、自分を信じてこのまま歩んでみるしかないです。


 上皇さまが即位されたとき55歳だったのか、あっという間に歳月は過ぎてしまいますね。まだ終わりの時を考えたくないですが、人生の時間にはかぎりがあります。できるだけ身軽になって残りの時間を歩んでいけるよう、自分にとって大切なものとそうでないものを見極めながら歩んでいければと思います。まだまだ未熟なん・・・。


 「わたしたちの大切な雅子様」。乳幼児精神保健学会の渡辺先生の素敵な言葉です。





 店内わたしだけなので誰かが入ってこないと出にくい状況・・・。


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