たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

高齢者の票田に媚びる自民党議員のツィートが大炎上中

2023年12月23日 15時07分01秒 | 気になるニュースあれこれ
 
「「リハビリテーションを考える議員連盟」で鈴木俊一財務大臣を訪問し、リハビリテーションの充実・強化に関する要望。
 
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によるリハビリ医療や介護等でのサービス提供強化は、国民の健康寿命延伸に加え、医療費のみならず社会保障費の削減にもつながるものです。」
 
 今だけ金だけ自分だけ、日本の未来のことなどこれっぽちも頭にない、利権まみれ、選挙で投票してもらうことしか考えていない自民党議員のツィートが大炎上中。高齢者へのリハビリは限りなくグレーゾーン。特養に入所している超高齢者に按摩・マッサージして機能回復とかQOL改善とかまずあり得えないと思いますが、整形外科医の診断書とそれらしい計画書があれば保険適用でやれるようになっています。ザルです。
 
 この10年で現役世代の社会保険料負担はみるみる増えています。これ以上増えたら日本崩壊です。天引きされてしまうので増えていることに気づいていないサラリーマンも多いと思われますが、これ以上増えなくてもすでに日本は足元から崩れようとしています。現役世代の負担軽減のためには後期高齢者への保険適用は見直されるべきでしょう。
 
 
 
 

「国民が負担する医療などの社会保険料は、2023~24年度に総額100億円程度増加する見込みであることが22日分かった。政府は歳出改革で「約3300億円軽減できる」と説明するが、実際は医療、介護従事者の賃上げなどに伴う保険料上昇分約3400億円を除いて計算した数字を公表していた。負担を意図的に少なく見せようとしたとの批判が出る可能性がある。

 武見敬三厚生労働相が同日の記者会見で、こうした計算方法を認めた。

 武見氏は、鈴木俊一財務相との20日の閣僚折衝で、社会保障の歳出改革による保険料軽減を、23~24年度に約3300億円と見込むことで合意。直後の記者会見で発表した。

 この見込みは、医療機関の収入に当たる診療報酬や介護報酬の24年度改定に伴い、働く人の賃上げが進むなどし、保険料が上昇する影響額約3400億円を除いて算出していた。保険料負担は差し引きで約100億円増えることになる。」

 
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