たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

2000年東宝初演『エリザベート』プログラムより‐エルマー役今拓哉さん

2024年07月07日 11時09分37秒 | ミュージカル・舞台・映画

「とにかく芝居が大好きでこの世界へ。大学在学中に劇団四季に入団。10年間在籍して『キャッツ』『日曜はダメよ!』『李香蘭』などのミュージカルや『ハムレット』『エクウス』といったストレート・プレイに出演していた。退団後の活躍はミュージカルが中心だ。これまで演じた役はどれも大切な思い出で、「生みの苦しみを味わっていますから、皆、自分の子供のようなものです」と話す。『カンパニー』や『』FAME」では真摯な舞台を見せ、ミュージカル・ショウ『THE GUEST SHOW』ではコメディ・センスも感じさせた。98年に初参加の『レ・ミゼラブル』でモンパルナスとフイを演じ、昨年はアンジョルラス。革命に身を投じていく若者たちのリーダーを雄々しく演じて観客を魅了し、感動を誘った。素敵な歌声の持ち主でもある。『エリザベート』で演じるのも革命家。ハンガリー貴族のエルマー・バチャーニーだ。役作りのポイントは秘密。稽古を重ねるなかでどんどん膨らんでいく作品の魅力もとても言い尽くせない。「新しい作品、そして新しい革命家の誕生をどうぞお楽しみに!」と爽やかに一言。だが、内に秘めている思いはどこまでも熱い。」

 

 

 


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