たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宝塚歌劇団顧客満足度第1位

2021年11月12日 00時10分23秒 | 宝塚
2021年11月2日付、JCSI 日本版顧客満足度指数より

「エンタテインメント業種は、2017年度以降2019年度までスコアを上昇させて
おり、2021年度も2019年度より上昇しました。順位は、1位宝塚歌劇団、2
位劇団四季、3位東京ディズニーリゾートとなりました。」

https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/10b049d7ba11119985fe29de80d62f8d.pdf

 11月4日に東京宝塚劇場で雪組を観劇した時も残念ながら、客席もロビーもお喋りの声がとまりませんでした。公演を続けるためにマスクをしている状態でもお連れ様同士での会話や談笑はお控えくださいと若いスタッフさんたちが繰り返し呼びかけていました。トイレ待ちの列の目に入るようにかな、壁にも貼ってありました。終演後はお話は劇場を出られてからお願いしますと呼びかけていました。トイレ待ちの列に並んでいる時、2階ロビーで開かれているリニューアル20周年記念の展示をみている時、どうしても喋らずにはいられないのか、日生劇場と帝国劇場が静かだった後だけによりいっそうざわめきがひどいように感じました。なぜこうもうるさいのか、イライラしました。なんだか呼びかければ呼びかけるほどガン無視してお喋りしているんじゃないかと思うぐらい、残念でなりませんでした。一生懸命やってくれている若いスタッフさんたちがこのおばちゃんたちにうんざりなっているのではないかとすごく心配になりました。すごく宝塚が好きでスタッフになったのかもしれないのに、これで宝塚をいやになってしまったりしませんようにと思います。

 先日初めて松葉杖で東京宝塚劇場を訪れた時のスタッフの対応の素晴らしさをSNSに書かれている方がいらっしゃいました。入口で声をかけてくれて、エレベーターに乗る時にはすでにスタッフがドアを開けるボタンを押して待っていてくれたとか、わたしは雪組観劇時は体を休めた翌日だったのでさほど足を引きずることなくすみましたが、帝国劇場と日生劇場は出勤の翌日だったの辛くてスタッフさんの気遣いが本当に嬉しかったので、感謝を綴りたくなった気持ち、よくわかります。

 人は本当に色々です。どんな人がどんなことを言ってくるかわからないので、サービス業は本当に神経を使う感情労働だと思います。劇場スタッフのみなさま、キャトルレーヴスタッフのみなさま、いつもありがとうございます。わたしたちが楽しく安全に観劇できるようにと心を配って下さり、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いします。

 ところで劇団さん、キキちゃんの『プロミセス、プロミセス』、ライブ配信のお知らせ、忘れていませんか。著作権の都合とかないですよね、梅田芸術劇場公演が13日からなので配信があるとしたら東京公演かなと期待しています。配信ありますよね、待っています。よろしくお願いします。



 

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