たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

旅の思い出-セーヌ川クルーズ

2021年06月24日 14時22分41秒 | ドイツロマンティック街道とスイスアルプス
旅の思い出写真_ローザンヌからパリへ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/3a8a6bdb99234b4ed04fcefbd7c85d78


旅の思い出写真_パリ市内
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c7237e4e6a3e7f92b8287b0d52e2d8c8


旅の思い出写真_ルーヴル美術館
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ddbaf36c2dd3d66d478a561f628ecb5e


 2007年10月27日(土)、6泊8日の旅の最終日、ドゴール空港から20時発の全日空206便で帰国、ホテルをチェックアウトした後大きな荷物はホテルに預けたまま、出発まで自由時間でした。

 思い出を振り返ってみると、旅の最終日は午前中ヴェルサイユ宮殿の日帰りバスツアーに一人で参加、パリへ戻ってきてからは午後ツアーメンバーの女性ふたり連れとたまたま一緒にセーヌ川クルーズに参加。たどたどしい英語でなんとか乗り切り、夕刻ドゴール空港へ。20時発の成田空港行きの飛行機に乗ったのでした。成田空港の文字が見えた時、現実が戻ってきた時、「いよいよ日本へ帰っちゃいますね」「現実ですね」「帰りたくないですね」とツアーメンバーと会話。帰る場所があればこその旅。同日日本を出発する予定だった同じツアーは、台風のため出発できなかったとのこと。わたしはやっぱり運のいい、晴れ女でした。

宙組『アナスタシア』に登場した「アレクサンドル3世橋」の下を通っていました。月組『ピガール狂騒曲』でも別の名前で登場していました。なんだったかな、ちょっと思い出せず・・・。

セーヌ河に架かる橋、下を通るたびに、石に獅子の顔などが彫られていて重厚感たっぷり、橋も芸術でした。







フランス観光開発機構【公式】
@franceiine

https://twitter.com/franceiine/status/1407596659597398020

「フランス国旗2021年6月21日より、エールフランス航空が羽田-パリ便の運航を再開しました!飛行機7月7日までは羽田、関西、成田からそれぞれ週3便、合計週9便運航。7月7日以降はパリ発から羽田便を週5便に増便し、週11便を運航予定です」

 叶うならばこの世にいる間に今一度だけパリにも行きたいです。一周間ぐらい滞在してルーヴル美術館とオランジェリー美術館をゆっくり鑑賞、公園を散歩するのはちと危ないですが散歩したい。日帰りでモネが睡蓮の絵を描いたところも訪ねたい。もう叶うことはほぼほぼきびしい願いのひとつ。もともと右の股関節が悪いの、昨日ようやく整形外科に行ったら手術した方がいいって言われて思考がとまっています。てんがいこどくののわたしがどうすればいいのか・・・。

「紀元前300年頃、セーヌ川を行くケルト人パリシィ族のフナ人が、舟の形をしたシテ島を見つけ、上陸した。これが、のちに花の都と呼ばれる国産都市、パリの歴史の幕開けであった。
やがて、シテ島には王宮や大聖堂が造られてパリの心臓部となり、周辺をとり巻くセーヌ川はその動脈としてパリの街を育み続ける。
光り輝いた時代も、革命の嵐が吹き荒れた時代も、ただセーヌの流れだけは、常に変わらず穏やかだった。」




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