たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

12月の始まりの日のつぶやき

2014年12月01日 20時22分33秒 | 日記
怒り、悲しみ、苦しみ、本当は誰にでもあるはずの感情を表現することが許されない社会、ネガティブとされる感情は利潤追求の中では排除しなければならないかのようになっていることへの違和感と息苦しさ。そんな中にいながらずっとがんばってきたんだなあとあらためて思います。
今おかれている状況は大きく広く考えれば高度経済成長期のつけかもしれない。
昨日日韓の自殺対策シンポジウムを聴きにいって、そんなことを思いました。

自死遺族である私がこれから何をしていけばいいのか、何ができるのか・・・。
答えは簡単にはみつからない。考えているだけで何も動くことができない。
今の私はお金をいただける仕事をするだけのエネルギーを失っています。
あれだけ働いてきた自分が・・・。
またそのエネルギーを取り戻すことができるのか、今はすっかり自信を失ってしまっています。先ずは精算に向けて、困難な道のりの終わりはまだ見えせん。本当に困難なこと。
そういうようになっているということがいやというほどわかりました。

でも、どこかに希望はあると信じていかないと前には進めないですね。
否が応でも緊張を強いられ、神経が高ぶっている毎日。
きついですが辛抱し続けていくしか今はありません。
妹が守っていてくれると信じ続けるしか今はありません。
書き入れることはほとんどないので、来年の手帳をまだ買うことはできません。
きっと大丈夫・・・。

ささやかなブログへの訪問、ありがとうございます。
私の力が必要とされる場面はあるので、人生の仕切り直しのために今をやり抜いていきます。