亡くなった父が、生前僕たち家族に渡るように、発注してくれたものです。
これがまた、まるくて柔和で、赤ちゃんのように可愛らしい顔をしているのですよ。
「松本明慶」さんは、鎌倉時代のスーパー仏師「運慶」の再来とも言われ、『慶派』を名乗り、弟子を持つのも難しい現代の仏師の中で、なんと40人もお弟子さんを抱える天才です。
ちなみに「運慶」は、東大寺南大門金剛力士(仁王)像で有名ですが、ゴルゴでお馴染のさいとう・たかを氏がコミックも書いております。
明慶氏は何度もテレビなどで特集されておりますから、ご存知の方も多いでしょう。
明慶ファンとしてなんとも誇らしいのが、2005年の「新潟県中越地震で被災した山古志村村民の復興の心の支えにと、同村の杉の倒木で地蔵菩薩を制作し寄贈」(BS-iより)という、ナマグサ坊主よりもホンモノの聖職者のような、まぁるい心の持ち主であるところです。
そして明慶さんが、仏が宿ると信じる、赤ちゃん。
この丸さ。
香るような、木のぬくもり。
柔和さ。
これを眺めるだけで、なでるだけで、なんだか心が落ち着きます。
日本人であることが幸せです。
これがまた、まるくて柔和で、赤ちゃんのように可愛らしい顔をしているのですよ。
「松本明慶」さんは、鎌倉時代のスーパー仏師「運慶」の再来とも言われ、『慶派』を名乗り、弟子を持つのも難しい現代の仏師の中で、なんと40人もお弟子さんを抱える天才です。
ちなみに「運慶」は、東大寺南大門金剛力士(仁王)像で有名ですが、ゴルゴでお馴染のさいとう・たかを氏がコミックも書いております。
明慶氏は何度もテレビなどで特集されておりますから、ご存知の方も多いでしょう。
明慶ファンとしてなんとも誇らしいのが、2005年の「新潟県中越地震で被災した山古志村村民の復興の心の支えにと、同村の杉の倒木で地蔵菩薩を制作し寄贈」(BS-iより)という、ナマグサ坊主よりもホンモノの聖職者のような、まぁるい心の持ち主であるところです。
そして明慶さんが、仏が宿ると信じる、赤ちゃん。
この丸さ。
香るような、木のぬくもり。
柔和さ。
これを眺めるだけで、なでるだけで、なんだか心が落ち着きます。
日本人であることが幸せです。