春を愛でるために、伊豆に行ってきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
素晴らしい春に、心が躍りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
さて、円空と木喰ですが、そもそも、一本の木から彫る仏像は、一木彫(いちぼくちょう)と呼ばれます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
その原材料としてはインドでは白檀(びゃくだん)、中国では栢木(はくぼく)、日本ではカヤ(栢)が用いられます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
白檀も栢木も栢も、きめか細かく、香りがするんだそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
白檀は大きくは成長しないため、仏像は30cmくらいになるそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
よい香りがする木を「香木」といいますが、香木で有名なのがこの「白檀」と「伽羅」(きゃら)。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
香木は大変貴重で、以前にどこかで耳にした話がこれです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
ウィキペディアからの引用ですが、
「東大寺正倉院宝物の中には長さ156cm、最大径43cm、重さ11.6kgという巨大な香木「黄熟香」(おうじゅくこう)が納められている。
これは、鎌倉時代以前に日本に入ってきたと見られており、以後、権力者たちがこれを切り取っている。
室町幕府8代将軍足利義政、織田信長、明治天皇の3人は付箋によって切り取り跡が明示されている。
東大寺の記録によれば、信長は1寸四方2個を切り取ったとされている。」
って。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
信長はいかにもそういうことしそうだし、明治天皇もお茶目であられたようです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
「黄熟香」は銘「蘭奢待(らんじゃたい)」とも呼ばれ、十回焚いてもまだ香るので「十返しの香」とも言われております。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
1997年の正倉院展ではガラス越しに公開されたらしいのですが、それにしてもその香り、一度は嗅いでみたいものですね・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
一説ではラオス産とも。
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素晴らしい春に、心が躍りました。
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さて、円空と木喰ですが、そもそも、一本の木から彫る仏像は、一木彫(いちぼくちょう)と呼ばれます。
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その原材料としてはインドでは白檀(びゃくだん)、中国では栢木(はくぼく)、日本ではカヤ(栢)が用いられます。
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白檀も栢木も栢も、きめか細かく、香りがするんだそうです。
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白檀は大きくは成長しないため、仏像は30cmくらいになるそうです。
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よい香りがする木を「香木」といいますが、香木で有名なのがこの「白檀」と「伽羅」(きゃら)。
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香木は大変貴重で、以前にどこかで耳にした話がこれです。
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ウィキペディアからの引用ですが、
「東大寺正倉院宝物の中には長さ156cm、最大径43cm、重さ11.6kgという巨大な香木「黄熟香」(おうじゅくこう)が納められている。
これは、鎌倉時代以前に日本に入ってきたと見られており、以後、権力者たちがこれを切り取っている。
室町幕府8代将軍足利義政、織田信長、明治天皇の3人は付箋によって切り取り跡が明示されている。
東大寺の記録によれば、信長は1寸四方2個を切り取ったとされている。」
って。
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信長はいかにもそういうことしそうだし、明治天皇もお茶目であられたようです。
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「黄熟香」は銘「蘭奢待(らんじゃたい)」とも呼ばれ、十回焚いてもまだ香るので「十返しの香」とも言われております。
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1997年の正倉院展ではガラス越しに公開されたらしいのですが、それにしてもその香り、一度は嗅いでみたいものですね・・・。
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一説ではラオス産とも。
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