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微妙でしたが、それでもイタリアが勝つんですね・・・。
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スイス×ウクライナは中2日ですから、お互いよれよれでpoorな試合したが・・。でも普通、エースのシェバがPK戦の最初で外したら「勝負あった!」ですよね・・
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やはり女神はタイガーマスク(?の方はこのブログのどこかを見つけてくださいね
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そして今夜はブラジルと、注目のフランス×スペイン・・・
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長くなってしまいましたが、尊敬する「高田屋嘉兵衛」の最終回です。
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彼の命がけの業績である「国後と択捉の開発」に対して、僕は同じ日本人として、その子孫として、誇りにこそ思っても、面倒だからという理由で目をつぶることはできません。
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ロシアからいくら「敗戦の非を認めよ」と言われても、同胞が命を賭して開拓し、日本の文化として成立していた土地に対して、世界的に合法ではないやり方で占拠されているということを認めるわけにもまいりません。
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もちろん、だからといって人間同士が憎しみ合う「戦争」だけは絶対に、断じてしてはいけません。
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ロシアにはロシアの理由はあるでしょう。
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日本には日本の理由もあります。
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敗戦は敗戦として受け入れ反省はしますが、だからといって自虐する必要も卑下する必要もまったくありません。
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当面は解決できなくても、少なくても僕たち日本人は、問題が何なのか、それが僕たちにたとえ都合が悪いことでも今回のW杯開催地のドイツのように、事実は事実として正しく、同じ過ちは繰り返さないように、そして残った問題は解決する努力を促すように、子供たちに、子孫に、しっかりと伝えていく義務があるのではないでしょうか?
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そこに関して国の取り組み、僕たち大人の取り組みは甘いと言わざるを得ません。
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このことが近隣諸国に誤解を与え、他国から日本人には背骨がないと言われてしまう一因ではないでしょうか?
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領土問題に関しても、誇大広告をして、ヒステリックにがなりたてる必要もありませんが、なんとなく臭いものにふたをして、おびえるのではなくて、勇気を出して事実を伝える必要があると思うのです。
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子供たちに正しく伝えるためには、人任せ、政府任せにするのではなく、まずは学校で教えてもらえなかった僕たち大人のひとりひとりが興味を持って、自ら学習しなければなりません。
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それが僕たちの先祖が命がけで託してくれた、その国の大地に安寧(あんねい)として暮らし住む、「大人」としての作法だと思うのです。
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ちなみに作者によれば、御茶ノ水にあるニコライ聖堂を建てたロシアのニコライ神父は、神学大学生時代、ゴローニンの「日本幽囚記」を読んで感動し、そこに登場する高田屋嘉兵衛に魅力を感じ、将来の目標を日本での布教に定めたそうです。
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僕たちの同胞に感動していただき、戦った国なのに、日本に来ていただくなんて、ありがたいことです。
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何の学もなく、一介の商人に過ぎない江戸時代に生きた嘉兵衛の哲学・・・
「上等の国とは、他国の悪口を言わず、また自国の自慢をせず、世界の国々と穏やかに仲間を組んで自国の分の中におさまっている国をいう。」
と。
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重くないですか?
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本のタイトルがどうして「菜の花の沖」なのかは、最後まで読むと理解できます。
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-このテーマの終わり-