NHKの「ワーキングプア Ⅱ」を二度見ました
見終わって考えさせられ、落ち込みました
クリスマスなんて、浮かれてはいられない気持ちになりました
働いても働いても生活苦に追われる人がたくさんいる
生活保護を受けている人よりも低所得の人がたくさんいる現実はショックでした
頭ではわかっていますが、現実としてみるとハッキリするんですよね
二つのパートを掛け持ちしながら子育てしている人
病気の家族を抱えて働いている人
不景気で経費を捻出できずに、子供の世話になろうとしている人
家業プラス二つのパートで、娘の大学進学を支えようとしている人
ゴミとして捨てられた缶を拾い生活費にしようとしている無年金夫婦
公園の清掃という仕事をしながら、アルツハイマーの妻を支えている人
ごく一部の人のことでしょうけれど、もっと大勢の「ワーキングプア」が
存在するのです
ホームレスが増えるのも納得です
一部の人が好景気の恩恵を受け、
その他大勢の人はもう体がクタクタです
貧富の差が大きすぎます
幸せになるために生まれてきているのに、痛々しいです
明日という日が少しは安らぎの日として
迎えられるように祈るしかありません
【今日のtea…どくたみ茶】