ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

水菜の思い出

2005-04-30 | MY ノート
水菜って、昔からあったのでしょうか。
私の記憶では、最近こちらに出回ってきた野菜という感じなんです。
見ていても、食べる気がなかったので知らなかったのでしょうか。
4年前、家人の麻雀友達の一人から家庭菜園で作ったからといって巨大な水菜の一株
をいただいた。
食べ方は、鍋や漬物でも良いと言う。
それでは、漬物にしましょうと、塩を振って漬物容器へ入れる。
翌日、水の上がった水菜の漬物を食べました。

「硬ーい」「シナシナしている」…だめ、胃弱の家系の我が家にはこの硬さは無理。
それから、スーパーで見かけても買ってくる事はなかった。

でも、料理の番組やプログにしばしば普通のように登場してくる。
食べず嫌いという事もあるので食べてみたいような気になってきていた。
今日出掛けたデパートで100円という安い水菜を見つけ、買いました。
そして、湯豆腐というメニューが冷蔵庫に残っていた材料のお蔭で、「あり物鍋」
になり、その中に水菜が入った。

柔らかい、シャキシャキとした食感。
癖がなく、おいしい。
一番最初の出会いが悪かっただけ。
これからは、しょっちゅう食卓に登場することになりそうな『水菜』。
******---******---******---******---******---*******
【写真】あり物鍋…海老、とりごぼうのすり身団子、水菜、白菜、焼き麩、豆腐、
こんにゃく