こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
世界にはものすごく大きな木があります。
「使役動詞「make」」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
使役動詞「make」
▷今日の例文
例▷ Stunning animation of the the tallest trees on Earth will make you feel small
訳例▷ 地球上の最も高い木々の素晴らしいアニメーションがあなたを小さな気分にさせるでしょう。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
世界にはものすごく大きな木があります。
「使役動詞「make」」について、「The Sun」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
使役動詞「make」
▷今日の例文
例▷ Stunning animation of the the tallest trees on Earth will make you feel small
訳例▷ 地球上の最も高い木々の素晴らしいアニメーションがあなたを小さな気分にさせるでしょう。

▷実際のニュース映像The Sun
▷解説
「make」は「作る」などの意味ですが、使役動詞となって「〜を〜させる」という意味を表すことがあります。
形は「make + 人 + 動詞の原形」で、「人に〜させる」となります。
使役動詞は一般的に4つあるとされていて、以下のようにニュアンスの違いがあります。
・make + 人 + 動詞の原形 ▷ 強制
・let + 人 + 動詞の原形 ▷ 許可
・have + 人 + 動詞の原形 ▷ 当然・義務
・get + 人 + to 不定詞 ▷ 説得
上のように「make」は、「強制」つまり「無理やり〜させる」というニュアンスがありますが、必ずしも強い強制の意味がいつもあるわけではありません。普通に「〜が〜させる」という意味でよく使われます。
「今日の例文」でも使役動詞「make」が使われています。
「〜が〜させる」の「〜が」にあたる部分は、長い主語の「Stunning animation of the the tallest trees on Earth」です。
ちなみに使役動詞の主語はこのように「人や動物でないもの」がくることも多いです。
ところでこの文はタイトルのため文の先頭につく本来必要な「A」が省略されています。
▷その他の単語
stunning: すばらしい、驚くべき、衝撃的な
animation: アニメーション、動画
Earth: 地球 ※小文字「earth」の場合もある。「on earth」という熟語で「いったいぜんたい」「(最上級を強めて)世界一、この上なく」という強調の意味があります。この例文では「地球上で」という意味とこの強調の意味とをかけて使っていると思われます。ま、「Earth」と大文字になっているので単に「地球」という意味かもしれません。
▷今日の例文は「The Sun」から
World's Tallest Trees Comparison