Let's get started with day 1 for the month of September.
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
郡保安官代理のパトカーを襲ったものは……。
「独立分詞構文」について、「ABC News」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
独立分詞構文
▷今日の例文
英文▷ “Are you kidding me?” 🐐 A sheriff’s deputy got himself into a baaaaad situation when he found some unexpected visitors in his vehicle, one of them munching on his paperwork.
訳例▷ 「まさか!マジ?」🐐 郡保安官代理が困〜〜〜〜った状況に陥りました。車の中に数頭の予期せぬ訪問者を発見した時です。それらのうちの一頭は仕事の書類をむしゃむしゃと食べていました。
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
郡保安官代理のパトカーを襲ったものは……。
「独立分詞構文」について、「ABC News」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
独立分詞構文
▷今日の例文
英文▷ “Are you kidding me?” 🐐 A sheriff’s deputy got himself into a baaaaad situation when he found some unexpected visitors in his vehicle, one of them munching on his paperwork.
訳例▷ 「まさか!マジ?」🐐 郡保安官代理が困〜〜〜〜った状況に陥りました。車の中に数頭の予期せぬ訪問者を発見した時です。それらのうちの一頭は仕事の書類をむしゃむしゃと食べていました。

▷実際のニュース映像はABC News
▷解説
「分詞構文」は現在分詞や過去分詞から始まるかたまりで、主として説明を追加する時などに使います。
例▷ He ran to me, waving his hand.
(彼は私の方に走ってきた。手を振りながら。→彼は手を振りながら私の方に走ってきた。)
この場合、「waving his hand」が「分詞構文」です。
「waving」(振る)の意味上の主語は前半部分の主節の主語である「He」です。
このように「分詞構文」の意味上の主語は主節の主語と同じというのが原則です。
しかし「分詞構文」の部分の意味上の主語が違う場合もあります。
その時は意味上の主語を「-ing」の前に挿入します。
例▷ He ran to me, his hair flying in the wind.
(彼は私の方に走ってきた。彼の髪は風になびいていた。→彼は髪をなびかせながら私の方に走ってきた。)
この場合の「flying」(なびく)の主語は「He」ではなく「his hair」です。
「彼」がなびくのではなく、「彼の髪」がなびくのです。
このように「分詞構文」の意味上の主語が主節の主語と違う場合には意味上の主語を挿入します。
これが「独立分詞構文」です。
「今日の例文」の最後の部分「one of them munching on his paperwork」(それらの一頭が彼の仕事の書類をむしゃむしゃ食べる)も独立分詞構文です。
「munching」の意味上の主語は「one of them」なので、ここに挿入されています。
「独立分詞構文」は、「weather permitting」(天候が許せば)のような慣用句的な定型的なものが多いですが、「今日の例文」のような慣用句ではないのに”きれい”な「独立分詞構文」もたまにあります。
おまけ
また、今回冒頭の「Are you Kidding me?」はこの「kidding」が英語のシャレとしても使われています。
「kid」は「冗談を言う」という意味の他に「子ども」という意味もありますが、なんとさらに「子ヤギ」という意味もあります。
もともと「子ども」という意味の「kid」は「子ヤギ」から来ています。
ここでは「kidding」に「子ヤギが冗談ぽいことをしている」という二重の意味を込めているわけです。つまり英語のシャレです。
▷その他の単語
Are you kidding me?: 冗談でしょ?冗談だろう?ふざけてるんでしょう?うっそ~。まさか!マジ?
sheriff’s deputy: 郡保安官代理
get oneself into a bad situation: 悪い状態に陥る、悪い状況になる、苦境に陥る
unexpected visitor: 思いがけない[突然の・予期せぬ・不意の]訪問者[訪問客・来客]
vehicle: 車両、車
munch on his paperwork: 彼の仕事の書類をむしゃむしゃ食べる
▷今日の例文は「ABC News」から
Goat munches on officer's paperwork
「kid」は「冗談を言う」という意味の他に「子ども」という意味もありますが、なんとさらに「子ヤギ」という意味もあります。
もともと「子ども」という意味の「kid」は「子ヤギ」から来ています。
ここでは「kidding」に「子ヤギが冗談ぽいことをしている」という二重の意味を込めているわけです。つまり英語のシャレです。
▷その他の単語
Are you kidding me?: 冗談でしょ?冗談だろう?ふざけてるんでしょう?うっそ~。まさか!マジ?
sheriff’s deputy: 郡保安官代理
get oneself into a bad situation: 悪い状態に陥る、悪い状況になる、苦境に陥る
unexpected visitor: 思いがけない[突然の・予期せぬ・不意の]訪問者[訪問客・来客]
vehicle: 車両、車
munch on his paperwork: 彼の仕事の書類をむしゃむしゃ食べる
▷今日の例文は「ABC News」から
Goat munches on officer's paperwork