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with分詞構文(付帯状況の「with」)【 |連続| 第1408回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 23 for the month of August.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ちょっとクールです。
「with分詞構文(付帯状況の「with」)」について、「ABC News」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

with分詞構文(付帯状況の「with」)

▷今日の例文

英文 
As if getting up this wall wasn't already going to be tough enough, this guy smashed a climbing challenge set by his bouldering gym by scaling it with his hands behind his back.

訳例
まるで、この壁を登ることはそもそもそんなに難しいことにはならないだろうというように、この男は、手を背中にまわした状態で登ることで、ボルダリングジムが設置した登る課題を打ち負かした。


実際のニュース映像はABC News

▷解説

「with+A(人・物)+現在分詞・過去分詞・形容詞・前置詞句(いずれか)」の形の分詞構文があります。
これを「with分詞構文」と私は呼んでいます。
文法書では、「withを使った付帯状況表現」または「with構文」と呼ばれることもあります。
意味は「Aが〜しながら」「Aが〜の状態で」などです。

「今日の例文」では「with his hands behind his back」がこの「with分詞構文」です。
意味は「自分の手を背中にまわした状態で」です。

▷その他の単語

as if: まるで〜のよう
get up〜: 〜を登る
tough: 困難な
enough: 十分に
smash: 打ち負かす
climbing challenge: 登る課題
set: 設定する、設置する
bouldering gym: ボルダリングジム
scale: 登る

▷今日の例文は「ABC News」から







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