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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「get」を使った受動態【 |連続| 第1053回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 2 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

子どもがバスケットをしていると……。
「「get」を使った受動態」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「get」を使った受動態

▷今日の例文

 英文▷ 'I was trying to talk to my son over the doorbell camera, and he got scared when I said, 'Hi Kody,'' said Casey Hughes, via Newsflare.

 訳例▷ 「私はカメラ付きインターホン越しに息子と話そうとしていました。私は『はーい、Kody』と言った時、彼はびっくりしました」とCasey HughesさんがNewsflareを通して述べました。


▷実際のニュース映像はNowThis

▷解説

「〜される」という受け身の意味を表すのが受動態です。
 受動態は「be動詞+過去分詞」で作るのが基本ですが、「be動詞」の代わりに「get」を使う場合もあります。
 例えば、「fire(クビにする)」を使って「私はクビにされた」という場合、「I was fired.」または「I got fired.」のどちらの受動態も使うことができます。

 ただ、「get」を使った場合の方が「動きが感じられる」「やられた感が強い」などと言われています。

 「今日の例文」の「got scared」は、「scare」(〜を驚かす)の過去分詞「scared」を使った受動態で、「驚かされる」=「驚く」という意味です。

 be動詞を使って「he was scared」と書くこともできますが、「got scared」の方が瞬間的な反応の様子を生き生きと描写しています。 

 なお、scared」は辞書によっては形容詞として解説されているものもあります。
 その場合「get+形容詞」(〜になる)という形だと解釈することも可能です。
 
▷その他の単語

 try to: 〜しようとする
 talk to my son:  息子と話をする
 over the doorbell camera: カメラ付きインターホン越しに
 Newsflare: Newsflare社 ※イギリスのニュース動画プラットフォーム運営会社。

▷今日の例文は「Now This」から
Mom Unintentionally Scares Son by Speaking Through Doorbell


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