こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
リトアニアのカップルが積もった雪で実物大のフェラーリを作りました。
今日は、「with分詞構文(付帯状況のwith)」について、「ABC News」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
with分詞構文(付帯状況のwith)
▷今日の例文
例▷ A couple in Lithuania says it took them two days to create this life-size supercar sculpture out of snow, with the finishing touches applied using a spatula and environmentally friendly paint.
訳例▷ リトアニアのカップルが語ります。この実物大のスーパーカーの彫刻を雪で作るのに2日かかりました。ヘラと環境に優しいペンキを使って最終の仕上げを施しました。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
リトアニアのカップルが積もった雪で実物大のフェラーリを作りました。
今日は、「with分詞構文(付帯状況のwith)」について、「ABC News」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
with分詞構文(付帯状況のwith)
▷今日の例文
例▷ A couple in Lithuania says it took them two days to create this life-size supercar sculpture out of snow, with the finishing touches applied using a spatula and environmentally friendly paint.
訳例▷ リトアニアのカップルが語ります。この実物大のスーパーカーの彫刻を雪で作るのに2日かかりました。ヘラと環境に優しいペンキを使って最終の仕上げを施しました。

▷解説
「with+A(人・物)+現在分詞・過去分詞・形容詞(いずれか)」の形の分詞構文があります。
これは「withを使った付帯状況表現」と呼ばれることもあります。
意味は「Aが〜しながら」「Aが〜する時」「そしてAが〜した」など普通の分詞構文と同じように解釈することができます。
「今日の例文」では「with the finishing touches applied」がこの「with分詞構文」です。
「with+the finishing touches+applied(過去分詞)」の形になっています。
過去分詞が来る場合は、「〜されて」という受け身の意味になります。
この部分を直訳すると「最終の仕上げが施されて」といった意味です。
なお「using a spatula and environmentally friendly paint」の部分は、普通の分詞構文と考えることもできますし、「using」の前に「by」が省略されている前置詞句(動名詞を使った前置詞句)と解釈することもできます。
▷その他の単語
couple: 2人連れ、夫婦、恋人同士、カップル
Lithuania: リトアニア(バルト海沿岸の共和国、首都Vilnius)
create: 〜を作る
supercar: スーパーカー
sculpture: 彫刻
life-size: 実物大の、等身大の〈像・絵など〉、原寸大の
finishing touches: (作業などを完了させるための)最後の仕上げ、最終調整
apply: 〜を施す
spatula: へら、スパチュラ
environmentally: 環境保護の面から(点で)、環境保護の観点から言えば
friendly: 害を与えない、優しい
paint: ペンキ、塗料、絵の具
▷今日の例文は「ABC News」から
タイトル:A couple in Lithuania says....