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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「what」を使ったwh名詞節【第415回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

日本各地で巨大な火の玉が見られました。
今日は、「「what」を使ったwh名詞節」について、「NHK WORLD News」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 「what」を使ったwh名詞節

▷今日の例文

 例▷ People across wide areas of Japan were treated to a spectacular light show in the early hours of Sunday, thanks to what is believed to be a meteor.

 訳例▷ 日本の広い地域の人々が、日曜日の早朝、壮観な光のショーにもてなされました。隕石と思われているもののおかげです。



▷解説
 
 「who」「when」「where」「what」「why」「which」「how」などを普通の文の頭につけて名詞節にしたものを「wh名詞節」と呼んでいます。
 このうち、「what」はやや特別で、「先行詞を含む関係代名詞」として説明されることもあります。

  例▷ what he said(彼が言ったこと)
  例▷ what I'm thinking(私が思っていること)
  例▷ what was destroyed by George(ジョージに壊された物)

   というような使い方です。

 「今日の例文」では、「what is believed to be a meteor」という「what」を使った「wh名詞節」が使われています。
 意味は「隕石と考えられている物」です。これは全体で名詞として扱えますので、「thanks to(〜のおかげで)」の後に名詞として続いています。
     
▷その他の単語

 across wide areas of Japan: 日本の広い地域のあちこちで
 treat A to B:  AをBでもてなす
 spectacular: 壮観な、目を見張る(ほどの)、見せ物の(ような)
 thanks to: 〜のおかげで
 meteor: 隕石、流星
  
▷今日の例文は「NHK WORLD News」から
 タイトル:Goodness gracious great ball of fire


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