路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【2023年01月25日 今日は?】:北海道旭川で、公式記録で日本最低気温となる氷点下41度を観測

2023-01-27 00:00:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2023年01月25日 今日は?】:北海道旭川で、公式記録で日本最低気温となる氷点下41度を観測

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年01月25日 今日は?】:北海道旭川で、公式記録で日本最低気温となる氷点下41度を観測

 ◆1月25日=今日はどんな日

  北海道旭川で、公式記録で日本最低気温となる氷点下41度を観測(1902)

 ◆出来事

  ▼「ゴジラ」「ウルトラマン」などの特撮で知られた円谷英二さんが死去。68歳(1970)▼厚生省がバイアグラの輸入と製造を承認(1999)

 ◆誕生日

  ▼松本零士(38年=漫画家)▼江守徹(44年=俳優)▼千原せいじ(70年=千原兄弟)▼マキタスポーツ(70年=タレント)▼櫻井翔(82年=嵐)▼皆藤愛子(84年=タレント)▼多部未華子(89年=女優)▼関口メンディー(91年=EXILE)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年01月25日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【岸田政権】:ロシア軍の反攻も必至! 岸田首相のスケベ心が招く「キーウ訪問」の落とし穴

2023-01-26 14:00:50 | 【外交・外務省・国際情勢・地政学・国連・安保理・G7サミット・G20】

【岸田政権】:ロシア軍の反攻も必至! 岸田首相のスケベ心が招く「キーウ訪問」の落とし穴

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【岸田政権】:ロシア軍の反攻も必至! 岸田首相のスケベ心が招く「キーウ訪問」の落とし穴

 25日の衆院代表質問でも「諸般の状況を踏まえ検討していく」とウクライナの首都キーウ訪問に意欲を示した岸田首相。念頭にあるのは5月に地元・広島で開くG7サミットのみ。ロシアの侵攻後、ゼレンスキー大統領と対面していないG7首脳は岸田首相だけだ。

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 「最後の戦い」が欧米の合言葉(ウクライナのゼレンスキー大統領=右、大統領府提供/AP=共同)

 ■G7議長国のメンツ保ちたい一心で

 “電撃訪問”は議長国としてのメンツを保つだけでなく、核の脅威にさらされる現地に立てば、広島サミットで核軍縮の機運を盛り上げたい岸田首相にとって格好のパフォーマンスとなり得る。

 そんなスケベ心を尻目に、欧米各国はウクライナへの軍事支援を巡る動きを活発化。刻一刻と変化する情勢に対し、岸田首相はカヤの外だ。

 25日はドイツ政府が慎重姿勢から一転、攻撃力の高い自国の主力戦車「レオパルト2」の供与を発表。米国も「世界最強」と称される主力戦車「エイブラムス」を供与する方針を固めたことで、攻撃激化に先陣を切る懸念が薄れたようだ。レオパルト2は欧州10カ国以上で計約2000両が運用され、独政府は他の保有国の提供も容認。米ABCテレビは、12カ国が計100両を供与する見通しとなったと報じた。

 「敵陣を正面突破する強度を持つレオパルト2の供与により、旧ソ連時代に開発した戦車に頼るロシア軍との戦力差は決定的となる。今春にも領土奪還と勝利に向けた大規模な地上戦を予定するウクライナ軍にすれば、『ゲームチェンジャー』となり得ます」(軍事ジャーナリスト)

 ただ、実戦配備にはウクライナ兵の訓練が必要で時間がかかる。「切り札」投入前に、ロシア軍も攻撃を強化する構えだ。早ければ今月末から侵攻1年を迎える2月中にも大規模な反転攻勢に打って出る可能性がある。

<picture>ドイツがウクライナに供給する攻撃力の高い主力戦車「レオパルト2」/(C)ゲッティ=共同</picture>

 ドイツがウクライナに供給する攻撃力の高い主力戦車「レオパルト2」/(C)ゲッティ=共同

 ◆広島サミット時点の情勢は混沌

 岸田首相のキーウ訪問も2月中が「一つのめど」(政府関係者)とされ、政府専用機でポーランドなど周辺国に到着後、陸路での現地入りが有力だ。ただでさえ、日本の首相が戦地の外国を訪れた前例はない上、よりによってロシア軍が猛攻撃を仕掛けるタイミングで訪問することになりかねないのだ。

 戦火をかいくぐってゼレンスキーとの会談にこぎ着けても、広島サミットの成功に生かせるとは限らない。

 「ゼレンスキー政権にとって春の大規模作戦が『ラスト・バトル』。その思いは米国をはじめ、欧米の支援国も共有しているはずで、これ以上の犠牲や負担には耐え切れないからこそ切り札を投入するのです。あとは戦況が有利なうちに休戦や和平交渉に乗り出したいのでしょうが、プーチン政権が応じるとは限らない。

 強力兵器の投入はNATOとロシアとの全面衝突にもつながりかねず、5月時点のウクライナ情勢は、あらゆる想定外が起こり得る。そんな難局にサミット議長を務めるのは岸田首相の手にあまる。G7唯一の非欧米圏の首脳として隣国ロシアとの仲介を担うくらいの覚悟を持たない限り、サミットを主導するなんて望むべくもありません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 岸田首相がキーウ訪問の落とし穴にはまれば即、「墓穴」となる。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・岸田政権・外交】  2023年01月26日  14:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【疑惑】:ひろゆき氏、家宅捜索で浮かび上がった三浦瑠麗さんと旧統一教会の接点について私見「ズブズブすぎて、、、」

2023-01-26 12:30:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【疑惑】:ひろゆき氏、家宅捜索で浮かび上がった三浦瑠麗さんと旧統一教会の接点について私見「ズブズブすぎて、、、」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑惑】:ひろゆき氏、家宅捜索で浮かび上がった三浦瑠麗さんと旧統一教会の接点について私見「ズブズブすぎて、、、」 

 ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が25日に自身のツイッターを更新。「【独自】特捜部が追い込む『三浦瑠麗の夫』弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》」と題して配信された現代ビジネスの記事を引用して私見を述べた。

New's

 同記事では、三浦瑠麗さんの夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルが東京地検特捜部の家宅捜索を受けことになった詳しい経緯と、三浦夫妻と政界・統一教会との深い関わりについて伝えている。

 ひろゆき氏はこの記事を引用して「三浦瑠麗さんは、統一教会の顧問弁護士だった高村正彦氏と共著を出版。三浦瑠麗さんの夫の弁護は統一教会の顧問弁護士の福本修也氏。三浦瑠麗さんは、統一教会献金問題を《競馬でスったって同じじゃないですか》などと擁護。」と、三浦さんと旧統一教会の接点を指摘したうえで、「ズブズブすぎて、、、」と持論を投稿した。

 この投稿にコメント欄には「この方色んな所とつながっていて何が何だか…」「壺案件でしたか」「綺麗に繋がりすぎて、作家さんが書いた脚本なのかと思っちゃいます」「私,統一教会の元2世ですが…。あーーーもうこれでスッキリ全て理解したよありがとうひろゆきさん」「投資詐欺にあった人にも、競馬ですったのと同じと言うのかな。。。」「最近の社会的問題を凝縮した様なキャラクターだな」「三浦瑠麗さんの目つきが、いつも気になっていました」「ニュース系バラエティにでてるコメンテーター全員調べてほしい」など、さまざまな意見が寄せられていた。

 元稿:New's Vision 主要ニュース 社会 【事件・三浦瑠麗さんの夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルが東京地検特捜部の家宅捜索を受けた事案】 2023年01月26日  12:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》

2023-01-26 09:15:40 | 【電力需要・供給、原発再稼働・廃棄物(核ゴミ)の中間貯蔵施設・他の電力...

【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》

 ◆「なぜ10億円の出資を受けたのか?」

 東京地検特捜部は1月17日、太陽光発電などを手がける投資会社「トライベイキャピタル」(東京都千代田区)などを突然家宅捜索した。同社は衆議院第一議員会館の目の前のビルに本社を置く。同じフロアに「山猫総合研究所」という会社が入居しているが、この会社で代表を務めるのは政治学者・三浦瑠麗氏だ。

 三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏が社長を務めるトライベイキャピタルは、なぜ特捜部にガサ入れされたのか。同社が太陽光発電投資でトラブルになり、民事訴訟が起こったことをきっかけに、この捜査は始まった。いったい三浦夫妻に何が起こっているのか?

 前篇「【独自】「三浦瑠麗の夫」10億円詐欺訴訟で明らかになった驚きのスキーム《訴訟資料入手》」に引き続き、三浦清志氏が関わった事件について、詳報する。

                  *

 訴訟資料によれば、2019年2月、三浦清志氏は京都市のA社に対して、住民からの同意取得が難航していることに関して、言い訳のようにこうメール送信している。

 《地元説明会での厳しい反応については、我々も大変残念に思っております。自治会の役員が交代されたことが大きな要因》

 前提条件である住民同意がとれないばかりか、それを理由にA社への支払いを拒んだため、土地の引き渡しも難航することになったわけだ。

 だが、同時に、すでに清志氏はマーキス側から10億円の出資を受けてしまっていた。

 A社との裁判のなかで、清志氏は

 「住民の同意がないのに、なぜ10億円の出資を受けたのか」と自身の代理人弁護士(後述)から聞かれると、

 「住民同意を受けられる見込みが十分にあると思っていた」

 と見通しの甘さを認めている。

 地元でもこのプロジェクトは問題になっていた。福崎町議会では、2018年12月19日、そして2020年3月25日と二度にわたり定例議会でこのプロジェクトがとりあげられ、

 《(地元住民は)2回程度しか業者と会っておらず、現在事業に同意するかどうか慎重に検討。大規模開発や林地開発に係る許可申請書は提出されていない》という町議の発言がなされている。

 ◆三浦夫妻のオフィスに政治家が

 さて、このプロジェクトに10億円を出資したマーキスは民事裁判でこう主張している。

 《(2019年)5月20日の三浦の報告では「TRIBAY(注・トライベイキャピタル)名義で、本件土地の周辺住民の同意について、好意的な回答を得られているが、正式の同意は必要な許認可を得た後にとの連絡がきている」などと説明。A社と争いや、事業に支障となる事情が存在することは説明することはなし。

 6月17日、マーキスは三浦を信用し、売買等契約に調印》

GettyImages

 だが実際は住民同意を巡ってA社と争いがこの時期には続いていた。トライベイキャピタル側は、住民の同意がとれるかどうかわからない事実を隠して、マーキスに「同意がとれる」と申し向け10億円を出資させたことが詐欺にあたる──これが今回の刑事告訴の内容だとみられる。

 太陽光発電投資を巡っては、近年、いくつもの刑事事件が起こっている。2021年5月にはテクノシステムの生田尚之被告が東京地検特捜部に逮捕され、共犯者の一部は有罪判決が言い渡されている。2022年2月は、大樹総研に特捜部が捜索に入った。太陽光発電事業の疑惑が取りざたされている。

 そして、三浦氏のトライベイキャピタルにも今回ガサが入った。

 共通するのが政治家との深い関係だ。テクノシステムは、小泉純一郎元首相や自民党の麻生太郎副総裁の名前が取り沙汰されたし、大樹総研は菅義偉元首相や二階俊博元幹事長が、同社のトップ、矢島義也氏の結婚式に出席しているなど、「政界タニマチ」として有名な存在だった。

 トライベイキャピタルの関係者がこう明かす。

 「うちのホームページを見てもらうと、所在地は議員会館の目の前で、豪華なオフィスビルの1階です。けど普段、仕事している社員は5〜6人というところでしょうか。そんな会社が、いとも簡単に10億円もの融資が受けられたのは、なぜでしょうか。

 清志氏の妻、瑠麗さんの存在は大きかったと思います。私が事務所にいたときも、自民党の大物政治家がわざわざ瑠麗氏を訪ねて会いにきて、清志氏が同席したことがありました。

 瑠麗さんも清志氏の太陽光発電投資事業が信用を得るために、サポートしていたと感じました。訴訟になっているA社に対しても、清志氏は瑠麗さんの存在を話していますよ」

 2019年2月26日、衆議院 予算委員会公聴会に公述人として出席した際に、三浦瑠理氏はこう語っている。

 「日本国内で再生可能エネルギーというものが、例えば、開発が非常に難しい状況、あるいは、かつてのかなり高いFIT価格というものが非常に土地取引に投機性を与えてしまって、なかなか再生可能エネルギー、例えばメガソーラーなどがつくられないまま、土地ばかりが転売されるというふうな状況が多々ございました」

 ◆京都地裁に立った弁護士の正体

 また2020年12月25日の「第6回成長戦略会議」に出席した瑠麗氏は

 「低価格で生産できる業者を、もし、今後10年間潰してしまうと、10年後に、FIT(政府の固定価格買取制度)が切れた後の太陽光もそのまま終わってしまうことになりかねない」

 「再エネのエネルギーとしての特質は、分散型の電源として地産地消が可能であることであり、「幅広い業者が実施可能」な汎用技術に基づき、「幅広い地域金融機関もできる再エネファイナンス」を通じて全国に広げることの重要性に目を向けるべき」

 2019年3月30日のツイートには

 《太陽光発電にはダメな業者がたくさんいる。それは事実であり取り締まっていくべきです》

 《現在メガソーラー発電所を建設する上でもっとも需要があるのがゴルフ場です。日本のゴルフ人口は減り続け、田舎のゴルフ場はほぼ赤字。だから、ここがお金を生む発電所に替わっていくことには社会的ニーズがある》

 いずれも、太陽光発電投資を手がける夫・清志氏を援護射撃するかの発言である。

 今回、東京地検特捜部の捜索を受け、瑠麗氏は以下のコメントを発表した。

 《今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です。私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。》 

 そんな中、もう一つの奇妙な事実が明らかになった。

 京都地裁で清志氏とA社の訴訟では福本修也弁護士が代理人として立っていた。

 昨年9月22日、旧統一教会が開いた記者会見で、教団の顧問弁護士として記者会見に臨んだ人物だ。テッシーこと勅使河原秀行氏の脇で、威圧的な発言を繰り返したことで話題となった。東京大学法学部を卒業後、検察官を経て、2000年に弁護士に転身している。旧統一教会の現役信者であり、教団の多くの訴訟で代理人を務める。

 《福本修也弁護士は信者なのに渋谷区松濤に豪邸を持てるのはなぜ?》と紀藤正樹弁護士は2022年12月9日にツイートしている。

 普段は歯切れのいい語りがウリの瑠麗氏だが、旧統一教会問題については安倍晋三元首相への思慕の念からか、その献金問題を《競馬でスったって同じじゃないですか》などと擁護するような発言を繰り返してきた。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士がこう明かす。

 「三浦氏はなぜ福本修也弁護士に依頼したのでしょうかね。福本弁護士は信者ですから、彼のクライアントは旧統一教会の信者や関係ある人ばかりじゃないかと誰もが思いますよね」

 もちろん三浦夫妻と統一教会の関係は不明だが、なぜ福本氏に依頼したのかは謎が残る。

 今回、東京地検特捜部がガサにまで入ったとなれば、立件される可能性が高い。当然、トライベイキャピタルと同じスペースに会社を構える三浦瑠麗氏も事情を聞かれることが予想される。政治学者としての立場にも大きな影響を与えそうだ。

 元稿:現代ビジネス 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・担当:現代ビジネス編集部】  2023年01月25日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【三浦瑠麗氏】:夫の投資トラブルで家宅捜索 豪華私生活は超高級タワマンと軽井沢の「二拠点」

2023-01-26 09:15:20 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【三浦瑠麗氏】:夫の投資トラブルで家宅捜索 豪華私生活は超高級タワマンと軽井沢の「二拠点」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【三浦瑠麗氏】:夫の投資トラブルで家宅捜索 豪華私生活は超高級タワマンと軽井沢の「二拠点」 

夫の清志氏(右)と仲睦まじく公園を散歩(NEWSポストセブン)

 ◆9才年下の妹が夫の会社の理事

 元稿:小学館 NEWSポストセブン 主要出版物 【週刊女性セブン】 2023年01月26日 07:15:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【HUNTER2023.01.24】:三浦瑠麗氏の夫の会社に特捜部の家宅捜索|金銭トラブルから刑事事件に

2023-01-26 09:15:10 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【HUNTER2023.01.24】:三浦瑠麗氏の夫の会社に特捜部の家宅捜索|金銭トラブルから刑事事件に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【HUNTER2023.01.24】:三浦瑠麗氏の夫の会社に特捜部の家宅捜索|金銭トラブルから刑事事件に 

 今月19日、東京地検特捜部が東京都千代田区の「トライベイキャピタル」(三浦清志社長)という投資会社や同社の社長宅に家宅捜索を行った。決してメジャーとはいえない会社だが、関係者の間では“悪い意味で”知られており、ハンターでは2021年8月と12月に、同社絡みの疑惑について報じていた(⇒「ざわつく女性政治学者の周辺|訴えられた夫の会社 」・「裁判と刑事告訴で揺れる政治学者・三浦瑠璃氏の夫の会社」)。 そこで登場していたT社こそ、トライベイキャピタルのことだ。

 ■疑惑の社長の妻は三浦瑠璃氏

 三浦清志社長の妻である三浦瑠麗氏は、才色兼備の政治学者としてメディアや永田町で知られる存在。瑠麗氏の会社「山猫総合研究所」もトライベイキャピタルと同じビルに入居している。

 特捜部の捜索があった翌日、瑠麗氏は自社のホームページに《今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です。私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います》と特捜部の「ガサ」を認めるコメントを出している。

 一昨年、ハンターで疑惑を報じた時は警視庁がトライベイキャピタルを狙っている様子だった。しかし、今回動いたのは泣く子も黙る東京地検特捜部。“何もありませんでした”で済むはずがない。

 ■各地で金銭トラブル

 トライベイキャピタルの主な業務は太陽光発電システムなどへの投資事業だ。しかし、これまで全国各地でいくつものトラブルを抱えていたことが分かっている。

 兵庫県福崎町での太陽光発電システム建設にあたっては、京都市の会社と工事代金などの支払いで民事訴訟に。同じ太陽光発電システムを巡って、元ソニー会長兼CEOの出井伸之氏(故人)が取締役だった「META Capital」(本社・東京都港区)とその関連の「マーキス」(本社・東京都千代田区)との間で民事訴訟になっている。

 また、META Capitalの裁判資料には《麻布警察署長宛に詐欺罪で告訴状を提出することを検討》との記述もあり、今回のガサは、META Capital関連の詐欺容疑ではないのかともみられる。

 ハンターが入手した京都市の建設業者X社やMETA Capitalとの民事訴訟の資料などから、トライベイキャピタルは、「STC3」という合同会社を設立して進めていた兵庫県福崎町の太陽光発電システムの建設が、X社とのトラブルで進まないにもかかわらず、META Capitalやマーキスから10億円を出資させたことが捜査ターゲットになっているのではないかという見立てだ。

 トライベイキャピタルとMETA Capital&マーキスの裁判資料によれば、《太陽光発電の事業開発の大前提となる事業用地の売買契約が解除され、第三者に移転登記がされている重大なトラブルが生じていた。にもかかわらず(トライベイキャピタルは)このことを認識しながら事実を秘匿し、相手方を誤信させて10億円もの太陽光事業への投資を実施させた》、《本事業の開発が順調に進んでいると虚偽の説明をし、未だ事業権利の取得すら完了されていない》などとして、トライベイキャピタルの問題点が追及されていた。

 疑惑を裏付ける材料もある。現在、太陽光発電システムの開発には近隣住民の同意が必要となっているケースが大半だが、X社とトライベイキャピタルとの訴訟記録には《(トライベイキャピタルは)何一つ近隣住民の同意及び行政からの許可の取得を行うことができませんでした。(トライベイキャピタルの)能力不足にほかなりません》と厳しい言葉が記されている。

 トライベイキャピタルが信頼度に欠けるのは、その名称や会社所在地の不透明さからだ。X社との民事裁判では、兵庫県福崎町の土地と太陽光発電システムの事業権利(ID)の契約書にあるトライベイキャピタルの住所は東京都港区虎ノ門。しかし、地元の自治会に配布された書面には、東京都千代田区永田町の住所となっていた。ちなみに捜索されたのは千代田区の方である。

 係争になっている福崎町にある予定地の登記簿謄本を取得すると、所有権は現在、名古屋市の会社。トライベイキャピタル、STC3は「処分禁止仮処分」を設定しているだけで、自社のものではなく、META Capitalなどから出資を受けていたことは明確だ。

 META Capitalとマーキスが東京地裁に出した書面には《(META Capitalの)出資金が口座にほとんど残っていない》ともあり、トライベイキャピタル・清志氏への疑惑は益々深まる。

 あるトライベイキャピタルの関係者は、次のように話している。

 「清志氏は、奥さんの瑠麗さんが有名であることを利用し、相手を信じ込ませ事業を拡大してきた。瑠麗さんを訪ねて著名な政治家がよくやってくるので、それも信用をつける道具の一つとしてうまく利用してきた。清志氏は、確かに英語が堪能で、ドイツの大手企業と合弁をやっていた。だが、経営者としての手腕には疑問符がつく程度の能力なので、トラブルが絶えなった。事件となれば政治家の名前も浮上するかもしれません」

 今後どう捜査が展開するのか注目だ。

 元稿:HUNTER 主要ニュース 社会 【社会ニュース・事件・詐欺・「トライベイキャピタル」(三浦清志社長)という投資会社や同社の社長宅に家宅捜索】  2023年01月24日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【疑念】:夫の会社が家宅捜索で三浦瑠麗に説明責任 自分の会社と夫の会社のつながり、夫のビジネス「太陽光発電」を後押しする発言

2023-01-26 09:15:00 | 【電力需要・供給、原発再稼働・廃棄物(核ゴミ)の中間貯蔵施設・他の電力...

【疑念】:夫の会社が家宅捜索で三浦瑠麗に説明責任 自分の会社と夫の会社のつながり、夫のビジネス「太陽光発電」を後押しする発言

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑念】:夫の会社が家宅捜索で三浦瑠麗に説明責任 自分の会社と夫の会社のつながり、夫のビジネス「太陽光発電」を後押しする発言

 「東京地検、三浦瑠麗氏の夫代表の会社捜索」──。昨日20日に報じられたこのニュースが、ネット上で大きな関心を呼んでいる。

 報道によると、東京地検特捜部は三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏が代表取締役を務め、太陽光発電ビジネスを手掛ける投資会社「トライベイキャピタル」や自宅などを家宅捜索。共同通信は〈トライベイキャピタルの代表は、都内の別の会社の代表に兵庫県での太陽光発電所の建設計画を持ちかけ、建設の見込みがないにもかかわらず、出資金およそ10億円をだまし取ったとして、この代表から告訴されていた〉と伝えている。 

夫の会社が家宅捜索で三浦瑠麗に説明責任 自分の会社と夫の会社のつながり、夫のビジネス「太陽光発電」を後押しする発言の画像1

           「山猫総合研究所」HPより

 この報道を受けて、清志氏の妻である瑠麗氏も自身が代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」のHPでコメントを公表。〈私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です〉と認めた上で、〈私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です〉とした。

 ご存知のとおり、瑠麗氏は『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)や『めざまし8』『ワイドナショー』(フジテレビ)などテレビでもおなじみのコメンテーター・論客であり、SNSや雑誌などでは華麗な日常を披露してきた。ところが、夫の会社が10億円の詐欺容疑で家宅捜索が入ったと報じられ、大きな話題になったようだ。

 だが、今回の「10億円の詐欺容疑」については以前から、会員制情報誌である「ZAITEN」や「FACTA」、ニュースサイト「HUNTER」など一部メディアで取り上げられており、マスコミの司法担当者のあいだでも密かに注目を集めていた。

 「今回、トライベイキャピタルが家宅捜索をされた兵庫県の太陽光発電所の建設計画をめぐっては、トライベイキャピタルと投資した会社の間ですでに民事訴訟になっていました。民事はトライベイが起こしたのですが、そのなかで、訴えられた投資会社がトライベイキャイタルを詐欺罪で刑事告訴すると宣言していた。そのため、一部のメディアは検察の動きに注目していたのですが……」(大手紙司法担当記者)

 では、一体、トライベイキャピタルをめぐる「10億円の詐欺」疑惑とはどんなものなのか。

 まず、三浦清志氏の経歴から振り返ろう。清志氏は東京大学教養学部を卒業し、外務省に入省。東大の4年生だった瑠麗氏と結婚した。2年で外務省を退職した清志氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニーやベインキャピタルなどを経て、2014年にトライベイキャピタルを共同設立し、現在は代表取締役に就任している。

 ◆三浦瑠麗の夫“太陽光発電所建設めぐる10億円詐欺疑惑”の中身とは?

 今回の「10億円の詐欺」疑惑の発端は2019年に遡る。「ZAITEN」2021年10月号の報道によると2019年1月ごろ、トライベイキャピタルは前出の投資会社「META Capital」(以下、メタ社)に兵庫県福崎町のメガソーラー発電所への投資を勧誘。このとき、トライベイ側は「周辺住民の同意はほぼ取れている」「太陽光発電所の権利や土地の所有者とも話がついている」などと説明していたという。この勧誘を受け、同年6月、メタ社は関連会社を通じ、トライベイキャピタルが用意した合同会社「STC3」に10億円を出資。〈将来、出資の8割相当分をトライベイ社が10億円で買い戻す約束〉だったという(「FACTA」2021年10月号)。

 だが、その後も開発は進まなかった。トライベイキャピタル側は発電所の土地や権利を所有する京都市の会社から権利を5億円で買い取る契約を交わしていたものの、2019年2月にこの契約はご破産に。土地の所有権は2019年2月末には大阪の業者へ移っていたというのだ。メタ社が10億円の出資をおこなったのは、契約解消から約4カ月後のことだ。

 そして、土地の権利がトライベイキャピタル側の名義になっていないことをめぐり、2020年5月にメタ社とトラブルに発展。10億円の出資を受けた当時、トライベイキャピタル側はメタ社側に資金調達の手数料である1億800万円と、余剰資金の2億円を還流・返金しているが、開発が進んでいない現在も残りの約6億8000円はトライベイキャピタル側に流れたままだという。そのため、メタ社側が詐欺罪で刑事告訴し、今回の家宅捜索に発展したというわけだ。

 これまでも、資金繰りが苦しくなった企業が追い詰められて、詐欺的な手口で融資を受け、立件されるという経済事件は結構あったが、経緯を見るかぎり、今回もその典型といえる。

 しかし、一方で、前述したように、トライベイキャピタル側は逆に、メタ社に対して民事訴訟を起こしている。

 「実際、検察は民事訴訟の決着がはっきりするまで動かないのではないかと言われていた。それが、いきなり特捜部が家宅捜索したということで、司法記者の間では、特捜部が何か決定的な証拠を掴んだのではないか、という見方が広がっています。しかも、メタ社は、昨年亡くなったソニー元会長の出井伸之氏が創業時から取締役に就いてきた会社で、元東京地検特捜部長である大鶴基成弁護士が顧問に務めている。そうした後押しもあって、本気で立件に向けて動いているのでないかと言われていますね」(前出・大手紙司法担当記者)

 ◆三浦瑠麗と問題のトライベイキャピタルの関係は? 三浦瑠麗は説明すべき

 今後、捜査がどのように進展するかは推移を見守る必要があるが、気になるのは、三浦瑠麗氏の姿勢だろう。

 前述したように、瑠麗氏は〈私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です〉と述べているが、これで説明責任を果たせたといえるのだろうか。

 もちろん、夫と妻は別人格であり、夫の経営する会社が犯罪をおかしていたとしても、その会社と何の関係もないのであれば、妻が謝罪したり道義的責任を感じる必要はない。

 しかし、瑠麗氏の場合は、“なんの関係もない”と言えるのだろうか。

 瑠麗氏は、〈平和のための課題に加え、内外の政治経済・社会問題の調査分析や政策提言〉(HPより)をおこなったり〈社会的な啓蒙活動を使命〉とするシンクタンク「山猫総合研究所」という会社を設立。現在はその代表者でもあるが、この「山猫総合研究所」の所在地は、問題になっている夫のトライベイキャピタルと同一の場所にある。

 しかも、「山猫総合研究所」は、以前まで清志氏も代表取締役として名を連ねていた。登記では清志氏が退任したのは2019年3月となっているが、トライベイキャピタルがメタ社に出資を持ちかけたのは同年1月。つまり、今回特捜部が家宅捜索した案件が進んでいるときに、清志氏はまだ山猫総合研究所の代表取締役だったということだ。 

 また、前述した山猫総合研究所とトライベイキャピタルの同一の住所の現在のオフィスは、2018年12月に竣工。登記では山猫総合研究所が2019年3月1日に同住所に移転、つづけて同年10月31日にトライベイキャピタルが移転している。

 2019年3月1日に開かれた「(株)山猫総合研究所代表就任&新オフィス披露カクテルパーティー」に参加した山本一太・群馬県知事(当時は参院議員)は、自身のブログで〈元外務省職員で、現在は投資ファンドの代表を務めるご主人にも、初めてお目にかかった。実物は、Facebookの写真より更にカッコ良かった!〉と綴っている。

 さらに、清志氏が取締役を務める、エネルギー事業の企画・開発をおこなう「トライベイ」も所在地が同住所に登記されているだけでなく、やはり清志 氏が代表理事となっていた「一般社団法人エネルギー安全保障研究所」も同じ住所が所在地となっていた。この研究所では、瑠麗氏の妹が理事に就任していた(同研究所は2020年末に解散)。

 こうした接点を見ていると、両社は「無関係」というより、ファミリー企業かグループ会社的な関係だったような印象さえ受ける。いずれにしても、瑠麗氏は資本関係や経営者の重複も含めて、両社がどういう関係にあったかをきちんと説明すべきではないか。

 ◆政府の有識者会議メンバーとして太陽光発電を後押ししてきた三浦瑠麗

 もうひとつ、瑠麗氏には説明すべきことがある。それは、今回、問題になった清志氏のビジネスである「太陽光発電」について、瑠麗氏がそれを後押ししていたことだ。

 本サイトでも指摘してきたように、瑠麗氏は2020年に菅義偉政権が新設した「成長戦略会議」の有識者メンバーに抜擢されたが、同会議で瑠麗氏は荒廃農地の太陽光発電への転用や規制の緩和など、太陽光発電の推進を強く主張してきた。

そのため、今回の報道を受けて、SNS上では「利益相反ではないのか」と指摘する声が上がっているのだ。

 もちろん「原発から太陽光発電など再生可能エネルギーへの転換」は、まっとうな主張であり、それ自体には何の問題もない。しかし、ふだんは自民党政権の政策をアクロバティックな論理で無理矢理に擁護している瑠麗氏が、この政策については自民党保守派とはかなりズレのある主張をしているというのは、違和感をもたざるをえない。

 また、仮に瑠麗氏が夫の事業と関係なく、太陽光発電への転換が正しいと考えていたとしても、瑠麗氏は報道番組や情報番組、新聞などで評論家として発言し、安倍政権以降、政権のブレーンとして重用されてきた。そんな人物が自分や家族が関係している事業をめぐる政策について一方的な発言することは、倫理的に考えてありえない行為だ。

 もっとも、瑠麗氏のこうした責任は、マスコミで大きく取り上げられることはないだろう。いまや瑠麗氏はテレビはもちろんのこと、新聞でも朝日から産経までがご意見を拝聴している“大先生”。その倫理的な責任を追及することなんてできるはずもない。

 それは、「週刊文春」(文藝春秋)や「週刊新潮」(新潮社)といったコワモテ週刊誌も同様だ。

 「三浦氏は文藝春秋から多数の著書を出版しており、月刊誌『文藝春秋』の常連で、 『文藝春秋digital』では三浦氏のオンライン対談イベントを主催するなど深い関係にある。また、『週刊新潮』では連載を持っているだけでなく、著書『孤独の意味も、女であることの味わいも』などの版元も新潮社。動くことはまずないでしょうね」(週刊誌記者)

 メディアの動きはどうあれ、三浦瑠麗氏には説明責任を果たすことを強くのぞみたい。(編集部

 元稿:LITERA・リテラ(本と雑誌の知を再発見) 主要ニュース スキャンダル 【事件・「東京地検、三浦瑠麗氏の夫代表の会社捜索」】  2023年01月21日  09:48:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【警視庁】:各地で相次ぐ強盗事件「ルフィ」名乗る指示役フィリピン滞在か 警察は実行役や指示系統を調査

2023-01-26 08:00:30 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【警視庁】:各地で相次ぐ強盗事件「ルフィ」名乗る指示役フィリピン滞在か 警察は実行役や指示系統を調査

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【警視庁】:各地で相次ぐ強盗事件「ルフィ」名乗る指示役フィリピン滞在か 警察は実行役や指示系統を調査 

 各地で相次ぐ強盗事件で「ルフィ」と名乗り、交流サイト(SNS)を通じて実行役に指示していたとみられる人物が、フィリピンに滞在しているとの情報があることが25日、分かった。東京都狛江市の住宅で大塩衣与さん(90)が遺体で見つかった強盗殺人事件は26日で発生から1週間。事件翌日の今月20日には関与が疑われるグループが、都内の別の場所を襲撃するため下見をしていたとみられることも判明。警視庁などは実行役や指示系統を調べている。

関東地方最近の強盗・窃盗事件

 

 

 

 関東や山口、広島両県など一連の事件で、実行役らはネット上の「闇バイト」で集められた可能性が高い。匿名性の高い通信アプリ「テレグラム」、レンタカー、襲撃の手口などの共通点があり、指示役も浮上。少なくとも昨年10月の東京都稲城市の強盗傷害事件では、ルフィと名乗る人物が実行役を募り、指示していたとみられる。昨年12月の東京都中野区の事件では、指示役が別の名前を使っていた可能性があり、逮捕された永田陸人容疑者(21、金沢市)は、テレグラムを通じてメッセージを受け取っていたという。千葉県大網白里市や広島市西区の事件でもテレグラムが使われたという。

 警視庁は、狛江市の事件翌日の20日、不審車両の通報を受け、大塩さん宅付近から逃走した車両と同じナンバーのレンタカーを東京都足立区で発見。近くには永田容疑者がおり、翌21日に逮捕した。車内にあったスマートフォンに「狛江」と記されたメッセージのほか、足立区内の住所の記載が複数あった。レンタカーはうち1カ所の付近を行き来しており、下見をしていたとみられている。

 車内には腕時計3本が残され、うち1本はスイスの高級腕時計「フランクミュラー」だった。大塩さんの家族は、高級時計やダイヤモンドの指輪がなくなったと説明しており、強奪されたものの可能性がある。車内では空の段ボール箱数箱、複数の身分証明書なども発見。容疑者らは宅配業者を装って大塩さん宅に侵入したとみられる。中野区の事件でも、永田容疑者らが宅配業者を装っていた。

 大塩さんは19日午前11時ごろ、買い物先から帰宅。自室がある2階には、購入品が入ったスーパーの袋が残されていた。大塩さんは全身に暴行を受け、正午ごろ死亡したとみられる。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・警視庁】  2023年01月26日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・01.18】:見え隠れするお粗末な防衛実態

2023-01-26 07:40:10 | 【防衛省・自衛隊・防衛費、大綱・核兵器・武装・軍需産業・Jアラート・シェルター】

【政界地獄耳・01.18】:見え隠れするお粗末な防衛実態

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・01.18】:見え隠れするお粗末な防衛実態

 ★防衛費増額や日米同盟の深化など、防衛省や安全保障関係者にとってはこの世の春かもしれないが、実態はお粗末なものではないのか。山口県・周防大島沖の瀬戸内海で海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が自力航行できなくなった事故で海上自衛隊は船尾の底にある2つのスクリューがいずれも損傷していただけでなく、船首部分にも亀裂などがあったと説明。17日、防衛相・浜田靖一は会見で「国民の皆様にご心配をおかけし、誠に申し訳なく思う。心からおわびする」としたが海上保安庁は航路から外れていなかったかなどを調査、業務上過失往来危険容疑も視野に入れている。

 

引航される海上自衛隊の護衛艦いなづま=2023年1月15日午前11時40分、松山市沖、朝日新聞社ヘリから、金子淳撮影
引航される海上自衛隊の護衛艦いなづま=2023年1月15日午前11時40分、松山市沖、朝日新聞社ヘリから、金子淳撮影

 ★元防衛相・石破茂は13日のブログで「ドックでの定期検査を終えて呉基地に戻る中途の公試中に発生した事故だということで、造船所との関係はどうなっているのか、『ドックマスター』(船渠長)は乗艦していたのか、誰がいかなる権限を持って操艦していたのか等々、単に自衛隊の管理下にあった場合よりは複雑なようですが、事実の確認そのものはそれほど困難なことではないようにも思います」と指摘しているが、海自からその説明はない。

 ★一方、17日の琉球新報は元防衛相・小野寺五典が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に伴う名護市辺野古新基地建設の業者、建設環境コンサルタント会社「いであ」の会長が代表理事に就く公益財団法人「いであ環境・文化財団」の評議員を20年7月から務めていることが明らかになったと書いた。その報酬が高額か否かよりも、その関わり方だ。清廉潔白と言いたいならば、評議員などにならなければいい。それともこの立場は表向きで背後には別の問題があるのだろうか。小野寺はこの安保3文書改訂にも深く関わったといわれる。だからこそ律するべきではなかったか。防衛論急激安っぽい話になる。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年01月18日  08:05:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・01.17】:岸田が防衛3文書改訂決めた重みとは

2023-01-26 07:40:10 | 【防衛省・自衛隊・防衛費、大綱・核兵器・武装・軍需産業・Jアラート・シェルター】

【政界地獄耳・01.17】:岸田が防衛3文書改訂決めた重みとは

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・01.17】:岸田が防衛3文書改訂決めた重みとは 

 ★11日に開かれた日米の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を読売新聞は「オースティン国防長官は、沖縄に駐留している米海兵隊を改編し、より離島防衛に重きを置いた『海兵沿岸連隊』を25年までに創設する方針を示した」と両国が前のめりのような書きようだが、他紙もおおむね米国に引きずられたというより、日本サイドの積極性をベースに出稿している。

 ★同日のロイター電は長官が会見で「(台湾)海峡で航空活動の増加が見られる。台湾周辺でも水上艦の活動増加が見られる」としたものの「ただ、それが侵攻が差し迫っていることを意味するかどうかについてかなり疑問視している」と台湾海峡周辺における中国による軍事活動の活発化が台湾への差し迫った侵攻の兆候との見方にはかなり疑問があるとの考えを示したと書いている。一方、首相・岸田文雄は13日、米バイデン大統領から「日米、インド太平洋地域、そして世界の平和や安全、繁栄に向け、膝を交えて話すことができたことをうれしく思う」「岸田首相は米国の確固たる協力者であり友人だ」とツイッターで褒めちぎられ、笑顔のツーショット写真付きで投稿された。だが、その裏では山口県の沖合で自力航行ができなくなった海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が曳航(えいこう)されるという事態もある。体裁は整えたかもしれないが、どこまで実態が伴っているかは国民の方がよくわかっているのではないか。

 ★そもそも日米首脳会談は米国ではさしたるニュースではなく、多くがバイデン大統領が副大統領時代に扱った機密文書が私邸や個人事務所で発見されている。今度は私邸のガレージからも5枚見つかった。共和党も当然色めき立つだろう。米国ではそれは違法行為に当たり、トランプ前大統領も同様の事態が発覚している。彼らが世界の平和や安全保障を語っているのだ。片や日本では首相が閣議で防衛3文書改訂を決めただけでこの騒ぎだ。どうかしてはいまいか。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年01月17日  07:43:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【ラサール石井 東憤西笑】:岸田首相の演説はまるで悪徳通販のパンフレットだ 国防よりも国民の生活の向上を

2023-01-26 06:15:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【ラサール石井 東憤西笑】:岸田首相の演説はまるで悪徳通販のパンフレットだ 国防よりも国民の生活の向上を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ラサール石井 東憤西笑】:岸田首相の演説はまるで悪徳通販のパンフレットだ 国防よりも国民の生活の向上を

 さて通常国会が始まり、岸田総理が自身2度目の施政方針演説を行った。

 文面を見ればおそらく官僚が書いた文章であろう、そこに総理自身の考えがどれほど入っているのかは分からないが、もっともらしい言葉が並び、なるほどなるほどとうなずかせる文章に一見はなっている。まあ一般人からしてみれば難しい言葉や問題が多すぎて「何のことやらさっぱりわからん」というのが正直なところであろう。

<picture>施政方針演説を行う岸田首相(C)日刊ゲンダイ</picture>

  施政方針演説を行う岸田首相(C)日刊ゲンダイ

 結局これは「私はこれとこれがやりたいと思ってるんで国会で話し合って決めるからよろしくね」って話なんだけど、よーく聞いてしっかり見極めないと、これって通販の説明やパンフレットに似ていて、安いと思って飛びついたらそれは初回だけで、そこから毎月法外な値段を取られ、慌てて解約しようと思っても「3カ月は解約できません」とかものすごく小さい文字で書いてあったりするから要注意だ。

 まずこの内閣がすでに支持率30%を切っていて死に体であることを忘れちゃいけない。落ち着いた顔をしているが、岸田氏の尻にはもう火がついている。演説している後ろからうっすら煙が見えるほどだ。

 だから方針がブレブレだ。「聞く力」を強調し「慎重に検討し」とばかり言っていたら「検討使」と呼ばれ、だったら決断してやると「防衛費倍増」や「敵基地攻撃能力」などを議論もなしに勝手に決めてアメリカに約束した。

 キャッチフレーズもいつの間にかしれーっと変わる。「所得倍増計画」は「資産所得倍増計画」に。「異次元の少子化対策」は「次元の異なる少子化対策」に(どこが違うの?)。

 こんなごまかし信用できますか。

 だいたい国民が貧困に喘いでいて、コロナも決して収束に向かっているわけでもないのに、施政方針演説の冒頭から国防国防とうたい、アメリカから爆買いする武器の負担を更なる増税で賄おうとする。まず国民の生活の向上なくして、何が国防か。国が守ろうとしているのは一体なんなのか。

 しかもその防衛費増額や敵基地攻撃能力をすでに既定路線、もう決まったかのようにこれまたしれーっと言っているが、国会で決まったわけでもなく、国民みんなが納得したわけでもない。なんでも閣議で決定してこれほど国会が軽視されている時代もないのではないか。

 演説には「賃上げ」なんて話も出てきますが、ニンジンぶら下げてるだけかどうかはこれから検証しなきゃいけない。賃上げされてもその分増税されたらおんなじだ。

 政治家は政治の専門家だから任せとけば間違いない、なんて言ってこれまで何度だまされてきたか。これから始まる国会をよく見て、言うべきことは声を上げていかないとね。 

ラサール石井
著者のコラム一覧
 ■ラサール石井 タレント

 1955年、大阪市出身。本名・石井章雄(いしい・あきお)。鹿児島ラ・サール高校から早大に進学。在学中に劇団テアトル・エコー養成所で一期下だった渡辺正行、小宮孝泰と共にコント赤信号を結成し、数多くのバラエティー番組に出演。またアニメの声優や舞台・演劇活動にも力を入れ、俳優としての出演に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。石井光三オフィス所属。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・連載・「ラサール石井 東憤西笑」】  2023年01月26日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【埼玉県川口市】:強盗致傷容疑で男3人逮捕、現金500万円など奪う 

2023-01-26 00:26:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【埼玉県川口市】:強盗致傷容疑で男3人逮捕、現金500万円など奪う

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【埼玉県川口市】:強盗致傷容疑で男3人逮捕、現金500万円など奪う

 埼玉県警は25日、同県川口市の住宅に侵入して男性を縛ってけがをさせ、現金約500万円などを奪ったとして、住居侵入と強盗致傷の疑いで、いずれも職業不詳で茨城県日立市在住の男(19)と北河原大地容疑者(21)、少年(17)の3人を逮捕した。埼玉県警は19歳の男が指示役だったとみている。

 逮捕容疑は、2022年11月15日午前11時半ごろ、川口市前上町の住宅に侵入し、住人の20代男性の両手足などをテープで椅子に縛って手などにけがをさせ、現金約500万円や通帳などを奪った疑い。

 他にも実行役が複数いるとみられ、県警が捜査している。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑・埼玉県】  2023年01月26日  00:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【埼玉県富士見市】:78歳女性から2万円奪い、男逃走

2023-01-26 00:26:20 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【埼玉県富士見市】:78歳女性から2万円奪い、男逃走

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【埼玉県富士見市】:78歳女性から2万円奪い、男逃走

 25日午後6時ごろ、埼玉県富士見市水子の住宅に男1人が侵入、住人の女性(78)に刃物のようなものを突きつけて脅し、約2万円を奪って逃走した。女性にけがはなかった。東入間署が強盗事件として捜査している。

 署によると、男は女性がごみ捨てに出た際に家に侵入、「金を出せば殺さない」と脅してきた。黒色のパーカに、黒色の長ズボン姿だった。女性は1人暮らしで、近くに住む親族に連絡し、親族が110番した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑・埼玉県】  2023年01月26日  00:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【東シナ海】:貨物船沈没、9人が行方不明 事故当時は最大風速20メートルの強風

2023-01-26 00:24:30 | 【事故・不慮の事故・原発事故・惨事・予期せず、意図せず、発生する出来事、火災他】

【東シナ海】:貨物船沈没、9人が行方不明 事故当時は最大風速20メートルの強風

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東シナ海】:貨物船沈没、9人が行方不明 事故当時は最大風速20メートルの強風

 24日午後11時15分ごろ、長崎県の男女群島西110キロの東シナ海で、香港船籍の貨物船「JINTIAN」(6551トン、乗組員22人)が遭難信号を発信し、25日未明に沈没した。第7管区海上保安本部(北九州)によると、9人が行方不明。救助された乗組員13人のうち2人の死亡が確認された。また、韓国海洋警察庁からは6人が意識不明との連絡があったという。残りの5人は意識がある状態という。

 海保などによると、乗組員は中国人が14人、ミャンマー人が8人。木材を積んでマレーシアから韓国・仁川に向かう途中だった。

 近くを航行中の民間船舶が25日朝、漂流していた中国人5人を引き上げた。その後、韓国海洋警察庁が6人、航空自衛隊が2人を救助した。自衛隊は2人を長崎空港経由で病院に搬送したが、死亡が確認された。

 一方、韓国の海洋警察によると、自衛隊などと14人を救助したが、このうち9人は意識がない状態といい、海保が確認を進めている。

 長崎地方気象台によると、現場付近には23日午前から海上強風警報が発令されており、事故当時は最大風速20メートルの強い風が吹いていたとみられる。

 現場は領海外で、巡視船や航空機が捜索に当たったが、強風で難航。現場に到着した巡視船の報告によると、現場海域は25日午前時点で、秒速8メートルの風が吹いており、波の高さは3メートル。正午時点の水温は14度だった。

 海保によると、貨物船からは衛星電話で「船が傾き、浸水している」との知らせを受けた。海保や自衛隊、韓国海洋警察庁の船舶、航空機が現場に向かい、捜索に当たった。政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事故・災害・火災・長崎県の男女群島西110キロの東シナ海】  2023年01月26日  00:24:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【新名神高速】:四日市JCT44キロ区間で大規模立ち往生 通行止め解除は26日朝になる見込み

2023-01-26 00:13:30 | 【事故・不慮の事故・原発事故・惨事・予期せず、意図せず、発生する出来事、火災他】

【新名神高速】:四日市JCT44キロ区間で大規模立ち往生 通行止め解除は26日朝になる見込み

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新名神高速】:四日市JCT44キロ区間で大規模立ち往生 通行止め解除は26日朝になる見込み 

 25日未明、新名神高速道路の四日市ジャンクション(JCT、三重県)-甲賀土山インターチェンジ(IC、滋賀県)間の上下線の複数箇所で、積雪のため車の立ち往生が発生した。中日本高速道路は午前3時50分ごろ、同区間約44キロを中心とした上下線で通行止めを実施。約17時間経過した午後9時になっても主に下り線でトラックなど多数の車が動けない状態が続いた。立ち往生は26日未明までに全面的に解消し、通行止め解除は26日朝になる見込み。

 44キロ区間では25日正午過ぎに立ち往生した車の列が下り線で計34・5キロに上った。中日本高速は運転手らに飲み水や軽食、使い捨てトイレを配り体調を確認。地元消防によると、20代女性が体調不良で救急搬送された。症状は軽いという。

 中日本高速によると、25日未明は周辺道路の通行止めなどで新名神に流れこむ交通量が増加した。さらに下りでは京都府方面で渋滞が起きた影響で車の速度が低下し、急速に積もる雪にタイヤが取られやすくなった可能性がある。

 通行止めとなったのは四日市JCT-亀山西JCT間の上下線と、亀山JCT-甲賀土山IC間の下り線。三重県警によると、通行止め区間を抜ける前に多数の車が動けなくなったとみられる。

 通行止め区間では一時、全線で積雪があった。車が道路をふさぎ除雪車が入れない場所は、中日本高速社員らが人力で除雪するとともに、最寄り出口まで車を誘導。午後9時以降も除雪車などを使って作業した。

 滋賀県甲賀市の地元消防によると、20代女性の他に2件の救急要請があったが、搬送はしなかった。三重県の亀山市消防本部によると、男性(40)が吐き気を訴えて午前10時40分ごろ、119番した。救急隊は渋滞で到着できなかったが、男性は体調が落ち着き、救急要請を取り下げた。

 中日本高速の小室俊二社長は25日、名古屋市の定例記者会見で立ち往生の発生について謝罪し、担当者は「お客さまに必要な支援をしていく」と述べた。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事故・災害・新名神高速道路の四日市ジャンクション(JCT、三重県)-甲賀土山インターチェンジ(IC、滋賀県)間の上下線の複数箇所で、積雪のため車の立ち往生が発生】  2023年01月26日  00:13:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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