【G7広島サミット】:ゼレンスキー大統領が原爆資料館を訪問「定番」カーキ色でなく黒シャツ姿 追悼の思い示すためか
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【G7広島サミット】:ゼレンスキー大統領が原爆資料館を訪問「定番」カーキ色でなく黒シャツ姿 追悼の思い示すためか
20日に日本を訪れ、G7広島サミットに参加していたウクライナのゼレンスキー大統領が21日、広島市の平和記念公園内にある原爆資料館を、視察のため訪問した。この日、一連のサミットの行事に参加した際は、「定番」のカーキ色のシャツを着ていたゼレンスキー氏だが、原爆資料館に到着し車から降りた際には、丸首の黒のシャツを身につけていた。
原爆死没者慰霊碑前で献花したゼレンスキー大統領と岸田文雄首相(ロイター)
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、戦時下の大統領として、ゼレンスキー氏は、カーキ色のシャツやパーカーなどを身につけている。
ロシアによる侵攻を受け、核兵器の脅威にさらされているウクライナの大統領として、原爆資料館を視察する形となったゼレンスキー大統領。黒の服に替えたのは、追悼の思いを示すためではないかとみられる。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・外交・G7広島サミット・ウクライナのゼレンスキー大統領】 2023年05月21日 17:58:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。