【新型コロナ】:小池都知事「ここで気を緩めてはいけない」政府の緊急宣言解除方針に見解
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新型コロナ】:小池都知事「ここで気を緩めてはいけない」政府の緊急宣言解除方針に見解
東京都の小池百合子知事は17日、政府が東京の緊急事態宣言を20日に解除して「まん延防止等重点措置」に移行する方針を固めたことについて、「予断を許さない厳しい状況。(新規感染者数の)数字は減っているものの、ここで気を緩めてはいけない重要な時期」との見解を語った。
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議に出席する小池都知事(撮影・鎌田直秀)
21日以降の措置に関しては「都の対策本部会議で、まん延防止、リバウンドをさせないことに、効果が出ることを検討しているところです」と詳細は明かさなかったが、都は飲食店やカラオケ店などで午後7時までの酒類提供を認め、午後8時までの営業時間短縮を継続する方向だ。
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議では、専門家から英国、米国、イスラエルなどのワクチン接種と新規感染者数の相関関係をグラフで示された。
米国では国民全体の約20%、イスラエルでは約40%のワクチン接種完了後に感染者数が激減。東京iCDC専門家ボード座長の賀来満夫氏は「ワクチン接種を進めていくことが次への希望」と接種スピードの加速を求められた。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治・東京都・政府が東京の緊急事態宣言を20日に解除して「まん延防止等重点措置」に移行する方針】 2021年06月17日 16:25:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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