路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【2022年 あの事件・騒動の今】:浜名湖120人乱交パーティー 150人もの捜査員を動員しながら4人しか逮捕されなかったワケ

2023-01-01 23:57:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【2022年 あの事件・騒動の今】:浜名湖120人乱交パーティー 150人もの捜査員を動員しながら4人しか逮捕されなかったワケ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2022年 あの事件・騒動の今】:浜名湖120人乱交パーティー 150人もの捜査員を動員しながら4人しか逮捕されなかったワケ

 残念ながら「国内史上最大の摘発」とはならなかった。

 「120人全員逮捕するぞ」

 総勢150人。静岡県警の捜査員たちは摘発前、こう気合を入れていたという。

<picture>浜名湖畔の貸別荘で…(写真はイメージ)</picture>

   浜名湖畔の貸別荘で…(写真はイメージ)

 6月11日午後、国内最大級の乱交パーティーが開催された浜名湖畔の貸別荘には、全国各地から愛好家が集まり、駐車場はほぼ満車状態。東京からマイクロバスを貸し切ってやってきた参加者もいた。今、まさに数年に一度の「全国大会」が始まるところだった。

 ■事故を防ぐため船をチャーター

 県警は船をチャーターし、浜名湖の水上から貸別荘内の様子をうかがっていた。

 「湖に飛び込んで逃げる可能性もあり、不測の事態に備えて浮輪を積み込み、暗くなっても捜せるようサーチライトも用意していました。船を出した一番の目的は、事故を未然に防ぐためでした」(捜査事情通)

 午後3時、酒池肉林の大饗宴がスタート。30畳ほどの広いリビングからは風光明媚な景色を一望できたが、日中だというのにカーテンは引かれたまま。

 その間、貸別荘内ではセーラー服やスケスケのキャミソールに着替えた妖艶な女性たちが男たちの手や舌で弄ばれ、館内のあちこちから嬌声が上がっていた。参加者の中には子どもを預けて来た不倫妻や、乳飲み子を連れて来た母親の姿もあり、乱交プレーやスワッピングが繰り返され、120人の男女が夜遅くまでくんずほぐれつ欲情にまみれた行為にふけっていた。

 翌12日午前3時ごろ捜査員が室内に踏み込んだものの、逮捕できたのは会の主催者の男女を含む4人のみ。その後、全員、不起訴となった。

 「乱交パーティーが最高潮に盛り上がる夜8時をメドに踏み込む予定だったが、裁判所から令状が下りず、4回目にしてようやく許可が出た。そのため、捜査員が突入できたのは深夜3時過ぎになった。前日中に約40人が帰ってしまい、残った約80人もほとんど疲れ切って熟睡していた。捜査員に起こされた参加者もいたほどです」(捜査事情通)

 「あと一歩」のところだった。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・経済 【政治ニュース】  2022年12月31日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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