【決別 金権政治】:<第9部 教訓>(5)問われる報道の「責務」 選挙疑惑、端緒は週刊誌
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【決別 金権政治】:<第9部 教訓>(5)問われる報道の「責務」 選挙疑惑、端緒は週刊誌
2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里(47)の陣営を巡る疑惑は、週刊文春の報道から始まった。
参院選で案里陣営が車上運動員に法定上限の2倍の報酬を払っていた―。同年10月末、同誌がこう報じた直後、夫の克行(58)は法相を辞任した。
「大事なのは論よりファクトです」と語る週刊文春編集局長の新谷
「文春砲」との言葉が生まれたようにここ数年、「政治とカネ」の疑惑で週刊文春の存在感は際立つ。同誌の編集局長、新谷学(56)は「情報がいつ、どこから提供されたかは言えない」としながらも、取材の舞台裏を語った。
▽週刊文春にもたらされた情報は…
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元稿:中國新聞社 主要ニュース コラム・連載・特集 【決別 金権政治】 2021年06月26日 22:54:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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