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●袴田巌さんに無罪を…《死と隣り合わせの生活が心にもたらした影響…暗黒の日々の長さを思わざるをえない…夜は終わったわけではない》

2021年01月15日 00時00分16秒 | Weblog

 (2020年12月27日[日])
NHKの記事【袴田事件 再審認めない決定取り消す 高裁に差し戻し 最高裁】(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779771000.html)。

 《今回、最高裁が東京高裁の決定を取り消したため、6年前の静岡地裁の決定に基づいて、釈放された状態が続くことになります》。

 《袴田巖さんは、いまも、死刑囚のまま》だ…こんな残酷なことがあっていいのか?
 東京新聞の記事【袴田事件 最高裁が再審を認めなかった高裁決定を取り消し 裁判官2人は「再審開始すべき」と反対意見】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/76173)によると、《裁判のやり直しを認めなかった東京高裁決定を取り消し、審理を差し戻す決定をした。弁護団が「無罪とすべき新証拠として提出したDNA型鑑定信用性を否定した一方、犯行時の着衣とされた「5点の衣類」に付着した血痕の変色状況について疑問が解消されていないと指摘。高裁で改めて審理を尽くすべきだと結論付けた…第2次再審請求では、静岡地裁が2014年に再審開始を認め、併せて死刑と拘置の執行を停止した。高裁も執行停止は維持し、袴田さんは現在釈放されている。結論が確定するまで、再収監はされない見通し》。

 酷過ぎる…。袴田巌さんにすぐさま無罪を。
 西日本新聞の【社説/袴田事件の再審 いたずらに引き延ばすな】(https://www.nishinippon.co.jp/item/n/676745/)によると、《裁判をやり直す再審の道を維持したことは評価できる。それでも「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の大原則に照らせば、何とももどかしい決定と言わざるを得ない。…再審開始の可否に決着をつけるものではなく、袴田さんの再審請求はさらに長期化する。仮に再審が始まっても判決までにはさらに時間が必要だろう。袴田さんの年齢を考えれば、あまりに酷というほかはない》。
 東京新聞のコラム【筆洗/<目とじても片隅に咲く月見草>。劇作家寺山修司が「誰か月見…】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/76527?rct=hissen)によると、《▼その袴田さんに再審の可能性をもたらす最高裁の決定である。決定を知らされた袴田さんは、「こんなもの来るはずない」と話したという▼死と隣り合わせの生活が心にもたらした影響は、地裁の再審開始決定で六年前に釈放された後も残っているようだ。暗黒の日々の長さを思わざるをえない▼最高裁は、再審開始を認めなかった高裁の決定を取り消した。事件の一年以上も後に見つかり、有罪の最大の根拠となった衣類。血痕の変色などについて審理が尽くされていないとし、高裁に再検討を求めた▼疑わしきは被告人の利益は原則だろう。寺山が「打たれ強いボクサー」であったと記した袴田さんも八十四歳である。夜は終わったわけではない急がなければなるまい。》

 《今回の決定について、元刑事裁判官の門野博弁護士は、「…高裁でまた時間をかけて審理するのではなく、直ちに再審を認めて、やり直しの裁判の中で議論させるという判断をしてもよかったのではないか」と話しています》。それでも時間をかけ過ぎです。さっさと、(無理なことは承知ですが)無罪判決を出すべきではないのか? とことろで、《元刑事裁判官の門野博弁護士》 ――― 「とうとう、奥西勝死刑囚が亡くなった。警察や検察、裁判所は「触らぬ神にたたりなし、ということなのか」?、訴えることが出来なくなるのを待った司法の残酷さ!、を痛切に感じる。のろのろと「死」を待っている様にしか見えない。特に、裁判所の酷さ。当時の《名古屋高裁刑事第2部(門野博裁判長)》、《名古屋高裁刑事第2部(下山保男裁判長)》、《名古屋高裁刑事一部(石山容示(ようじ)裁判長)》、《最高裁第1小法廷(櫻井龍子裁判長)》ら。《冤罪と同じほど罪深い司法の自殺的行為》」…。名張ぶどう酒事件で、再審開始決定を取り消したのが門野博元裁判長。「のろのろと「死」を待っている様にしか見えない」司法の一人だ。

   『●『美談の男』読了
   『●袴田事件: いい加減に誤まりを認めるべき
   『●作られた袴田冤罪事件、理不尽極まる漸くの初の証拠開示
   『●袴田事件、48年間のそれぞれの苦難……
      袴田巌さんと秀子さん、そして、熊本典道さん
   『●袴田事件: 静岡地裁は「疑わしきは被告人の利益に」を
   『●袴田事件、そして死刑執行後の『飯塚事件』再審:
                   司法の良心を示せるか?
   『●袴田事件・釈放!: 「捜査機関が重要な証拠を捏造した疑い」
               「拘置の続行は耐え難いほど正義に反する」

   『●映画「ザ・ハリケーン」と袴田事件:「冤罪事件を「絶対に忘れるな」」
    《ルビン・カーターさんが二十日亡くなった。七十六歳…
     デンゼル・ワシントン主演の映画「ザ・ハリケーン」のモデル
     といえば、思い出すだろうか▼一九六六年六月、
     米ニュージャージー州のバーで三人が殺された。現場近くを車で
     走っていたカーターさんが逮捕された。無実を訴えたが、
     有罪の評決が下り、八五年に釈放されるまで十九年間服役した。
     冤罪事件の背景には人種差別もあった袴田事件も同じ年同じ六月
     だった。同じ元ボクサー。獄中にあった袴田巌さん(78)は
     境遇の似たカーターさんが釈放された時、手紙を書いたという。
     「万歳万歳と叫びたい」。カーターさんの返事は
     「決してあきらめてはならない」だった》

   『●袴田事件…検察=《狼は本音を明かす。
      「おまえがどんな言い訳をしても食べないわけにはいかないのだ」》
    《狼は本音を明かす。「おまえがどんな言い訳をしても食べないわけには
     いかないのだ」▼袴田さんの無実を信じる人にとってはどうあっても狼に
     許されぬイソップ寓話(ぐうわ)の羊を思い出すかもしれない…
     検察と裁判所を納得させる羊の反論の旅はなおも続くのか
     ▼事件から五十二年長すぎる旅である

   『●《袴田巌さんは、いまも、死刑囚のまま》だ…
       政権や検察に忖度した東京高裁、そして、絶望的な最「低」裁
    「NTVの【NNNドキュメント’18我、生還す -神となった死刑囚・
     袴田巖の52年-】…《今年6月、東京高裁が再審開始を取り消した
     「袴田事件」。前代未聞の釈放から4年半、袴田巖さんは死刑囚のまま
     姉と二人故郷浜松で暮らす》」
    「三権分立からほど遠く、法治国家として公正に法に照らした
     「司法判断」ができず、アベ様ら政権に忖度した「政治判断」乱発な、
     ニッポン国の最「低」裁に何を期待できようか…。
     《巌さんは、いまも、死刑囚のまま》だ」

   『●冤罪は晴れず…「自白を偏重する捜査の危うさ…
       証拠開示の在り方…検察が常に抗告する姿勢の問題」
   『●袴田秀子さん《ボクシングに対する偏見…
      チンピラだっていうイメージ…その印象以外に何の証拠もなかった》
   『●山口正紀さん《冤罪…だれより責任の重いのが、無実の訴えに
           耳を貸さず、でっち上げを追認した裁判官だろう》
    「週刊朝日の記事【袴田事件で「捜査機関が証拠を”捏造”」 
     弁護団が新証拠の補充書を最高裁に提出 】」
    《静岡地裁の再審開始決定を取り消した東京高裁決定から、
     1年余りが経過した。死刑が確定した元プロボクサーの
     袴田巌さん(83)は最高裁に特別抗告中だが、弁護団はこのほど
     “新証拠”を提出した》

   『●《死刑を忠実に実行している》のはニッポンだけ…
       飯塚事件でも、《十三人の死刑執行》でも揺るがず…
   『●(ジョー・オダネルさん)「焼き場に立つ少年」は
     《鼻には詰め物…出血しやすい状態…なんらかの形で被爆した可能性》
   『● CD『Free Hakamada』の《ジャケットには、元プロボクサーの
          袴田さんが…名誉チャンピオンベルトを持った写真》
   『●《「袴田事件」で死刑判決を書きながら、後に「無罪の心証だった」
        と明かした元裁判官熊本典道さん》がお亡くなりになりました
    「袴田巌さんと秀子さん、そして、熊本典道さん」

   『●映画『BOX 袴田事件 命とは』で熊本典道さん役…《「法廷では
     裁判官自身も裁かれている」。自分で自分を裁こうとした日々…》

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779771000.html

袴田事件 再審認めない決定取り消す 高裁に差し戻し 最高裁
2020年12月23日 16時57分

 昭和41年に静岡県で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で死刑が確定した袴田巌さんについて、最高裁判所は、再審・裁判のやり直しを認めなかった東京高等裁判所の決定を取り消し、高裁で再び審理するよう命じる決定をしました。

 袴田巌さん(84)は、昭和41年に今の静岡市清水区でみそ製造会社の役員の一家4人が殺害された事件で、死刑が確定しましたが、無実を訴えて再審を申し立てています。

 平成26年に静岡地方裁判所が、事件の1年余り後に会社のみそのタンクから見つかった犯人のものとされる衣類の血痕のDNA型が袴田さんのものとは一致しなかったという鑑定結果などをもとに再審を認める決定をした一方、おととし、東京高等裁判所は「DNA鑑定の信用性は乏しい」として再審を認めず、弁護団が特別抗告していました。

 最高裁判所第3小法廷の林道晴裁判長は、衣類の血痕のDNA鑑定について「衣類は40年以上、多くの人に触れられる機会があり、血液のDNAが残っていたとしても極めて微量で、性質が変化したり、劣化したりしている可能性が高い。鑑定には非常に困難な状況で証拠価値があるとはいえない」として、弁護側の主張を退けました

 一方で、衣類に付いた血痕の色の変化について「1年余りみそに漬け込まれた血痕に赤みが残る可能性があるのか、化学反応の影響に関する専門的な知見に基づいて審理が尽くされていない」として、23日までに再審を認めなかった東京高裁の決定を取り消し、高裁で再び審理するよう命じる決定をしました。

 一方、決定では、5人の裁判官が、3対2で意見が分かれています。

 2人の裁判官は反対意見の中で、DNA鑑定などを新証拠と認め、血痕が袴田さんのものではないという重大な疑いが生じているとして、再審を認めるべきだとしています。

 再審を求める特別抗告で裁判官の意見が割れるのは異例です。

 袴田さんは、静岡地裁で再審が認められた際に釈放されていて、今回の決定後も釈放された状態が続きます。


裁判官2人が「再審開始すべき」

 5人の裁判官のうち、林景一裁判官と宇賀克也裁判官の2人が、「再審を開始すべきだ」とする反対意見を述べました。

 反対意見ではまず、犯人のものとされる衣類に付いた血痕のDNA鑑定について、「鑑定技術の進展によって細胞が数個分あればDNAの検出は十分に可能だとされていて、鑑定の信用性を否定すべきとは思わない。犯人のものとされるシャツに付いた血痕と袴田さんのDNA型が違い、血痕は袴田さんのものではないという重大な疑いが生じる」と指摘しています。

 また、みそのタンクから見つかった衣類に赤い血痕が付いていたことについて、「みそ漬けを再現した実験では、1か月で血痕の赤みは全くなくなり、1年2か月後にはさらに黒くなって血液が付いたことすら分からない状態になっている。袴田さんが逮捕される前にみそのタンクに衣類を隠したとすれば、1年以上、漬けられていたことになるが、実験の結果は、この点に合理的な疑いを生じさせる証拠で、袴田さんが衣類を隠したことにも合理的な疑いが生じる。犯行直後ではなく、衣類の発見直前に袴田さん以外の第三者に隠された可能性が生じる」と指摘しています。

 そのうえで、DNA鑑定と、みそ漬けの再現実験の報告書はいずれも新証拠として認められると判断して再審を開始すべきだとして、高裁に審理のやり直しを命じることについて「化学反応の影響を審理するためだけに、時間をかけることには反対せざるをえない」と述べています。

 再審を求める特別抗告で裁判官の意見が割れるのは異例です。


最高検察庁刑事部長「内容精査し適切に対処」

 最高検察庁の齋藤隆博刑事部長は「検察官の主張が認められなかったことは誠に遺憾だ。決定の内容を精査し、適切に対処したい」というコメントを発表しました。


袴田巌さん「言うことはない 終わったんだ」

 袴田巌さんと姉のひで子さん(87)は、23日午後6時すぎ、浜松市の自宅で取材に応じました。

 巌さんは「言うことはない。終わったんだ、分かりきっている」などと話していました。

 ひで子さんは、巌さんに「おめでとう」と声をかけたうえで、「なんとなく表情が明るい。やっぱり分かっていると思う」と話しました。

 自宅には、知人などから電話が相次いでいて、ひで子さんは、最高裁判所から届いた書類を手に取って、主文を読み上げるなどして、笑顔で報告をしていました。

 ひで子さんは「とにかく前進してくれないと困るのでうれしい。年内に最高裁の決定が出ると思わなかったので、クリスマスプレゼントになった」と話していました。


死刑確定も釈放続く

 袴田巌さんは、刑事手続き上は死刑が確定していますが、釈放された異例の状況が当面、続きます。

 6年前、静岡地裁で再審が認められた際に刑の執行と拘置が停止されて、東京拘置所から釈放されました。

 おととしの東京高裁の決定では、再審は認められませんでしたが、「年齢や生活状況、健康状態などを考えると、再審についての決定が確定する前に、釈放を取り消すべきとは言いがたい」として釈放は取り消されず、浜松市内で家族とともに生活を続けています。

 今回、最高裁が東京高裁の決定を取り消したため、6年前の静岡地裁の決定に基づいて、釈放された状態が続くことになります。


弁護団「主張が正しく理解された」

 最高裁判所の決定を受けて袴田巌さんの弁護団が静岡市内で記者会見を開きました。

 この中で、弁護団の事務局長を務める小川秀世弁護士は「非常にうれしい決定だ。われわれの主張が正しく理解されたと思っている。論点がはっきりしたので再審開始という結論に持って行くことができるのではないかと大いに期待している」と述べました。

 一方、別の弁護士は、今後の審理について、「最高裁判所の指摘があった衣類の血痕の色の変化について、専門的に研究している人はいないので、具体的に裏付けるような資料や意見を集めることができるかどうか、弁護団にとっても高裁にとっても大きな課題になる」と話しました。


プロボクシング関係者は

 長年にわたって袴田さんの支援活動をしてきた日本プロボクシング協会の新田渉世事務局長は「心強い決定だ。裁判官の意見がわかれたことで長引く懸念があるが、大きな一歩だと思う」と話していました。

 また、プロボクシングを統括するJBC=日本ボクシングコミッションの安河内剛本部事務局長は「私たちとしては、一刻も早く真相が解明されることを祈っている」と話していました。


元刑事裁判官「再審を認めてもよかったのでは」

 今回の決定について、元刑事裁判官の門野博弁護士は、「『再審を開始すべきだ』という反対意見もあり、最高裁判所の裁判官の間でかなり時間をかけて議論が交わされたことがうかがえ、それだけ多くの謎が残されている難しい事件だということが表れている。最高裁の決定の中で、みそに漬かった衣類の色の変化についてさらに精査が必要だと判断したのであれば、差し戻しによって高裁でまた時間をかけて審理するのではなく、直ちに再審を認めて、やり直しの裁判の中で議論させるという判断をしてもよかったのではないか」と話しています。


これまでの経緯

 「袴田事件」は、有罪か無罪かが50年余りにわたって争われ続けています

 昭和41年6月、今の静岡市清水区で、みそ製造会社の専務の家が全焼し、焼け跡から一家4人が遺体で見つかりました。その年の8月に会社の従業員だった元プロボクサーの袴田巌さんが、強盗殺人などの疑いで逮捕されました。

 当初は無実を訴えましたが、19日後に取り調べでいったんは自白し、裁判では再び無実を主張して争いました。

 事件から1年余りがたち、裁判が始まった後で、みそ製造会社のタンクから血の付いたシャツなど、犯人のものとされる5点の衣類が見つかりました。昭和43年9月、静岡地方裁判所は、自白した時に作られた45通の調書のうち44通は捜査官に強要された疑いがあるとして、証拠として認めませんでしたが、衣類を有罪の証拠だとして死刑を言い渡しました。

 2審の東京高等裁判所と最高裁判所でも無罪の主張は退けられ、昭和55年に死刑が確定しました。翌年、弁護団は再審・裁判のやり直しを求めました。

 弁護団は、事件の直後の捜索でタンクから衣類が見つからなかったことや、衣類のサイズが合わないことなど不自然な点があるうえ、自白も強要されたものだと主張しましたが、静岡地裁で退けられました。

 東京高裁では衣類に付着した血痕のDNA鑑定が行われましたが、劣化が激しかったことからこの時は「鑑定不能」とされ、申し立てが退けられました。

 その後、平成20年に最高裁でも退けられ、27年に及んだ1度目の再審の申し立ては認められませんでした。2度目の申し立てで、静岡地裁は、5点の衣類のDNA鑑定を再び行うことを決めました。

 その結果、弁護側の専門家が「シャツの血痕のDNAの型は袴田さんと一致しない」と結論づけたことなどから、平成26年に再審・裁判のやり直しを認める決定を出しました。

 「捜査機関が重要な証拠をねつ造した疑いがある」と、当時の捜査を厳しく批判し、釈放も認める異例の決定でした

 東京高裁では、弁護側の専門家が行ったDNA鑑定の手法が科学的に信頼できるかどうかが争われました。おととし6月、東京高裁は「DNA鑑定の手法の科学的原理や有用性には深刻な疑問が存在している」として、地裁とは逆に、衣類は袴田さんのものだと考えて不合理な点はないという判断を示し、再審を認めませんでした。

 一方で、地裁で認められた釈放については「本人の年齢や生活状況、健康状態などに照らすと、再審についての決定が確定する前に釈放を取り消すのが相当とは言い難い」として、取り消しませんでした。

 弁護団は高裁の決定を不服として最高裁判所に特別抗告。最高裁の決定が注目されていました。
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●「巨大噴火と原発 これでも再稼働するのか」 『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号)

2014年06月07日 00時00分37秒 | Weblog


週刊金曜日』(2014年5月30日、993号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、野中大樹氏ら【エネルギー事情調査と称し九州電力と欧州旅行した民放幹部】と伊田浩之氏【福井地裁、大飯原発の運転認めず 判決の法廷を欠席した関西電力の傲慢無礼】。

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■①『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 「これでも再稼働するのか 巨大噴火と原発」。福田優美氏【狭山事件の再審を求めて市民3000人が集会 客観的証拠と情報の開示を!】、「袴田さんの再審開始に続け!」。名張ぶどう酒事件なんて酷いものだ・・(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/11e88f3128c34ea915f5f34eaf11890d

■②『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 中村ゆうき氏【原電東海第二原発の適合審査 住民説明なく申請】。申請する方もする方なら受け付ける原子力「ムラ寄生」委員会にも問題、そして、合格したからといって何だというのでしょう(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/ce790940b1b5d9c22467dcd42c8653ba

■③『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 田中優子さん【風速計/ごまかすな】、「ごまかしさえなければ・・それでも子供たちを戦争に行かせると決意するなら、戦争を回避しようとするだろう。事実に基づいて議論することこそ、いま必要なのだ」。戦争絶滅受合法案を(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/886dbf36d6f593b6bf984f670d401486

■④『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 【村上和博の政治時評/大飯原発の運転差し止め判決 現実を直視し人格権を尊重 安倍首相の姿勢とは好対照だ】、「この判決はことほどさように意義深く、味わい深い」。この名判決を先につなげないと!(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/bbc4219e4b63bf26f0a3e9c4423f9060

■⑤『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 【竹信三恵子の経済私考/「吉田調書」に浮かぶ電力会社の「日常」 差別的労務管理が生む「全身〇活」の危うさ】、「私たちはあの原発を再稼働できるような組織を持っているのか」。9割の所員が逃げ出した(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/4de4d4f849c0adf86e2695d21c54f23a

■⑥『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 松井英介氏【取材され漫画に登場した側として 「美味しんぼ」と「鼻血」の真実】、「鼻血のシーンが「風評被害を煽った」という批判fだが、事実を描いてなぜ「風評」なのか」。井戸謙一さんは「「事実の歪曲(わいきょく)。(描写は)根拠のない風評ではなく、体験に基づく見解だ」と反論」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c56d9377915ebb7e4a0e6235f2081741

■⑦『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 伊田浩之氏【福井地裁、大飯原発の運転認めず 判決の法廷を欠席した関西電力の傲慢無礼】、「この日、関西電力の姿は被告席になく、「司法軽視」との批判が強まっている」。八木誠関電社長は電事連会長ですもの(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/bbc4219e4b63bf26f0a3e9c4423f9060

■⑧『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 阪上武氏【巨大噴火と原発/新幹線並みの火砕流が原発を焼き尽くす】、「川内原発は大事故を起こす。死の灰は、偏西風に乗って日本全国に広がる・・規制委ガイドに違反・・火山学者の指摘を無視・・審査止めて可否を問え」。風船実験(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/d0f61521885730597733975b4dae7b6f

■⑨『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 鎌田慧さん【免震重要棟・ベント装置は未完成、渋滞考えない避難計画・・・人命無視の川内原発再稼働】、「こんなずさんな再稼働計画を、なぜ推し進めようとするのか・・国策優先の鹿児島知事・・九電のマスコミ懐柔策」。九電王国(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/803a2aa45c656e9238f2facf96afa8d1

■⑩『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 野中大樹氏ら【エネルギー事情調査と称し九州電力と欧州旅行した民放幹部】、「九州にある民放テレビの幹部ら16人が・・参加していた・・しかも時期は、玄海原発・・のプルサーマル発電が問題視されていた2009年2~3月」。九州朝日放送・RKB毎日放送・テレビ西日本・福岡放送・・情けない・・

■⑪『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 田岡俊次氏【安倍首相の「日本人救出」想定の愚かさ 「集団的自衛権行使」の正当化は無理】、「軍事力による在外邦人の保護は出来ない場合が多い事を周知させる方が賢明」。アベ様にそんな賢明さがあるのかいな??(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/886dbf36d6f593b6bf984f670d401486

■⑫『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) /  渡辺仁氏【セブンーイレブン〝鈴木帝国〟の落日《連載第6回》 ハシム・サイード米国セブン加盟店協会シカゴ代表「鈴木商店と戦うためにやってきた!」】、「日本のフランチャイズはまるで軍国主義だ・・仕入原価見せないのは〝犯罪〟ではないか!?」

■⑬『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 藤田正氏【ついにカルチャーでも〝歴史の修正〟 忌野清志郎を巧妙に貶めるNHK「ラストデイズ」に違和感!】、「忌野清志郎も、この日本独自の「今の風」の中で塗り替えられつつあるのか」。「アベ様のNHK」に何の期待も持てず(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/cf4f22294e54027cea30d087a6493661

■⑭『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 岩本太郎氏【「世界のヒーロー」寺澤有さんが語った記者クラブ批判】、「記者クラブに・・「フリーランスはテロリストや暴力団と同じ」と門前払いされた・・「そうした危機的な状況を報道しない記者クラブメディアはもはやジャーナリストではなく・・」」

■⑮『週刊金曜日』(2014年5月30日、993号) / 山口正紀さん【我田引水の『読売』世論操作】、「安倍・・アンタの貧弱な空想の中で「紛争国から逃れようとしている日本人難民」より、現実の危機に晒され続けている沖縄・福島を何とかしろよ・・」。(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/6893cd23b825aca30f0b93e74e478171
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●「アベノミクスに騙されないための政治経済学」『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号)

2013年04月01日 00時00分25秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年3月29日、937号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge

 今週のブログ主のお薦めは「山口正紀さん【冤罪の責任を問う裁判報道を 映画約束』から】」

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■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / ただ今到着。【アベノミクスに騙されないための政治経済学】。田中龍作http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C5%C4%C3%E6%CE%B6%BA%EEさん【安倍政権が脱原発拠点に攻撃 国が経産省前テント撤去に向け仮処分命令】。九電前テントも心配

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 明石昇二郎http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%CC%C0%C0%D0%BE%BA%C6%F3%CF%BAさん【東電刑事告訴・10万人の署名を提出 「東電本店の家宅捜査を」】、「検察は人手が足りないのか?」

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 三宅勝久http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%BB%B0%C2%F0%BE%A1%B5%D7さん【原発スラップ訴訟第7回口頭弁論 豊かな東電人生紹介】、田中稔http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C5%C4%C3%E6%CC%AD)氏への原発スラップ

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 宇都宮健児http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%B1%A7%C5%D4%B5%DC%B7%F2%BB%F9さん【風速計/弱者を切り捨てる安倍政権】、「防衛費を11年ぶりに四〇〇億円増額する一方で・・・」。消費税増税なんかせずに、防衛費こそもっと削れ!!

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 【村岡和博の政治時評/TPP参加で日本の主権を譲りわたそうとする安倍首相が「主権回復」を祝うというのか】(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%BC%E7%B8%A2%B2%F3%C9%FC)、「沖縄切り捨ての歴史を直視するどころか、さらに目をそむけようという意識が露わだ」

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 佐高信http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%BA%B4%B9%E2%BF%AEさん【抵抗人名録23/鈴木邦男】(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%CE%EB%CC%DA%CB%AE%C3%CB)、「「警察に取り締まられる右翼」と「取り締まられない右翼」」。「とある暴力集団」なんて後者の典型

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 矢崎泰久http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%CC%F0%BA%EA%C2%D9%B5%D7)さん【発言2013】、「安倍ゾンビ内閣には、つくづく腸が煮えくり返る思いがする。「市街地にある普天間基地は一刻も早くなくさねばならない」という反吐までまき散らして憚らない」・・・

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / ・・・矢崎泰久さん、「あの3・11の最大の教訓は、原発廃止に決まっている。それが出来ない内は、・・・権力にノーを・・・やってはならないことより、やらなくてはならないことが山ほどある。・・・直ちにやって解散総選挙をやれ!」

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 今週のおすすめ記事。山口正紀さん【冤罪の責任を問う裁判報道を 映画『約束』から】、氷見事件http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C9%B9%B8%AB%BB%F6%B7%EF)で無実の人を有罪にした中牟田博章裁判長が「再審請求を審理する資格があるのか」? ・・・

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / ・・・「また同じことが起きた。小沢一郎氏の元秘書三人・・・飯田喜信裁判長は・・・ゴビンダさんの控訴審で・・・逆転有罪判決・・・司法記者の間では「常識」だ。・・・報道は、「裁判長の誤認暦」に、全く触れなかった」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C8%D3%C5%C4%B4%EE%BF%AE)・・・

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / ・・・「司法記者にぜひ見てほしい映画がある。『約束 名張ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%BB%E0%B7%BA%BC%FC%A4%CE%C0%B8%B3%B6)。迂闊にもタイトルの意味を今頃理解。再審開始決定取り消し門野博裁判長。元「齋藤記者怒りが、観客の胸にまっすぐ届く」

■『週刊金曜日』(2013年3月29日、937号) / 平井康嗣【編集長後記】、「「アベノミクス」だと、バブルを煽ろうとしているのは誰なのか。今それをよく見ておく絶好の歴史的機会だ。・・・メディアや代理店は・・・消費や投機に手を出すよう世間の焦燥感を煽っている」。賛成(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/s/%C3%DD%C3%E6%CA%BF%C2%A2
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●「希望にすがるな 絶望せよ」/『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号)についてのつぶやき

2013年02月26日 00時00分31秒 | Weblog


週刊金曜日』(2013年2月22日、932号)、「希望にすがるな 絶望せよ」についてのつぶやきから、AS@ActSludge

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■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 今到着。「希望にすがるな 絶望せよ」。木野龍逸氏「国会事故調に虚偽説明、すでに3兆円超の税金投入決定/情報隠蔽の東電は国有化を」。真野きみえ氏「橋下大阪市長の処分撤回求め裁判スタート/「入れ墨調査」の是非を問う」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 落合恵子さん「風速計/福島からの声」。平田剛氏「奪われた「山の幸」」。「西川伸一の政治時評/ディテール石破幹事長の不気味な党風刷新の動きと安倍首相が出し始めた地金」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 「谷村智康の経済私考住民の幸福を度外視した「復興」はやめよ! 自治体、業界、マスコミがしていること」。宇都宮健児さん「黒風白雨22/問題の多い公職選挙法」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 「伊藤千尋の国際時典/中国/公害対策なしの経済重視政策が生んだ大気汚染 何のための成長・発展かという原点を見直すとき」。北村肇氏「『約束 名張ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』/「真実」への執念が目に耳に、そして心に」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 本多勝一さん「貧困なる精神543/「人類の契約」を提唱する③ 人間でないと考えるよう教育された兵士」。中嶋啓明氏「天皇制国家の責任追及し戦争への動きを止めたい 「言論弾圧横浜事件国賠請求」、「被害者全員が再審開始決定を見る前に死亡」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 三宅勝久さん「年一億円かけた差別警備に疑問持たぬ記者クラブ員」、「テロ容疑なみの徹底検査を受ける「一般人」を横目に・・・素通りしている。・・・「名誉白人」待遇に嬉々としているとすれば、遠からず読者に見放されることだろう」

■『週刊金曜日』(2013年2月22日、932号) / 岩本太郎氏「安倍自民党政権が」出す“悪法”に向けて「緊急作戦会議」、「いま目の前にある危機~秘密保全法・自衛隊海外派兵・盗聴法改悪・共謀罪復活・排外主義~」をテーマに、寺澤有さんや三宅勝久さんら
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●冤罪: 筋弛緩剤事件の守大助氏

2012年05月22日 01時10分27秒 | Weblog


東京新聞の記事(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021001001921.html)、そして死刑廃止に関する記事(http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-May/016944.html

 これも冤罪でしょう。多すぎます。どんな意図が背後にあったのか、私にはわかりません。病院の院長夫妻だったでしょうか、その辺の何らかの背後関係があったように思います。いずれにしろ、守氏は冤罪です。浅野健一さんの、10年以上前の2001年4月のこの文章(http://www1.doshisha.ac.jp/~kasano/FEATURES/2001/sendai.html)等がそのヒントになるでしょう。

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021001001921.html

筋弛緩剤事件で再審請求 無期懲役判決の「鑑定誤り」
2012210 2044

 仙台市の筋弛緩剤点滴事件で、無期懲役が確定した元准看護師の守大助受刑者(40)が10日、仙台地裁に再審請求した。確定判決で有罪の根拠となった筋弛緩剤の鑑定には「誤りがある」として、専門家の鑑定結果を新証拠として提出した。

 再審請求後、守受刑者の阿部泰雄弁護士は支援者らに「核心に迫る新証拠を得られた。確定判決は根底から覆る」と話した。

 守受刑者は殺人1件と殺人未遂4件の罪で起訴された。公判で無罪を主張したが、2008年2月に最高裁が上告を棄却し、無期懲役の判決が確定した。
(共同)
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http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-May/016944.html

[CML 017116] 死刑廃止に向けて議論を6.16名古屋
Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2012 5 17 () 18:02:38 JST



前田 朗です。

5月17日
転送です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆以下講演会のご案内です。☆☆☆☆☆☆☆☆

-死刑廃止勉強会-
死刑廃止に向けて議論を
日本弁護士連合会の取り組みと名張ぶどう酒事件再審へ

 昨年10月7日,日本弁護士連合会(日弁連)はその人権擁護大会において,「死刑廃止についての全社会的議論を呼びかける宣言」を採択しました。従前,死刑制度の存廃についての日弁連の立場は明確ではないと指摘されていましたが,この宣言により,日弁連は「死刑廃止が望ましい」という方向に舵を取ったといわれています。日弁連がこの方向性を指向するにあたり主要な議論を担った小林修弁護士に議論の経過と背景,日弁連としての今後の活動,全社会的議論の呼びかけの具体的なイメージ,3月29日の3名の死刑確定者に対する死刑執行に対する評価などをお話しいただきます。小林弁護士は,名張毒ぶどう酒事件,光市母子殺害事件などの死刑事件,冤罪事件の弁護人として活動されてきました。名張毒ぶどう酒事件(再審請求異議申立差戻審)は,名古屋高等裁判所の審理が事実上終結しており,この5月にも(講演以前に)決定が下される見込みとなっています。決定が「再審開始」であれば,死刑廃止に向けての全社会的議論を加速させる要因ともなりえます。小林弁護士に,この事件の核心は何か,冤罪と死刑をどのように考えるか,高裁決定をどう評価するかについてお話しいただきます。

日 時: 2012年 6月16日(土) 午後2時より (開場1時30分)
場 所:愛知県芸術創造センター6F  大会議室
〒461‐0004  名古屋市 東区葵1丁目3-27   電話052-931-1811
アクセス:地下鉄東山線新栄町駅①番 出口下車北へ徒歩3分
地下鉄桜通線高岳駅③番出口下車東 へ小川交差点を南へ徒歩6分
講 師:小林 修 弁護士
講師プロフィール:日弁連死刑廃止検討委員会の委員長代行兼副委員長

講演内容:
1 日弁連の死刑問題への取り組みの到達点と課題
   昨年の人権擁護大会シンポと決議を中心として

2 名張毒ぶどう酒事件再審決定の意義
   決定の内容と死刑問題への影響

参加協力費:500円
主催:死刑廃止フォーラムinなご や
連絡先:稲垣法律事務所 Fax052-937-5492
nagoya
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