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● CD『Free Hakamada』の《ジャケットには、元プロボクサーの袴田さんが…名誉チャンピオンベルトを持った写真》

2020年03月09日 00時00分43秒 | Weblog


【「冤罪事件」袴田さんを応援するCD発売 売上は支援団体へ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267876)。

 《一風変わったCDが、22日から発売される。…再度請求中の袴田巌さん(83)を応援するCD「Free Hakamada」だ》。

 《袴田巌さんは、いまも、死刑囚のまま》だ。
 CD『Free Hakamada』の《ジャケットには、元プロボクサーの袴田さんが、WBC(世界ボクシング評議会)から贈呈された名誉チャンピオンベルトを持った写真》。《日本のカーター》と呼ばれる《袴田巌さんは、いまも、死刑囚のまま》だ。この国の司法や行政のデタラメさに呆れるし、何が何でもの死刑制度存置〝信奉〟にも救いようのない哀しさを感じる。

   『●『美談の男』読了
   『●袴田事件: いい加減に誤まりを認めるべき
   『●作られた袴田冤罪事件、理不尽極まる漸くの初の証拠開示
   『●袴田事件、48年間のそれぞれの苦難……
      袴田巌さんと秀子さん、そして、熊本典道さん
   『●袴田事件: 静岡地裁は「疑わしきは被告人の利益に」を
   『●袴田事件、そして死刑執行後の『飯塚事件』再審:
                   司法の良心を示せるか?
   『●袴田事件・釈放!: 「捜査機関が重要な証拠を捏造した疑い」
               「拘置の続行は耐え難いほど正義に反する」

   『●映画「ザ・ハリケーン」と袴田事件:「冤罪事件を「絶対に忘れるな」」
    《ルビン・カーターさんが二十日亡くなった。七十六歳…
     デンゼル・ワシントン主演の映画「ザ・ハリケーン」のモデル
     といえば、思い出すだろうか▼一九六六年六月、
     米ニュージャージー州のバーで三人が殺された。現場近くを車で
     走っていたカーターさんが逮捕された。無実を訴えたが、
     有罪の評決が下り、八五年に釈放されるまで十九年間服役した。
     冤罪事件の背景には人種差別もあった袴田事件も同じ年同じ六月
     だった。同じ元ボクサー。獄中にあった袴田巌さん(78)は
     境遇の似たカーターさんが釈放された時、手紙を書いたという。
     「万歳万歳と叫びたい」。カーターさんの返事は
     「決してあきらめてはならない」だった》

   『●袴田事件…検察=《狼は本音を明かす。
      「おまえがどんな言い訳をしても食べないわけにはいかないのだ」》
    《狼は本音を明かす。「おまえがどんな言い訳をしても食べないわけには
     いかないのだ」▼袴田さんの無実を信じる人にとってはどうあっても狼に
     許されぬイソップ寓話(ぐうわ)の羊を思い出すかもしれない…
     検察と裁判所を納得させる羊の反論の旅はなおも続くのか
     ▼事件から五十二年長すぎる旅である

   『●《袴田巌さんは、いまも、死刑囚のまま》だ…
       政権や検察に忖度した東京高裁、そして、絶望的な最「低」裁
    「NTVの【NNNドキュメント’18我、生還す -神となった死刑囚・
     袴田巖の52年-】…《今年6月、東京高裁が再審開始を取り消した
     「袴田事件」。前代未聞の釈放から4年半、袴田巖さんは死刑囚のまま
     姉と二人故郷浜松で暮らす》」
    「三権分立からほど遠く、法治国家として公正に法に照らした
     「司法判断」ができず、アベ様ら政権に忖度した「政治判断」乱発な、
     ニッポン国の最「低」裁に何を期待できようか…。
     《巌さんは、いまも、死刑囚のまま》だ」

   『●冤罪は晴れず…「自白を偏重する捜査の危うさ…
       証拠開示の在り方…検察が常に抗告する姿勢の問題」
   『●袴田秀子さん《ボクシングに対する偏見…
      チンピラだっていうイメージ…その印象以外に何の証拠もなかった》
   『●山口正紀さん《冤罪…だれより責任の重いのが、無実の訴えに
           耳を貸さず、でっち上げを追認した裁判官だろう》
    「週刊朝日の記事【袴田事件で「捜査機関が証拠を”捏造”」 
     弁護団が新証拠の補充書を最高裁に提出 】」
    《静岡地裁の再審開始決定を取り消した東京高裁決定から、
     1年余りが経過した。死刑が確定した元プロボクサーの
     袴田巌さん(83)は最高裁に特別抗告中だが、弁護団はこのほど
     “新証拠”を提出した》

   『●《死刑を忠実に実行している》のはニッポンだけ…
       飯塚事件でも、《十三人の死刑執行》でも揺るがず…
   『●(ジョー・オダネルさん)「焼き場に立つ少年」は
     《鼻には詰め物…出血しやすい状態…なんらかの形で被爆した可能性》
    「関連して…青木理さん。ローマ法王来日に関して、もう一つの
     注目点は「死刑制度」。明日のミサに袴田巌さんを呼ばれている
     らしい。事実上の廃止も含めて国連加盟国の7割…死刑廃止が
     世界の潮流。存置派は、先進国でアメリカの一部の州とニッポンのみ。
     昨年も13人のオウム幹部を死刑…。死刑制度を考えるきっかけに」

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/267876

「冤罪事件」袴田さんを応援するCD発売 売上は支援団体へ
2020/01/21 14:50

     (CD「Free Hakamada」/(C)日刊ゲンダイ)

 一風変わったCDが、22日から発売される。一家4人を殺害したとして死刑判決が確定した「袴田事件」で、一度は再審開始となったものの取り消され、再度請求中の袴田巌さん(83)を応援するCD「Free Hakamada」だ。

 ジャケットには、元プロボクサーの袴田さんが、WBC(世界ボクシング評議会)から贈呈された名誉チャンピオンベルトを持った写真。名誉チャンピオンベルトが贈られたのは、米国の冤罪事件で無罪になった元ボクサー、ルービン・カーターに次いで2人目で、ボクシング関係者に袴田さんは、「日本のカーター」と呼ばれているという。

 曲はロックのインストゥルメンタルで、アーティストは正体不明の謎のバンド「Nowhere Man」。全国のCDショップやアマゾンなどで購入・注文できる。売り上げは、袴田さんを支援する団体などに寄付される。
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