大人が学ぶべき子どもとは

2010-04-30 22:53:01 | 日記
毎年ゴールデンウィークの頃は、教室の空気もどことなく落ち着かなくなります。

つきの第5週は教室の定めでレギュラー授業を入れておりませんし、第1週5日(こどもの日)までは、大体飛び石連休ですので、6月の週とあわせて2ヶ月で8週を確保して授業を授業をするようにしていることも理由の一つかもしれません。

それでも、やはり熱心というか、生真面目な生徒はこうした日々も欠かすことなく教室にやってきては、各々自習をしたり、さらに凄くなると、次の定期テストに備えた対策授業を入れたりして、それまでのコンスタントな学習に変調を来たさない工夫をしています。

そういうことの出来る生徒には、大人である私たちの方が多く学ぶものがあります。

切磋琢磨ということばがありますが、これはこのように、大人と子ども(生徒)との間にも成り立つものなのだということを悟る瞬間です。

勿論、そういう生徒は、ほぼ間違いなく勉強の成果を挙げ、確実の満足できる結果を手にして巣立っていくことは言うまでもありません。



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