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三丁目の夕日(always)【追記】

2006-06-20 23:59:59 | Weblog

[2004/8/14  18:17 北海道・宗谷支庁・浜頓別町 クッチャロ湖畔 with ぽん・とら・のえ]

昨日の帰り、ブックプラザで「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)のDVDを借りた
見始めた時間が1時ごろだったので、今日にまたいで見てみた
率直にいうと、ストーリーに深みはないけれど
ただこれは表現したいのはストーリーじゃなくて、昭和33年の空気
「集団就職」「TVが家にやってくる」「フラフープ」「三種の神器」「自動車」
「駄菓子屋」「路面電車」当時の服装・暮らしetc
もちろん昭和56年生まれの自分が生まれる遥か前の時代で
懐かしいというのもなんやけど

■「こち亀」の両さん少年時代の話など
ex「おばけ煙突が消えた日の巻」(1988年、週刊少年ジャンプ18号掲載・59巻収録)
舞台:昭和39年

■「大時刻表」('04:交通新聞社 チョーさんより 昭和39年の国鉄私鉄時刻表)

■「となりのトトロ」('88:スタジオジブリ 設定:昭和30年代前半

■「おもひでぽろぽろ」('91:スタジオジブリ 設定:昭和42年頃)

■「ぼくのなつやすみ2」('02:SONY PLAYSTATION2 設定:昭和50年8月)
なんか思い出しながら
僕が生まれる以前の昭和のノスタルジックさを味わいました

携帯や新幹線もないけれど、近所付き合いがあって・・
少し前のこういう時代を懐かしむ人が多いということは
ある意味今よりいい時代、いい要素がいっぱいあったのかもしれないなぁ

エンディングは、完成した東京タワーと夕焼けでしめられる
その38年後の街を楽しんでこよう
コメント (4)
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