
[2004/8/14 18:17 北海道・宗谷支庁・浜頓別町 クッチャロ湖畔 with ぽん・とら・のえ]
昨日の帰り、ブックプラザで「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)のDVDを借りた
見始めた時間が1時ごろだったので、今日にまたいで見てみた
率直にいうと、ストーリーに深みはないけれど
ただこれは表現したいのはストーリーじゃなくて、昭和33年の空気
「集団就職」「TVが家にやってくる」「フラフープ」「三種の神器」「自動車」
「駄菓子屋」「路面電車」当時の服装・暮らしetc
もちろん昭和56年生まれの自分が生まれる遥か前の時代で
懐かしいというのもなんやけど
■「こち亀」の両さん少年時代の話など
ex「おばけ煙突が消えた日の巻」(1988年、週刊少年ジャンプ18号掲載・59巻収録)
舞台:昭和39年
■「大時刻表」('04:交通新聞社 チョーさんより 昭和39年の国鉄私鉄時刻表)
■「となりのトトロ」('88:スタジオジブリ 設定:昭和30年代前半)
■「おもひでぽろぽろ」('91:スタジオジブリ 設定:昭和42年頃)
■「ぼくのなつやすみ2」('02:SONY PLAYSTATION2 設定:昭和50年8月)
なんか思い出しながら
僕が生まれる以前の昭和のノスタルジックさを味わいました
携帯や新幹線もないけれど、近所付き合いがあって・・
少し前のこういう時代を懐かしむ人が多いということは
ある意味今よりいい時代、いい要素がいっぱいあったのかもしれないなぁ
エンディングは、完成した東京タワーと夕焼けでしめられる
その38年後の街を楽しんでこよう