Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

学習塾とACE Kids Academy

2015年05月17日 | お知らせ
学習塾と早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座

皆様の日々のご精励に深く感謝します。

ところで、青少年を顧客対象とする学習塾にとって、我が国における人口縮小=少子高齢化現象の進行への対応策は急務です。

そこで、既存の事業エリアを拡大させる隣接エリアでの新規教室開設は、多くの学習塾が最初に考える対応策となりますが、厳しい少子化情況と同業者間での競争激化の昨今を考えれば、数千万円にもなりかねない初期投資額の回収はほとんど絶望的とさえ思われます。

第二の対策は、個別指導部門や英会話部門の開設などですが、市場はすでに完全に飽和状態で、今更の新規開設には世間の反応は微々たるものでしょう。

第三に、資金力のある大手学習塾なら、学童保育事業の開講ともなりますが、これも単に「子守の代行業」程度の中身の薄い教育指導では、費用対効果(「学費」対「学業効果の大小」)への厳しい評価が下されて、結局のところ、世間の支持を得られません。

第四に、運営経費の節減やスタッフ職員への研修や監督の強化などへの依存に走りがちとなりますが、これらは、反作用・副次的効果もあって、長期にわたる実行・強行が難しいところです。

以上、何れの対応策も長期的視点から見て、決して効果的とは言えません。

そこで、岡村ゼミナールでは、昨春以降、早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座の開講へと全力疾走しました。

即ち、自塾内の各分校毎の講座時間割をもう一度徹底的に見直して、ACE Kids Academy講座で使用可能な空き教室を作りだせる曜日と時間帯を捻出し、そこに当てはめて新規開講するならば、高額になりがちな家賃類は全くと言っていいほどに発生せず、大方は、単に増員したスタッフ向けの駐車場などの確保が問題となるのみです。

新規採用・増員のスタッフのお給料は、もちろん生徒募集に工夫と努力をして、そこから賄うということで収支計算を立てます。

そこで、(1)スタッフ採用・募集広告費用、(2)開業前後の研修活動費、(3)生徒募集広告費、(4)講師・生徒・事務局向けの内部管理システム等の構築費、(5)教材教具等、教室備え置き部品の購入費などが、スタッフ給与以外の主な出費項目となります。

取り分け、(1)と(3)にどれほどの費用を掛けるかという問題がありますが、それは、自塾の財源体力、開業予定のエリアの広狭や人口数なども要因となって決定されるでしょうが、なるべく無駄な投資はしたくないものです。

とはいえ、早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座には全く無縁に等しかった学習塾が、新規事業として行うのですから、中途半端な決意と姿勢では、開業は危険な罠になり得ます。現実に、そういった例が見られます。

しかし、私ども、岡村ゼミナール(株)・ACE Kids Academy事業部では、そういった新規事業開設向けの予算や準備の内容レベル等に関し、すでに貴重な体験例を持っています。

 岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)は、新規事業開始に向けての種々のリスクを回避し乗り越えるべく、社内の人材活用もさることながら、自分自身で徹底的に珠算業界の歴史と実情を観察・チェックしながら深く研究し、約1年間、正に「一滴の水をも漏らさぬ」万全の体制で臨むべく、毎日毎日考えて考え抜いて、過去43年間の学習塾運営の経験を踏まえつつ、ACE Kids Academyの開設と運営システムを作り上げてきました。

それでも、何点かは失敗もあり、あるミスの場合には、その恐ろしさに身震いしました。

そういった身を切る恐怖も体験しながら、漸く「開講」という目標地点にたどり着き、今は何やら追い風も感じられて、順調な船足での進み方です。

そこで、私は、この珠算塾開講という「危険も潜在しているけれどもチャンスも大きて」、生徒数増加や生徒の学力と学習姿勢の確立に大きく貢献する早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座の開講作戦を、全国の学習塾にも「効率的でしかも安全に」採用・推進していただきたくて、5月18日[月]には、私塾界の山田未知之様(「私塾界」代表取締役)の主催される東京・お茶ノ水(駿河台)でのセミナーにおいて、フランチャイジ―募集のための展示会を開催します。

フランチャイジ―募集の核心は、新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生ご指導の下で当塾が独自に開発してきた珠算教室ですが、全国の学習塾さんが「珠算塾を開講してみてよかった!」と感激してくださることを夢見て、精一杯のご支援をさせていただきます。

では今後ともよろしくお願いします。

平成27年5月17日 日曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座
ACE Kids Academy:フリーダイヤル0120-121213、㈹電話079-284-2100




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「溢れる熱気、みなぎる活力!」  ACE Kids Academy珠算・習字部教室を始めて良かった!!!

2015年05月16日 | お知らせ
「溢れる熱気、みなぎる活力!」

ACE Kids Academy珠算・習字部教室の情況

早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座をしていて良かった!!!

平成27年5月16日 土曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)



★珠算教育部長・高島篤先生よりのご報告

岡村会長様 丸岡事業部長様、いつもお世話になります。

さて、5月から私が担当する担当2教場でも、新たに3名の生徒が入塾してくれました。

楽しく授業を開始しました。

ところで、担当の2教場は共に3月開講ですので、早い生徒は、習い始めて2ヶ月が経っています。

もう開始時期ではなく、これからどんどん上達していく時期です。

今週は、もう一度基本である、正しい姿勢と指遣いの反復練習を意識して授業をしました。

指遣いは、10回以上完全に出来るまで反復してもらいました。

この効果の大きさを実感しました。

理屈から入るよりもまず指遣いが出来てから理屈に戻る方が、理屈を理解し易く上達が早いということです。

そろばんが出来るようになると自然と姿勢も良くなり、集中力も増します。

集中力がなく、教えるのに苦労していた何人かの生徒がこのやり方で見違えました。

本人も達成感があると思います。

時間を計っての実際の試験形式も多用しましたが、これも特に集中力のない生徒には効果的でした。

今週からACEとして授業開始時に、一斉に暗算をすることにしましたが、そろばんの上達と共に暗算も出来るようになってきていますので継続していきます。

他教場からも、上達スピードが上がってきたという嬉しい報告がたくさんあります。

ACE kids academy珠算部として、講師研修等を通じて、より効果的な指導法を議論しながら、ACE全体を底上げして、生徒のそろばん技能を上達させて行きます。

                                                    以上

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ACE Kids Academy 五月第3週・教室現場からの報告例、ご紹介

2015年05月16日 | お知らせ
ACE Kids Academy 五月第3週の報告

No.1
岡村会長様、丸岡事業部長様、高島珠算教育部長様

いつもお世話になり、ありがとうございます。

曽根校からです。

今週の教室の様子を報告いたします。

1) 5/11(月) 連休明けなので、頑張って理解した5の合成、分解を忘れているのではないかと心配でした。

そこで 最初の暗算タイムに5の要素を入れた問題、10題に挑戦してもらいました。

見事に理解していて指の動きも以前より良くなっていました。

算数が苦手だと言っていたのが気になったので聞いてみると、それも苦手ではなくなったということでした。

お迎えに来られたお母さまに聞いたところ、家でもそろばんをしていて、算数への苦手意識がなくなったと聞いて とても嬉しく思いました。

2) この日の生徒も、19級に合格してそろばんに対する気持ちが前向きになったようで、連休中もそろばんに触れていたそうです。

10の繰り上がりも順調に進んでいます。

そして五時半からは小3と小1の姉弟の体験学習でした。

これまで他のそろばん塾に通っていて二人とも6級に挑戦中でした。

親子とも 6月から週2時間の授業を受けることを選んでくれましたので、これからののびしろを考えると楽しみです。

これからもよろしくご指導お願いいたします。        

No.2
岡村会長様 

龍野校からです。

今週はどの生徒も休み中の宿題を大量に提出してくれました。

少々意外ですが宿題を沢山頑張った生徒が、教室に入るなり「そろばん楽しい!」と言って意欲満々で来ました。

そして授業もハイペースで進めることができ、長い休みでペースダウンするのではと心配していた私をよそに、みんな検定試験に向けこれまで以上に中身の濃い授業となりました。

また、5月12日に体験した助光悠太君の入会申し込みがあり、その上他3名の生徒が6月から週1回から2回に増やしますとの申し入れが有りました。

子供たちのヤル気が御父兄の理解と祖父母の方々の協力も頂ける運びとなり週2回が可能になったようで、大変嬉しく思いました。

子供たちの意欲に負けないように頑張って行きたいと思います。
                                

No.3
安室校からです。

お疲れ様です。

連休明けの今週ですが、どの子もそろばんを楽しみに教室に来てくれました。

また、先月体験に来てくれた方が3名入会してくれました。

嬉しい限りです。

前回の検定で合格、さらに今月検定の生徒さんはますますスピードアップで頑張っています。

幼児さんの対応などの課題も多いですが、やりがいを感じます。

頑張りたいと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

以上、3通
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そろばん国際大学(The Abacus International University=A.I.U.)設置構想について()

2015年05月15日 | お知らせ
「そろばん国際大学」設置構想について
The Abacus International University=A.I.U.

≪岡村ゼミナールの挑戦≫

今はまだ夢物語でしかありませんが、上記の目標に向かい一歩でも前に進みたく、皆さまのご理解とご支援を何卒よろしくお願いします。

平成27年5月15日 金曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)

新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生のご意見ご紹介

そろばん大学の発想は今までになかったものかも知れません。

そろばん学習は電卓・パソコンがなかった頃は実利を中心に考えての技能教育または訓練対象のものであったようにも思います。

実社会でそろばんを使わなくなってきてからの現代のそろばんの活性化は子どもたちの能力向上を目指しているように思います。

そのための科学的裏付けや研究が大脳生理学者などが行ってきておられます。

現在では珠算の修得と共に身につく多くの能力(正確さ・根気・集中力・創造性・暗記力)が注目されています。

また、珠算選手の皆さんにとっては競技に対する効用にスポーツと同じような感覚で取り組み大人になってからも継続していることも以前にはなかったことです。

教育面・指導面・スポーツのような競技面などどれも研究に値する奥の深さを感じ大学での研究対象になってもいいと思います。

また、大学生が取り組む学業としても珠算は技能の上達を図りながら珠算の歴史や算法の研究から江戸時代に子どもたちを躾ける、大きく捉えれば日本人を創ってきた教育の中心として十分研究対象(学問)とするだけの価値があるように思います。

昔からの文献等から珠算の活用方法の歴史などを学び、今後の研究につなげていくことも大事かと思います。

日本の珠算の先生の研究対象の中にはあまり触れてこられなかった「記憶」に対する研究は外国の方が注目し取り組んでいる事実や大脳生理学者の研究成果は今後、大学での取り組みを考えていく上でとっても参考になるように思われます。

以上
                
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理数系教育推進のため、ロボット科学教育と珠算教育事業とが提携

2015年05月15日 | お知らせ
(株)ロボット科学教育・代表取締役社長・鴨志田英樹先生訪問記

皆様のご清栄をお慶び致します。

さて、5月14日も、新百合ヶ丘の(株)ロボット科学教育・代表取締役社長・鴨志田英樹先生を訪問しました。

今回は、有力な海外ビジネスマン:賀川洋さん(IBC会長)=山久瀬洋二さんや協同組合クラブ・メディカル・ツーリズム・ジャパンの組合員も参加しました。

とりわけ、賀川洋さん(IBC会長)=山久瀬洋二さんは、公文式の米国での立ち上げ事業のお手伝いを担当されたそうで、その時の経験なども活かして、ロボット科学教育と珠算塾の共同進出を応援できるという頼もしい国際ビジネスマンです。

お陰様で、ロボット科学教育とACE Kids Academy:珠算塾とが協力し合って、時間を掛けながらも海外事業を推進するプロジェクトが徐々に進む第一歩を記しました。

そこでは、もちろん、進出先の国・都市や時期、協力事業者などについても具体的な相談が行われ、大方は意見が一致しました。

今後の進展には種々の紆余曲折もあるかとは思いますが、その海外事業の立ち上げには、医療通訳士の協同組合クラブ・メディカル・ツーリズム・ジャパン(理事長=岡村寛三郎)も、ロボット科学教育や珠算関係のテキスト類の翻訳や通訳などを通じて多面的に協力することになっています。

では、皆さま今後ともなにとぞよろしくお願いします。

平成27年5月15日 金曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)
早期知能開発志向ACE Kids Academy:珠算・習字・英会話・速読講座



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