Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

そろばん国際大学(The Abacus International University=A.I.U.)設置構想について()

2015年05月15日 | お知らせ
「そろばん国際大学」設置構想について
The Abacus International University=A.I.U.

≪岡村ゼミナールの挑戦≫

今はまだ夢物語でしかありませんが、上記の目標に向かい一歩でも前に進みたく、皆さまのご理解とご支援を何卒よろしくお願いします。

平成27年5月15日 金曜日
岡村寛三郎(岡村ゼミナール(株) 会長)

新そろばん楽習塾・岡部秀夫先生のご意見ご紹介

そろばん大学の発想は今までになかったものかも知れません。

そろばん学習は電卓・パソコンがなかった頃は実利を中心に考えての技能教育または訓練対象のものであったようにも思います。

実社会でそろばんを使わなくなってきてからの現代のそろばんの活性化は子どもたちの能力向上を目指しているように思います。

そのための科学的裏付けや研究が大脳生理学者などが行ってきておられます。

現在では珠算の修得と共に身につく多くの能力(正確さ・根気・集中力・創造性・暗記力)が注目されています。

また、珠算選手の皆さんにとっては競技に対する効用にスポーツと同じような感覚で取り組み大人になってからも継続していることも以前にはなかったことです。

教育面・指導面・スポーツのような競技面などどれも研究に値する奥の深さを感じ大学での研究対象になってもいいと思います。

また、大学生が取り組む学業としても珠算は技能の上達を図りながら珠算の歴史や算法の研究から江戸時代に子どもたちを躾ける、大きく捉えれば日本人を創ってきた教育の中心として十分研究対象(学問)とするだけの価値があるように思います。

昔からの文献等から珠算の活用方法の歴史などを学び、今後の研究につなげていくことも大事かと思います。

日本の珠算の先生の研究対象の中にはあまり触れてこられなかった「記憶」に対する研究は外国の方が注目し取り組んでいる事実や大脳生理学者の研究成果は今後、大学での取り組みを考えていく上でとっても参考になるように思われます。

以上
                
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