Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

5月13日の業務報告=未来への布石

2019年05月13日 | 日記
5月13日の業務報告=未来への布石

➀種々の企画や業務において、今日・明日と言った目の前の成果や1~2年先の将来での成果予想などが、連続的に、しっかりと確保できていなければ、運営は途絶する恐れがあります。

②しかし、目の前の成果が必ずしも上がっていない場合には、その低調さを補うために、将来的な上昇要因を工夫して作ってゆかなければならない。

③目の前の成果づくりと将来的な成果づくりとのどちらが優しくて、どちらが難しいかと問えば、長期的視点での準備、成果づくりの方が優しいでしょう。

なぜなら、目の前の成果が挙がっていない場合は、要するに手遅れ状態なのであって、ほとんど、もうどうすることもできない、ということになりやすいからです。

④それに対し、1カ月や半年、あるいは2~3年先への布石作りということであれば、かなり自由に、しかも熟慮を重ねて慎重に準備しやすいでしょう。

⑤ところが、その予定や予想通りに事が運ばなくて、うまく行くはずであったことが、一つ二つの予想外の原因や結果のせいで、全体として、はかばかしくないという結果になる事が多く、「事業は難しい」・・・ということになります。

➅それにしても、目の前の不振を急回復させるということは難しい。

なぜなら、種々の悪しき要因が重なって、現況悪化になっているのだから、絡み合っているその悪しき要因を解きほぐしていくのは、容易ではないし、時間も足りない。

⑦それに比し、先の良き結果を睨んで、準備万端を整えていく努力を積み重ねつつ、前に進む方がやりやすいでしょう。

⑦以上より、目前の課題への対応型・解決型よりも、将来課題への対処・準備型の業務遂行の方が、ベターだと考えます。

⑧5月13日(月)は、そういうように考えて、3年先(2022年4月開校時)の生徒・職員募集での成果の確保を目指して、何をどうしてゆくか?という見地からの「先手」を考え出しました。

それは、この度、遠方に本部がある学校の新キャンパス誘致に成功したその御礼の気持ちかもあって、そこに代わって、約3,000名にも上る多数の生徒・職員の募集力強化のために、「生徒・職員、現地採用事務所」の役割を自ら買って出て、その学校に承諾をもらうことだと考えています。

CJA日本語学校:岡村寛三郎
政府2省認可:協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
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