オンナノイッショウ

読んだり書いたりお腹空かせたり酔っ払ったり観たり憧れたり、咥えたり交渉したり惚れこんだり憤ったり失笑したり。要は徒然。

まだパリを引き摺っています。

2014-10-20 00:21:45 | 行ったところ
ども。先週はサボりましたごめんなさい。
えっと、また誕生日が来てしまいまして、難なく年を取りました。。
まあ、そんなに苦にしてるわけではないんですけどね。

さて!パリです。
1日目の早朝5時着から、たぶん一日平均10キロくらいは歩いたんじゃないでしょうか。。。

そして今回初めて蚤の市にも行きました。
たぶんパリで一番大きくて有名なクリニャンクールの蚤の市です。



日本のものばっかりおいてあるお店もあったりして、お手頃なお土産もたくさん買えますね。
また行こう。



エッフェル塔の近くのホテルだったので夜も昼も行きました。
・・・まあ、ものすごい人ですわ。

で、朝焼けのを撮りに出ようとまだ真っ暗な翌朝5時半(!)くらいにカメラ持って出ようとしたんですが、
フロントのおじさまが『この時間は危ないから気をつけてね。特にそんないいカメラ持ってたらさ』って心配してくれました。
うんうん、気をつけようと思って歩いてたら、キオスクのおじさんがまた。
『この時間は気をつけてね、危ないから。どっから来たの? コーヒー飲んでく?』
とな。※コーヒーは売り物ではありません(笑)



ちょっとだけ寒い中、コーヒーで『Sante(乾杯)!』して、ありがとうを言ってとことこ歩いてエッフェル塔へ。
ま、大したものは撮れませんでしたが、危ないより先に心配してくれる人ばっかりじゃないかー



あとはナポレオンのお墓があるアンバリッド。



これはパリでも珍しい鉄骨造りの教会《労働の聖母教会》です。
観光客なんていない、地味なところですが、とても静かな気持ちにさせてくれる素敵な場所でした。



定番ルーブルの中庭で這いつくばって(笑)撮ったり、



ヨーロッパ写真美術館で写真と写真を見る人を撮ってみたり。
・・・すみません。旅行記というより撮ったもの記ですよね

そんなこんなで最終日、行きたい美術館は長蛇の列であきらめ、
ちょっとの時間で行けそうなところへ。
パッサージュ・ギャラリー・ヴィヴィエンヌです。ま、要はアーケードですね。




で、こんな素敵な本屋さんを外から撮っていたら、奥に座っているムッシューがですね、
『いいから入って、好きなだけ撮っていいよ』と。
なんて、なんてやさしいの。。
※あ、これは撮っていいよと言ってもらってから撮ったやつなので、ムッシューが写っています。



中はこんな。古いパリの感じがそのまま残っているようです。
そしてお礼を言って、よかったら写真送らせてくださいてな感じのおしゃべりもできて、とても幸せな気分で帰って来れたのでした。

パリ以外にも行っていたく感動したので、
ちょっとそれは来週。

・・・なんとなく脈絡なくなってるのはご容赦を。
年も取ったし(笑)、この時間に書くのがきつくなったようです(泣笑)。
ちょっと生活時間帯を変えないといけないかもしれませんね。

ではでは、明日からもフツーにサラリーマンやります。
みなさんもそこそこ頑張って、一週間を乗り切りましょうねー