大忙しの６月１９日。

今年の６月１９日（金）は、ちょっと特別な日でした。

まずはじいちゃんの四十九日。
北海道なのでさらっと行くわけにもいかなかったんですが、
５月２日からそんなに経ったんだなあと。
そうしてその日は、忌野清志郎の命日でもあるので、
要は彼も同じく四十九日を迎えてるんですね。

書いたかもしれませんが、恥ずかしくなるくらい彼の死にはショックを受けていて、
マメな相方に手伝ってもらって追悼番組をせっせと見ている次第。

そうして！
６月１９日と言ったらあの日ですよね。
桜桃忌。
あんまり大声で言うのもナンですが、
言わずもがな、太宰にはとっても救われて生きてきました。
生誕百年、なんて関係ない気もするんですが、
やっぱり顔を出しとこうかなと。
わざわざ半休取って、三鷹まで行っちゃいました。
ご隠居さんみたいですね、お恥ずかしい



そしたらまあ、賑やかだこと。
想像はしてたんですが、
酔っ払ったおっさんが騒いでたりしてげんなり。
ワンカップ大関をお供えして、さくっと帰りました。
この、墓碑にさくらんぼを詰めてるのは一体どんなセンスなんだろう。。
おもしろくもかわいくもない、それこそ興ざめな悪ふざけでした。

　　

　　帰りに寄り道した荻窪の一画ですが、なんとまあ昭和な香り。

あとは親会社のあるスウェーデンのミッドサマー（夏至祭）とかで、
うちの偉いさんがリッチなランチをごちそうしてくれました。
どうやら彼の国ではクリスマス並みに盛り上がるそう。
ご相伴にあずかり、大忙しの一日でした。
しかも、夜に会った人から原稿の依頼
形になったらご報告しますので、よろしくです