オンナノイッショウ

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蚊をパチンとたたき殺したときみたいな、幸せ、、、??

2008-04-28 01:28:05 | 考えたこと
判決出ましたね。
もちろん、光市母子殺害事件。
当然の死刑だと思ってます。

本村さんには、おつかれさまですと言いたいです。
心が晴れる、なんてことはないんでしょうけれど、
司法がちゃんと機能してる、
ってことに少なからずほっとしたのではないでしょうか。

、、、で、どっかの変な准教授が、
「少年が殺されるんだから本村さんは幸せに浸ってるだろう」
とかなんとか言ってるそうな。
、、、んなわけないだろうよ
でもってその幸せ感が、
「自分の血を吸った蚊を叩き殺した時のような」
ものだって?
蚊を潰すとこの準教授、幸せ感じられるんだ。。
なんかちょっと、よくわかんないや。
そしてそれをこの事件の引き合いに出しちゃうんだ。。。

本村さんは単に元少年が死ねばいいと思ってたわけじゃないのは、
まっとうな大人が彼の会見を見たらわかることじゃなかろうか?

、、、去年の7月にも同じ件で書いたので割愛しますが、
本村さんは本当に誠実に、自分の苦しさと向き合って来たんだと思います。
そしてその中から見つけたいくつかの答えを、
自分だけを慰めるためだけじゃなくきちんと世の中に問うてきました。
他の犯罪被害者ができる限り苦しまないよう、
努力してきたと思います。そしてその成果が出てる。
「犯罪被害者の会」とか、遺影を法廷に持ち込める、とか。
そしてそして、救いのない悪辣な犯罪者は、
いわゆる永山基準の線引きなしに死刑になる、とか。
だから、奥さんもお嬢さんも、元少年ですら、犬死じゃないと思う。

話は戻りますが、その准教授、
一応人を教える立場のひとにしちゃ人間的にどうなの?です。
「赤ちゃんだから0.5人計算」とかさ。普通にやばい。
青学も早いとこクビにした方がいいじゃないでしょうか。

でもって、元少年の主任弁護人の安田とかいう変なおっさんは、
ぜんぜん違う事件で強制執行妨害罪で有罪だって。
賃料差押え逃れとか何とか、せこい話みたいです。
なんかさ、詭弁に詭弁を重ねて、それがしかも的外れ。
もうちょっと人がどう思うか、感じるかぐらい考えたら?
法律ったって、人間が運用してるんだけど。

つーか、青学准教授もこの弁護士も、想像力のなさが原因で、
わけわからんちんになってる感じがする、日曜の夜でした。

    

    お口直しに、パンジー。
    こんなに可愛いのに、株ごと抜き取られたらかなわんね。

とりあえず、本村さん。
これからはちょっと恋でもして、
自分だけの生活や幸せを探してください
おつかれさまでした!!