オンナノイッショウ

読んだり書いたりお腹空かせたり酔っ払ったり観たり憧れたり、咥えたり交渉したり惚れこんだり憤ったり失笑したり。要は徒然。

恋に落ちたH嬢

2006-09-16 02:50:02 | 楽しかったこと
友人H嬢は、あたしが知ってるどんな男より男らしく、
どんなおじさんよりおじさんらしい。
仕事最優先。
飲み物は芋焼酎、黒酢(健康のため)。
食べ物は茄子の一本漬け、コッペパン(貧乏なため)。

豪放磊落、そんな四字熟語がぴったりくる彼女から深夜、着信アリ。
(なんとなくだけどH嬢からの電話にはいつもびくっとします)
のっけから涙声だ。
というより、号泣しながら無理にしゃべってる感じ。
「どした?なんかあったの?」
「あっこ、あっこー!どうしよう!もう!どうしよう!」
あたしの名前を連呼。号泣というより咆哮。しかも酔ってる。
続けてH嬢、
「好きな人ができちゃった!もう!どうしよう!」
半ギレでなぜかあたしに食ってかかる。
「あそう。よかったじゃん
にやにやしちゃう。
「よくないの!仕事に差し支える!」
・・・まず、仕事かよ(笑)。
「お見合いの話もあったよね?」
「それとこれは別なの!もう!」
なんであたしが叱られる(笑)?
「ドキドキしちゃうんだ?」
「笑ってんな!ちくしょう!、、こわいんだよ!」
おやおや(笑)。本物っぽいな。
恋を怖がるH嬢が、とってもコワ可愛い
今後に期待させられる、初秋の深夜なのでした。
しかし、恋心を怒鳴る女はあんまりいないかもしれない。


関係ないけど、近所(川崎市)を歩いていたらゴーヤがなってました。
ちょっと驚いた。