元:かいちょーにっき

がんばっぺ!

DB01をふりかえる その5

2023-05-19 21:50:00 | バギーとか
およそ2年ぶりに続きを笑

DB01専用部品が揃ったので、503からデフ、足回りを移植してDB01が完成。

足回りをそのまま移植すると503の方がアッパーアームが長くて、恐ろしいほどのポジキャンになるので要注意です。

足回りをそのまま移植したことによって思わぬ副産物がありました!

それはリヤサスアームのダンパーの取り付け位置。DBの標準はアームの真ん中の穴で、503は内側の穴がデフォになります。この内側の穴がいいんですよ〜

ここを決めて後はリヤアッパーの長さをいろいろやっていい位置に持っていけると、DBのフロントの旋回の速さとリヤの動きのバランスがとれて劇的に変わるんです。ここは最後までそのままアスファルトでも土でもいじらなかったです。

ダンパーステー側は今となっては超希少なハイマウントステーの標準位置で問題なし。

いろいろカミングアウトすると

○デフ
フロントはギヤデフ3000番を使うことが多かったです。リヤはアスファルトなら3000番ギヤデフ、掛川の土路面ならボールデフで走ることが多かったです。

○サスアーム
硬い順に
501X→ハイトラクション→ノーマルと種類ありますが、ノーマルがトータルでベストでした。タイムうんぬんよりも完走率を上げるために、何かあってもポッキリしにくい、他にダメージがいきにくい、というのが理由です。

○スリッパー
シングルとデュアルと選べますが、ぶっちゃけ、タミグラパワーソースならダイレクトでもいいと思います。デュアルは土での挙動がいいのでずっとデュアルを使ってました。

○スタビ
リヤだけはいつも501Xの一番細いのを使ってました。カーペットはハードタイプのスタビのフロントハード、リヤミディアム。

○ダンパーステー
これは今も手に入るならハイマウント一択。動きが全然別物になります。そもそもが限定オプションなのでなかなか難しいですが、ぜひ機会があれば一度使ってみてほしいなと思います。

○ESC
03アンプ限定ですが、バッテリーの前のトラポン用のスペースに積んでました。左右の重量バランスが良くなります。ポンダーはモーターの後ろに積んでました。一長一短ですが、バランスの良さを優先しました。

○サーボ
とりあえず買ったサンワのBRだったかな?これをずっと使ってました。なぜかTRFサトシ選手もこれだったので多分間違いなかったんじゃないかと笑

○樹脂類は全てノーマルで、スパーのカバーや前後のバルクのカバーは取り付けビスを思いっきり減らしてました。メンテが楽になるからです笑

○ダンパー
ビッグボアでした。オイルとバネは常にフロントを少し堅めにしてました。

○キャスターブロック
ノーマル、ノーマル強化樹脂、アルミ10°、アルミ12°と意外と種類がありますが、角度がつくと後半にステアが残りやすくなるので強化樹脂のものを使ってました。ここはアルミじゃなくていいと思います。

○ユニバ
ノーマル、WO、ダブルカルダンとこれも種類ありますが、フロントはダブルカルダン、リヤはWOでした。

DB01は自分の歴代使用シャーシでも一番と言っていいくらいに思う通りに動かせるところに持っていけたクルマで、今でもいつか出番がある時に備えて大事に保管してます。スペアも買い込んであるので、また使える時が来たらレースしたいですね!

DB01はやはり2000年代のタミヤバギーの名車だと改めて思います!
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DB01をふりかえるその4

2021-06-02 23:25:00 | バギーとか
久しぶりにDB01をふりかえります笑

初めにDB01を走らせたのは某サーキットに来ていた方のをお借りした時でした。まあよく走るんですよ。お返しする時に足回りのセットを聞いたら、自分の中の物差しではありえない方向だったのでまた驚愕。

それでもよく走ったんで、DB01すげーなー!と思い、そこから自分のDB01を走らせるまでには数年の歳月を要するのでした。

一回はパーツから起こしたか、501Xをコンバートしたのか忘れましたが、1台組んだんです。組んだんですが、走らせる前に511が出るときだったかな?購入資金の足しに未走行で売ったような気がします。

そこからさらに数年が経ち(どんだけDB01ロングセラーなんだ)、某タミグラの4WDバギークラスの予選中にこれまでの流れを変える衝撃の事件がおきたのです。

田宮から振り分けリフェが発売されてからは、晴れてタミグラでもTRF5シリーズが使えることになったのでそれで参加してました。

タミグラでのTRF5シリーズのアドバンテージはコーナリングスピード。DB01に対して低い重心で楽に速くコーナーを攻めれるんですよ。これは気持ちいいですよ!

ところがデメリットもあり、振り分けリフェはパンチが弱い笑

気持ちストレートがDB01より大人しいんですよ。コーナーで稼いだアドバンテージを直線でチャラにするレース運びでした笑

まあそれでも特に不満もなく511、503と使ってきてついに事件は起きたのです。

ある年の4WDバギークラスの予選1回目。後列スタートでしたが序盤で3番手に浮上。中盤には2番手に上がり、トップを追う展開。

予選の最終ラップ、残りコーナーもわずか、というタイミングでトップに立ってホームストレートに出ました。後は直線を握ってゴールすればヒートトップは確定というタイミングで悪夢が・・・

2番手のクルマもいつぞやのジルスばりの勢いでストレートに出てきました。そしてなんと!

そこそこ余裕を持って最終コーナーを抜けたはずなのにはずなのに。

ゴール直前で捲られてまさかの2位転落。自分呆然。捲った相手も呆然。身内は爆笑。

ここで初めてタミグラで振り分けリフェの限界を感じてタミグラ用にTRF503をDB01にコンバートすることにしたのでした。つづく。
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DB01をふりかえる その3

2020-03-29 19:41:00 | バギーとか
基本的に、TRF5シリーズとDB01はハイエンドとミドルクラスという位置づけだと思うんで、大きな違いはカーボンシャーシ(アルミ)か樹脂シャーシか、というところが大きなところ。

足回り、駆動系はほぼ共有できて、発売されてから時間も経っているのでアップグレードもちょこちょこあったので、バリエーションも豊富です。

デフだけでも

36Tボールデフ
37Tボールデフ
37Tギヤデフ
39Tギヤデフ

とざっくり分けても4種類。(ワンウェイは除く)




これが501Xのボールデフ(リヤ)。最初は36Tプーリーにデブボールは8個。スラストも往年の一体式ですね。

この頃はニッケル水素バッテリーで容量が3000台だったかな?そんなに苦労した記憶はないけど、パワーソースに対して容量的にはギリだったかも。




501Xのフロントデフは35Tプーリーで、若干前カキ設定でした。511からは最後まで前後同径でしたね。

5シリーズとDBのデフ関係は若干ジョイントの長さが違うけど当時の名車、TA05のものとバルク幅が一緒なので、なんならスプールも使えたりして(笑)




そしてこれが現在も発売中のDB01のボールデフ。DB01はキットを買ったことがないので知らなかったけど、37Tプーリーでデフボールが12個なんですね。(スラストは一体型)

このデフジョイントがなぜか別体式になっていて、A7部品が樹脂だったはず。ここはスチール製で一体型の「501デフジョイント」に効果するとトラブルフリーになったはず。

この頃はまだボールデフが主流でしたが、他社製のボールデフスクリューはタミヤよりも若干太めで、パワーをあげても曲がりにくかった記憶が。

後は一体型じゃなくて、別体式の他社製のスラストベアリングが使えないか試した事があったようななかったような(笑)

デフボールは8個より12個の方が格段に耐久性が良かったです。(そりゃそうだ)

後にアソシのB5(リヤモーター)を買った時はさらに14個にデフボールが増えてて驚きました(笑)

でもOPで発売されなかった幻の?デフジョイントがあるんですよね・・・

511アップグレードキットに採用されていたのがそのデフジョイント。DBや501Xのデフジョイントはデフリングに対して外径が小さく、デフリングも小さめでデフボールも半分くらい見えてました。

アップグレードのジョイントはデフリングも大径、ジョイントも大径、TRF201から採用?の太いデフスクリューに別体式スラストベアリングが使える、デフナットも金属一体式のものになって大改良されました。

このデフジョイントは重量も若干増えるので、少しだけ加速でもたつく感じもするけど、それ以上にデフがスムーズに長期間使えるのでメリットの方が多いと感じて、ボールデフを使うときは全てこのジョイントに変えました。

カスタマー取り寄せでしか入手できなかった記憶(間違ってたらごめんなさい)があります。

もしまだ手に入るようならオススメです!

つづく。




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DB01をふりかえる その2

2020-03-27 22:12:00 | バギーとか
つづき。

501WEは買いませんでしたが、変更されたパーツやステッカーなんかは買って組み込んだ記憶があります。

511はこれはしこたま走らせたな〜。自身初のEPオフ全日本にもこれで出た記憶が。

501Xからの改良点は、主に整備性の向上、ボディ変更、バッテリー搭載位置の変更だったかな?

この頃はマイナートラブルもなく、キット付属品で十分走れたと思います。ハイトラクションサスアームが出たんだったかな?

503は大変更でしたね。

・メインシャーシが金属に

・ダンパーステーの上部取り付け位置が上がった

・ウイングマウントの取り付け位置が下がった

・フロントのスキッドやリヤトーが適正化

・前後ベルトが等長じゃなくなる

・ホイールベース延長

・ギヤデフ標準装備

・ビッグボアダンパー標準装備

確かリチウムバッテリー搭載専用車みたいな感じで、目立たないとこまで改良というか新設計されたTRF5シリーズの現段階での完成形でしたね。

ただこの頃からオフはショートリポが主流になってきたので目立った活躍は見られなかったけど、タミグラで走った時はコーナリングスピードの速さはピカイチでした!

503はなんなら今でも新品で記念に欲しいくらい好きでした。

501Xが発売された頃はニッケル水素バッテリーにブラシモーターの時代で、503の頃にはすっかりリポブラシレスの時代、とパワーソースの劇的な変化の時代を経験したTRF5シリーズだったなと思います。

そのうちいつかまた進化した後継機が
出るのを楽しみにしてます!

つづく。
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DB01をふりかえる その1

2020-03-27 21:54:00 | バギーとか
世の中いろいろ大変ですね。早く騒動が収束して平穏な日常が戻って欲しい限りです。普通ってすばらしい。

こんなご時世なので、各種イベントも中止や延期になってあまりやることもないのでDB01、TRF5シリーズをふりかえってみたいと思います。

バリエーションとして

TRF501X
TRF501WE
TRF511
(TRF511アップグレード)
TRF503

501Xは当時、久しぶりのタミヤ製純競技バギーとして登場。興奮して買いました(笑)そして念願のヤタベデビューもした思い出の多いクルマでした。

使っていた人なら分かると思いますが、走りはいいんだけど、発売当初は中々マイナートラブルも多くて改良していく楽しみも多いクルマでした(笑)

主なトラブルは

・ベルトが切れる(キット付属のもの)
・ロッドエンドがすぐ外れる(キット付属のもの)
・フロントホイールのハブがナメやすい
・左フロントホイールが外れて転がっていく
・ショックシャフトのネジ切り部からポッキリ折れる

何台かでレースに出てるといろいろ発生して面白かったな〜

特にベルト切れはほぼ全バラにしないと直せなかったので酷でした(笑)

対策として

・ベルトは強化品を使う

・ロッドエンドは今の純正の強化品なら外れないけどそれが出るまではRPMや他社製のエンドにヨコモのピロボールを使ったりしました

・フロントハブがナメやすいのは他社製を使うか、いつの間にか改良されたんだっけかな?

・タイヤを止めるロックナットを全てアソシ製に変えたら外れなくなりました。

・ショックシャフトのネジ切り部の形状がいつの間にか変わって折れにくくなった

整備性は良くなかったけど、自身初のハイエンド4WDバギーでとにかく走ってて楽しかったな〜

土砂降りのヤタベでのスリックタイヤでの激走は最高に良く走って楽しかった!

つづく。

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メンテナンスを終わらせて

2016-05-03 23:00:35 | バギーとか



という感じで、ひたすらただただメンテナンスを終わらせて、自分の休みと天気予報をにらめっこして今日チェックしに行ってきました。

クルマは503とB5。

まずはB5。ブレーキとスリッパーの調整。

その後503。まずは「本来の」動きを確認。前後ホールM3でしたが、今日はストレートエンドが喰わないのでM4にチェンジ。

こちらもスリッパー調整していい感じに。レースの時はここまでゆっくりと色々は試せないので非常に有意義でした。

503は今まで知らなかったダンパーの組み方を試したら、意外と好感触だったのでB5も同じ組み方で組んでみました。

全体的なグリップ、特にリヤが上がり、フロントホール、リヤM3の硬めのインナーでもすごく良く走りました。

時々、特定の受信機でコース奥でノーコンが出てたのもバインドしなおしたら使えたので良かった良かった。

全体的にはどちらも、かなり自分の好きなフィーリングに近いとこまでもっていけたので満足しました。

今後の課題としては

B5の確保⁉︎
503はさらなる安定性の向上
とにかくタイヤを色々揃える

こんな感じで。

せっかくどちらもいい感じにはなったけど、次回のレースは日程の都合で出れないんだな~これが。残念!(涙)
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メンテナンス大事の続き

2016-05-01 19:54:41 | バギーとか
今日は朝から映画や部活の送迎係を務めて、空いた時間に昨日の続き。

裏面は終わったので今度は上側を。



上も惨憺たる有様で、リヤバルクアッパー付け根のピロボールが緩んでる、リヤサスピン1本曲がり、フロントアッパーアームのターンバックル曲がり、リヤバルクアッパーのネジ1本行方不明

とざっとあげても出るわ出るわ(笑)

曲がった部品は交換し、リタイヤの原因になったリヤサスアームも交換、何年ぶりかでモーターのベアリングにも注油。

前回のレースでは急に車がよれて走りづらかったので、ダンパーもスプリングも固めてましたが、着地での跳ねや、扱いづらいところがあったので今回は少し柔らかめにしてスタビでロールを抑える方向でやってみたいと思います。

ま、あれだけあちこち緩んだり曲がってればセットどころの以前の問題ですな。改めて日頃のメンテナンスは大事です!今さらですが(笑)
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メンテナンス大事

2016-04-30 23:39:17 | バギーとか
やっと休みになったので、先週のレースで使ったタイヤを洗い直したり、バッテリーをストレージしたりしながら503をチェック。

マーシャルしていた職人さんに「ベルト飛んでる音がしている」と言われましたが、チェックしたらフロントバルクとアッパーデッキをつないでるビスが2本緩んでいました・・・

これが原因か?と思い裏面もチェックするとまああちこち緩んでいること(笑)



フロント、リヤバルクを下から留めているビスが全部で計8本、フロントバンパーが2本、モーターマウントが2本、リヤバンパー1本、リヤサスの前側が2本、後ろが2本と裏面合計で17本緩んでました(笑)

特に致命的なのがリヤサスの後ろ側。かろうじて抜けてはいませんでしたが、ガタガタでしたよ(笑)

一体いつからこんなだったんでしょうね(笑)

こんな状態でよく走ったもんだと呆れながら、ネジロックしてるから大丈夫だろうと思い込んでいた自分のミスでしたね( ; ; )

とりあえず念には念を入れて、一旦全部裏面の金属に留めるビスを全てネジロックし直し。次回レースで使う際は毎ヒートチェックするぞ!
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ae B6!

2016-04-30 01:46:34 | バギーとか
一昨日くらいからかな?





こんな感じでアソシが発表していて、以前にも「プロトはこうやって作ってるんだよ」的な感じでこんな画像を載せてたので、まあ開発してるんだ、そりゃするよなーなんて思ってたら!



まさかその1日後に製品版が発表に!しかもB5.1とかじゃなく、いきなりB6になってる!

ビックリした(笑)







製品版はこんな感じみたいです。B5Mはまあわかるけど、リヤモーターのB5はどうなるんだろう?


終売になっちゃうのかな?それとも併売するのかな?

B5はすごく気に入ってるので動向が気になる。それともB6DがB5以上の人類の答えなのか⁉︎

他社の動向も気になりますね!さあ今年のバギーは一体どんな方向に行くのかな⁉︎いっきにいろんな楽しみが増えました!

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バギー10年の続きの続き

2016-04-28 00:52:19 | バギーとか
初全日本の後も燃え尽きることなく、時々ヤタベに行ったり、十和田のNRSさんのレースにも時々出るようになって自分なりのバギーライフをエンジョイしてました。

そんな時、ふとヤタベの帰りの疲労感が凄いことに気がつきました。年齢のせいもあるのか?

2011年だったかな?世界戦の後にアソシからB4.1優勝記念モデルが発売に。8ミリロングホイールベースに惹かれ、お値段的にも内容を考えるとお得だっので購入しました。

シェイクダウンはヤタベ。この時の路面はストレートに細かいギャップが多い路面。まずは慣れた511でコースインして感触を確認。

続いてキット素組み状態でB4.1のシェイクダウンで衝撃が!

何という安定感・・・確かに新車だし、ホイールベース長いし・・・

それを差し引いても未体験の安定感に驚愕してたら、ヒロシ所長がやってきたのでクルマを見てもらってアドバイスをいただいて、本当にちょっとだけセット変更したら・・・

!!!!!楽しい・・・楽しすぎる・・・

様々な要因があるとはいえ、こんなフィーリングもあるのか、と今まで経験したことのないシンクロ感に酔っていると、ある思いが・・・

4WDバギーは501Xからなので、アルミバルク、カーボンシャーシ、ベルトドライブのパッケージしか知らない。ということは真逆の、樹脂バスタブ、シャフトドライブのパッケージはどんなフィーリングなんだろう・・・

ということで新しい世界を経験するべく、B-MAX
4 II なんとかモデルを購入。

いろいろ511と比べてみると、細かいところの違いが面白かったです。いろいろ忙しくなってきたこともあり、あまりやり込むまでには至りませんでしたが、一言で言えば非常に懐が深く、扱いやすいフィーリングのクルマでしたね。

その後2WDはリヤモーター一択の状況から、ミッドも普及し出したのでB-MAX2もほんのちょっと使ってみました。4ギヤ2WDミッドのストロングポイントの勉強になりました。

そこで「ヨコモ車をヤタベで走らせてみる」というテーマで2014年?に行ってみました。その時の帰りの疲労感はかなり以前に比べると少なかったです。

これはどういうことかと言うと、普段からホームコースで走りこんでる訳ではないので、レース当日の朝の短時間でそれなりに走れるような段階まで何とかもって行って後は安全運転に徹するのがここ数年のスタイルでした。

要は付け焼き刃で、そのクルマの本質や活かしどころをつかみきれていない状態でしか走ってないのです。

自分自身もどういうクルマの特性が上手く扱えるのかが、こうやっていろいろな経験を経て無駄な金を使って散々回り道してようやく少し見えてきた気がします。

そういう自分の基準で見ると、今使っているB5は神(笑)

どういうところが神かと言うと、取説セットが自分とのシンクロ率が歴代最高だったのでw

503は現段階では80%くらいかな?B5を基準にすると後欲しいところが微調整で上手く見つかりそうなので、次のレースに出れる時までには対策してみたいと思います!

まあ10年かかってやっとこんな感じなんで、自分でも多少ガッカリしてますが、あんまり根つめても疲れるだけなので、まずはここから10年後に自分が進歩できてると思えるようにボチボチやっていきたいと思います。という感じでこの話はおしまい。
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